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[第三弾]妹に言われたいセリフ
- 59 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/08/30 21:18 ID:???
- 『妹キャラに萌えてる人………』スレとスレ内容がかぶっているからね…
- 60 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/08/30 21:51 ID:???
- って言うか、このスレが何をするスレなのかいまだに分からん
- 61 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/01 21:38 ID:???
- お兄ちゃん!起きてッ!
- 62 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/02 00:35 ID:???
- オセロなんかの分かりやすいゲームで、
「あぁ〜っ! そこダメ! ちょっと待って!」
とか言いながらコマの取り合いでじゃれ合うのを希望。
- 63 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/02 15:11 ID:FQjvVFG1
- >>52
>>53
>>54
めちゃくちゃいいぞ!
- 64 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/09/04 21:16 ID:???
- >>62 頑張ったけど…一レスじゃちょっと無謀だったかも…
「やったね!いち、にい、さん…おおっ!七個も取れたよ〜!」
「馬鹿、良く考えろよ。悪いが、この一列貰うぜ」
「あぁ〜っ! そこダメ! ちょっと待って〜!」
「断る」
「うう…お兄ちゃんイジワルだよぉ…」
「意地悪で結構。さあ、お前の番だぞ」
「う〜ん…。よ〜し、ここにしようっと!」
「ふむ…考えたな…」
「わ〜い♪誉められちゃった〜♪」
「じゃあ、俺はここに…」
「…おっ!やった〜!カドげっと〜!!」
「角を取れば良いというモンじゃない…」
「あれ〜?ひょっとして負け惜しみ〜?」
「うるさいっ!」
「怒ってる怒ってる〜♪」
「俺はここに置いて…コレが最後だな」
「う〜ん…ありゃ…ちょっと負けてるかな…?」
「微妙だな…ちょっと数えてみるか…」
「あっ、手伝うよ」
ガタッ
「あ〜あ…バラバラになっちゃったよ…」
「勝負はお流れか…残念だな…」
「そうだね…、でも楽しかったよ!お兄ちゃん、もう一回やろっ!」
「おう。ケリをつけてやるぜ」
「うん♪…でも、お兄ちゃん、今度は手加減はいらないからね?」
「チッ…バレてたか…」
「でも、嬉しいな〜♪お兄ちゃんって優しいから大好きだよ〜♥」
「お前…甘えたって何も出ないぞ?」
「うん♪分かってるよ♪さぁ、お兄ちゃんからどうぞ〜♥」
- 65 :62(ベタネタ好き) :03/09/05 01:50 ID:???
- >>64
じゃれ合ってハプニング発生してほしいんだよ。
「あと10秒…5.4.3…」
「ちょ、え〜と、くっ、うぅ…あぁもう!(パシッ パタ)」
「あ〜らら、やっちまったな(ピシィッ! パタパタ…)」
「うわ、それはあんまりだって!やっぱり今のなし!
ていうか、いきなりカウントするのって卑怯だよ〜」
「それしきでビビる奴が悪い…って待てコラ勝手に戻すな!」
(ドタバタパタペチふにっ)
「あ〜、なんだ、お前もいつの間にか成長して…」
「(パシィッ!)スケベ!変態!もう知らない!(バタン!)」
「…案外柔らけぇ…って何言ってんだ俺。…後で謝っとくか」
「(どきどき…)お兄ちゃんの…バカ…(どきどき…)」
こんな感じの80年代クラスのベタネタが好き。
つか、セリフと音だけで書くのってけっこうきつー。
- 66 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/05 06:54 ID:???
- 激しく萌え
- 67 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/06 01:16 ID:???
- あなたを……斬る……
- 68 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/08 14:44 ID:???
- 「さっさと死ね!!このバカ兄貴!!」
使用済み下着盗んだのバレてからは毎日言われてます(´・ω・`)
前はマターリした関係だったのに・・はやまらなきゃよかった_ト ̄|○
- 69 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/08 21:21 ID:???
- >>68
それでもボキしてるんでつね…。
そんなあなたに栄光あれ。
- 70 :68 :03/09/08 21:42 ID:???
- >>69
見つかった時に欲望にまかせた勢いでレイープしようかとも思ったけど
手が後ろに回った後の事や今までの人生が走馬灯のように
頭の中を駆け巡ったので、土下座して平謝りで、何とか親には黙ってもらいましたが
もう兄妹関係グッチャグチャです(´・ω・`)
- 71 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/09 06:32 ID:???
- >>68
マジネタだったら凄いなぁ・・・。
俺の所はいつも下着も寝間着も脱ぎ捨てていくため、
そう言うことは起こらないナァ。
だから逆にそう言うことを行おうとする気が起きないのかも。
しかし、寝間着の下とパンツを同時に下ろして、
そのままそれを放置していくっていい加減な大人としてどうよ?と言った感じだ。
兄として妹の将来がちょっと心配だ・・・
事がばれたときに
「いや、お前の部屋に洗濯物があったらから、ついでに俺のと合わせて
洗濯しようと思っていたんだよ」
とか何とか言い訳できなかった?
- 72 :68 :03/09/09 10:27 ID:???
- >>71
部屋に持ち込んでハァハァしてる所を抑えられました_ト ̄|○
いい兄貴で通ってたのに・・・(´・∀・`)
- 73 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/09 13:42 ID:???
- >>68
おまいさんの未来に幸あれ。
- 74 :68 :03/09/09 22:18 ID:???
- 俺みたいな犯罪者スレスレの奴に暖かい言葉をありがとう・・・
自業自得すぎて家では何も言えないのさ(´・ω・`)
- 75 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/10 00:34 ID:???
- つーか、家出ろや。
一人暮らしでもして5年位、音信不通でやってればそのうち妹から誤りにくるぞ
私のせいでごめんなさいってな。俺はそれで乗り切った
- 76 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/10 00:46 ID:???
- >>75
経験者かい。
あ〜、カナーリ仲良かったから、今はその反動で厳しいのかな〜
と都合の良い事を考えてしまう・・
そのぐらいしなきゃ清算されないのかなぁ
ていうか俺がいない間に暴露されたらどうしようとか
意気地のない事考える俺。
- 77 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/10 08:33 ID:VLMeVd9k
- 妹に欲情するなんてありえない。
妹のいない奴のただの妄想。
- 78 :●のテストカキコ中 :03/09/10 08:36 ID:???
- http://ula2ch.muvc.net/ (このカキコは削除しても良いです)
- 79 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/10 10:19 ID:???
- >>77
人と場合によるぞ
- 80 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/10 16:57 ID:???
- >>77
そういうことを言うと、おじさんが君を精神分析してしまいますよ?
とりあえず、妹と仲悪いね君。
これは確定。
以降は推論。
仲が悪くなったのは君か妹が思春期の頃だね?
多分、原因は君にあるね?
妹を女として見るのを意識して嫌ったことが無いかな?
妹はひょっとして君より出来が良かったか?
妹に対して重度のコンプレックスを抱えていないか?
健全な兄妹なら、あえて嫌わずともそんな感情は始めから持たないよ?
実は裏で何か考えたろ?
さあ、ゲロを吐いちまえ。
お前は妹をどうしようと思ったんだ?
それで自分が嫌になったんだろ?
なに、ここは所詮ネットだ。
ぶちまけたって困らんよ?
- 81 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/10 22:12 ID:???
- >>76
そこまで仲良かったんならあまりにも軽率な行動じゃ・・・
最悪、妹が男性不信になる可能性もなきにしもあらず。
- 82 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/19 18:14 ID:???
- 妹が俺を呼ぶときは「お兄ちゃん」と呼んでくれるのだが(妹18歳)
人前だとちょっとアレだと思い「兄さん」にでもしたらどう?と聞いてみたが
どうやら変える気は無い模様。
他の人は妹に何と呼ばれている?
- 83 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/19 18:37 ID:???
- >>82
基本は「兄ちゃん」。気分によって変わる
- 84 :62さんへのお詫び… ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:22 ID:???
