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[第七弾]妹に言われたいセリフ

768 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/04(木) 16:25:12 ID:CEGIjkOt
じゃあ俺はゆかなで

769 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/04(木) 17:12:49 ID:/nGgIqrz
お兄ちゃん、お口くさーい

770 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/04(木) 22:43:22 ID:3ePwrhFI
「やーっと追いついた〜。駅の階段トコでおにぃの頭が見えたからさ
 走って追いかけて来ちゃった、にへへ♪一緒に帰ろうよ
 あー走ったら喉渇いちゃったー、なーんか喉渇いちゃったな〜」

771 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/06(土) 00:27:46 ID:TBlt2Edy
健気な妹かわゆすなぁ

772 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/07(日) 18:21:07 ID:MnAV+lr6
「えっとね、あのね?このえほん、よんでくえゆ?」

773 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/09(火) 04:41:26 ID:z6UlAEau
はなまる幼稚園の見すぎだ

774 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/09(火) 10:34:13 ID:ISncRuVf
いや、GS美神の美神が子供に戻ったヤツだろ

775 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/10(水) 02:46:37 ID:gJd8fLDb
>>774
これまた懐かしい

776 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/10(水) 09:20:59 ID:XXzDtRZ/
「横島どーん!!」

うん、スレ違いもいいとこだ
ごめん、でも反省はしてない

777 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/11(木) 19:36:56 ID:1Jkc24N6
幼くて可愛らしい妹が欲しい

778 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/12(金) 02:56:20 ID:DPfY3Z0d
「新婦さんキレイだねー」
『そうだなー』
「あっブーケ投げるよ!…あっ!アタシ、と、取っちゃった!!お兄ちゃーん!!!」
『ばっ、抱き着くな!』

779 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/12(金) 20:35:28 ID:GX3IeOWh
「おにぃちゃん、えへへ呼んでみただけ♪」

780 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/14(日) 19:35:00 ID:m/pufoVE
>>778
ぐはっ!!(脳内妹テロが起きた様子です)

781 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/14(日) 19:40:22 ID:j/wEJu7E
妹可愛いな
可愛すぎてヤヴァイ確かにこれはテロ

782 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/16(火) 12:49:46 ID:1M5wVKXP
「おにぃ〜、コンビニ一緒に行こうよー。で、あたしにアイスおごろうよ!
 ダッツねダッツ。あたしダッツじゃなきゃヤだかんね?」

783 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/17(水) 01:16:39 ID:04XNZotK
妹(長女)「お兄ちゃん、今日は私と遊ぶんだよね!!」
妹(二女)「違うよお姉ちゃん!!私が遊ぶの〜!」
妹(三女)「みんなで遊べばいい…」

あぁ…弟よりも妹が欲しかった…orz

784 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/19(金) 00:01:47 ID:+bYPhxjo
「お兄ちゃん!」
『……んーー…』
「起きてってば!遅刻しちゃうよ!」
『うんんーー?』
「………起きないとチューするぞ…」
『んーー(おちょぼ口になる)』
「ばっ、バカッ///」ベチッ

785 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/19(金) 04:22:36 ID:RkmDA++K
良い感じに子ネタの投下が続いてるね
遊星さんの投下も期待

786 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/23(火) 00:01:01 ID:gi6AdS2G
「お兄ちゃん、だ〜い好き?」

普通すぎた、後悔はしていない

787 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/23(火) 00:02:18 ID:esrFyoKr
>>786
?=ハート


788 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/23(火) 20:02:05 ID:ZonpnLlt
可愛い妹のブラコン魂?

