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[第三弾]妹に言われたいセリフ

760 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/17 01:09:26 ID:lkYB5UOl
>>750-752
いいねぇ!俺もつづきか次回作をキボンヌ!
>>759
URL書き込むのはマジで危険だから止したほうがいいと思うよ
ウイルス攻撃の嵐にあうかも・・・


761 :760 :04/12/17 01:12:07 ID:lkYB5UOl
メルアド書いてなければウイルス食らわないんだったっけ・・・?
あれ?どうだっけ・・・???

762 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/17 18:57:58 ID:pE0jrM4k
難しい事はよく分からんけど、ココ、定期的にageられるから、URLは止めた方がいいかも。
検索でヒットするなら、検索ワードぐらいならいいんじゃないかな?

763 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/17 22:41:14 ID:OoIUj1V7
そのサイトはゲーム関連のランキングに加入しているサイトなんですが、そこのランキングのURLを貼るのはマズいですかね?

764 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/18 02:20:39 ID:GaIDUuf2
いんや!マズくない!取り合えず貼ってミソ

765 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/18 06:39:34 ID:Ukpv8mT3
2chに普通のサイトを晒すのはマズいと思われ

しかし、URLが無くてもそのサイトを見付ける事は出来るはずだ!俺に妹萌えの資格があるなら!!

766 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/18 17:53:18 ID:87UkNZo9
う〜む・・・どうしたらいいですかね・・・?

767 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/18 20:44:42 ID:GaIDUuf2
hell.ideal.doubt.eye@ezweb.ne.jeに送ってくだされm(_ _)m

768 :I‘m God :04/12/18 21:30:16 ID:Ecu3I/Nv
nurupo

http://8426.teacup.com/unkoman/chat

769 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/18 23:11:34 ID:87UkNZo9
>>767さん
はアドを公開して平気なんですか・・・?

770 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/19 03:33:27 ID:uW3W96bP
余裕ですよ☆……たぶん

771 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/19 06:57:02 ID:yu+HSIoX
>>767
ageでメルアド晒しとは……勇気あるねぇ……。


つーか、sageてよ。

772 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/19 12:02:16 ID:uW3W96bP
ageとかsageって何?

773 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/19 12:43:12 ID:vBIEjfa+
>>772
とりあえず書き込むときにメール欄に「sage」って書いておけば良い。
詳しく知りたいなら2chの解説読むべし。

774 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/19 21:18:38 ID:uW3W96bP
全く分からないアルよ〜

775 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/19 21:19:39 ID:uW3W96bP
全く分からないアルよ〜

776 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/19 22:28:37 ID:c+mPcJeO
じゃあ、送ってもいいですかね?

777 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 04:25:35 ID:sTCr4FNq
良いですよ〜☆出来れば題名の所に2chのとかっていれてもらえるとありがたいです!

778 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 04:26:56 ID:sTCr4FNq
てか777取り☆

779 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 04:30:25 ID:XVjCNqQZ
誰でもいいからお兄ちゃんてよんでくれ。
お姉ちゃんでもいい Σ(゜□゜)

780 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 06:36:28 ID:suJxgQpG
>>774-775
分かるまで書き込むな。迷惑だ。

781 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 08:19:13 ID:cqiz3SIu
>>774-775
「E-mail (省略可) :」と書いてある欄に「sage」と書けばいいのですよ。
ひらがな、カタカナ、漢字は駄目ね

782 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 10:26:41 ID:sTCr4FNq
その心わ?

783 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 12:15:30 ID:P/oUwM/D
「お兄ィちゃ〜ん!!」
「ん?」
「一緒に寝よ!」
みたいなのきぼん


784 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 12:17:02 ID:P/oUwM/D
誰か妹と過ごすクリスマスの話を!!


785 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/20 18:10:39 ID:suJxgQpG
>>784
あなたがそういう態度を取り続ける限り、少なくとも一人は確実にクリスマスには来ないと思われ。

つーか、そろそろ嵐認定だな。

786 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 00:33:17 ID:G5ibksSM
荒しとわ?

787 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 01:03:26 ID:csIC1vHE
何回注意されてもメール欄に半角小文字でsageと入れない人も荒らしとみなされちゃうんです。

お願いだから入れてくださいね。
‖ヮ^ノノ お・に・い・ちゃん♪

788 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 01:12:39 ID:NlZSL3Ao
便乗して聞いてみたり。
さげないとなんか不都合あんの? おにーちゃん。

789 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 02:00:30 ID:bkkKp29u
>>783
俺の家は子供部屋は一つだけで、俺(高1)と、妹(中1)は同じ部屋の2段ベッドの上下で寝ている。
ある日、俺が暑さに目を覚ますと妹がうなされている。本当に苦しそうだったので起こしてやると、
俺「だいじょぶか、めちゃめちゃうなされてたぞ。どんな夢見てたんだ。」
妹「うぇぇぇん。怖かったよー。もう寝れない。」
俺「だいじょぶか。」(ほんとどんな夢見てたんだよ)
妹「だめ、お兄ちゃんいっしょに寝て。」

こんなんでどうだ。(新人だけど許して)

790 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 17:08:39 ID:UujjZMBj
>>788
1.スレが目立つようになる。
2.荒らしが湧く。
3.厨が湧く。