- 妹が雑誌のような物を真剣な表情で見ていた。
不審に思いながらも、邪魔をしないように俺はすぐそばのソファにそっと座る。
「お兄ちゃ〜ん、夏の大三角形でベガ、デネブと後一つって何〜?」
俺が近くに来たことに気が付いたのか、妹は俺に質問をした。
「アルタイルだが…。何だ?理科の宿題か?」
「うん、ちょっとね〜」
そう言うと、妹はまた雑誌に集中する。
しかし、またすぐに、
「お兄ちゃん。深紅色を英語で言うと何って言うの〜?」
「深紅色…?…いや、分からん…」
「え〜っとねぇ…、一、二、三…五文字なんだけど…」
「…うーん…分からん。…つーか、さっきから何やってんだ?」
「パズルだよ。クロスワードパズル〜」
「へぇ、お前みたいなバカでもクロスワードパズルなんてやるのかよ」
「ひど〜い!!私だってパズルぐらい出来るよ〜!!」
「…あっ、応募すると何か良い物が当るとかか?いや、それ以外に考えられん!」
「うん、一応、懸賞はついてるみたいだけど…」
「『一応』…って、懸賞目当てじゃないのか?」
「べっつに〜、ただの暇つぶしだよ〜。それより…分からない?さっきの問題…」
「うむ…つーか、分かんなきゃ違うトコから解いていけばいいじゃねぇか」
「だって…他はもう分からない…」
「はぁ…。じゃあ貸せ…。俺がやる」
「ダメ〜!私がやるの〜!!」
妹は、意地になって渡そうとはしない。そして、守るように強く抱き締める。
「貸せ!」
「ヤダ〜!!」
「どうせお前にゃ出来んだろうが!」
「出来るもん!!頑張るもん!!」
「いいから貸せって!」
俺は無理矢理奪い取ろうと右手を伸ばした。
妹は取られないように、しっかりと抱き締めていた。
- 85 :いつも以上に雑だ… ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:23 ID:???
- その瞬間…
ぱふ
「「あっ…」」
掴み取ろうとした俺の手が、妹の胸部に触れてしまった。
いや、触れるだけならまだしも…妹のソレをしっかり握っていた。
暫し時が止まる…
「ちょっと!いつまで触ってるの〜!!」
妹はその状態に今気が付いたようで、顔を赤くして怒鳴る。
「…えっ、ああ…」
「お兄ちゃんの…えっち…」
「すまない…」
「…」
「…」
「でも…予想通りキョニュウだったな…」
「えっ…そっ…そうかなぁ…?」
「ああ…立派なモンだ…」
「そうかなぁ〜。えへへ、お世辞でも嬉しいな〜」
「ああ…虚数の虚と乳で『虚乳』…。言わば、立派な抉れ胸…」
「虚乳…?…うぅ…もう!!お兄ちゃん!!!」
「いやぁ、悪い悪い。つい本音が…」
「本当の事を言えばいいってモノでもないでしょ!!」
「それは俺が悪かった。だから許せ」
「謝っても許さないんだからね!!」
妹が顔を真っ赤にして、俺の胸をポカポカと殴る。
しかし、少し頬を膨らませた妹は、妙に可愛い。
…せっかくだ、少しからかってやるか
- 86 :30秒規制なんて大嫌いだ! ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:25 ID:???
- 「まぁ…俺は…」
俺は、暴れる妹を軽く抱き締めた。
不意をつかれたようで、妹は急に大人しくなる。
「小さくても好きだぞ?」(無論嘘)
と、耳元で囁いてみる。
こんなこと普段の俺なら絶対に言わない。いや、言いたくも無い。
小恥ずかしいが、だがしかし妹をからかうのは面白い。
「なななっ…何言ってるのよっ!!」
これが冗談だとは微塵にも思わず、妹は全力で否定する。
「照れちゃって。可愛いな、お前は」(勿論口から出任せ)
「ちょちょ…ちょっと!!お兄ちゃん!?熱でもあるんじゃないの!?」
「俺はいつだって本気だ…。なぁ…お前こそ、正直になった方がいいんじゃないか?」
「…お兄ちゃん…」
「…俺はお前のことが好きだ」(当然、心にも無い)
「うん…。私も…お兄ちゃんのことが…」
「…いいのか?」
「モチロンだよ、お兄ちゃん…」
妹は頬を赤らめて、俺の抱擁に体を任せている。
今更になって、騙すことに罪悪感を感じたが、本当だとはもっと言えない。
俺は少し覚悟を決めて、そろそろオチをつけることにした。
- 87 :文章構成力の無さは許して… ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:26 ID:???
- 「あ〜!!疲れた!!」
妹がキョトンとした目で俺を見ている。驚いて何も言えない様子だ。
「…?」
「俺の演技力もなかなか大した物だ!!」
「演…技…?」
「ああ。お前が俺の計画に見事ハマってくれるからな!」
「計画…じゃあ、全部ウソ?」
「ま、まぁ…そういうことになるかな…」
「う…う…うわぁぁぁぁぁん!!お兄ちゃん、ヒドいよ〜!!」
「いや…それはホントに悪かった!!ウソをついたことは謝る!!」
「私は…本気でお兄ちゃんのことが好きなのにっ!!…うっ…うっ…」
「いや…お前があまりにも可愛かったから…ちょっと…」
「どうせ…それも…それもウソなんでしょ?」
「いや…それは…」
「ちゃんと私の目を見てよ!!本当の事を言って!!」
「それだけは…嘘じゃない。それだけは…本当だ…」
「へぇ〜、そうなんだ〜。ありがと〜」
「はっ!?」
「お兄ちゃんは私が可愛いって思ってたんだ〜。嬉しいな〜」
…どうやら、妹のほうが一枚上手だったようだ。妙に悔しい思いに駆られる
「アハハハ!!ちょっと悔しいけど、すごく楽しかったね〜!?」
「まぁ、暇つぶしにはなったな」
「うん♪そろそろ、ご飯の時間だね〜」
「さぁ、飯の準備でもしようか」
「おぉ〜!!」
あの騙し合いも、二人の信頼があってこそのものだっただろう。
信頼の上に成り立つ物なら、たとえ冗談でも悪くは無いと思えた。
そして…
クロスワードパズルのことなど、二人ともすっかり忘れていた…。
まぁ…今となってはどうでもいいことなのだが…。
- 88 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/20 22:34 ID:???
- おいおい。何一人で勝手においしい思いを独占している上に回顧してやがるんだ?
すごく羨ましいです。もう少しお聞かせ下さい。
- 89 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:42 ID:???
- >>88
(;´-`).。oO(どうしよう…純度100%の妄想なのに…)
(;´-`).。oO(いや…もしかして遠まわしの苦情か…)
- 90 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/21 21:57 ID:???
- >1にもあるとおり、「脳内妹」ってことで。
てゆーか、あんたエロいな。
- 91 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/09/21 22:38 ID:???
- >>87
いいっすね〜。ここのスレの小説はすごく好きだ
- 92 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/06 00:03 ID:???
- 保守っておく
- 93 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/16 18:01 ID:???
- ほしゅ
- 94 :Masked Rider Moe ◆/gMR5eBC/k :03/10/18 22:37 ID:???
- 久々に短編投下。
-----------------------------
妹が熱を出した。風邪を引いたらしい。
当然のように看病役は俺に回された。感染ったらどうするんだ?
だが、妹の姿を見てそんな思考は吹き飛んだ。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
苦しげに息をしている。その姿を見てから、俺はつきっきりで看病してやった。
「兄さん、感染っちゃうよ・・・」
「気にするな、今は早く治す事だけ考えろ」
「う、うん・・・ごめんね」
上目遣いで謝る妹。思わずどきりとしてしまう。
(くっ、何を考えているんだ俺は! 看病しろ、看病!)
数日後、妹はすっかり完治した。入れ替わりに俺が風邪を引いた。
「う〜ん、やっぱ人に感染すと治るんだね〜」
「て、てめぇ・・・ゴホッ・・・狙ってやがったな・・・」
「うふふ、こんなに辛いの、早く治したいもの」
40℃の熱の中、俺はうわ言のように呟く。
「は、謀ったな・・・ぐうう・・・」
「騙される方が悪いのよ」
悔しさと怒りで頭がボーっとして、それ以上起き上がれずにベッドに横たわる。
すると、妹がぼそりと何かを呟いた。
「でも、つきっきりの看病は嬉しかったな・・・ありがと」
「な、何か言ったか・・・?」
「何も言ってないわよ! ま、今度は私が看病してあげるから」
その晩、料理のできない妹が作ったおかゆによって、病状悪化したのは言うまでもない。
〜FIN〜
- 95 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/19 01:03 ID:???
