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[第五弾]妹に言われたいセリフ

301 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/05/25(水) 21:03:02 ID:6U1C6WWx
んー。かなり日も長くなってきたな。
帰る者、部活に励む者で騒がしい夕暮れ前の校庭を一人歩く。
そして、俺が校門を通り抜けたとき……
「あー!!おにぃちゃんだー!!」
後ろから声をかけられた。
慌てて振り返る俺。
「さ、沙耶っ!?」
「うん。サヤだよー」
塀に寄りかかっていた俺の妹、沙耶が、嬉しそうに俺の方に走ってくる。
「どうしてここに?」
「うん。今度のね、遠足のお菓子を買いに行こうと思ったんだー」
中学にもなって、遠足ですか……似合うけど。
「でもね、サヤ、お金持ってなかったから、おにぃちゃんに貰いに来たんだよー」
「あぁ、俺も晩飯の買い物行こうと思ってたし、一緒に行くか?」
「うん!!行くー!!」
右手を高々と挙げて、嬉しそうに笑う沙耶。
俺も微笑んで、沙耶の頭にポンと手を置き、
「よし、じゃ行こう。早くしないと、お菓子売り切れちゃうかもしれないからな」
「はわっ!?は、早くしないとー!!」
「あぁ、急ごう?」
「うん!!」
走り出す二人。
しかし……

302 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/05/25(水) 21:04:03 ID:6U1C6WWx
どてっ。
移動距離20メートルにして、沙耶が転ぶ。
転んだまま動かない沙耶……。
俺は体を反転させ、焦って沙耶の元へ走る。
「だ、大丈夫か!?沙耶!?」
「はわわ……転んじゃったよ……てへへ」
起き上がって、恥ずかしそうに笑う沙耶。
ちょっとホッとし、俺は沙耶の両脇を持ち上げて、沙耶を起こしてやる。
「大丈夫か?怪我してないか?」
「うん。痛くないよ!!」
「そっか。沙耶は強い娘だな?」
「えへへ……」
沙耶が笑う。頭を前に傾けて。
俺は沙耶の頭を軽く撫でた後、沙耶の服や膝の土を手で払って、
「よいしょ」
沙耶を抱きかかえる。
流石に軽いなー。
「はわわっ!?」
「コレが一番早いだろ?」
「うん!!」
「よし、出発。舌噛むなよー」
沙耶を抱いたまま、近所のスーパーへと少し早足で歩き出す。
接近する顔と顔。
沙耶は俺の顔を見て、嬉しそうに微笑んだ。
実際……お菓子が売り切れるなんて、そうは無い。
急ぐ理由は、広告の品目当て、だったりして……。
───────────────────────

303 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/05/25(水) 21:05:40 ID:6U1C6WWx
『小さいことにクヨクヨしたりしてない?
 自分のやりたいこと、やれること、やればいいんだよ少しずつさ。
 それが、強さになるんだよ、きっと。

 元気ハツラツ! 君は強い。オロナミンC』

えっと、久しぶりの妹台本。
つーことで、キャラの性格を思い出すため、色んな妹を出してみようかなぁ……なんて。
そんな感じ。
まだ続くと思うよ、多分。
気に入らなきゃスルーですよ。それが2chのルール。

304 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/25(水) 21:07:31 ID:JmKXC8Bp
│д`*)ミタヨ

305 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/26(木) 01:54:05 ID:UXUyueVu
遊星神様もキタ━━(゚∀゚)━━!!

是非僕らが萌え死ぬまで書いて下さい!!

306 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/05/26(木) 18:53:37 ID:3wo7B50/
ただいま〜。
あっついなー、今日も。

深夜、コテトリの話が出てたようので、気になって調べてみる。
鳥付けた日:03/2/14、名前付けた日:03/8/19
もう二年近くも使ってんだ……このコテとトリ……愛着も出るよなぁ。

>>308
調べてみたけどよく分かんない……。
専ブラのdatファイルがあれば出来るとか出来ないとか……。

307 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/05/26(木) 18:54:31 ID:3wo7B50/
人生初誤爆!?
ゴメン、皆!!

308 :sage :2005/05/26(木) 19:17:54 ID:zRqUAXoK
あの…遊星さん?
沙耶って、咲耶をもじられたのでしょうか?

309 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/05/26(木) 21:16:03 ID:3wo7B50/
>>308
┐(´ー`)┌
そんなものより、もっと疑うべき作品があるだろう。と。

310 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/26(木) 22:37:18 ID:Y6cWlEoH
>>260-265
GJ!!
是非とも続き読みたいです!

>>海中さん
すごい…!GJ!!
俺、萌え悲しい話に弱いです… 。・゚・(ノД`)・゚・。

>>二姉持ちの弟さん
メイドさん、巫女さん、
両方イイ!!GJ!!

>>遊星さん
デルタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
三上さんと州田さん、両方の話の続きが読みたいです!!

311 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/27(金) 02:15:21 ID:35pn4lqQ
どこの誤爆か気になるが結果的に2回も>>308にレスしてる遊星さんに萌え
ともあれGJです!!

312 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/27(金) 14:30:42 ID:G+HqNPVO
これはこっちでいいかな…

今更だけどまだ読んでなくて暇な人はどうぞ
http://moemoe.homeip.net/i/index.php?ac=view&aid=2417
携帯版でスマソ

313 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/28(土) 00:15:40 ID:TfJDpUmd
読んだ。
よかった。

314 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/05/28(土) 23:04:59 ID:Zw9oqKxC
風邪でしばらくの間、くたばってました。orz お久しぶりです。

>>遊星さん
沙耶たん、お持ち帰りはおいくらでしょうか?・・・え、非売品?
ころしてでも(ry それはともかく、GJです!

315 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/05/28(土) 23:06:18 ID:Zw9oqKxC
「お兄ちゃ〜ん……早く寝ようよ〜……」
「なんだよ、もう寝るのか?まだ早いぞ」
「わたしはお兄ちゃんと違って、やこーせーじゃないの!眠いの!」
「……はいはい。さいですか」
俺は本をぱたんと閉じて、クッションの上に放り投げた。
「あれ?本を読んでたの?」
「ああ。ダヴィンチ・コード」
「あー、それ知ってるよ。ラジオで紹介してたもん」
「なんだ、知ってたのか。読んでやろうか?」
妹は「うー」と唸ったあと、恥ずかしそうに頬を緩め、俺のパジャマに頭をすり寄せた。
「読んで欲しいけど……今日はお兄ちゃんと早く寝たいの……」
「……そっか」
よくそんな恥ずかしい台詞が言えるな、と思いつつ。俺は明かりを消した。

316 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/05/28(土) 23:07:24 ID:Zw9oqKxC
ふとクッションの上の本に視線を送る。
 妹に言われたい台詞  2005年決定版!(エロバージョン)