らしいですよ。兄さん。

時期が時期ですから、特に3番には注意したいですね。

791 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 22:51:48 ID:NlZSL3Ao
目立たせたければあげればいいんですね(ぉ
dクス、なくおアニキ

792 :(1/4) :04/12/21 22:55:31 ID:STQNYpRX
「お兄ちゃ〜ん!こっちこっちー!」
――ああ、今行くよ!
「もっと早く〜!」
――まったく……なんだよ?
「ほら!見て〜!あのイルカさん、可愛い〜!」
――そうだな。食べると美味そうだ。……イルカって食えたっけ?
「……お兄ちゃん、食べちゃダメだよぅ」
――分かってるって。冗談。
「むー。本気の目だったよ」
――冗談だっつの。ほら、次行こうぜ。
「…うん。イルカさ〜ん!またね〜!」

妹の声が、焼けた空に響く。
俺はまだイルカのほうを向いている妹の手を掴み、歩き出す。
なんてことない、よくある風景。
よくある日常。
だけど。

これが、もう長続きしないのは分かっていた。


793 :(2/4) :04/12/21 22:56:30 ID:STQNYpRX
「…………」
俺は目を覚ました。
目覚まし時計の音が鳴っている。ぼうっとした頭のまま手を伸ばし、止めた。
再び静寂が戻る。
「またあいつの夢か……」
俺はうんざりしながら頭を抱えた。体がひどく冷たい。冬だから、だろうか。

俺にはふたつ年下の妹がいた。名前は紗枝。
今、俺は18だから……16歳か。
自分で言うのもなんだが、可愛い妹だった。変な意味じゃなくて。
純粋にいい妹だった。明るくて、世話好きで、家事もこなせて。
俺にはもったいないくらい。とにかく、それくらいよくできたやつだった。
両親が離婚し、離れ離れになる前までは。

794 :(3/4) :04/12/21 22:58:06 ID:STQNYpRX
当時12歳だった俺は、成す術もなかった。もちろん紗枝も。
突然の離婚により、俺は親父に。紗枝は母さんに引き取られた。
それ以来だ。今日みたいな夢を見るようになったのは。
もう永遠に会えないのだろうか。俺の中の紗枝はずっと10歳のままなのだろうか。
俺は……いつもそう思う。

親父は郵便局で働いているので、朝は早い。だから俺が目を覚ます頃には誰もいない。
……ハズだ。

ガタン。

音がする。階下のキッチンから。
ドロボウ?まさか。
俺は忍び足で階段を下りていった。

795 :(4/4) :04/12/21 22:59:14 ID:STQNYpRX
音を立てずにキッチンの戸を開けた。わずかな隙間から覗き込む。
(OK,落ち着け俺。昨日やったメタル○アの要領だ。ゆっくり近づけ)
慌てて訂正する。
(いや、近づいてどうするよ。警察だ。確認したら警察を呼ぶんだ)

ガタン。

あ。今のはどっちが出した音だ。
「――誰?」
俺か。
「誰かいるの?」
綺麗な声。女だ。足音がこっちに向かってくる。
(やばっ!隠れなきゃ!)
また訂正する。
(いや、隠れてどうするよ!ここは俺の家だぞ!)
「そ、そっちこそ誰だ!?」
戸を勢いよく開ける。相手は女だ。高見盛似でもない限り、勝てる。
しかし―――。

796 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 23:00:56 ID:STQNYpRX
続きはまた明日。寝ます

797 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 23:12:01 ID:NlZSL3Ao
就寝ハヤー。
がんがってくださ。

798 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/21 23:27:42 ID:kCiO3lCV
つづきが気になる・・・

799 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/22 06:13:52 ID:/P/8+j7M
789vs792
互角!!






と言っておく。

800 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/22 06:16:28 ID:/P/8+j7M
789>長文わ無いかね?
sage以外わ入れちゃダメかね?

801 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/22 12:54:15 ID:K/zwzhF1
>>800
なんでも良いんだったらわざわざsageって入れてくださいなんて言いませんよぅ…

802 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/22 15:20:33 ID:Bo/7yRWZ
もう放置でいいんじゃねぇの……

>>792-795
いいなぁ……。続きを楽しみにしています。

803 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/22 22:28:53 ID:np3U8G6l
そろそろ「明日」が終わっちゃうよぉ・・・

804 :789  その1 :04/12/23 00:04:18 ID:vxtkSel8
なんかジャンルが変わってほのぼの系だが長文行くぞ。
軽い設定。ゆき(中2)兄(高2)

「今日はおにいちゃんといっしょに買い物だ。(ウキウキ)」
そう。今日はゆきと買い物に行くことになった。
服を買いに行くから見て欲しいのだという。
それというもの昨日…
「ねーねー。明日暇?」
「ああ暇だけど。何?」
「よかった。じゃあいっしょに買い物いこ。服買うの。」
「えぇっ」
「いやなんだ。ゆきと買い物いやなんだ。」
「そんなことないよ。」
「じゃあいこ。」
俺はこの手の言い方に弱いからまんまと言いくるめられてしまった。
で、今日はその買い物につきあってやることになったのだ。