- (*´д`)ハァハァ・・・?
- 96 :お久しぶりです ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:26 ID:sRKFPO58
- 「お兄ちゃ〜ん。ねぇ〜、勉強教えて〜?」
妹が俺に抱きついてねだる。
マジでどうでもいいが、俺の背中に限りなくゼロに近い胸を押し当てている。
妹だって意識はしてないと思うが、こういう手段が使えるあたり、女は卑怯だと思う。
…断じてそうなりたいというワケでは無いが。
「『勉強教えて』だと?『私の代わりに宿題やって』の間違いじゃねぇの…」
「うっ…ち、違うよぉ〜」
「じゃあ何だよ?」
「だから勉強を教えて欲しいの!!」
「何を?」
「数学。…お兄ちゃん得意だよね?」
「まぁ、中学の数学くらいは余裕だが…」
「じゃあ教えて?」
「「嫌だ」」
妹と俺の声がハモる。
こういうときは、物凄くきまりが悪い。
…相手が故意の場合は特にだ。
俺が顔を顰め、妹が笑い出す。
「ふふっ…あはははっ!!」
「…」
「お兄ちゃんのことぐらいお見通しだよ〜♪」
「…」
「あはははっ!!ムキになってる〜♪可愛いな〜♪」
「うるせぇ…」
「あははははははっ…!!」
「黙れ!!出て行けぇ!!」
「勉強教えてくれるまでは、出て行かないよ〜ん♪」
「あ〜!!分かった!!速攻で教えてやるから、何が聞きたいのか言え」
「106ページ」
「で、何処が分からないんだよ…」
- 97 :ageちゃった…スマン ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:27 ID:???
- 「最初から全部♥」
何だこの女は…。
大体、俺はそんなに頭が悪いわけではないのに、妹は何故こんなにバカなのだろう…。
考えてもどうにかなる物でもなかったが、俺はそんな事を考えずにはいられないのだ。
呆れた俺は大きくため息をつくと、シャーペンを握り、早口で話し始める。
「え〜と、ここをこうすると、こんな式になる。で、この公式から答えがコレ。はい、分かったな!?」
俺は自分でもよく分からないような式と図を、適当に書いて説明する。
うむ、我ながらワイルドな絵だ。
つーか、兄にこんな説明されたら、俺なら多分殴ってる。
「こんなんじゃ分からないよぉ…」
俺もそう思うぞ、妹よ。
「そうかい、そりゃ良かったな。よし消えろ」
「よくない〜!!もっとゆっくり教えてよぉ〜!!」
「大体、俺の『好意』で教えてやったんだ。お前が分かるまで教える義務はねぇ」
「こんなにカワイイ妹が勉強できなくて恥を掻いてもいいの〜!?」
「いい。俺はそんな小さなことには構わん」
「全然いくな〜い!!」
「大体、そんな難易度の高い問題、お前じゃ一生かかったって理解できねぇよ」
「あ〜!!言ったなぁ〜!!」
「おう、言った。だって本当の事だろ」
「お兄ちゃんがそこまで言うなら、私一人で理解してやるもん!!」
「無理無理。今度はちゃんと教えてやるからテキスト貸せよ」
「いいっ!!」
「そんな意地張るなよ。教えてやるって言ってるだろ?」
「意地張ってるのはどっちだよぉ!!もういいっ!!お兄ちゃんのバ〜カ!!」
妹は威勢良く捨て台詞を残すと、乱暴にドアを開け俺の部屋から退散した。
- 98 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/19 19:28 ID:???
- ,.-‐v――.、
/ ! \
/ ,イ ヽ
/ _,,,ノ !)ノリハ i
i jr三ミ__r;三ミ_ ヽ
l ,iヾ二ノ ヽ二 ハ ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ、.l ,.r、_,っ、 !_, ∠ 気味悪いオタクね
! rrrrrrrァi! L. \___________
ゝ、^'ー=~''"' ;,∧入
,r‐‐'"/ >、__,r‐ツ./ ヽ_
/ / i" i, ..: / / ヽ-、
./ ヽ> l / i \
- 99 :また無茶苦茶な ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:28 ID:???
- その後、妹は一度も部屋から出てこなかった。
さすがに俺も心配になってきたので、妹の様子を見に行くことにした。
「入るぞ…」
「うん」
部屋に入ると、妹は勉強机に向かい、頭を抱えていた。
「ほい、ココア。疲れただろ、」
俺は、カップを妹に手渡し、机を覗き込む。
「できそうか?」
「…全然ダメ」
「ほれ、ペン貸せ」
「はい…」
「まず、この図で…ここがこうなっているから…この式が出てくるわけだ」
「うん」
「で、今度はこっちから、こんな式が出てくる。ここまで分かるか?」
「うん。大丈夫だよ」
「で、この二つの式を、公式が使えるように変形。で、比較して計算して答えがコレだ」
「ふむふむ…」
「やり方さえ覚えれば意外と簡単なモンだろ?」
「うん。お兄ちゃん…ありがとう」
「しかし…今じゃ、こんな難しい問題を授業でやってるのか…」
- 100 :この兄妹飽きたな ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:31 ID:???
- 「ううん、違うよ♪」
「ううんって…どういうことだよ?」
「あの…お兄ちゃん…笑わないでくれる?」
「努力はしてみる」
「努力だけじゃダメ!!絶対の約束ぅ!!」
「はいはい、絶対笑わねぇよ」
「あのね…。頭が良くなりたいんだ…お兄ちゃんと同じ学校に入るために…」
爆笑しそうになったが、何とか耐えた。
「しかし、何でまた急に…」
「好きな人と同じ学校に入ると、何かイロイロ良いんだって!!」
こいつのバカさ加減には、笑いを通り越して呆れた。
「何よぅ〜?その顔は〜?」
「いや、幸せそうだな…と思ってな」
「うん。幸せだよ〜♥」
嫌味のつもりだったが、妹はニコニコと笑う。
本当に嬉しそうだったので、俺もなんだか良い気分になる。
俺は妹の頭にポンと手を置き、
「入って来い。俺の学校に…」
「うん。頑張る♪だからね…」
妹が振り向き、俺に抱きつく。
「えへへ…お兄ちゃん、ちょっといい〜?」
そして、互いの額と額をくっつける。
「ばっ、バカッ!何してんだよ!!」
「お兄ちゃんの頭の良さ…ちょっと分けて♥」
バカな妹だ。
だけど、そんなバカなところがコイツのいいところなのだろう。
「ふふふっ♪優しいお兄ちゃん、だぁ〜い好き♥」
- 101 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/19 21:45 ID:???
- >>100
イイ!すばらしい!いつもこのスレにはお世話になってます。ありがとう
- 102 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/20 15:39 ID:???
- >>101
「お世話になってます」ってのが、なんだかw
- 103 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/23 18:12 ID:???
- ウチはリアルで兄妹で同じ高校に入ったよ
俺の卒業と同時に妹が入学
ちょっと俺は学校内では有名人物だったので(悪い意味じゃないけど)
妹は最初の1〜2ヶ月くらいは「あの○○の妹・・・」ととにかく言われまくったそうな
「お兄ちゃん、何やってたの!」って電話が来るたびに
「ああ、それはあの時の事件だな・・・」と事細かに話してやったな
そんな妹も今年高校卒業
俺とは違い、平々凡々で全然目立たない生徒らしい(俺の元担任談)
「ま、お兄ちゃんのおかげで先生から早く名前を覚えられたし。
お兄ちゃんには敵も多いけど味方も多いことが分かったよ」
と言ってくれたから良しとしまつ
とは言え、妹よ、もう少し勉強頑張れや・・・。
小さい頃はお前の方がかなり頭良かったはずなのになぁ・・・。
お兄ちゃんもお母さんも悲しんでいるぞ
- 104 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/10/23 18:19 ID:???
- 妹に勉強を教えるイベント
夜食CGやうたたねでよだれを垂らすCG、
寝ぼけて「お兄ちゃん、ありがと・・・」
- 105 :751 ◆FFV1SjUAV2 :03/11/03 13:24 ID:???