 「……倫理的にさ、さすがにお前はマズいよな」
 「え?なんのこと?」
 「なんでもない」

教訓:嘘も方便だが、これはひどい例である。兄はすました顔で鬼畜である。

317 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/29(日) 16:59:11 ID:l7/SM/Hp
>>海中さん
風邪をひいていたとはこれはまた…体には気をつけて下さいね。
ともあれGJです!
激萌えです(*´д`)



みなさんも風邪には気をつけて下さいね

318 :好きだよ :2005/05/29(日) 21:42:14 ID:H+UBTrwW
お兄ちゃんは私の苦しいとき、悲しいとき、辛いときに私の相談にのってくれたり、励ましてくれたり、アドバイスをくれたりしてありがとう。楽しいときは2倍楽しくなり、辛いときは少ししか辛くない。私、お兄ちゃんといるだけで楽しいよ。お兄ちゃんとっても好きだよ。

319 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/05/29(日) 23:50:46 ID:PkVqgvUK
>海中様
やっぱ、海中さんの書く妹は可愛いですねぇ……。
さすが海中さんッス!!

320 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/01(水) 16:16:38 ID:MV+AsTi7
                     〃⌒⌒ヽ
        \            i彡ノノ))))〉   /
          \          l∬ ゚ヮ゚ 八    /ァ[〉 ⌒⌒ 〈]    ./
           \      ⊂/\__〕 ヽ  //ノi ノ/从从|〉  ./
        __  \    ./丶2    |Σノ /┌ゝ!| ゚ヮ゚ノl ./
       , ' ___ヽ  /\  / //7ゝ〇 ノ\  /≡/\丿>/
       i/ノノレリ)〉 / /.\ ///⌒γノ/___). / ≡\/≡/____
○   / <ゝ|| ゚ ヮ゚ノ!/ /○ .\/  ///ノ   /  /  /[〉γ /^lヘ ヽ
 \ / / /ヘ∇ヘ_|. //   \///    /     ./  l i ノリノ )))
    \,ヘ .l⌒l⌒l, ヘ/   |\/\/\//  /   ノ /iハ ゚ ヮ゚ ハ
   l二/\!, '⌒ヽ|,.'\二l   >     妹 〈 /   / ̄`-==-' ̄\
       (人Ξ ノ)     <      ス >   / ,イ/ ̄ ̄\ト \
      ○巛巛○      >  予  レ <   (m / ̄ ̄ ̄ ̄.\m


321 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/01(水) 16:17:04 ID:MV+AsTi7
 ̄ィ^8  lヘ `8ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄<     の > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ァ'   ト ヽ ̄ ̄ ̄
  从iノリノ )))リ         >  感    < .\       (ト)ミノノノ )) 〉
  ノ (li ゚ ヮ゚ノリ           <  !!  \  \     ノノ(リ ゚ヮ゚ ノ、
  /⌒\/⌒ヽ_______     //\/\/ ̄  __\  / ⌒〇二\ノ)⌒
 | ̄⌒\ 彡ノ_   |    /, 〜ーヾ   |  〃/二ヾ\ ─) ⌒ヘ◎>) ─ 彡
 |_________\_|__ 丿____|  .// .イノリ从)))  |  i /フフ77i〉\// \=(_) //
/_____________\彡ノ________ / ヽ !| ゚ -゚ノリ   .| 从|! ゚ヮ゚ノl|  .\\ |(○|(γ⌒ゝ´
 ‖      \ヽ   ./    /(⌒───|  (∧∧)⊂)   \| ──二(◎) |l
         ヽミ  /      | ` ̄| ̄ ̄ .|  .|ΘΘ| ノ     \    ゝ_ノ
           ./ \     |ニ二{]    | (_|;  /_)      \
         ./   \! ̄ ̄i ∨__ ̄ヽ/| ヘД/ヽ         .\
        /    /二二\( iii iii>\ \ |(    )


322 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/01(水) 17:24:32 ID:RWT4mKCr
「お兄ちゃん!一緒にぷよぷよしよ♪」
「お兄ちゃん!食べさせてあげる♪ア〜ン」
「お兄ちゃん!一緒にお風呂入ろ♪」
「お兄ちゃん…一緒に寝ていい?」
妹よ…いい加減兄から卒業しような…こんな妹を持った漏れは幸せ者なんでつか?(´・ω・`)

323 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/01(水) 17:42:21 ID:7HbaUx4g
君の実生活を箇条書きするだけで、俺の台本は軽く超えられそうだ……

っていうか、羨ましいぞ。おい。

324 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/01(水) 20:21:57 ID:W5zecRNu
羨ますぃ(´・ω・`)

325 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/01(水) 22:23:15 ID:7HbaUx4g
沙耶と二人、カートを押しながら歩いている。
沙耶には、お菓子売り場に行くように言ったが、俺と一緒に行きたい様で、
しばらく俺の買い物に付き合ってもらっている。
「晩飯何にしようかな……」
「おにぃちゃん!!サヤ、ハンバーグがいいー!!」
「おいおい。この前も作っただろ?だからまた今度。なっ?」
「うん」
「さてと……どうしようかなぁ」
呟きながら、店内を歩いていく。
「お、キャベツ一玉95円か……安いな、買うか」
と、俺がキャベツに手を伸ばすと……
「きゃっ!?」
偶然、キャベツを取ろうとした俺の手が、
同様にキャベツを掴もうとしていた女の子の手を掴んでしまった。
「あっ、すいません……」
その女の子に軽く謝って、別のキャベツに手を伸ばすと……
「あれ……?三上!?」
「ん?」
何者かに呼ばれ、顔を上げると……
「あ、立花……」
「よっ。三上も買い物?」
「ああ」
ってことは、三上の横に立ってるさっきの女の子は……
「未来ちゃんだったのか……」
「あ、お久しぶりです。三上さん。沙耶ちゃんもこんにちは」
立花の妹、未来ちゃんが、ペコリと頭を下げる。