805 :789  その2 :04/12/23 00:11:03 ID:vxtkSel8
「買い物ってこんなに遠いのかよー。聞いてないぞ。」
「だって買い物付き合ってくれるって言ったじゃん。」
「まあな。」
(それにしても服買いに行くのに片道1時間半もかけるか普通。ま、男の俺には理解できないのかな?)
「ついたよー。」
「ついたって。ここ?」
「だってこの店男物のショップだぞ?」
「だから、いっつも服がぱっとしないお兄ちゃんのために服を選ぶの。」
「もしかして買い物って、俺の服?」
「そうだよ。」
「マジで?(おいおいほんとかよ)でも、俺金もって無いぞ?」
「いいの。ゆきからの誕生日プレゼントだよ。」
「誕生日明後日でしょ。」
「ありがと」

806 :789  その3 :04/12/23 00:22:31 ID:vxtkSel8
俺は、「ありがと」と言いつつもかなりキョドっていた。
周りを見ると、服一着が見たことも無いような値段だ。
なんか店の雰囲気に飲まれている。
「お兄ちゃん」
「…」
「お兄ちゃん」
「あ?何?」
「なんかキョロキョロしちゃってるからさ。」
「こんな店来るの初めてなんだから仕方ないだろ。つーかこんな高いの買えんのか?」
「だいじょぶだよ。ちゃんとお金おろしてもらったもん。」
「あ、そう」
「で、どんな服が欲しいの?」
「どんなって言われても、あんまそんなの気にしたこと無いからな。」
「じゃあゆきが選んであげる。」
「ありがと。」
「じゃあ選んでくるからここで待ってて。」
「待っててって。おい。」
行ってしまった。こんな異空間で一人って。
まあ待つしかないか。

807 :789  その4 :04/12/23 00:31:29 ID:vxtkSel8
パタパタパタ
「お?」
「選んできたよ。」
「ありがとう」
「早く着てみてよ。」
「え?」
「試着だよ。ほら、試着室で着替えるの。」
「わかった。」
(えっと、これがこうでこうでっと)
「着れたぞ。」
「見せて。うーん。またちょっと待ってて。」
また行ってしまった。待つか。
「うーん。どっちだろう。」
「パンツこれに変えてみて」
「パンツ?」
「ズボンのことパンツって言うの」
「あ、あぁ。」
「でも2個あるぞ」
「最初こっちはいてみて」
「はいよ。」
後はそんなことの繰り返しだった。
「これでいいよ。」
「そうか?いいのか?(あぁつかれた。やっと終わりか)」
「鏡見てみなよ。」
「うん。(あ、なかなかいいじゃん)結構いいな。ありがとう」
「じゃあ決まりね。それ脱いでもとの服に着替えて。」
「はーい」

808 :789  その5 :04/12/23 00:39:52 ID:vxtkSel8
「お会計は、2万と4350円になります。」
「おい、いいのかそんなに高いもの」
「いいって言ったじゃん。誕生日プレゼントなんだから。」
「あぁ、そうか。ありがと。」
「ありがとうございました。」
「さて帰るか。ってもう暗いな。」
「これから帰ったらもう飯だな。」
「そうだね。そうだ、来週の日曜日さ今日買った服着てお出かけしようよ。」
「え?」
「いいでしょ。水族館。」
「いいけど、おごらないぞ。あんま金ないし」
「わかってるって。じゃあ来週の日曜日だよ。」
「あぁ。」

今思うと、ゆきは今日の買い物も来週の水族館とセットで考えてたんじゃないかと思う。
つーかこんな高い服もったいなくて着れないと思ってたしちょうどいいかな?
来週は水族館か。また疲れそうだな。まあいっか。俺っていい妹持ったなぁ。

〜fin〜
まあ、妹がいない俺にはこれが限界だな。

809 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/23 01:34:00 ID:zd+5EYUQ
おっ?
知らない間に・・・

810 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/23 01:38:46 ID:fEMHw+eJ
でも>>792-795の続きも気になる

811 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/23 02:27:59 ID:D/kN/WsM
>>792-795 はもちろんだが、
>>789 の続きも読みたい。水族館での話を

812 :789から ◆LS6RgCUyNA :04/12/23 15:07:06 ID:df1vgWvD
水族館のことか。流れ上で考えただけだから考えてないや。
よし、これから考えよう。
今日明日中には。書けなかったら旅行行くからしばらく無理。

813 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/23 16:00:05 ID:hNLck9R6
お兄ちゃん、何故そんなに優しくするの……?
そんなに優しくされたら私…、迷っちゃうじゃない……。
ねぇ、お兄ちゃん。兄妹で好きになったりしちゃ駄目なんだよ…?
だから諦めようと思って我慢してるのに……そんな事されたら私……私……っ!

814 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/23 19:02:25 ID:CSrWQkt9
そんな長い台詞を言われたいと常日頃から思っている
真性妹萌えお兄ちゃんに乾杯。
好きだ。

815 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/24 00:12:55 ID:tfI7eGoI
同一人物???

816 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/24 00:14:12 ID:IyWujSrd
え、誰と誰が?