789 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/24(水) 22:54:42 ID:xcEJlEEp
「あ、お兄ちゃん」
『おう、どうした?先帰ったんじゃなかったのか』
「傘忘れちゃって。お兄ちゃん傘ある?」
『あるけどビニ傘だから小さいぞ』
「大丈夫!くっついて帰るから。えへへ…相合傘」
『あんまりくっつくなよ…ああ、周りの目が痛い』
「恥ずかしがらなくてもいいじゃん、兄妹なんだから」
『いやしかしですね、微妙に柔らかいものがですね…』
「つべこべ言わない(お兄ちゃんあったかいな///」

うん、俺きめえ

790 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/25(木) 22:08:07 ID:hrKqTT4C
うん、確かにきめぇ







2828しながら見てる俺きめぇ

791 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/26(金) 03:04:26 ID:hFCN4/OQ
「お兄ちゃん、ボンキュボンってなんて意味?」


792 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/27(土) 04:05:07 ID:To5o3GZB
>>789
妹かわゆすw

793 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/30(火) 01:02:28 ID:vMpQu1Jm
『ふああぁ…おはよう』
「やっと起きた。お兄ちゃん遅いよ」
『うるさいなぁ。春休みなんだから別にいいだろ?
よいしょっと。なあ、メシなんかある?』
「ありません」『作って』
「イヤです」『お願い』
「お断りします」『そんな殺生な』
「……うーん…作ってあげてもいいけど…お願いきいてくれる?」
『できる事ならば何でも』
「あの、さ…アタシをどっか連れてってよ」
『はあ?!何だいきなり?』
「だってせっかくの休みなのにお兄ちゃんずっとダラダラしてんだもん、勿体ないよ」
『確かにそれは言えてる』
「でしょ?だから運動がてらアタシをエスコートしなさい!」
『うーん……じゃ水族館でも行くか、前にお前が行きたいって言ってたトコ』
「え、本当!!じゃ、ちょっと待っててね。すぐご飯作るから」
『よろしく頼む。というかご機嫌だな』
「えへへーー」

794 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/03/31(水) 00:11:44 ID:jbYIVF/A
>>793
デ、デート編は!?

795 :では793の続きを :2010/04/03(土) 02:19:01 ID:tUukFGsL
兄と二人きりで出掛けるなんて久しぶり
電車の中で一人浮かれる私は変な目で見られてはいないだろうか
『いい天気だねー』
「そうだなー」
しかし横に座る兄は生返事で私の問いに応え携帯をいじっている
ホントは私と出掛けるの面倒なの…かな…?
「よし」
兄はそう小さく呟くと携帯をしまい私を見て問い掛ける
「ところで水族館って何見たいのさ?」
『え?あっホラ、水族館と言えばイルカでしょ!ペンギン、ラッコ…
…あとフグ!』
「フグ?!フグ見たいのか?」
『えーだってフグ可愛いじゃん』
兄の横顔を目の端でチラリと見る。いつもの兄だ
不安がってたのは私の気のせい…かな

796 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/03(土) 02:20:54 ID:tUukFGsL
ふと腕時計を見ると今はちょうどお昼どき。
入館してからあっという間に時間が過ぎていく…
『そろそろお昼だね。ご飯どうしようか?』
私が尋ねると兄は不敵な笑みを浮かべた
「ふっふっふ…任せなさい…連いてきたまえ!」
言われるまま、兄に連れていかれたのは館内のレストランだった
それも少し高級そうな…。それでも兄は躊躇いもせず店内に入っていく
「あの…予約した者ですが…」
『予約って?』兄の袖を引っ張る私
「ああ、電車で来る時に携帯で予約しといた」
そうだったんだ。安堵と同時に嬉しさが込み上げてくる

案内された席につくと兄は申し訳なさそうに言う
「コースになってるからメニュー選べないけど良かったか?」
『うん、私は構わないけど…お兄ちゃん大丈夫なの?その…値段的に』
「お前にはいつも世話になってるからこれ位はな。
それに三割引きだし」
『え、そうなの?』
「おう、カップルで予約すると値引いてくれるらしい」
『か、カップル…』
兄のさりげない言葉にドキッとしてしまう
周りからすれば私たち恋人同士に見えるのかな…
「まあ俺らカップルじゃないけどバレやしないだろ」
私の気も知らずに兄がケタケタ笑う
「アハハ…あれ、怒ってらっしゃいます?なんで?」
『何でもありません!』
もう…少しは察してよね…鈍感なんだから……