326 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/01(水) 22:24:15 ID:7HbaUx4g
「ミクおねぇちゃん、こんにちはー」
「あぁ、久しぶり。前会ったのは……鍋パーティの時だっけ?あの時はどうも」
「いえ。好きでやってますから」
この娘。かなりの料理好きである。
立花家には、何度か食事をご馳走になったが……どれも美味くて驚いた記憶がある。
「今日は何買ったの?」
「えっと……シメジとキュウリとモヤシ、あとニンジンですね。今のところ」
「お、キュウリ買おうかな。いくらだった?」
「確か……三本で98円だったと……」
「ほぅ。安いね。あとで買おう」
「でも、今日はお肉はあんまり安くないんですよね……」
「あぁ、そうだね。魚もそこまで安くないみたいだしね。今晩は何にしようかな……」
「あ、なんでしたら、何かレシピ教えましょうか?」
「えっ?いいのっ!?」
「はい。たまには兄さん以外の感想も聞いてみたいですしね」
「そう?じゃ、お言葉に甘えて……」
俺はバッグから手帳とペンを取り出す。
すると……
「あれ……?」
ちょっと目を放した隙に、未来ちゃんが消えていた。
「……?」
呆然と立ち尽くす俺。
すると、沙耶が俺の服の裾を軽く引っ張って……
「ミクおねぇちゃん、おにぃちゃんに引っ張られて、どっか行っちゃったよー?」
「ち……立花め……」
いい機会だったのに……。
はぁ……。ま、立花らしいといえば……その通りなんだけどさ。
───────────────────────

327 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/01(水) 22:25:15 ID:7HbaUx4g
「ま、ここまで来りゃ、大丈夫だな。スマンな、未来」
「ぷはっ……はぁ……はぁ……」
「大丈夫?」
「口を塞ぐなんて、いきなり何てことするんですか!!兄さん!!」
「ん〜。強いて言うなら、悪の手先から未来ちゃんを救出したって感じ?」
「はぁ……何言ってるんですか……兄さん……」
「だって、無視されて寂しかったんだもん」
「だからって……あんなことして……三上さんに悪いじゃないですか……」
「まぁね。でも、そりゃお互い様」
「え?」
「いや、沙耶ちゃん、一人ですげぇ可哀想だっただろ?」
「え……」
「気付かなかった?」
「は……はい……」
「ま、料理の話で夢中になるのもいいけどさ」
「はい……」
「沙耶ちゃんには三上が必要だ。分かるだろ?」
「はい」
「それなら良し。さ、行こうぜ」
「はい。えっと……兄さん……」
「ん?」
「意外と優しいんですね?」
「まぁ、未来ちゃんや沙耶ちゃんみたいな可愛い娘には特にな」
「に、兄さんっ!!何言ってるんですか!!」
「いや、もう。未来ちゃん、そのリアクション、ホント可愛い!この場で抱き締めちゃいたい!!」
「に、兄さん!?何言ってるんですか!!」
───────────────────────

328 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/01(水) 22:26:18 ID:7HbaUx4g
中途半端!!だけど貼る。
ココまで行ったら、双子も出す!!サラは……微妙!!頑張る!!
ってことで、まだ続くよ。
いつも通り、気に食わなきゃスルーして。

しかし……「みく」→「未来」が、デフォルトで変換できるなんて……
新しいパソコンはいいねぇ……。

329 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/01(水) 22:29:31 ID:UbWwbHcI
リアルタイムで拝見させていただきました。
遊星さん乙です!ちなみに俺は携帯から見てるんですが、こっちもみくで変換できます。

330 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/01(水) 23:45:10 ID:W5zecRNu
>>遊星様
GJです!!
萌えパレード開催の予感w

>>329
('A`)人('A`)ナカーマ>携帯から見てる

331 :322 :2005/06/02(木) 03:27:38 ID:NvBvfeoi
遊星さん>そぉですか?ぢゃぁ今度1日の出来事でも書いてみます…ちなみにお風呂と寝るのは丁重にお断りしました。なんかすいません…

332 :二酸化マシンガソ :2005/06/02(木) 14:04:53 ID:sknVNkwb
遊星さん
やはり神はすごいですね
流石過ぎまつ

333 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/02(木) 23:20:30 ID:Y23j4Xg9
>>遊星さん
乙です!GJ!!
続き待ってます!!

334 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/06/03(金) 19:39:43 ID:yLKLy2se
なんだろう、群発頭痛にかかりました。
台本書きを少し休止します・・・

335 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/03(金) 20:06:03 ID:k9W6aOnD
携帯から見てる人、やっぱ多いんだねぇ……zip上げは、やらない方がいいか。

>>329
へぇ、変換出来るんだ。
ケータイよりも劣るPCって……orz。

>>334
大丈夫ですか?
ともかく、お大事に。

336 :二酸化マシンガン改 :2005/06/04(土) 15:20:16 ID:q3vbDOQf
妹「あにうえ〜」
兄「どうしたんだ?」
妹「これそこの川原で拾ったのじゃ〜」
兄「綺麗な石だな」
妹「えへへっこれあにうえにあげるのじゃ」
兄「いいのかい?」
妹「うむ!これはあにうえの為に探してきたのじゃ」
兄「?」
妹「あにうえお誕生日おめでとうなのじゃ!」
兄「…そうか今日は俺の誕生日か…ありがとう、詠美」
妹「えへへっ大好きじゃあにうえ!」
兄「俺もだよ…」

なんていうかこんなの貼ってすいません

337 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/04(土) 21:25:36 ID:aJum4fyn
二酸化マシンガンさんがカスタム化した!?
戦国娘(?)萌え〜!乙です!

338 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/04(土) 22:58:39 ID:q3vbDOQf
>>337さん
どうもです〜
ちょうどこの前に天上天下見てて
それで「〜じゃ」口調の娘書いてみました

改はカスタムでなく動くように直した感じですよ
ハハ…

339 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 15:41:42 ID:vCtwlWzg
>>331の者です。昨日ちょっと萌え的な事があったので書かせてもらいます。始めてなので読みにくいと思いますが…。
俺には2人の妹がいます。中1の長女ハルナ(仮名)と小4の次女ユイ(仮名)です。ハルナは憎たらしいので微妙ですがユイは超甘えん坊なので激萌えです。wじゃあそろそろ話に入ります。

340 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 15:51:33 ID:vCtwlWzg
朝、俺がまだ寝ぼけているとユイが部屋にきました。
ユ「お兄ちゃ〜ん?朝だよ〜?起きないの〜?」オ「今日って土曜だろ?」ユ「そぉだよ」オ「じゃあ寝る…」
俺の高校は土曜休みなので9時になってましたが寝ることにしました。
ユ「じゃあユイも寝る〜」オ「俺のトコで寝るなよ…」ユ「いや〜…」
結局ユイは俺のベットに入って来ました。俺もメンドくさいのでそのまま2人で寝ちゃいました…。

341 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 16:02:04 ID:vCtwlWzg
12時頃になり俺は目が覚めたのでベットに座りタバコを吸いながらテレビを見てました。後ろではユイが寝てます。30分ぐらい経つとユイが目を覚ましました。
ユ「ん〜…お兄ちゃんオハヨー」オ「ん、おはよ」ユ「あ〜っお兄ちゃんまたタバコ吸ってる〜!」オ「ん?どぉした?」ユ「こーこーせーはタバコ吸っちゃイケナイんだよ〜!」オ「はいはい」