- なんと! このスレまだあったんですねー!
たぶん誰も知らないと思うけど、僕は前スレッドで4本のSSを書きました。
怖い夢を見た妹が兄と一緒に寝る話、風邪をひいた妹を兄が看病する話、
バレンタイン話、そしてホワイトデー話です。
あのあと、エイプリルフールSSを書くと言ってたんですけど、けっきょく
考えつかなくて、そのまま放りっぱなしにしてしまいました。すみません。
・・・ところで、SSってまだ書き込めますか?
もし何かできたら、また載せたいって考えてるんですけど・・・いいですか?
- 106 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/11/03 17:23 ID:???
- 神が帰ってキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
是非書いてください。
- 107 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/11/04 02:43 ID:???
- >>105
ここはそういうスレですので。好きに書くといい。
- 108 :コテとトリップ :03/11/14 18:38 ID:???
- | \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
ヽ〜/
シュッ[二二]
| ( ' ─=≡ヽ( ゚A゚)ノ匚 \
| (ヾ ─=≡ ( ┐ノ ソコハ ダメダヨ
/ ̄ 彡」 」 ̄ ̄ ;,i;/ オニイチャン…/
シコシコシコシコ | . . .||
シコシコシコシコ | .|| \
______ ( ゚A゚)匚 .|| オニイチャ〜ン ! !
(ヾ♂ノ \ .|| アァァァ〜…/
V 」 」 ヽ〜/ ||
[ □] [二二] ||
- 109 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:26 ID:???
- 学校が終わった。
俺は、様々な部活で騒がしいグランドを横目に、校門へ向かう。
すると、この学校では見慣れない。しかし俺には見慣れた制服姿が見えた。
その制服の少女は俺に気が付くと、大きく手を振り、俺を呼び始めた。
「あっ!お〜い!!お兄ちゃ〜ん!!」
「何でここに!?」
「お兄ちゃんを待ってたんだよ。ねぇねぇ一緒に帰ろっ♪」
妹が俺の手を掴み、大きく振る。
「どうせ嫌だって言っても、ついて来るんだろ?」
「うん。だって帰る家は同じでしょ?」
「ま、そりゃそうだな」
「さぁ、暗くなる前に帰ろ〜♪」
妹は俺の手を半ば引っ張るようにして、歩き始める。
「お兄ちゃんの手、暖か〜い♪」
「触るな、お前の手は冷たい…」
「心が暖かいんだも〜ん♪知ってる?心が暖かい人は手が冷たいんだよ〜♪」
「んなバカな…」
「バカじゃないも〜ん♪うぅ〜ん…それにしても寒〜い!!」
「そうだな、どっか寄り道していくか?奢ってやるぞ」
「わ〜い、じゃあ肉まん買って〜♪」
「はいはい…」
「やった〜!!お兄ちゃん、ありがとう〜♪」
そう言って、妹は俺にピッタリと寄り添い、俺の腕を強く抱き締める。
「何してんだよ…?」
「だってお兄ちゃん大好きだも〜ん♪それに、こうすれば暖かいしね〜♪」
「やめてくれ…」
「何で〜?お兄ちゃんだって寒いでしょ〜?」
「寒いことは寒いけど…」
「じゃあ、問題ナッシ〜ング♪さ、黙って歩きなさ〜い♪」
「いや、俺はお前のために言ってるんだぞ」
「私のため?それってどういうこ……あっ!!わわわっ!!キャ〜!!」
- 110 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:28 ID:???
- タイミングよく、俺の脚に躓いて、妹が見事にコケる。
「だから言っただろうが…」
俺はなかなか起き上がらない妹に手を差し出した。
「くすん…お兄ちゃん、痛いよ…」
「泣くなよ、そんなことで…」
「だってぇ…」
「…ったく、いつまで寝てる気だ。とりあえず立て」
「うん…」
俺は妹を起こしてやると、制服を軽く払ってやる。
「おいおい…膝から血が出てるじゃねぇか…」
「血ぃ!?痛いよぉ〜!!もう、歩けないよ〜!死んじゃうよ〜!!」
「死ねるモンなら死んで見ろ…」
「お兄ちゃんは…私が死んでもいいんだぁ…うぅ…うわぁぁぁぁん!!」
「うるさいうるさい!!いい年して泣くな!!」
「ひっく…ひっく…。でも…お兄ちゃんが…心配してくれないから…うわぁぁん!!」
「ちゃんと心配してるって…」
「ホント…?」
「ああ」
「ホントにホント?」
「ああ、心配してる。だから、急いで帰るぞ…早く傷口を洗わなきゃな」
俺は妹の手を引っ張り、少し早足で歩き出す。
しかし、肝心の妹は立ち止ったまま動こうとしない。
「どうした?」
「おんぶして…」
「はぁっ!?」
「おんぶ…」
「おんぶって…その短いスカートで?」
「うん…お願い…」
「そこまで言うなら仕方ねぇか…。だが、おんぶは流石に出来ねぇからな…」
- 111 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:29 ID:???
- 俺は妹の腰を掴み、抱き上げる。
まぁ、俗に言う『お姫様だっこ』と言う奴だ。
「まぁ、コレで勘弁してくれよ」
「ふぇっ!?」
「どうした!?」
「おおおおおお、お姫様だっこ!?」
「いけなかったか?」
「えっと…嬉しいんだけど…。嬉しすぎて何て言っていいか…」
「そりゃ結構だが…。黙ってないと、舌噛むぞ…」
「うん。でも、一言だけ言わせてね…」
妹が口元を俺の耳に近づけ、囁く。
このときの妹は何故か落ち着いていて、妙に可愛らしかった。
「お兄ちゃん…大好き♥」
そうして、妹は俺の頬を軽く唇で触れる。
「ありがとう、お兄ちゃん。もういいよ♥」
微笑む妹とは対称的に、かなり動揺している俺。
って言うか、妹なのに可愛い!!
「気が済んだかよ?…それにしても結構重いな、お前…」
あまりの動揺のため、こんな事しか言えなかった自分を深く恥じる。
これで怒って、笑って、いつもの元気な妹に戻ると思った。しかし…
「うん。お兄ちゃん、力持ちだね」
「なんか調子狂うなぁ…」
「うん、そうだね。ゴメンね」
「やっぱり変だぞ…」
「うん。でも…もうちょっとだけ、お姫様気分でいさせて♥」
「はいはい。分かりましたよ、お姫様」
今の妹は確かに可愛い。しかし、普段の妹は楽しい。
可愛い妹も悪くないが、俺はいつもの妹のほうがいい。と、この時思った。
ちなみに、二分後、肉まんのことを思い出した姫が騒ぎ出すことを、今の俺は知らないのだ…
- 112 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:39 ID:???
- >>751様
遅くなりましたが、お帰りなさいませ!!(w
作品、是非載せてください。楽しみにしてます。
ところで、質問なんですが…
僕がよく使う、ハートや音符。アレって使わないほうがいいんですかね?
もしも『ちゃんと見えないからやめろ』って言う人がいればやめようと思ってるんですけど…どうでしょうか?
- 113 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/11/16 23:19 ID:???
- >>112
音符は大丈夫じゃない? ハートは「当方OS+メインブラウザ」だと化けるね。
なんとMac OS 9.1とネスケ4.8だ! どうだ凄いだろ〜w
この環境だと「お兄ちゃん…大好き♥」と普通に出ます。
まあ自分はもう慣れて脳内自動変換しているし、サブブラウザ(Netscape 7)で見れば
ちゃんと表示されるからあまり気にしていないけどね。
「ちゃんと見れない」という人は自分みたいに「Macで古いネスケユーザー」ぐらいの
少数かと思われるので、大丈夫じゃないかな?(←該当環境者意見求む)
余談だけど「機種依存文字」や「MSフォントの全角・半角区別」のほうが
マカーには気になるので、みなさんできれば気をつかってやってくださいませ;
- 114 :113 :03/11/16 23:22 ID:???
- しかし…>>110-111妹は、甘えたさんぶりがときメモの優美みたいだなw
そしてウチの妻も、こんな感じの困ったキャラ…(涙
- 115 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/11/16 23:26 ID:???