817 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/24 00:38:05 ID:IAZMkTmy
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818 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:14:57 ID:clp1zFgO
12月24日。
赤や緑の装飾、デカいサンタ、眩しいくらいの電飾……。
「まだまだ先だと思ってたけど、もうクリスマスなんだねぇ……」
スーパーのカートを押しながら、俺はキャベツを選んでいる未来に話しかける。
「そうですか?私は待ち遠しかったですよ?」
「俺は、この歳になると別に楽しみでもないけどなぁ……」
「でも、みんな楽しそうで……なんだかウキウキしませんか?」
「まぁ、そうだな……クリスマスなんて日本人にしてみりゃ、楽しめればいい。みたいな感覚だしな」
「そうですよね?」
「ところで、未来よ……」
「何ですか?」
「今年は……プレゼント買ってないんだ……」
「あぁ……私はいいんですよ?別に……」
「いや、そういうわけにはいかないだろ……つーことで、明日二人で買い物に行かないか?」
「いいですよ。じゃあ、私も明日、兄さんのプレゼント買いますね?」
「うん、楽しみにしてる」
「……ところで、兄さん……今何時ですか?」
「ん?四時五分前だけど?」
「あと五分か……」
「えっ?何が?」
「何って……タイムサービスに決まってるじゃないですか!!」
「うぇ!?まだ買うのか!?」
目の前のかごの中には、もはやいつもと同じぐらいの食料品が……。
これだけでも、十分重そうだってのに……。
「はい!これから大掃除とかで忙しくなりますから、買い溜めしておかないと!!」
考えてるんだなぁ……感心するよ、全く。
「さぁ、未来ちゃん、もう時間だよ?」
「えっ!?よぉし!!兄さん、行きますよ!!」
「はいはい、お供しますよ」
小走りに駆け出した未来を追いかけながら、
ふとサンタ姿の女性店員が目に入り……つい、未来ちゃんのミニスカサンタ姿を想像してしまうのでした。

819 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:16:33 ID:clp1zFgO
「はぁ……やっと出来ました……」
「お疲れ様でした」
時刻は七時半。料理が完成したようだ。
『あんまり時間が無いんで、料理、手伝ってくださいね?』と言われていたが、
結局、俺は買い物の荷物持ちしかせず、途中『邪魔だから』という理由でキッチンから追い出されてしまった。
料理への情熱は、俺への愛をも凌ぐようだ。
……このことは多分、悲しみとともに一生忘れない記憶となろう。
「さぁ、食べましょうか」
未来がエプロンを外しながら、ダイニングに入ってくる。
「おい!!未来!!」
「は、はいっ!?」
「何だ、その格好は!」
「はぃ?」
「今日はクリスマスだぞ?ドレスとか着ないのか?」
「持ってないですって……」
「じゃあ、その動きやすさ第一のパンツは止めろ!!せめてスカートを穿け!!」
「何だか、今日は厳しいですね……」
「だってよ、カノジョには、常に可愛いくあって欲しいだろ?」
「か、彼女!?も、もう!!兄さん!!何言ってるんですか!!」
「まぁ、未来は何着ても可愛いんだけどな」
「も、もう!!恥ずかしいですよぉ……」
ま、お約束通りの可愛い反応を見せる未来。
「あの……でも、兄さんがそう言うなら、私……ちょっと着替えてきますね?」
「うん!!待ってる!!」

820 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:17:24 ID:clp1zFgO
「あ……あの……兄さん」
十数分後、未来がゆっくりとドアを開け、戻ってくる。
「待ってたよ」
「あの……兄さん……似合いますか?」
そう言われて、未来のほうを振り向く。
……ふむ、なかなか色っぽいじゃないか!!
「うん。可愛い。似合ってるよ」
「えへへ……ありがとうございます」
未来は、いつもより子供っぽい笑顔を見せる。
こういう顔もいいねぇ……。
「さ、ご飯食べよう?」
「はい!」
「未来ちゃん、シャンパン買ってきたんだ。二人で乾杯しよう?」
「えっ、何時の間に……」
「未来ちゃんが料理作ってる時……一応声かけたけど、気付かなかった?」
「はい……全然……」
料理>>>(越えられない壁)>>>>俺。
切ねぇ……。
「に、兄さん!?急に倒れて、大丈夫ですか!?」
「ああ、大丈夫。気にしないで……」
「そうですか?」
「うん。まぁ、気を取り直して乾杯だ!テンション上げろ!!」
「あ、はい……」
「じゃあ、かんぱ〜い!!」
「か、かんぱーい」
棒読み。別にいいけど。
俺はシャンパンを一気に飲み干し、未来の料理に手を付ける。
「いっただっきまーす!!」
「ふふっ……兄さん、慌てて食べると危ないですよ?」

821 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:18:27 ID:clp1zFgO
「何が?……げほっ!!」
「あぁ、だから言ったのに……!!大丈夫ですか、兄さん……」
「けほっ……ちょっと咽た……」
「はい、お水」
「ありがと……いやさ、未来ちゃんの料理が美味しすぎて、思わず急いで食べちゃったよ」
「口だけは減りませんねぇ……でも、ありがとうございます。お世辞でも嬉しいですよ」
「お世辞じゃねぇって。コレ、ホントに美味いよ?ほれ、未来ちゃんも。はい、あーんして?」
「あーん……って、しませんよ!!」
「み、未来!?何時の間にノリツッコミを会得したんだ……」
「べ、別にいいじゃないですか……」
「うむ、確かにそんなことは小さな事だな。……さぁ、気を取り直してあーん、って」
「だから、しませんってば……」
「何で……?」
「だって……兄さんと……」
「俺と?」
ちょっとイジワルだな……。つーか、なんかHなビデオとかのノリ……。
「間接キスに……なっちゃう……」
「いいじゃん?」
「嫌ですよ……恥ずかしいじゃないですか……」
何時も通り、未来ちゃんの顔が真っ赤。