342 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 16:13:48 ID:vCtwlWzg
タバコを消してテレビを見てるとユイが
ユ「ねぇお兄ちゃ〜ん」オ「ん〜?」ユ「おはようのチューは〜?」オ「なし」ユ「なんで〜?おねがい〜!」
後ろから抱き付いてくるユイ…。
オ「だめ」ユ「いや〜」オ「離れなさい」ユ「いや〜。チューしてくれるまで離れない〜」
はぁ〜…なんだこの妹は…orzまぁ可愛いからイイけど。w
オ「はいはい。じゃあ目つぶって」ユ「は〜い」
ユイのおでこに優しくキスをする。9歳にもなる実の妹にキスするなんて…人間失格だな…orz

343 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 16:29:01 ID:vCtwlWzg
オ「ところでメシは?」ユ「まだ食べてな〜い」オ「じゃあ何か作るか?」ユ「ユイも手伝う〜!」オ「よしっ!じゃあキッチンへGO!」ユ「GO〜!」
パンを焼いてマーガリンを塗るユイ。炒めた卵とウインナーにケチャップをかけたヤツを作ってだす俺。
オ「よしっ!じゃあ食うか!」ユ「うん!」オ「はい、いただきます」ユ「いただきま〜す!」オ「…うまいか?」ユ「うんっ!おいしーよっ!」オ「ん、ならイイや」
メシを終えて寝汗をかいたので風呂に入る。…風呂から出てユイに
オ「ユイも汗かいたんだったら風呂入っとけ」と言って居間でテレビを見る。ユイは風呂に行った。

344 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 16:40:09 ID:vCtwlWzg
ユ「お兄ちゃ〜んっ!!!!」風呂からユイの大声が聞こえる。俺は急いで風呂まで行く。
オ「どぉしたっ!?」ユ「ドアが…ドアが開かないよ〜っ!!!!」
どうやらユイは内側からカギを掛けてしまいドアが開かなくなって泣いてるらしい。
オ「ユイ〜。カギ掛かってっからドアの下にあるカギ開けろ〜」ユ「わかんないよ〜っ!!!!」
…だめだ…ユイは泣いて言うこと聞かない…orz仕方ないのでドライバーを使い外側から開ける。

345 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 16:52:01 ID:vCtwlWzg
オ「ユイ〜開いたぞ〜」と言ってドアを開ける。
ユ「うわぁ〜んっ!!!!」オ「おいっ!抱き付くなっ!濡れるだろっ!」
オ「っつか体洗ったか?」ユイは小さく頷く。
オ「頭は?」首を横に振る。
オ「じゃあ体洗ってから出ろよ」と言って居間に戻ろうとする。
ユ「行っちゃヤダ!!!!」俺のズボンにしがみつく。
仕方ないのでユイの頭を洗ってやる。可愛いなぁ…体を拭いて服を着せる。俺も服を濡らされたので着替える。

346 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 17:08:35 ID:vCtwlWzg
俺はする事がないので部屋でダラダラ。ユイはずっとついてくる。トイレにまで一緒に入ろうとしてきた。しばらくすると出掛けてたハルナが帰ってきた。
ハ「ただいま〜」オ「おぅ!おかえり」ユ「…」ハ「ユイ何やってんの?」オ「あぁ、ちょっとあってね」ハ「ふ〜ん」
親から今日は帰れないとの連絡を受ける。オレがメシを作るのか…orz3人黙ってメシを食う。なぜかユイは俺の膝の上に座ってる。会話はない…。メシを終え簡単に片付けを済ます。

347 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 17:21:12 ID:vCtwlWzg
風呂に入ろうと思い服を脱ぐ。なぜかユイも脱いでる…。
オ「何やってんの?」ユ「一緒に入っちゃダメ?」
少し考えたが今日の事があったので一緒に入ってあげた。ユイはまだ元気がない…。風呂からでてハルナに風呂が空いたことを伝える。居間で少しユイとダラダラする。そろそろ寝ようと思いユイに
オ「じゃあ俺寝るから。ユイも早く寝ろよ」と言って部屋に戻ろうとしたときズボンを引っ張られた。
オ「ん?」ユ「一緒に寝て…」オ「しゃ〜ね〜なぁ〜。じゃあ今日だけだぞ!」
内心ちょっと嬉しい。w

348 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 17:46:01 ID:vCtwlWzg
風呂から出たハルナにユイと寝ることを伝える。部屋に戻ってユイと寝た。ベットの中でユイはずっと俺の腕にしがみついてた。今日はいつもの元気なユイに戻ってたので安心した。
とまぁこんな感じですね。長文&駄文失礼しました。ちなみに今ユイは俺の部屋でマンガ読んで笑ってます。w

349 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/05(日) 18:40:23 ID:n3L74Ajz
ぴゅあぴゅあ(コンシューマ版)から。

美和「お兄ちゃんの・・・ロリコンーーーッ!」

茶をふきました。

350 :二酸化マシンガン改 :2005/06/05(日) 21:17:05 ID:yyKNTugw
バロさん
ギャルゲー的現実体験スレにカキコしてください
みんなよろこびますよん
てかユイちゃん俺にください(;´Д`)ハァハァ(最悪だ俺
しかもユイとは俺の糞SSのキャラと同じ名前…(゚∀゚)b

351 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/05(日) 21:40:44 ID:TZ7vrU+f
自分の稼ぎで 生活出来る様 一人立ち出来るまで、喫煙の資格無し!!!
よって、妹 没収!!!

352 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/06/05(日) 22:11:18 ID:ib2fuB1k
「……ちゃ……て」
―――う。
「……ちゃん……きてよ……!」
―――うん?
 「お兄ちゃん!起きてよっ!」

ソファに寝ながら、薄っすらと目蓋をこじ開けると、まばゆいばかりの光が差し込んできた。
俺はとっさに顔を背け、手のひらで顔を隠した。そのままの体勢で再び目を開けてみる。
どアップで妹の顔。
 「うおわっ!?」 「きゃっ!?」
二人とも磁石のように離れ、お互いにどすん、と尻餅をついた。
 「いて……」 「いたい〜……」
見ると、パジャマ姿の妹が座り込んでいた。胸元のボタンがはだけてブラが……あれ?
ブラをしていない?ああ……それすら早いのか。お兄ちゃん、ちょっと悲しいぞ。
というか、はだけた胸元の奥に、ふたつの小さなぽっちが見える……って、まさか!
……などと不純な想像をしていると、妹はお尻をさすりながら睨みつけてきた。
 「お兄ちゃん!!いきなり驚かさないでよ、ばかっ!!」
しかし、妹の睨みつける先に俺の顔はなくて、代わりに立派にいきり立つ俺の息子が……。
 「お前、どこ見て言ってんだ?」
 「……え?お兄ちゃんの顔、どこ?」
すすすっ、と手を探らせる。―――って、オイ!!
ぐにゅっ。