797 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/03(土) 02:22:19 ID:tUukFGsL
『あー楽しかった!今日はありがとうございました』
「どういたしまして。喜んで頂けて幸いです」
昼食を取ったあとも私は兄を連れ回し、気付けば閉館ギリギリになっていた
名残惜しい気持ちで兄と並ぶ帰り道
バッグの携帯が震える。メールだ、誰からだろ?
『お母さんからだ…えっと
“父さんと夕飯食べて帰るのでヨロシク”だって』
「相変わらず仲がよろしいようで」
兄が半ば呆れた様子で言う
『じゃあ夕飯用意しないとね』
「疲れてないか?」
『ううん平気。さっ、早く帰ろ』
「そうだな。昼も良かったけどお前の作るメシが一番だよ」
サラリと放たれた兄の言葉に私は感極まって抱き着いてしまう
「またお前はそうやって…
ああ、周りの視線が痛い……」
『…暗いから誰も見てないよ』「それもそうか」
『えへへ…お兄ちゃん何食べたい?』「んーそうだなーー……」

おわり


駄文失礼いたしやした

798 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/06(火) 01:35:11 ID:I+9Ccgbu
あっ…で、出ちゃった…

ナイス、GJ

799 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/08(木) 10:34:17 ID:35qd6fGE
>>795-797
素晴らしい萌えた感動した
妹可愛いなぁ

800 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/08(木) 23:56:56 ID:lG16w8o+
ピンポーン
休日のある日、時刻は九時過ぎ。
普段は誰も訪ねてこないような俺の部屋のチャイムが鳴る。
「……?」
普段は人が訪ねてこない部屋に訪ねてくるようなヤツなど、ろくな用ではない。
居留守という選択肢も考慮してそろそろと玄関へ。
怪訝な顔をしながら、客の顔を見ようとドアに顔を近づけると、
「にいさま。いるのは分かってるんです。開けてください」
……女の子の声だった。
しかも、聞き覚えのある。
「その声……馨か」
「にいさま!?いるんですね!?」
何を切迫しているのかは分からないが、何か事情がありそうだ。
「あぁ、今開ける」
「え……えぇ……」
今ひとつ納得しない。と言ったふうな声を聞きながら、鍵を外しドアを開ける。
「久しぶり」
と、俺が声を掛けるかかけないかという間に、部屋の中に入ってくる女。
「えぇ、お久し振りですね。にいさま」
和服、長い黒髪、色白な娘。
典型的な大和撫子と言ったふうだが、これが自分の妹では。
とりあえず、在り来りな台詞で、奥のテーブルに座ってもらう。
「お茶は?」
「にいさまは下手ですから、いりません」
じっと正座したまま、冗談とも思えない口調で返事をする馨。
「そうかい。で、今日はどうした?」
「やっと……やっと見つけましたよ」
感慨深げな馨。

801 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/08(木) 23:57:57 ID:lG16w8o+
唐突なセリフに少し戸惑いながらも、
「どうして私に何も言わずに出ていったんですか!?」
「いや、まぁ、多少事情が」
「事情って何ですか!?私、それを聞くまでは帰りませんから!!」
珍しく声を荒らげる馨に少し驚く。
「あまり言いたくないし、言わない方がいいとおもったから黙って来たんだよ」
「……にいさまは馨のことが嫌いになったのですか?」
「は?」
「だから、馨に黙って出てきたんですか!?」
「いや、違うけど」
「じゃあ……」
ミィ。
馨がそこまで言いかけた瞬間、隣の部屋で物音がした。
正確には……
「猫……?にいさま、ネコちゃん飼ってるんですか?」
「あぁ、まぁ」
隣の部屋の様子を伺いながら、答える。
……起きおったか。
「にいさま。まさか、それが理由とか言わないですよね?」
「……そうだけど?ほっとけなくてさ、猫を。馨、猫嫌いだっていってたし」
「い、言ってないですよ!?」
「そうだっけ?」
言っていたような気がするんだが……まぁ、いいや。
「なんだ……てっきり馨は……」
「ん?何?」
「何でも無いです!!」
顔を急に赤らめて、顔を背けた馨。