- >>114
おいおい羨ましすぎるじゃないか!責任者出せ!出てきて下さい。
- 116 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/11/21 01:05 ID:???
- (⌒ヽ
'l _ ,.|
/ ノ
ノ ノ、,,=---ー‐‐'-、
/ ノ (〕_ :::|
/ ノ::::〔〕 ` ̄ ̄`)
ノ ノ r`=ー----‐〈
/ - _ _ , -.H' _____ノ
/ '、フ____ 〈
| r' :::::::::ヾ ノ
| /`ー--'`-'--ー''゛´ ̄
_,,,,._ 、-r r--, 、-r
,.','" ̄',〈... _,,,_ _,,,_ _,,,,,| | ~`l | _,,,_ | |,,,,,_
{ { ,___ ,'r⌒!゛! ,'r⌒!゛! ,.'r⌒| l .| | ,'r⌒!゛! ..| |⌒','i
ゝヽ、 ~]| ,i i i l i l i i .i i .i .i .| | i i i l .| i .i |
`ー-‐'" ゞ_,.'ノ ゞ_,.'ノ ゞ__,.',、'ュ ..l l ゞ_,.'ノ.. .L、-_,'ノ
(~'-'ノ
`~~
- 117 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/11/25 21:19 ID:???
- 守
- 118 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/02 00:31 ID:???
- 保守
- 119 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/02 12:12 ID:???
- タトゥーがデンマークのラジオ局のインタビューで日本での騒動について訊ねられて
「日本は物ばかりが進化していて人間は成長が止まってるのよ。」
「うん。ステレオタイプの人間が多いのは確かね。」
「番組の途中で帰ったくらいで騒いでるのよ。笑っちゃうでしょ?」
「プライベートで日本へ行きたいか?答えはNO!よ。」
あと有名なインタビューで
「日本人は不細工ばかり(ぷぷぷ・・・)」とコメントしてましたね。この話はかなり話題になりました。
ロシアのラジオ局
「日本はどうでしたか?」
「街にはゴミが沢山落ちてて汚かったわ」
「日本人はなんか動物っぽくて嫌ね」
「全員同じメガネを掛けて、同じファッションでダサい。それに臭いから好きじゃないわ」
イギリスの雑誌
日本の印象について
「先進国と思って期待していったらがっかりね、街に歩く人は全員無表情で
気持ち悪い」
「日本人って歯並び悪いし背も小さいし、かっこいい人が全然いないわ
環境(空気)が悪いせいかしら 笑」
アメリカのラジオ
日本にこないだ行きましたね
「行きたくて行ったんじゃないわよ 」
「騒動って言うけど、あんな下手糞な子供じみた歌番組出れないわ」
「私たちは一流よ!日本人の2流3流の素人歌手と一緒にされるのが間違いよ」
日本での騒動について
「あの人達って、工業製品で小型化得意でしょ、だから心も体も小型化してるのよ」
「だって、みんな唾を飛ばしながら、同じ非難しか言えないでしょ 知能の無いロボットみたい」
↑コレ全板にコピペ推奨 タトゥーは日本を馬鹿にしすぎ
- 120 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/02 16:07 ID:???
- http://demilia.web.infoseek.co.jp/index.html
http://www.torawaka.ne.jp/user/ewvote1/comvote.cgi?id=aparte 投票所
お願いします!ここのピュアレという須磨ブラ的キャラに投票を。
- 121 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/02 22:40 ID:???
- >>119
所詮その程度の脳みそしかないんだよ。あとひと月もしたら多くの日本人に忘れられてるからいちいち気にすんな。
つーか外国の人もある程度ドタキャンがどれほど問題かは分かってるはずだしな。
- 122 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/03 22:10 ID:???
- ケンシロウ日記
【7:12】伝承者から外された夢で起床。まだ眠い。服を着る。腹が減って力が出ない。歯はみがかない。俺には水がない。
【7:22】朝食のかわりに腹の経絡秘孔を突く。体が重い。イヤになる。
「水をくみに行っておいで」トキの言葉だ。うるさいんだよ。俺は水道工じゃないただの浮浪者なんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのリン公が。
【7:35】ダルい水くみ出発。庭ではうるせぇ犬がわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」バットが叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】バット救出。ハートにバギーを壊されたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く寝床へ帰りたい。
【8:46】リンがニヤニヤしている
【9:30】水くみ終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】お腹がすいた。腹の経絡秘孔を突く。また体が細くなる。
【10:11】みんなで談笑。レイの笑い声にみんながいらつく。
【11:20】シン 登場。
【11:22】「なあに〜きこえんな〜」 相変わらず耳の遠い奴だ。
「ユリアを返してもらおうか」本当はどうでもいい。トキ早くこい。
【11:40】ジョーカーに襲われる。キモい。腹が減って力が出ない。
【11:42】「ケーン大丈夫〜!」リンだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「新しい服よ〜!」さようなら、特効服127号、こんにちは特効服128号。リンがニヤニヤしている。
【11:45】「はああああ!ほあったあー!!」ただの右ストレートだ。
「ひ、ひ、ひでぶ〜…!」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「お前はもう死んでいる」遅いけど言ってみる。
【11:53】バットが来た。「ケーン!オイラも戦うよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。小屋の前で犬がジョーカーの肉片を食べていた。バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
- 123 :次はクリスマスかな… ◆isG/JvRidQ :03/12/06 21:24 ID:???
- 「うにゃ〜。キモチいいにゃ〜」
妹が炬燵の中で丸まっている。
右の頬を机の上に乗せ、幸せそうな顔をしている。
「うにゅ〜。コタツはいいにゃ〜」
「気持ちそよさそうだな…」
「キモチいいよ〜。おにいちゃんもはいれば〜?」
「そうだな…。俺も入ろうか」
「えへへ〜。いらっしゃ〜い♪」
俺は、妹の向かい側に座る。
「ふぅ、もう冬なんだなぁ…」
「うん。人恋しい季節だね〜」
「まぁ…そうだな…」
「じゃあ、今夜からお兄ちゃんの部屋で寝よ〜」
「じゃあ、俺は居間で寝よ…」
「えぇ〜!?二人で寝れば暖かいよ〜?」
「お前は寝相が悪そうだからな…」
「そんなことないよ〜!!大人しいよ〜!!」
「とにかく、一緒には寝ない」
「ぶぅ…いいもん。夜中ナイショでお兄ちゃんのお布団に入ってくからね…」
「今何か言ったか!?今恐ろしい事が聞こえたような!!」
「ねぇねぇ、コタツって、エアコンとかとは違う暖かさがあるよね〜?」
「無視か…。まぁ、分からんでもないが…」
「やっぱりそうだよね〜?お兄ちゃんと同じ考えで嬉しいな〜♪」
妹がコタツの中で足をバタバタさせる。
「しかし…コタツに一度入るとなかなか抜け出せんな…」
「そうだね〜」
「晩飯の準備なんてする気起きねぇな…」
「あはは…気持ちは分かるけど、それじゃ困るよぉ〜」
「…冗談だ。ちょっと買い物行ってくるわ…」
俺は覚悟を決めて、炬燵を抜け出す。
- 124 :鍋の話も書きたいけど ◆isG/JvRidQ :03/12/06 21:26 ID:???
- すると、同時に妹も這い出してきて、
「ねぇ、お兄ちゃん、私もついていってもいい?」
「別に構わないけど…」
「うん。じゃあ、行こう?」
「お…おう」
「ねぇねぇ、お兄ちゃん。今日の晩ゴハン何にするの?」
「さぁ…どうしようか。何が安いかな…」
「それなら、寒いから、お鍋にしようよ!!今年はまだ食べてないよ〜」
「おっ、いいねぇ。そうするか」
「でしょ〜?」
「そうと決まれば、早いうちに買いに行くぞ」
「うん♪」
そんな事を話しながら二人一緒に玄関を出る。
「ねぇ、お菓子買ってもいい?」
「…一つだけだぞ」
「わ〜い。後で二人で食べようね〜♪」
「ったく…いつまでもガキのままだな…」
「ガキでいいよ〜♪お兄ちゃんに甘えられるからね〜♪」
「…それが困るんだ」
「じゃあ、もっとも〜っとお兄ちゃんを困らせちゃお〜♪」
妹が俺の腕に抱きつく。そして、頬を俺の腕に擦りつけて
「へへへ、お兄ちゃん、大好き♥」
今までも妹に困らせられてきた。今も困らせられている。
恐らくこれからもだろう。
…だが、これまでも退屈はしなかったし、これからも無さそうだ。
と俺はささやかに思っている…。
- 125 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/06 21:51 ID:???