353 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/06/05(日) 22:12:24 ID:ib2fuB1k
あ、ダメだ。俺もう終わりだ。死ぬ。殺される。ヤバ、ヤバいよ、ヤバすぎるよ。
いくら義妹とはいえ、妹だよ。そんな妹に欲情していたなんて知れたら、マジ終わりだよ。
ああ、デストロイだ。この世のデストロイ。ああ、デストロイ!?
 「やだっ!?もしかして脛触っちゃった!?やだぁ……」
脛?足の?……ああ、そうか。感触似てないけどな。助かった。
 「人の足を汚いものみたいに言うなよ」
 「だってそうだもん。お風呂入ったばかりなのに……」
 「あのなぁ……って、おい。お前、パジャマのズボン、前後逆にはいてるぞ」
 「えーっ!?うそっ!?」
するり。
ああ、妹よ。目が見えないんだよね。だから“見られている”意識は少ないんだろうけどさ。
兄の目の前でパジャマのズボンを脱ぎだすのは止めておくれ。

354 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/06/05(日) 22:13:36 ID:ib2fuB1k
まず、ふっくらとした感触を指先に覚えそうなほどの、青と緑のしましま。
健康そうで、触れると温かそうな太もも。そのまま柔らかな曲線を描き、両足へ。
……ビューティホー。合格だ。
 「……あの」
 「え?なに?……って、ひゃ」
数秒後、怒号と悲鳴と近くに落ちてた新聞の広告が飛んできたのは言うまでも無い。

 「ばかっ!もう知らない!お兄ちゃんなんて一生眠ってればいいのよ!!」
 「おーい、元はと言えばお前が悪いんだぞ?なあ、機嫌直せよ」
 「やだっ!!絶対にやだっ!!」
手すりを掴みながら猛スピードで逃げ出す妹。それを追いかける俺。
端から見たら疑われそうな光景だ。
 「なあ、許してくれってば。いいだろ?別に減るもんじゃないし」
 「減るのっ!!」
 「何が―――?」
妹の進行方向にはタンスがある。ごく普通のタンスだ。妹の足は止まらない。
……気づいていないのか?
 「お、おい!前!」
 「なによっ!ばかっ!!―――あ」
そのまま歩を進めて……。

355 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/06/05(日) 22:14:49 ID:ib2fuB1k
ものすごい衝撃だった。タンスにぶつかり、その振動で上に積んであった物がすべて落下した。
 「お、お兄ちゃん……?」
反射的に妹を庇う姿勢になり、俺は背中に全衝撃を受けていた。
途中、グサッとかいう音が聞こえたりもした。……迂闊だった。
 「お兄ちゃん!?お兄ちゃんっ!!」
 「なんだ?」
ゆっくりと手を伸ばし、妹の頬に触れる。冷たい。どうやらお姫様は泣いてしまったようだ。
そんなこと、触れなくても分かる。―――見りゃ分かるんだ。
 「ごめんなさい……ごめんなさい……」
 「泣くなよ。その水分は減るぞ」
冗談を呟きながら体を起こそうとして、俺は顔をひきつらせた。
背中が痛い。
 「うが……運悪いな、俺」
震える手で背中を探ると、厚紙用のハサミが床に落ちた。ついでに血も。

356 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/06/05(日) 22:15:53 ID:ib2fuB1k
 「……いいか?」
 「う、うん……」
俺は妹に背中を向け、あぐらをかいて座っていた。妹は消毒液で湿らせたガーゼを
両手に握っている。
 「痛いって言うから、言ったところを軽く拭いてくれ」
 「うん……」
湿ったガーゼの感触が背中を動いていく。
 「もう少し上かな?」
 「うん……」
感触が傷口を捉えた。俺は妹に言う。
適当に拭いたあと、上からナプキンを貼る。これでまあ大丈夫だろう。
 「あの……ごめんなさい……わたしのせいで……お兄ちゃん……ケガ……」
妹は尻すぼみに呟き、再び目尻に涙を溜めた。
 「泣くなよ。怒ってないからさ。むしろ俺が謝りたいんだから」
 「……え?」
 「いや、見ちゃったからさ。……許してくれる?」
 「……う、うん……」
俺は妹の頭をくしゃりと撫で、わざと声を弾ませて言った。

 「それじゃ、これであいこにしよう」

357 :海中 ◆xRzLN.WsAA :2005/06/05(日) 22:17:04 ID:ib2fuB1k
とある二行の描写に頑張った私がいます。誰かこらしめてください……。
風邪なのか群発頭痛なのか分かりませんが、頭痛が。
ヘタクソな台本ですが、しばらく休養に入ります・・・。

358 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/05(日) 22:18:21 ID:YGAcd3+Q
二酸化マシンガンさん帰ってキター!!
しかも『改』…なんかカコイイ
GJです!


>>バiタ兄さん
羨まし杉ですorz

359 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/05(日) 23:07:47 ID:vCtwlWzg
俺の糞みたぃな話にレスしてくださった皆様ありがとうございます!あとハルナなら2・3日ぐらぃ構わないけどユイは無理です(´・ω・`)すいません

360 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/06(月) 03:27:39 ID:5RZMcMzH
>>バiタ兄さん
萌える…ね、ネタじゃあるまいな!?マジだと言うなら
証拠としてハルナちゃんを俺に預けなさい!!

>> 二酸化マシンガン改さん
ギャルゲー的現実体験スレは一時期、このスレで紹介したい程の
妹萌え&燃えな展開だったからな。現状は全く知らないが

>>海中さん
何かエロい。あれ、ここエロバージョンじゃないよね?
しかし話に上手く惹き込まれてGJです。どうかお大事に。
ところで、とある二行というのが結構気になるのだが、
オレの予想だとあの二行かな…?