802 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/08(木) 23:59:25 ID:lG16w8o+
それを不思議に思いつつも
「でも、にいさま……?今度からは、馨もあそびにきてもいいんですよね?」
「まぁ、それは構わないけど……」
「じゃあ、明日も来ます!」
「ああ」
「明後日もいいですか?」
「構わないけど」
「じゃあ……」
この流れが無限に続きそうだったので、
「もういっそ一緒に住んじゃえば?」
「にににににににににいさまっ!?そんなっ、同棲だなんて、そんなっ!!」
……飛躍している。
「馨は……まだ、心の準備がっ……!」
面白いから今日は放っておこう。
───────────────────────

803 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/09(金) 03:07:28 ID:U5Oyd9rg
>>800-802
GJ!!雅な妹も良いものだ

804 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/09(金) 09:23:49 ID:/VW5zLud
>>800-802
馨ちゃんについてkwsk
過去編とかも期待

805 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/09(金) 21:58:24 ID:7j0hPvdH
>>800-804
GJ!!!
続きに期待

806 :便乗スマソ :2010/04/10(土) 07:23:32 ID:B9XhU302
「お兄様、おはようございます」
『ふああ…おはよう』
「相変わらずだらし無いですね。早く食卓について下さい」
『おっ、今朝は塩鮭に卵焼きか…和食なんて珍しいな
というか何だその“お兄様”ってのは?』
「私はいつもこうです。無駄口を叩かずに早く召し上がって下さる?」
『…言葉遣いが所々おかしいんですけど』
「な、何をおっしゃいますか!そんな事あるはずありませんわ!」
『ははーん…さては大和撫子な妹のウケがいいからあやかるつもりだな?
残念だったな、ボロが出てるぞ』
「!!」
『ハハハ、慣れないことはするもんじゃねーな
っておいコラ、皿を下げるな!』
「そういう事言う人に食べさせる食事はありません」
「……(ジ〜〜ッ)」『……(うっ)』
『……悪かったよ。ただな、お前はそのままでいいんだよ』
「え…?」
『大和撫子を演出しなくても普段通りにしてくれれば充分魅力的だぞ』
「………(//////)」
『ほい、皿返せ。
いやぁたまには和食もいいよな』
「…美味しい、お兄ちゃん?」
『ウマイ!!』
「えへへ…。お兄ちゃん今日はどうする?どっか行こうよ」
『金なら無いぞ、先週の水族館で』
「もう!お昼なら私が作るから…ね?」
『そっか…なら花見でも行くか!』
「うん!」

807 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/10(土) 16:02:53 ID:/6QAoDCz
>>806
便乗乙!!

808 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/11(日) 03:53:03 ID:Lch1yem3
良スレage

809 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/11(日) 04:49:17 ID:9+GOQGu7

( = 3 =) おにぃ〜


810 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/11(日) 14:07:49 ID:chnPYP7F
これで読んでくれる人とか出たらさいこーなんだけど

811 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/13(火) 23:21:23 ID:IunU9Ugp
お嬢様っぽい妹ってどうよ?
「お兄様、私(わたくし)の宿題につきあってくださる?」的な

812 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/16(金) 11:59:53 ID:3MHizFMU
>>810
同人でもプロの声優さん使ってるとこあるし
職人さんの許可と金出す人がいればここ投下作品もプロの声優さん使って一次創作同人ドラマCDに出来る

>>811
最高だろ

813 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/16(金) 14:09:56 ID:i7JoGQJN
「今度飲みに行かない?…兄貴の奢りで。」

814 :800 ◆isG/JvRidQ :2010/04/16(金) 21:43:24 ID:ftuvCHGU
>>812
それホントにできたらすごいねー。
僕なんかのでよければ全然使ってもらって構わないんだけど。

815 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/17(土) 00:56:39 ID:jbB2/xbN
>>814
一瞬>>800-802の中の人かと思ってビックリしたw
遊星さんも投下待ってますお
>>800-802の人も続き待ってます。


ドラマCDは金さえあればなぁw

816 :遊星 ◆isG/JvRidQ :2010/04/17(土) 10:33:41 ID:/q7E2I/4
>800-802を書いたのが実は僕、ということなんだが伝わらなかったか……