822 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:19:58 ID:clp1zFgO
「つーか……隙有りぃ!!」
未来の口にフォークを押し込む。
危険なので良い子はマネしないように!!
「わ、わぁ!」
「どうよ?美味いだろ?」
「……」
口を手で覆ったまま、固まっている未来。
「どうした、未来?」
「も、もう!!!!!兄さん!!何するんですか!!!!」
「案ずるな。間接ならば、ファーストキスにはカウントされない!!」
「そ、そんなこと心配してません!!
 ……もう……兄さんは全然女心を分かってないんだから……そんなこと、冗談半分でするものじゃ無いですよ……」
「何か言った?」
「いえ、何も!!!!」
「そう?ま、いいけど……それよりさ!!未来ちゃんも俺に食べさせてよ!!」
「何馬鹿なこと言ってるんですか……」
「えー!?いいじゃん!!」
「ダメです!!普通に食べたって十分美味しいですよ、私の料理は!」
いつもと特に変わり映えも無く、恋人たちの聖夜は更にふけていく……。

823 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:20:57 ID:clp1zFgO
『好きだ……君を愛している!!』
『うん……嬉しいよ……』

まぁ、飯も終わり、ケーキも食べ、
未来と二人で、友人から借りたクリスマスモノの恋愛映画のDVDを見てるわけですが……
すごくつまらない……今年一番の話題作とか言ってたクセに……。
やっぱ、映画はアクションかSFに限るなぁ……。
「ふぁぁ……」
欠伸のついでに隣を見ると……真剣な未来の顔が……。
しかし……何でこんなに夢中になってるのかねぇ……この娘は……。
ま、価値観の違いってヤツか……。
しかし、退屈だ………って、まだ一時間あるのか!?
これで、ハッピーエンドでいいじゃねぇかよ、監督!!何か一波乱あるのか!?
まぁ、映画の監督に文句を言ってもしょうがないけど……。
          …
          ……
         ………
不思議に眠たくならないので、仕方なく、俺はこのタルい映画を見続けている。
しかし、内容は本当につまらないので、主人公の滑舌の悪さとか、そんなところばっかりに注目している……。
……トサッ。
俺の肩に力が加わる。
見ると、未来が俺に寄り添っているではないですか!!
おいおい!!!ここまで、いいシチュエーションは珍しいんじゃない!?
……と、一瞬思ったが……。
ま、どうせ寝てるんでしょ?……うん、確かに寝てるし。
疲れてるんだよな……寝かしといてやるか。
っていうか、それでもこの展開は美味しい!!美味しすぎ!!
「にぃ……さん……」
「ん?どうした、未来?」

824 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:21:56 ID:clp1zFgO
「くぅ……くぅ……」
何も無いのかよ!!他にあるだろ!!『好き』とか、『大好き』とか、『愛してる』とか言えよぉ!!
こんな欲望を寝てる未来に押し付けてもしょうがない。
ここは、未来を起こすか部屋まで連れて行くかしなければ。
ま、起こすのも可愛そうなので、部屋まで連れて行くことにする。
……いや、決して寝顔が可愛いからぜめてもう少し長く見ていたいとか、そんな理由じゃない!!……こともない。
俺は未来をお姫様抱っこで抱きかかえ、階段を上っていく。
つーか、軽い……。
俺の手の中の未来はとても軽くて、柔らかくて……儚い物のように思われた。
「ん……にぃさん……?」
「あ、起きちゃったか……?」
「寝ちゃったんだ、私……」
「疲れてるんだよ」
「でも……あの映画……最後まで見たかった……」
「うん、じゃあ、明日また見ような?」
「いやです……今日じゃなきゃ……ダメです……」
「何でよ?」
「よく……分からないけど……兄さんと……あの映画を見たかったんです……」
「でも……眠いんだろ?」
「眠くなんて……ないですから……」
「嘘つけ。そんな、目をトロ〜ンとさせて何を言うか」
「でも……」
「あっ、いいこと思いついた」
「何です?」
「王子様のキスで、お姫様は目を覚ますんだよな」
「ちょっ!?ちょっと!!にぃさ……んっ!!」

……まぁ、ここから先は皆様の想像にお任せすることにする……

825 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/24 19:26:06 ID:clp1zFgO
メリークリスマス。このスレにおける立場がもはや無い遊星よ(ryです。
長かった……でも全部貼れてよかった……。

ちょっと今回時間があんまり無かったので、かなりやっつけ仕事ですな。
ホントはこの後も、もうちょっと考えてたんだけど……暇が無いのが辛いです。

ま、こんなですけど、次回、正月ネタで何か書けたらいいなぁ……と。

826 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/24 20:21:19 ID:IyWujSrd
かなりはにゃーん。良いものだ。

827 :789から ◆dUGeRb1xb6 :04/12/24 20:42:11 ID:t6B5iCpK
水族館の話行きまーす。

「お兄ちゃん起きて」
「…」
「お兄ちゃん起きてよ」
「ん?」
「やっと起きた。今日は水族館行くんだから早く起きてよ。」
「今何時だよ。うわ、まだ7時じゃん。」
「だって8時には家出るんだよ。今起きないと間に合わないよ。」
「8時に家出るって水族館まで何時間かかるんだ?」
「2時間くらい」
「えっ。…マジで?そんな遠いの?」
「うん。いいじゃん。1週間も楽しみにしてたんだから。」
「まあいいけどさ。」
「なら早く起きて。ほら、早く」
「はいはい。飯は?」
「私が作っといたよ。じゃあリビングで待ってるからね。」
ゆきはリビングに走って行った。
今日は水族館に行くことになっていた日だ。それにしてもゆきが飯を作るなんてめずらしい。
さて、俺も着替えてリビングに行くとしよう。