361 :二酸化マシンガン改 :2005/06/06(月) 16:07:44 ID:ng0XVebF
「はぁ〜疲れた〜」
俺が部活を終えて家に帰ってくると
「おかえり〜ま〜お兄ちゃん!」
と女の子が駆け寄って…
ドンッ!
「グフハァ!」
とみぞおちに飛び込んできた
「げほっ…た、ただいま…ごほごほ…美鳩ちゃん」
「おかえりなさい!」
このこは波崎美鳩(みはと)俺の親戚のお子さんだ
今俺は学校がうちから遠いので波崎家に置いてもらっている


362 :二酸化マシンガン改 :2005/06/06(月) 16:11:04 ID:ng0XVebF
なので美鳩ちゃんとは兄弟みたいなものだ
「もうだめよ美鳩、雅君疲れてるんだから」
「ご、ごめんなさい」
しゅんとなる
「ハハいいですよ別に美鳥さん若いこは元気があっていいですね〜」
「あ〜ら雅くんそれは私に対する言葉かしら?」
顔は笑っているがアニメとかなら怒りマークがつく感じだ
実際この波崎美鳥(みどり)さんは歳は29なのだが
…明らかにまだ10代に見える若さだ
この人が今は一国の主だ
「違いますよ!そんな事いったら美鳥さんと同年代の人達に殺されますよ!」
「あら!そう」
ご機嫌になったなんか単純
「それよりお風呂お先にどうぞ、部活で汗かいたでしょ?」
「ではすいません」
「み〜も一緒にはいる〜」
「あいよ〜じゃあいこうか」
期待したかたすいませんもうここにきて3日目なので馴れました
流石に最初はエッ!だったけど
「うん!おっふろ〜」

すみませんなんか強引でして(てかゴミで
早く遊星さんみたくいいものかけるといいな〜と思います(´・ω・`)
続きありますが嫌でしたら申告お願いします

363 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/06(月) 16:30:34 ID:uZ3uN8sF
マシンガンさんや遊星さんや海中さん…皆すげぇ…俺には今日あった事を書くぐらいしか出来ないっすよ…orzまたなんか面白い事あったら書きますね…

364 :二酸化マシンガン弾切れ :2005/06/06(月) 19:42:44 ID:ng0XVebF
「ふぅ〜疲れがとれるようだ〜」
(でも、本来風呂って疲れるもんらしいがな)
「お兄ちゃんきもちいね〜」
「だな〜ってだから泳いじゃだめだよ!」
「えへへ〜じゃあつかまえてぇ」
ここは旧家の家だから家がでかいもちろん風呂もだ
「もう、はいつかまえたから大人しくしなさい」
だきっ
「はいみ〜を捕まえてくれたのでご褒美に」
チュッ
「あははそんなことしてるとホントにしたいとき後悔するよ?」
「大丈夫だよだって…マ〜オニイチャンが…」
「えっ?聞こえなかったよ?なに?」
「な、なんでもないよ!えへへっ」

とりあえず学校なのでここまでです(´・ω・`)
といっても見てないと思いますが
見てる人いたらすいませんこんなの…

365 :すばる ◆9tSxotve.o :2005/06/07(火) 00:05:39 ID:XsNwa/MC
みんな凄いです…
もう俺の出る隙はないな…('A`)

366 :好きだよ :2005/06/09(木) 19:00:46 ID:TrmERqbl
お兄ちゃんと一緒にいるとつらい思いをしても、苦しい思いをしても、悲しい思いをしてもそれを乗り切ることができると思うよ。だから、私はお兄ちゃんといままで過ごして良かったよ。このまま、お互い愛し続ける兄妹でいようね。

367 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/10(金) 00:33:53 ID:Sp/NCG6n
お兄ちゃん今日は私がご飯作ってあげるね。
何か食べたい物とかある?

368 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/10(金) 01:12:20 ID:ObZy0Noa
お粥作ってくれ…風邪ひいてんだ…

369 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/10(金) 22:42:30 ID:0AmK4fM+
「えへへ〜♪」
スーパーからの帰り道、沙耶はいつものように跳ねながら、俺の隣に並んでいる。
結局、あの後立花は見つからず、未来ちゃんのレシピはしばらくお預けとなった。
肝心の夕飯だが……キャベツはあるので、焼きそばでも作ろうかと思ってる。
「えへへ〜」
沙耶が二十歩に一回ぐらいのペースで、俺の顔を見て微笑む。
……また、転ぶってのに。
「ご機嫌だねぇ」
「うん。遠足楽しみだよー!!」
「あれ?遠足に行くのに、バナナ買ってないな?」
「はわっ?ばなな?何で?」
「知らないのか?遠足の時にはバナナを持てるだけ持ってくといいんだぞ?」
「はわわっ!!知らなかったよー!?」
「ま、今度から気をつけろよ?」
「うん!!」
無邪気に笑う沙耶に微笑を返し、しばらく前を向いて歩いていると……
「きゃっ!?」
俺の右の方で小さな悲鳴が聞こえた。
ま、また転んだのだろうと重い、沙耶のほうに目をやると、
沙耶の横、つまり俺から見て沙耶の向こう側に、金髪の少女が立っていた。
「ごめんなさい。ちょっとボーっとしてて……」
金髪の少女が沙耶に言う。

370 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/10(金) 22:43:30 ID:0AmK4fM+
「う、ううん……大丈夫だから」
人見知りの激しい沙耶は、その少女にオズオズと答えた。
「君は大丈夫?」
俺はそんな沙耶の横に並び、少女に尋ねた。
「ええ、大丈夫よ」
「そう。そりゃ良かった……じゃ、俺たちはこれで。沙耶、行こうか?」
「うん!」
少女に軽く挨拶をして立ち去ろうとすると、
「ねぇ……」
後ろから声がかかる。
「ん?まだ何か?」
「アナタに聞きたいことがあるんだけど」
「俺?何?」
「この辺りで、立花っていう人の家を知らない?」
「ん〜……結構あるからなぁ……どの立花さんか分かる?」
「えっと、アナタと同じくらいの歳で、マサトって言うんだけど」
「ああ、知ってる知ってる」
「知ってるの!?」
「ああ。ちょっと遠いから、地図書いてあげるよ」
「うん、ありがとう!」
今までの感じからは想像も出来ないような笑顔を見せる少女……。
っていうか、立花……この娘……誰なの……?
───────────────────────

371 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/10(金) 22:44:31 ID:0AmK4fM+
「ねぇ、兄さん……」
「ん?どうした、未来ちゃん?」
「黙ってココまで来ちゃいましたけど、三上さん、探してるんじゃないですか?」
「大丈夫大丈夫。生物買ってたみたいだから、すぐ諦めて帰るって」
「そうですかねぇ……でも、怒ってるんじゃないですか?」
「ま、それは仕方ないな」
「どうするんですか?」
「ま、そのうち考えるさ……なんて言ってると、バッタリあったりするんだよな」
「あはは。そうですね」
笑いながら、角を曲がる。
目に入る二人の女の子と、男一匹。
俺はとっさに右手を伸ばし、隣の未来を後ろへ押しのける。
あれは、サラ!?何でこんなところに!?しかも、何故三上と!?
「え……どうしたんですか?兄さん?」
未来が小声で尋ねる。
「いた……」
「いた。って……三上さんがですか……?」
「三上もいた……」
「三上……も……?」
「ああ、えっと、沙耶ちゃんだよ、沙耶ちゃん!元気そうで良かったなぁって!」
「ああ、そういうことですか。……で、どうします?」
どうしよう……。