817 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/17(土) 11:34:35 ID:E3mBpWUI
バタバタバタ……ガチャ
「お兄ちゃん!!」
『うおっ、なんだ!!』
「遊星殿キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
『もちつけ』

818 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/17(土) 18:15:48 ID:jbB2/xbN
>>816
うお、そうだったのか
でも確信持てなかったのです
続き待ってます

819 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/21(水) 01:09:12 ID:v2eiWn51
保守

820 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/21(水) 13:41:35 ID:nqo82Bit
先日リアルお兄ちゃんに「中の上の顔だね」と言ったらへこんでました
ちょっと気遣って「上の下ぐらい」と言えば良かったかなと反省しています

821 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/21(水) 23:49:04 ID:BeMyN2Pi
(ユサユサ)「お兄ちゃんそろそろ起きてよー?ごはんだよ?(ユサユサ)・・・もうーせっかく早起きして作ったのにー(プンプン)」

822 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/25(日) 00:28:38 ID:9jZeAGer
二次元の妹可愛いよ

823 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/25(日) 09:34:34 ID:xSPHLhqw
三次元の妹そんなことない

824 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/26(月) 23:44:15 ID:zL+Qozsc
だって三次元の妹はリアルに居るから…
俺は二次元の可愛くて幼い妹が良いな!!!!

825 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/04/27(火) 01:58:09 ID:jPassBSR
3次元の妹も欲しい


826 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/01(土) 20:59:37 ID:OdGKsie/
明日二次元の妹の職場に行ってきます
フヒヒ

827 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/04(火) 03:43:55 ID:zx4hWfM8
『む〜ですの〜』
「はぁ…」
カランカラン。グラスの中の氷が溶け、音を奏でる。
『まったく、お兄様はこんな飲み物で私(わたくし)が機嫌を直すとお思いですの?』
ズズズ…
「とか言いつつ飲んでんじゃねぇか」
『これはこれ!ですの』
突然こんな没頭から始まるのには訳がある。簡単なことだ、俺が遅刻したからだ。
べ、別にどう始めを書けばいいか分からなかったなんてことはないんだからね!!
と、一応ツンデレっておこう。
そして、機嫌をとるために近くの自販機でジュースをおごって、今に至る。
『お兄様も、た、ま、に、は、私より早く来て、「ごめん、待たせた?」「今来たとこさ。HAHAHA」みたいにできませんですの!?』
「無茶言うなっての〜」
『そのために5分送れてきたというのにですの…(ゴニョゴニョ)』
「? なんか言ったか?」
『ふみゅ〜う、ですの』
「いででででぇ、、、」
なんか知らんがつねられた。
「んで、今日はなんの用だ?」
『これですの!!』
バーン!と、目の前に突き出されたのは、
祭りのチラシであった。
『今日は祭りがあるのですのよ!!』
「んなもん、俺じゃなくてお前のダチと行けばいいじゃねえか」
『お兄様…。私はお兄様と行きたいのですの!』
もじもじさせながら少し紅くなって俯きながら言っている。
『ダメ…ですか…?お兄様…?』

→仕方ないな、付き合ってやるか。
すまん、今日は他の奴と行くんだ…。

828 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/04(火) 03:47:01 ID:zx4hWfM8
>>827
書いてから気付いた。
自販機だとグラスとか氷の音とかしないよね…
"自販機"
の部分を
"喫茶店"
に変更でお願いします。



829 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2010/05/05(水) 23:03:56 ID:lMvrP93j
>>827-828
続きを期待だ!!

830 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/05(水) 23:59:41 ID:LMIkArnD
>>826
リアル知り合いに声優さんかシナリオライターにいらっしゃるのですか?