828 :その2  ◆LS6RgCUyNA :04/12/24 21:07:28 ID:t6B5iCpK
「お兄ちゃん、遅いよ。また寝たかとおもって呼びに行くところだったよ。」
「そんなはず無いだろ。普段着ない服だったから着るのに時間かかったんだよ。」
実際は財布に二千円しか入ってなくてあわてて万札を探していたのだが…
「もう。何ぼーっとしてんの。早くご飯食べてよ。」
「あぁ。お、うまい。」
実際ゆきが作った飯はかなりうまかった。2年くらい前に食ったときはかなりまずかった気がするんだがいつの間にこんなにうまくなったのだろうか。
「本当?おいしい?ありがとう。」
「さて、今日は何もってきゃいいんだ?」
「お金だけあればいいよ。ほかに必要なものは全部持ったから」
「あ、ほんと?じゃあ軽く準備してくるよ。ごちそうさま。」
「はーい。」
さて、金は持った。ほかに要る物はない。ゆきも準備がいいな。
「準備終わったぞー。」
「じゃあ行こう。早く早く。」
「お、おい引っ張るなって。」
なんだかんだ言って俺楽しんでるな。妹のテンションが俺に合ってるのか?
「今日は、イルカ見るんだからね。そこはイルカショーが有名なんだから。」
「イルカね。ハイハイ。」
なんだかんだと話してるうちに駅に着いた。
「電車はこれね。」
「おい、電車来てるぞ。走るか」
「お兄ちゃん待ってよ。そんなに速く走れない」
「間に合ったな。」
「うん。」
「じゃあ俺寝るから着いたら起こせよ。」
「寝ちゃうの?」
「寝る。俺は寝不足なんだ。」
「わかった」
「じゃあヨロシク。」

829 :その3  ◆LS6RgCUyNA :04/12/24 21:17:02 ID:t6B5iCpK
トリップ変わっちまったのはミスだから気にすんな。その2のほうが本物。
じゃあ本編

「お兄ちゃん起きて。」
「ん、あぁ。」
「次だよ。」
「もうついたんか?」
「乗換えだよ。」
「おう。」
「次は私寝ていい?今日早くおきたから眠くて。降りるの終点だから。」
「いいけど、今日何時におきたんだ?」
「5時だよ。」
そうか、がんばってくれたんだな。
「着いたぞ。降りるんだろ。」
「うん。」
「乗り換えこれだろ。」
「うん。じゃあいくよ。」
「また電車来てるぞ。走るぞ。」
「だからそんなに速く走れないって。」

830 :その4  ◆LS6RgCUyNA :04/12/24 21:40:06 ID:t6B5iCpK
結局また電車には間に合って順調に乗ることが出来た。
「じゃあ私寝るね。」
「終点で起こせばいいんだろ。」
「うん。おやすみ。」
寝てしまった。さて、暇だな。つーかよく見るとゆき結構かわいいな。いつもあんまり気にしなかったけど…学校では結構もてるだろうな。
よく考えれば水族館なんて5,6年ぶりだよな。今日は俺も楽しむかな。
ん?次は終点か。起こしてやろう。
「おーい。次だぞ。起きろ。」
「ん?次。うん。」
「降りるぞー。」
つーか降りる人多いな。人気あるんだな。
「お兄ちゃん。入場券買いに行こう。」
「ああ。つーかいくらだ?」
「高校生は、3000円だね。」
「あぁ。3000円な。」
「イルカ楽しみだね。輪くぐるらしいよ。」
「ふーん。でもまだ開いてないのか?」
「10時からだからね。電車が順調だったからあと15分くらいかな。」
「ここはアシカはいるのか?アシカショーも見てみたいんだが。」
「なんだ、お兄ちゃんも結構楽しみなんだ。ふーん」
「悪かったな。イルカショーは見たことあるがアシカショーは見たことないんだ。」
「アシカショーもあるらしいよ。10:10からの会あるからそれ見よ。」
「おう。あ、もう開くぞ。」
「早く行こう。ね。」

今日はここまでだ。もう体力の限界。あとは旅行から帰ってきてからだから。29か30日だな。

831 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/24 23:04:24 ID:IyWujSrd
乙可憐。
早く帰ってきやがれ。

832 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/24 23:33:08 ID:t1G910YJ
みんなすごいぜ・・・
どうやったらそんな萌えるストーリー考えられるんだ?
俺はまったく思いつかんぞ・・・

833 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/25 00:24:40 ID:3jTZGPjQ
妹「お兄ちゃ〜ん!私にクリスマスプレゼントは?」
兄「え?(やべ、すっかり忘れてた……)も、もちろん用意してあるよ」
妹「本当!?嬉しいなぁ〜♪お兄ちゃんのことだから、きっと高いものを(妄想中)」
兄(どうしよう……今さら買ってなかったなんて言えないし……。……よし!!)
妹「……で、結局なにを買ってきてくれたの?お兄ちゃん♪」
兄「―――だよ」
妹「え?」
兄「プレゼントは、俺だよ」
妹「……」
兄(よっしゃ!!いい反応だ!……おい、なにとろけそうな顔してるんだ!冗談だよ!!)
妹「お兄ちゃん……実は私のプレゼントも……(赤面)」
兄「な、なん(ry」

俺たちの脳内はいつだってクリスマス。そうだろ、兄弟?