372 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/10(金) 22:45:31 ID:0AmK4fM+
このまま待ってたら、サラがこっちにきて、未来と修羅場。なんてこともあるし……。
かといって、逃げるのも怪しまれる……。
あぁ、もう!!一か八か!!俺はマジだぜ!!
「未来はここで待っててくれ。俺は三上と話しつけてくるから」
「あ、はい。行ってらっしゃい」
覚悟を決め、曲がり角を飛び出す。
「あっ……」
「あっ……」
サラと三上が俺を見て、小さな驚きの声を出す。
「あ、マサ……むぐっ!!」
とりあえず、何か叫びだしそうだったサラの口を軽く押さえた。
「た、立花……?」
「その角の向こうに未来が居る。行け」
「は……?」
「レシピでも何でも聞くといい」
「あ、あぁ……」
「俺は用事を思い出したから、先に帰るように言ってくれ!!」
「あ……あぁ……」
「よろしくな!!」
強引に話を完結させ、俺はサラをつかんだまま走り出す。
これで作戦成功、マジで決めたぜ!!
───────────────────────
ホントに、サラ出しちゃった……。
次は双子か……頑張るぞー。

一々レスしてったら夜が明けるから省略させてもらうけど、皆凄いねぇ……。
尊敬するよ、マジで。

373 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/10(金) 23:09:48 ID:tKq5ELNI
あなたを一番尊敬するんだけどね、マジで。

374 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/10(金) 23:10:37 ID:NZWC3HJr
GJです!
やっぱり遊星さんの台本はおもしろいですねぇ
見習いたいものです

375 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/11(土) 00:32:23 ID:rBbA7ipW
GJ!
次は修羅場ですか?
楽しみにしてます。

376 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/11(土) 00:40:54 ID:T/3/NtS7
遊星さん流石です…禿しく続きキボン

377 :二酸化マシンガン改 :2005/06/11(土) 09:43:22 ID:g+iDipNJ
く!遊星さんなんて神なものを…
うわ〜んすごすぎますよ〜

378 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/11(土) 15:14:02 ID:T/3/NtS7
あの風呂カギ事件からユイが毎日一緒に寝ようとしてくる…orz
オレはどぉすればイイんだ?やっぱ兄として一緒に寝てやるべきか?意見求む…
こんなくだらない事で悩んで申し訳ない…orz

379 :二酸化マシンガン改 :2005/06/11(土) 19:50:04 ID:g+iDipNJ
バロさん俺は意見は出せませんが

ちょっとHなこと考えちゃいました
( ´・ω・`)すいません

ちょい妹エロスレで話書いてきていいでしょうか?

380 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/11(土) 19:57:21 ID:T/3/NtS7
マシンガンさん!よろしく頼んだ!ついでに今日もしユイに言われたら一緒に寝てやろう…なんかあったら明日書きます。

381 :二酸化マシンガン改 :2005/06/11(土) 20:15:44 ID:g+iDipNJ
とりあえず書いてみました
暇な人は
たく…みてやるよ!
ってな感じで見てみてください

382 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/11(土) 20:56:32 ID:T/3/NtS7
続き書いたけど…書いてたら死にたくなった…orz

383 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/11(土) 23:57:11 ID:eV74kY1P
死ぬ前に貼ってくれ

384 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/12(日) 00:19:15 ID:FQIhLwrJ
死ぬなんつ勿体ない!
折角のおいしい人生じゃまいか!
貼ってくれ!!

385 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/12(日) 05:05:37 ID:B4nARDRW
おはようごさいます…そして…すいません…オレが続きを書いたのはエロスレでマシンガンさんの続きを書いただけです…オレがココに貼ってるのはほぼノンフィクションなんで続くか続かないかはその時々です…

386 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/12(日) 05:17:05 ID:B4nARDRW
昨日は結局ユイと寝ました…なんかいつもよりベタベタしてきた…めちゃくちゃ暑い!!!!夜中に3回も起きてしまった…orz
今日は親父の会社の仲間でやるバーベキューに親父とユイと行ってきます…なんかあったらイイな…

387 :二姉持ちの弟 ◆NzGZTaJDAM :2005/06/12(日) 15:00:22 ID:mDpXdmGW
このまま失踪しようかな・・・。

388 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/12(日) 18:40:10 ID:B4nARDRW
ただいま…今日は疲れた…ユイも寝た…明日書くことにします…

389 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/12(日) 20:11:45 ID:QF1BV9WJ
「……で、塩と胡椒で味を調えて、完成です」
「ほぅ……なるほどね」
「美味しそうだね〜?」
沙耶が、俺の顔を見ながら嬉しそうに言う。
「うん、美味そうだな?しかし……キャベツをそういう風に使うとは……」
「キャベツは工夫すれば何でも使えますからね。重宝しますよ」
「なるほど……」
メモを取る。
しかし、流石未来ちゃんだな……。
今日買ったモノを言っただけで、どんどんいろんなメニューを教えてくれる。
しかも、わざわざ沙耶のために、刺激の少ないものを選んでくれてるし……。
立花はかなり幸せもんだねぇ……。
「あの……三上さん」
「ん?何?」
「ちょっと外してもらってもいいですか?ちょっと女の子同士で話したいんですけど……」
「ああ、いいよ。沙耶、未来ちゃんの言うこと良く聞くんだぞ?」
「うん!!」
「よし、いい子だ」
俺は沙耶に微笑み、未来ちゃんに会釈をして、数十メートル離れた壁に寄りかかった。
少し屈んで、沙耶に何かを教える未来ちゃん。
それを聞いて、驚いたような沙耶。
微笑む未来ちゃん。
おずおずと頷く沙耶。
そして会話終了。沙耶の元へ戻る。

390 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/12(日) 20:12:59 ID:QF1BV9WJ
「もういい?」
「うん!!」
「はい」
「じゃ、帰ろうか?」
「うん!!」
と、未来ちゃんと別れの挨拶をしていると……
ピ〜ピロリロリロリ〜♪
俺のポケットから、電子音が響く。
「あっ……立花から電話だ……」
「えっ……?兄さん?」
「うん。出るよ……もしもし。どうした?」
『あっ、三上。言い忘れたけど、さっき見たことは未来には秘密にな!!』
「ああ、分かってる」
『それなら良いや。じゃあな!』
「あ、あぁ……」
切れた……。
「兄さん、何て言ってました?」
未来ちゃんが、少し目を輝かせて尋ねる。
「えっ……いや、大したことじゃないけど……」
「そう……ですか……」
「い、いや……」
肩を落とし、うなだれる未来ちゃんにどう言葉をかけるか考えていると……