- 馬鹿な・・・ このオレがッ 萌えているッ・・・・・!!!
- 126 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/07 01:53 ID:???
- >>125
素直になれよ♥
- 127 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/08 19:20 ID:???
- warota
- 128 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/10 20:40 ID:???
- 保守1234567890
- 129 :何食べてんだろ… ◆isG/JvRidQ :03/12/10 22:11 ID:???
- 「えへへっ♪お鍋っお鍋っ♪」
土鍋の向こうに、妹の嬉しそうな顔が見える。
前述の通り、妹の強い希望で、今夜の晩御飯は鍋である。
「しかし…二人で鍋ってのは少し虚しいぞ…」
「そう?私はお兄ちゃんとお話しながらご飯食べれて楽しいよ〜♪」
「それじゃ、いつもと変わらないような…」
「えっ…。とにかく!お鍋は楽しいんだよ!久しぶりだしね!!」
「そういえば、鍋なんて久しぶりだな…」
「うん♪早く煮えないかな〜♪」
「そうだな」
「ねぇねぇ、お兄ちゃん。もう食べれるかな?」
「まだまだだな…」
「う〜ん、早く食べたいなぁ〜」
「ああ、腹減ったな…」
「私も、お腹ペコペコだよ〜♪そうだ!お兄ちゃん、何かつけて食べる?」
「俺は…胡麻ダレにしようかな」
「胡麻ダレか〜、いいねぇ〜♪」
「お前はどうする?」
「う〜ん、じゃあ私はポン酢にしよっ♪」
妹は、二人の器にそれぞれの薬味を注ぐ。
そして、また鍋を嬉しそうに眺め始めた。
よほど嬉しいのか、体がゆっくり揺れている。
「ねぇ!もう食べれるんじゃない?」
「ああ、そろそろ食うか」
「待ってました〜♪いただきま〜す♪」
妹は素早く箸を伸ばし、適当につまみ上げ、口に入れる
- 130 :急いだから雑… ◆isG/JvRidQ :03/12/10 22:12 ID:???
- 「はふぅ…熱ひ(い)けど、おいひ(し)〜♪」
「たまには鍋もいいな…」
「お兄ちゃん、胡麻ダレ、ちょっとちょうだい♪」
「ちょっと待て、俺はまだ一口も食ってない…」
「そうか〜。じゃあ、先に私のポン酢、あげるね〜♪はい、あ〜んして〜♪」
妹が、手を伸ばし、箸と鶏肉を突き出す。
「いや、いい…」
「そう?おいしいよ〜?食べてみてよぉ〜」
「いや、俺は…ぐおっ!!」
そう言いかけた時、妹が箸を無理矢理俺の口の中に入れた。
熱湯の中で温められた鶏肉が俺の舌に触れる。
「熱ぃ!!」
この際だから言うが、俺は熱いものが苦手。つまり猫舌なのだ。
「おおおっお兄ちゃん!?どうしたの!?大丈夫!?」
「水水!!」
「お兄ちゃん、水だよ!!」
妹の差し出したグラスを奪い取り、一気に飲み干す。
「死ぬかと思ったぞ…」
「大袈裟だなぁ〜」
「お前が言うな…」
「えへへへ…えっと…大丈夫?」
「舌火傷した…」
「ホントにゴメン!!お兄ちゃんが猫舌さんだったの忘れてたの!!」
「まぁいいけどよ…。頼むから気をつけてくれよ…」
「うん。お詫びに、私がふ〜ふ〜してあげるね♪」
「止めてくれ…」
- 131 :次回こそクリスマス ◆isG/JvRidQ :03/12/10 22:13 ID:???
- 「へへへ、冗談だよ〜♪今日は遠慮してあげる♪」
「腹立つな、その言い方…」
「まぁまぁ、気にしない気にしない♪さぁ、ご飯食べよっ♪」
「そういや、結局ほとんど食ってなかったな…」
「うん♪あっ、お兄ちゃん、そっちも一口食べさせてよ〜♪」
「別にいいけど…」
俺は、器に数種の具を入れて、妹に差し出す。
「分かってない…」
妹が寂しそうに呟く。
「何が?」
とは聞いては見たものの、
このときの俺には妹が意図することの大体の予想はついていた。
「あ〜」
妹は大きく口を開ける。つまり食わせろというわけだ。
「そう来ると思ったよ…」
そうボヤいて、俺の箸から、妹の口に具を入れてやる。
妹は素早く箸に食いついて、
「おいし〜い♪嬉しいな〜♪」
「満足したか…?」
「うん、大満足!!ちゃんとやってくれてありがとう、お兄ちゃん。大好きだよ〜♥」
「はいはい、一生言ってろ…」
「ヒド〜い!サイテ〜!…な〜んてね♪お兄ちゃんのそういうトコも好きっ♥」
「悪趣味な…」
「あ〜言ったな〜!!そんなイジワルお兄ちゃんにはアツアツ豆腐の刑だ〜!!」
「うぉ!?何しやがる!?」
「ははは〜!!参ったか〜!!」
「くそっ!覚えてろよ!!」
…二人の明るい笑い声とともに、俺達の夜は更けていくのだった。
- 132 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/10 22:29 ID:???
- ハアハア ハアハア ハアハア も、萌えーーーーーーーー!!!! 拙者、鍋食いたいで候。
- 133 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/11 19:59 ID:???
- GJ!!
ですよ
- 134 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/12 21:15 ID:???
- カマクラプレイキボンヌ
- 135 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/13 00:32 ID:???
- やっぱ温泉だろ この季節は(モチロン混浴!!)
- 136 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/13 20:00 ID:???
- >>134
カマクラなんて作ったことが無いので、どんな物か分からないです…。
っていうか、カマクラプレイって何だろう…。
>>135
『どうした?こっち来いよ』
『お兄ちゃん…やっぱり恥ずかしいよぅ…』
『気にするなよ。小さいときは一緒に入ってただろ?』
『でも…マキ(仮)おっぱい小さいから…』
いいッスねぇ!!是非、そのうち書いてみたいです!!
- 137 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/13 20:14 ID:???
- >>136
妹が妙に積極的なのも萌える
『お兄ちゃん、背中ながしっこしようよ』
『もう、そんな年でもないだろ』
『そんなことないよ〜、昔だってよく流しっこしてたじゃない?』
『昔と今を一緒にされてもなぁ』
『もう、いいの!お兄ちゃんは黙って後ろをむきなさい!』
背中に触れる手は暖かくて、湯気の臭いが甘いような気がして、
クソッ、何を考えてるんだ俺は。
とかね。
- 138 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/13 20:44 ID:???
- >>136
漏れの経験したカマクラ。
雪国北陸の山奥へ遊びに行った時、
2m近く積もる雪に、シャベルで横から穴を掘り、
カマクラ完成。
- 139 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/14 16:48 ID:???
- カマクラは結構暖かいけど、プレイするような場所じゃないだろw
- 140 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/16 03:38 ID:???
- >>138
それはもう、微妙にカマクラではないようなw
- 141 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/18 00:46 ID:???
- 保守ーーっと
- 142 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/20 22:57 ID:???
