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ネットだから書ける貴方の人生物語

176 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/30(木) 03:04
父、母とも公務員、見合い結婚
幼いころから、自分と父親は血がつながっていない気がしていた。

小学校時代 完全な母親っ子で、一応優等生で性格も明るかったが、自分の中
      心にはいつも母親の存在がありクラスでの対人関係から学ぶこと
      を一切しない少年時代を過ごす。

中学校時代 それまでの自分に疑問を感じ、母親を否定しようとする。
      対人関係のスキルが一切ないので、クラスで怪しい存在になる。
      哲学に救いを求めようとするが、頭が明後日の方向へ行ってしまい、
      当時の担任から病院へ行くように勧められる。
      精神安定剤服用し始める。
      人と接したくないので、通信制の高校への進学を考えるが、親が泣い
      て嫌がり、優柔不断に普通の高校へ進学する。

高校時代  薬を服用しながら高校へ進学する日々。素直に登校拒否すれば良いも
      のを、優柔不断に毎日通い性格がどんどん曲がっていく。
      哲学にはまる日々は続き、友達はほとんどできなかった。
      母親に、「あんたを殺して自分も死ぬ」といって包丁を振り回される。
      父親は係わり合いになろうとしなかった。

浪人時代  毎日学校に通うというストレスから脱し、頭が少しづつ正常に戻って
      くる。勉強だけしていれば良かったので、一番楽な時期だった。
      薬の服用も終わる。(今思うと、俺に合った薬ではなく、気分が悪く
      なっただけで全然役に立たなかった。)

大学時代  地元の大学に入学する。親大喜び。頭がおかしかった事を隠して振
      舞おうとするが、人とどう接していいのかわからず、悪戦苦闘する。
      ばれるのではないか、という不安も常につきまとう。結局挫折。
      引きこもる。

就職    就職で地元から離れる。ばれる心配もなくなり、心から開放感
      を味わう。人間関係もそこそこにうまく行ってる。


   俺と父親と血のつながりがないという傍証もいくつかあるがもうどうでも
   いい。両親ともそこそこうまくいってるが、俺の基地がい時代については、
   お互い一切ふれない。

結論:早く家を出れば良かった。優柔不断は良くないということを、この年にし
   て知った。遅すぎる・・・
  
        

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0ch BBS 2004-10-30