391 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/12(日) 20:14:00 ID:QF1BV9WJ
「だいじょーぶだよ!!」
「えっ……」
「沙耶……」
「立花のおにぃちゃんは、ミクおねぇちゃんのおにぃちゃんだから。きっとだいじょうぶだよー?」
全く、沙耶……お前ってヤツは……。
「そうかもな。あの立花のことだから、何か未来ちゃんを驚かせようとしてるのかも」
「ふふっ……そうですね。兄さん……ですからね」
「うん」
「だな」
「ありがとうございます。そろそろ、私も帰りますね」
「じゃあねー!!」」
「こっちこそありがとう。気をつけてね」
「はい!!」
未来ちゃんは嬉しそうに、俺と沙耶、別々にお辞儀をして、帰って行った。
なんだかソレが凄く微笑ましくて、嬉しくて
『未来ちゃんにお土産でも買って帰れ』
俺は立花にそんなメールを送ってみた。
「俺たちも帰ろう?」
「うん!!」

【続く】
───────────────────────

392 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/12(日) 20:15:00 ID:QF1BV9WJ
君が超えたいモノは何?
神々、前作、連投制限?
立ち向かうとき、揺れ動く
その脳に湧き出す妄想

未来 沙耶 双子 梨那 サラ みんな二文字
駄作の始まりさ

ゴーファイ 遊、遊、遊星
限界チャレンジャー
パクリという名の魔法を持ってる
ゴーファイ い、い、妹
夢見て 仮想妹
オッケー オーライ
ネタをこの手に 
台詞が多過ぎ、遊星より愛を込めて
閃け!

……まぁ、替え歌作っちゃうぐらいやりたい放題で、次に続くワケだ。

>>387
いやいや、待ってくださいよ!!
次回作、楽しみにしてますから!!

>>388
んー、まぁ、俺がこう言うのもアレだけど、さすがにそろそろスレ違いかも……。
他にいいスレ無いかなぁ……。

393 :二酸化マシンガン改 :2005/06/12(日) 20:31:41 ID:VrVcHqBS
遊星さん
つギャルゲー的現実体験スレ

394 :バiタ兄 ◆0.yvR/lIf. :2005/06/13(月) 17:36:04 ID:k7nVIlWw
たしかにスレ違い…と言うことでロム専にします(´∀`)皆様あとよろしく頑張って下さぃ!!!!

395 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/13(月) 21:27:33 ID:Af0aQOUx
↑引越て来ないの?

396 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/16(木) 00:26:45 ID:hh8sd3jQ
ほしゅだよ♥

397 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/06/16(木) 11:03:50 ID:N0rHzwCR
誰か書き手さん来ないかな〜?

398 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/16(木) 21:10:07 ID:1hE6YouG
放置されてもへこたれない!普通にダラダラと続きだよ。

「あーーー!!」
帰り道……。
またしても……。
「沙耶ちゃんだー!!こんにちはー!!」
「沙耶ちゃん、こんにちは。三上先輩も、こんにちは」
真司の妹たちにばったり会う。
何なんだ、今日は……。
「うん。こんにちわー!!」
「こんにちは、唯奈ちゃん、千奈ちゃん」
「沙耶ちゃん、お兄ちゃんと買い物?」
「うん!!おにぃちゃんと、遠足のおやつを買いに行ったんだよー!!」
「へぇ、遠足かー。いいなー!」
沙耶と唯奈ちゃん、仲がいいみたいだね。
人見知りするはずの沙耶も、唯奈ちゃんとは普通に話せてるし。
それが唯奈ちゃんの魅力なのかも……
「で、二人はどこへ?」
沙耶と唯奈ちゃんを横目で見ながら、俺は千奈ちゃんに話しかけた。
「ちょっとお散歩です」
「ふーん。真司は?」
真司。という単語に、唯奈ちゃんが反応した。
俺の前に立って、
「あー!!聞いてくださいよ、三上センパイ!!」
「あ……なに?」

399 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/16(木) 21:11:17 ID:1hE6YouG
「お兄ちゃんと一緒に買い物に行く約束してたのに、お兄ちゃん、帰って、いきなり寝ちゃったんですよー!?」
「あぁ、そう……」
分かってるんだか、分かってないんだか知らないが、沙耶がふんふんと頷く。
「ヒドいと思いません?ねぇ、千奈ちゃん?」
「えぇ、まぁ……楽しみにしてたので……」
「ふーん……」
「ふーん。じゃないですよ、三上センパイ!!ね、千奈ちゃん?」
「ええ……」
「いや、悪い悪い。でもさ、ま、しょうがないんじゃない?真司、色々頑張ってるし」
「お兄ちゃんが?何をです?」
「いろいろだよ。色々。な、沙耶?」
「うん」
「沙耶ちゃんも知ってるのー!?」
「うん」
「そんなー、教えてくださいよー、三上センパイ!!」
「しょうがない……教えてあげよう。ただし、コレを聞いたことは秘密にしてくれよ?」
「はいはい!!わかってますよ!!」
「千奈ちゃんは?」
「はい。私も、承知しました」
「じゃ、言うぞ。えっと……なんつーか、真司は君たちの兄になろうとして、一生懸命やってるんだよ」
「「え……?」」
ハモった。流石双子。

400 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2005/06/16(木) 21:12:18 ID:1hE6YouG
「真司にとっては、女子と話すのすら稀だからな……いきなり妹が出来て、不安とか、あるんじゃないか?」
「お兄ちゃんが?」「お兄さんが?」
またハモった。凄ぇ……。
「俺も、妹にはどう接するべきかとか何とか、色々聞かれたもんだよ。ねぇ、沙耶?」
「うん。サヤも、おにぃちゃん何をしてもらったら嬉しいの?って、聞かれたんだよー」
「お兄ちゃんが……」「お兄さんが……」
未知の双子力に俺はもう沈黙するしかない……。
「まぁ、そういうこと。真司は真面目だから、あんまりからかっちゃダメだぞ?」
「うん!!分かりました!!」
「はい」
「えへへ♪帰ろうか、千奈ちゃん♪」
「うん。そうだね、唯奈ちゃん」
「何か、お土産買って行ってあげようか?」
「うん。何がいいかな?」
「そうだね、何がいいかなー?」
「何がいいかなー?」
嬉しそうに、来た道を帰っていく双子。
真司も、なかなか慕われてるんだなぁ……。
───────────────────────
うむ。さすが俺。調子に乗ると、スレまで止めるとは……

って感じで、ダラダラ書いてきたけど、次回、軽くまとめみたいなものを書いて終わり。
コレも長かったなぁ……だけど、もう少しの辛抱だよ、俺嫌いの方々。

ところで、関係ないけど、向こうの妹スレ落ちてるよ……。
初代からの参加者だけあって、寂しい……。

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0ch BBS 2004-10-30