- 「お兄ちゃん!!起きてる〜!?」
パジャマ姿の妹が俺の部屋に飛び込んできて、大声で言う。
「そんな声出されたら寝てても起きるぞ…」
「へへへ…♪そんなことよりも!!外見て!!」
妹が窓に近寄り、カーテンを開ける。
外は暗かったが、白い物が舞っているのが見えた。
「寒いと思ったら、雪が降ってるよ…」
「うん♪嬉しいなぁ〜♪」
「何故?」
「う〜ん…そう言われるとよく分かんないけど…雪が降るとワクワクするんだよ♪」
「ああ、台風のときに無性に外に出たくなるようなモンか…?」
「うん♪それと似てるね〜♪」
妹が窓の外を見ながら、嬉しそうに言う。
そして、何かを思いついたのか、いきなり振り返って言う。
「ねぇねぇ、今から外に行こうよ!!雪、もっと近くで見たいよ〜♪」
「断る。見たけりゃ一人で行け…」
「え〜!?お兄ちゃんも一緒に行こうよ〜!!」
妹が俺の腕を引っ張る。俺はすぐさまその腕を振り払い、
「いいじゃねぇかよ。雪見るぐらい、俺がいなくても…」
「ダ〜メ!!二人で見ることに意味があるの〜!!」
「それがどんな意味かは知らんが、寒いのは嫌だ…」
「お兄ちゃん、ホントにお願い!!」
「しょうがねぇなぁ…行ってやるよ…」
「えっ!?ホント!?じゃあ、早速行こ〜♪」
「はいはい…」
俺は妹に引っ張られて、玄関に向かう。
玄関の扉を開けるのには少しためらったが、妹があっさり開けやがった…。
妹が開けたドアから、冷気が流れ込んで、かなり寒い。
「わ〜い!!雪だ!!雪だぁ〜!!」
しかし、妹は寒さなどお構い無しに、雪の中へ駆け出した。
- 143 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/20 23:01 ID:???
- 「お兄ちゃ〜ん♪雪雪!!」
妹が両手を広げ、庭の真ん中で立っている。
「もう夜も遅いから、あんまり騒ぐな…」
「ゴメン。でも雪が降るなんて珍しいから…」
「そうだな。だが、そのうち止む。今のうちに十分見とけよ…」
「え〜!?積もって欲しいよ〜!!」
「大体、この辺りで雪が積もることなんてここ三年ぐらいないぞ…」
「うん。だから、今年積もるかもよ〜?」
「いや。積もらんね…」
「積もるよ〜!!」
「積もらない」
「じゃあ、勝負しようよ!!明日の朝積もってたら、お兄ちゃん、私と遊ぼ〜♪」
「上等だ…。じゃあ、積もってなかったら、缶コーヒーでも奢れよ」
「決定だね〜♪明日が楽しみだな〜♪」
「あ〜寒ぃ…とっとと寝よ…」
「じゃあ、私も寝ようかな〜」
俺は家の中に入り、自分の部屋に向かう。
「おい。何で俺の部屋までついてくるんだ…?」
俺は自分の部屋のドアの前で、振り返る。
「一緒に寝ようと思って♪…ダメ?」
「絶対嫌だ…」
「今日は寒いんだよ〜?二人で寝れば暖かいよ〜?」
「ダメだ」
「じゃあ、どうすれば一緒に寝てくれる?」
「そうだな…どうしてそんなに俺と寝たいんだ?その理由によっては考えてやる」
「う〜ん、安心するから…かな?」
「安心…?」
「雪の日って、すごく静かでちょっと寂しくなるから…っていうのが理由なんだけど…いい?」
「まぁいい…好きにしろ」
「わ〜い!!お兄ちゃん、大好き〜♥」
本当に静かな雪の夜。
妹の言ったとおり、この日は二人だけの世界のように感じられる静かな夜だった…。
- 144 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/20 23:03 ID:???
- 翌日、雪はムカつくぐらい見事に積もりやがった。
「へっへっへ〜、私の勝ちだね〜♪」
庭の前で妹が勝ち誇った顔を見せている。
「しょうがない、負けは負けだ…何をして遊ぶ?」
「雪合戦!!」
そう言って、妹はすぐさま俺に雪球を投げる。
「うぉっ!?危ねぇ!!」
俺は間一髪でそれをかわした。
「おぉ〜!!凄い凄い!!」
「うるせぇよ!!」
俺も妹に雪だまを投げつける。
しかし、妹は俺の様に避ける事が出来ずに、そのまま顔面に食らう。
「うぁ〜、冷たいよぉ〜」
「大丈夫か?」
「口の中に入っちゃったよぅ…」
既に泣きそうになっている妹。
俺は妹の顔を袖で拭いてやる。
「むぅ〜!!次は負けないぞ、お兄ちゃん!!」
「おう、やれるもんならやってみろ…」
「えっとね、雪合戦が終ったら、雪だるま作ろうね♪」
「ああ」
「二人でおっき〜い雪だるま作ろ♪」
「ああ」
「嬉しいな〜♪今日はずっとお兄ちゃんと遊べるんだ〜♪」
「…それじゃ、いつもと大して変わってないじゃねぇか」
「あはは、そうかもね〜♪」
妹は本当に嬉しそうだ。
俺は賭けには負けたが、妹が笑顔で何よりだと思う。
「お兄ちゃん、大好き♥これからもずっと一緒に遊んでね♥」
- 145 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/20 23:17 ID:???
- ( *´∀`)ムハー
- 146 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/21 23:56 ID:???
- GJ!! 妹欲しいよーーーーーーーーーーーー!!!!
- 147 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/23 01:31 ID:???
- オレ妹いるけど、現実は厳しいぞ・・・・・・
- 148 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/23 07:49 ID:???
- オレ妹いるけど、意外となついてるよ。
- 149 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/24 17:08 ID:???
- 清しこの夜、隣には誰もいない_| ̄|○ ・・・・・・
- 150 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/24 19:44 ID:???
- ヤバイ。妹ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
妹ヤバイ。
まず可愛い。もう可愛いなんてもんじゃない。超可愛い。
可愛いとかっても 「芸能人で言うと誰似?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ中1。スゲェ!なんかブラとかして無いの。何カップ?とか彼氏いるの?とかを超越してる。優しいし超可愛い。
しかも成長してるらしい。ヤバイよ、成長だよ。
だって彼女とか成長しないじゃん。だって自分の身長追い越してどんどん伸びてったら困るじゃん。キスするのに超背伸びとか困るっしょ。
身長が伸びて、一年目のときは俺よりうんと下だったのに、三年目のときは頭二つ分彼女が高いとか泣くっしょ。
だから彼女とか成長しない。話のわかるヤツだ。
けど妹はヤバイ。そんなの気にしない。成長しまくり。お風呂一緒に入ろう?とか妄想してる俺。ヤバすぎ。
妹っていたけど、もしかしたら妹じゃないかもしんない。でも妹じゃないって事にすると
「じゃあ、昼まっから妄想してる俺ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超血が濃い。約二親等。続柄で言うと妹。ヤバイ俺、萌えすぎ。妹が成人する暇もなく萌え死ぬ。怖い。
それに超つるぺた。超寂しがりや。それにちょっとえっち。キスしたことある?とか平気で訊いてくる。キスて。彼女すらいたことねえよ、今まで。
なんつっても妹は料理が上手い。肉じゃがとか平気だし。
うちらなんて料理とかたかだか日曜日の昼飯を作るぐらいで上手く作れないからレトルトにしたり、コンビニに行ってみたり、昼飯抜かしたりするのに、
妹は全然平気。卵を片手で割ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、妹の可愛さをもっと知るべきだと思います。
そんな妹の事ばっかり妄想してる俺とか超一人っ子。もっと親父がんばれ。超母ちゃんがんばれ。
- 151 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/24 20:36 ID:???
- せきららに綴られたチミの文章を読む限り私はこう思う。
そ の 程 度 の 文 章 し か 書 け な い 脳 味 噌 で は
な か な か 彼 女 は 出 来 な い ゾ ♥
と。
- 152 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/24 20:42 ID:???
- _| ̄|○ スマン…
- 153 :名無しくん、、、好きです。。。 :03/12/24 20:58 ID:???
- オレは好きだな 読みやすいし
長谷部の1000倍はマシだな
- 154 :折角書いたし… ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:41 ID:???