834 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/25 01:38:23 ID:xBg1AHEg
そうさ、ブラザー

835 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/25 04:00:59 ID:5VhvkYP1
甘いわっ!
兄『ウィ〜ス』
妹『遅いよっ!何やってたの!?』
兄『あぁ、ちょっとな……』
妹『まさか、お兄ちゃん彼女居るの?』
兄『いや、友達の家で遊んでたんだよ』
妹『な〜んだ、良かった』
兄『ん?何が良いんだよ?』
妹『何でもないよ〜ん☆』
どーよ!!(笑)

836 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/25 11:56:02 ID:idsGV/U5
『実は私たち、本当の兄妹じゃないの…。このあいだお母さんが言ってるの聞いたの』
『だ、だから…あのね…(赤面)』

夢が膨らむよ

837 :たゆん ◆BUK/i6Ymmg :04/12/25 18:28:29 ID:xBg1AHEg
本当にもう、ここの連中大好きだ。
だれかクリスマスプレゼントに妹が届いたお方はいらっしゃいますか?

838 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/25 19:22:30 ID:5VhvkYP1
極上の妹が届いたゼ!

ハァハァ

839 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/25 19:50:27 ID:VfWXX70m
>>838
ウチの弟と交換しないか?

840 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/27 01:46:23 ID:JZkgu6v5
839>ヤダ!オレのもんだぁー!!

841 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/27 02:53:01 ID:i+tC3kps
弟を取り合うスレはここですか?

842 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/28 11:45:49 ID:fAbnQCK9
お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!

843 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/28 21:26:21 ID:kt6kCdi/
いつの間にか厨がはびこるスレとなってしまったな、ココも。
早く終われ、冬休み!!

844 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/29 01:43:40 ID:aDRDaEyE
犯人わ誰だっ!?

845 :たゆん ◆BUK/i6Ymmg :04/12/29 01:48:50 ID:5r8Qp5XM
なんだ・・・彼が帰ってきたのかと思った。

846 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/29 02:24:15 ID:k0VEQ1PJ
姉さん、ちっ違・・・

847 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/29 11:03:54 ID:Mis7d8RF
妹「おらのオメコなめてくれろ兄ちゃん〜」
妹「昨日から風呂さはいっていんずもんだけん。かいくてかいくてしょうがないねん」
兄「えっ…でんで、俺さ好いちょるコばおんねん。よってからにそないなこさできんばい…」
妹「ひどか〜兄ちゃんはおらのことよりそのコば大事にすんばい?」
兄「そんなあこたないよ…どっぢもおらにとっては大切なコですたい」
妹「ならばいいやんけ〜ささはようおらのお目子に兄ちゃんのデラぷっちおいナメタケさいれてくれろ」
兄「しゃあないのお、節子。これっきりやで」
妹「わあ、きれいなホタルやぁ〜」

848 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/29 11:52:18 ID:f1ClVi+A
萎える

849 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/29 13:28:50 ID:Qjv6WrDo
「お兄ちゃんの求めた戦争だ」

850 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/29 20:16:51 ID:vmfm4qnx
そんなこという人嫌いです。

851 :たゆん ◆BUK/i6Ymmg :04/12/29 20:23:35 ID:5r8Qp5XM
◆LS6RgCUyNA さん、まだかな。

852 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/29 21:51:06 ID:KydwnRYx
うちは兄妹揃ってガノタで、俺が自分の部屋で勉強していると、妹がいきなりドアを開けて
妹「ララァが死んだ時のあの苦しみ、存分に思い出せ!!」と言い放って新聞を筒にした奴で殴りかかってくるので、
俺「情けない奴!!」と叫んで傍にあったカレンダーの筒で殴りあいになった。さらに、
妹「貴様こそ、その力を無駄に消費していると何故気づかん!!」
俺「貴様こそぉ!!」と逆シャア風味の討論を繰り広げながらの殴り合いが続き、最終的に、
俺が力ずくで妹の肩を押して部屋から押し出そうとしている時に、
妹がソファーのクッションを投げてギラ・ドーガとジェガンとガンダムMk-UのフィギュアにHIT
俺「ギラ・ドーガまで!!無理だよみんな下がれ!!」
妹「しかし、ララァは私の母親になってくれたかもしれなかった存在なのだぞ!!」
俺「お母さん…うわぁ!!」と本物の母上に見つかり何故か俺だけ部屋を散らかしたと言われ説教