- 「じんぐるべ〜る♪じんぐるべ〜る♪鈴が〜鳴る〜♪」
妹の歌が家中に響く。
妹が小さなクリスマスツリーの周りをぴょこぴょこ跳ねていた。
俺は半ば呆れてその光景を眺めている。
「今日は〜楽しいクリスマス〜♪」
「元気だねぇ…」
「うん♪だって、今日はクリスマスイブだよ?」
「そこまではしゃぐほどの物かねぇ…」
「だって一年に一度のクリスマスなんだよ〜?楽しいよ〜♪」
「理由になってない…」
「とにかく!楽しいから楽しいの〜♪」
「もう何か言う気も起きねぇよ…」
俺は頭を掻きながら、妹に背を向ける。
俺が歩き出すと、妹が背後から声をかける。
「ねぇ…」
「ん…?」
「今晩は…一緒にいられるよね?」
「へ?あ、ああ。どこかに行く予定は無いけど…」
「じゃあ、今晩、クリスマスパーティしよう?二人で…」
「…ふむ」
「ねぇ、お料理とか、飾りつけとか…全部自分でするから!!お願い!!」
「おい…俺はまだ何も言ってねえって…」
「でも『イヤだ』って言うつもりだったでしょ?」
「いや、別に…」
「じゃあ、やってもいいの!?クリスマスパーティ」
「ああ…。ただし、俺はちょっと用があるから、何も手伝えないぞ?それでもいいなら…」
「うん。じゃあ…七時には帰って来てね?」
「了解…」
「早くても遅くてもダメだよ!!」
「はいはい…」
俺は妹に半ば背中を押されるように、一人、賑わう町に歩き出した。
- 155 :コレが最後になるか… ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:43 ID:???
- 数時間後、俺は、用事を済ませ、家に帰ってきた。
現在の時間は七時ちょっと前。
我ながらいいタイミングで帰ってきたと思う。
俺は、ゆっくり玄関の扉を開け中に入る。
「おっかえり〜♪」
妹がクラッカーを鳴らして俺を出迎えた。
俺はその音に驚き、咄嗟に顔を右腕で守る。
「えへへ♪メリークリスマスだよ、お兄ちゃん♪」
その声に、俺がその腕を下ろすと…
「どこで買ったんだよ…それ…」
目の前にはサンタ服を着た妹が立っている。しかも、超ミニスカ
「コレ?この前、お店で見つけて買っちゃったんだ♪カワイイでしょ?」
さっきまで気に留めなかったが、そう言われてじっくり見ると…
「ああ…凄く…可愛い。よく似合ってるよ…」
「へへへ…そんなぁ…照れちゃうよぉ…」
妹が顔を赤くして、モジモジしている。
「えっと…お料理も出来てるから…パーティ、始めよう?」
「ああ…その前に…」
「ん?お兄ちゃん、どうしたの?」
「ケーキを買ってきたんだが…」
俺は左手に持ったケーキの箱を上げて、妹に見せる。
「わ〜い!!ケーキだ〜!!お兄ちゃん、買ってきてくれたの!?」
「ああ、確か、お前コレ好きだって言ってたよな?」
「えっ…まさかお兄ちゃんの用事って…」
さすがわが妹、半分正解です。しかし…
「…いや…その…欲しい本を探してたら、近くまで行っちゃって…」
咄嗟にこんなことを言ってしまった。かなり苦しい言い訳だと思う。
- 156 :見苦しくて悪いね… ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:45 ID:???
- しかし、妹はクスッと笑って、
「お兄ちゃん、ずいぶん遠くまで本を買いに行ったんだね?」
「まぁ…そうだな…」
「へへへ、私の好きなケーキ、覚えててくれたんだね♥。ありがとう、お兄ちゃん♥」
「飯の礼だ。俺にもコレぐらいはさせろ…」
「じゃあ、コレでアイコだね♪」
「そういうことだ。さ、早く飯食おうぜ」
「うん♪今日の料理、上手く出来てるかな!?」
妹は俺の腕を引っ張り、キッチンのテーブルに向かう。
「ほら!!お兄ちゃん、見て見て!!どうかな〜?」
「おお!!すげぇ!!美味そうじゃねぇか」
「えへへ…嬉しいな…」
妹は照れくさそうに微笑んだ。
「さぁ、美味しいうちに、食べようか」
俺は椅子に座り、食事に手をつけようとする。
「あっ。待ってお兄ちゃん!!」
「まだ何かあるのか?」
「うん♪乾杯しようかな〜。と思って、コレ買ってきたんだ!!」
妹は冷蔵庫から、パーティ用シャンパンを取り出す。
妹では危ないので、俺がビンの栓を開け、妹が持ってきた親父のワイングラスに注ぐ。
「じゃあ、いくよ〜♪かんぱ〜い♪」
妹がグラスを高く上げ、俺のグラスに軽くぶつける。
「お兄ちゃん。ご飯食べるだけなんだけど…今日は楽しんでね♪」
「ああ。では、早速、いただきますか」
「うん♪いただきま〜す♪」
「お、コレ美味いじゃん…」
「そう?嬉しいな〜♪」
俺達は、存分に飲み、食い、話をした。
…本当にそれだけだが、俺は楽しかったし、妹も楽しそうだ。
- 157 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:45 ID:???
- 「ケーキっ♪ケーキっ♪」
「ああ、今切るから、ちょっと待ってろ…」
「うん♪」
俺は箱から苺がのったケーキを取り出す。
俺がケーキに包丁を入れるたびに、妹は目を輝かす。
「ねぇねぇ、お兄ちゃん、大きなケーキ買って来たね♪」
「確かに…二人で五号は大きすぎかもな…」
「これなら、明日の朝もケーキ食べられるね♪」
「まぁな…」
「やった〜♪私、ケーキ大好きなんだよ〜♪」
「ああ、昔からだな…」
「うん♪」
そう話しているうちに、ケーキが切り終わる。
「お兄ちゃん!!私、コレコレ!!おっきいの!!」
「そう言うと思ったよ…」
「えへへ♪美味しそう〜♪」
妹は皿に分けられたケーキを嬉しそうに眺めている。
俺は、残ったケーキを箱に戻し、立ち上がり、
手早く妹のココアと自分の分のコーヒーを用意しテーブルに戻る。
「えへへ、いただきま〜す♪」
妹がそう言って、苺を頬張る。
「お兄ちゃんのケーキ、おいしいなぁ〜♪」
「ケーキ好きだもんな…。俺の分もやろうか?」
「いらない。お兄ちゃんが食べてよ」
「そんなキッパリと…いいのか?」
「お兄ちゃんもケーキも大好きだもん♪お兄ちゃんと食べるケーキがおいしいんだよ〜♪」
「お前…」
「さぁっ、お兄ちゃんも食べなよ♪」
そう言って、妹は苺を一つ、俺にくれた。
それは一際赤くて甘い苺だった…
- 158 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:46 ID:???
- 「ふぅ、よく食ったなぁ…。そろそろ、風呂に入って寝るか…」
「うん♪…でもね、最後にぃ…」
俺の方に寄り添っていた妹が俺に小さな箱を差し出す。
「私からのクリスマスプレゼントだよ、お兄ちゃん♪」
「俺に…?」
「うん♪開けてみて」
妹に言われ、俺は包みを丁寧にはがし、箱を開ける。
中には、腕時計が入っていた。
「コレ高かっただろ…?本当にいいのか?」
「うん。お兄ちゃん、前から欲しいって言ってたでしょ?私だと思って大事にしてねhearts;」
「ありがとな。すげぇ嬉しいよ」
「えへへ、気に入ってくれてよかったhearts;」
「そうだ、お返しといっては難だけどな…コレやるよ」
俺も、小さな袋を差し出す。
「コレって…」
妹はその袋を見て、中が何なのか予想がついたようだ。
嬉しさを隠しきれない様子で、包みを開ける。
「一応…ペンダントって言うのかな…気に入るといいんだけど…」
「うん!!ありがとう、お兄ちゃん。私、とっても嬉しいよ!!」
妹が俺を抱き締める。俺は妹の頭を優しく撫でてやる。
「私、お兄ちゃんの妹で本当によかったよ…。…お兄ちゃん、大好きhearts;」
「そうか…」
妹がゆっくり目を閉じる。
そのまましばらく無言の状態が続いた。
「散歩にでも行かないか?駅のイルミネーションが凄いらしい…」
「うん!!行こう♪」
妹が手を差し出す。
折角のクリスマス。俺は、その手を取らず、妹の肩に手を回す。
「…お兄ちゃん、メリークリスマス…。ずっと一緒だよ…hearts;」
俺には聞こえなかった、妹のささやかな祈りが、今宵サンタに届くといいと…思う…。
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0ch BBS 2004-10-30