あ、ちなみにノンフィクションね……もうこんな妹いらねぇよウワァァンヽ(`Д´)ノ
誰か交換キボンヌ、っていうかタダであげるよ、ちなみに顔はまぁ普通かなぁ。

853 :たゆん ◆BUK/i6Ymmg :04/12/29 23:00:56 ID:5r8Qp5XM
萌え。

854 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/30 19:48:23 ID:mZlxsNd/
寒いくらいの海風が強く吹き付けている。
海を見ていると、何かセンチメンタルな気分になる……ような気がする。
「あっ、兄さん。こんなところにいたんですか?」
「なぁ、未来。海って広いなぁ……」
「はぁ……」
「ときに未来よ。何故、俺たちは船なんかに乗ってるんだっけ?」
「え?私、言いましたよね?」
「ああ……忘れたかもしれない。教えてくれ」
「もう……」
───────────────────────
ルルルルルルル……
「はい、結城です」
未来が電話をとる。
「あっ、お父さん。お元気ですか?」
親父か……
「はい。えっ!?」
驚いてる……。
「ありがとうございます。嬉しいですよ!!」
喜んでる……なんだろ
「はい。ありがとうございました。兄さんに代わりますか?」
俺?
「ああ、そうですか。はい、さようなら」
親父に会話を断られた……話す事も無いが、なんかショックだ……。
そういえば、親父ははるか遠くで出張中。母さんも一緒ですよ。
「で、あの飲んだくれ親父、なんだって?」
「の、飲んだくれ……?」
「異論あるのか?」
「……無いですね」
「うむ。よろしい。で、あのビール腹中年男性がなんて?」

855 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/30 19:50:02 ID:mZlxsNd/
「……えーと、船のチケットを送ってくれるそうですよ」
「船?何故?」
「えっと……九州におばあちゃんが居ますよね?」
「ああ」
「もうすぐお正月なんですけど、今九州にいるみたいなんで……」
「バアさんの家で落ち合おうって訳か?」
「そうなんです!」
「うーん……でも、それなら、飛行機でもいいのにな?」
「そうですね。でも、すごく大きな船らしいですよ?」
「ふーん」
「楽しみですね?」
「うん、そうだな」
俺も乗り物は嫌いじゃないし、船酔いしやすいと言う訳ではない。
冬休みなどダラダラするためにあるようなもの。退屈している俺には、楽しみと言えば楽しみだった。
「あの……それで、兄さん……新しい服買ってもいいですか?」
「おぅ、未来ちゃんも結構女の子してるねぇ?」
「だって……やっぱり欲しいじゃないですか……」
「いいよ。買って来いよ。ただし、俺を萌えさせて見ろ!!」
「もえる?」
「いや……こっちの話だ」
───────────────────────
「……そうだったな」
「思い出しました?兄さんったら、もうボケですか?」
「いや……ホントに急な話だったからな。何か実感が……」
「確かにそうですね」
「そういえば、バアさんの家に行くんだよな?ヒロ姉ぇはどうしてる?」
「東京の大学に行ってるらしいですよ。だから、お祖母ちゃんの家にはいないんじゃないんですか?」
「ふぅん……じゃあ、サチ姉ぇは?」
「地元の企業に就職したって聞きましたけど……」
ヒロ姉ぇとサチ姉ぇは俺たちの従姉。俺の親父の兄の娘で、昔はバアさんの家に住んでいた。
はっきり言って憎らしい姉どもだ……まぁ、スタイルだけは良いんだが。

856 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/30 19:51:38 ID:mZlxsNd/
「じゃあ、会えるかもな」
俺が何気なく発した言葉に……
「そう……ですね」
どこか遠くを見ながら、何か呟くように応える未来。
「あっ!?もしかして、未来ちゃん妬いてる!?」
「そっ、そんなことないですよぅ!!」
「嘘だねー」
「嘘じゃありません!!」
「いいや!『大好きな兄さんが、サチ姉ぇにとられちゃう!!どうしよう!!』とか考えてたんだろー?」
「考えてません!!」
「ホントかなー?」
「ホントです……って、兄さん、泣かないで下さいよ……」
「泣いてないもん!!カモメが目に突き刺さっただけだもん!!」
「なんなんですか……その奇怪な言い訳は……」
「ホントだもん!!」
「はぁ……もう知りませんからね」
「なんだよ、もうちょっとノッてくれても……」
「そうじゃありません。もうお姉ちゃんとでも何でも、仲良くしてください」
冷たい口調でそう言って、どこかへ歩き去ってしまう未来……。
やっべぇぇぇ!!完全に怒ってるよ!!!
調子に乗りすぎたぁぁぁ!!!!!!
「あの……未来ちゃん……ゴメン、馬鹿なこと言って悪かったよ……」
「兄さんが謝る事はありませんよ」
……ぬぅ、次の一言が思いつかん。
そんな感じで、何も話しかけられないまま、俺たち二人の船室の前まで来てしまう。
「ちょっ!!待てよ!!」
「ごめんなさい。ちょっと眠くなってしまいました」
一言で俺を突き放し、部屋に入って鍵を閉めてしまう。
……どうしたもんかねぇ。
つーか、閉め出された!!

857 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/12/30 19:52:56 ID:mZlxsNd/
こんばんは。
粘着力だけは一人前。遊星より愛を込めてです。

実はコレ、正月の話に発展していくのですが……。
連投規制のせいで、長い文章を一回で貼るのがかなり面倒臭いので……。
正月を迎えた気持ちで読んでください。

858 :名無しくん、、、好きです。。。 :04/12/30 20:35:26 ID:AMjpbEmx
GJ!

859 :たゆん ◆BUK/i6Ymmg :04/12/30 20:52:26 ID:E5lUq+NZ
がんがってね。

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0ch BBS 2004-10-30