>>827-828
私も可愛い二次元妹にお兄様って言われたい><

831 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/06(木) 23:27:43 ID:1W2GVBG8
→仕方ないな、付き合ってやるか。

遅れたのもあるしな…
「仕方ねえな、付き合ってやるぜ」
『やった!』
何かをやり遂げたようにガッツポーズをしている。そこまでうれしいか、おい。
「そ、そんなにうれしいか?」
『う、うれしい訳…あるですの…』
指をあわせ、再びもじもじ。
「行くならとっとと行くぞ」
『はいですの!』
こうして、祭りに向かうことになった。

祭り編に続く

832 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/07(金) 10:03:07 ID:71lzl8mU
>>831
祭り編に期待せざるおえない

833 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/29(土) 23:23:05 ID:Zj1K4Vnv
保守

834 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/30(日) 00:31:08 ID:K+juDNye
「こら!このくそ兄貴!ぼけ!かす!」
蹴り×10
「変態!きもい!最低!」
ストンピング×10
「エロ本見るくらいなら私の・・・」
沈黙。
「ちっ!」
部屋を出て行く妹。
兄貴は、思う。


「これで邪魔がいなくなった♪」

835 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/05/31(月) 22:12:43 ID:np9eDx+D
>>834
ツンデレ妹ですか
強気なのは兄に対してのみで
基本的に家庭的で引っ込み思案な妹萌えます

836 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2010/06/01(火) 23:24:02 ID:wS2HnD7W
僕も何か書きたいなー。

837 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/03(木) 07:40:16 ID:EcB1qwQv
是非お願いしまふ

838 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/04(金) 08:17:57 ID:rzzUpJoy
>>836
>>800-802の続きもお願い致します。

839 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/04(金) 18:41:08 ID:FhQV9LJS
>>835
sage推奨
>>836
よろしくお願いします。


840 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/05(土) 23:10:30 ID:nb2Xu4fi
んふふ、、、カワイイアニキ、、食べちゃいたい

841 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/06(日) 00:22:20 ID:0wiVNmTm
>>1の本文をおっさんが一生懸命考えてタイピングしたかと思うと今更ながら吐き気がするな

842 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/06(日) 02:48:58 ID:jD7bGzbX
それを言っちゃあおしめえよ

843 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2010/06/06(日) 18:09:27 ID:J/nzk1Ne
まぁ、一生懸命かどうかは忘れたけど、タイピングした当時は大学生だけどね。

844 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/06(日) 19:20:15 ID:2gNEWxc+
お兄たち週末厨に構っちゃダメだよ!

845 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/12(土) 01:16:05 ID:+RYCsvt0
妹『私の足を舐めるか、それとも死ぬか。選んでお兄』

846 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/12(土) 23:34:44 ID:I21eyoti
兄『そんなことより俺を踏むのか、それともなじるのか。選べ妹よ』

847 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/13(日) 01:11:24 ID:WyVQkJt+
『お兄ちゃん…。お兄ちゃん。いや、これは絶対無い』
『…うーん』
『…』
『お兄』
いつもの呼び名を口にする。やっぱり、これだった。
『なんなのよこのエロビデオ…』
妹百選とうち付けられたタイトルを睨む。中身はと言えば妹と兄の…まぁ、そういう内容だった。
『はぁ、お兄の部屋なんて掃除したのが間違いだった…』
お兄ちゃんお兄ちゃんと連呼していたツーテールの女が脳裏に浮かぶ
『……はぁ』
残念な気持ちと、そういう性癖を持っていた兄に対する何とも言えない嬉しさが、私の中でぐるぐる回る。
(って!なんで嬉しがってんの私は!!)
ふと首を横にする。いつも着替えに使っているのだろう私の身長くらいはある鏡があった。
そこに写るひどくにやけた顔。
『…うわ〜』
「それ、俺の台詞な」
『へっ?』
思わず裏返る声。
『お、おにっ!?』
「…鬼?いや、そんな事よりお前その手に持っ
『いや私は別におにぃがどんな性癖持とうがそんなの人それぞれだしまぁ実妹がいるのにこのビデオはどうなんだろうとは思うよだって目の前に性癖を満たす塊が居るって言うのにおにぃときたらもうそれは
「おちつけーーっっ!」
ぽかっ!額にチョップ。
『アヴッ』
「それは友達のイタズラだ。俺のじゃねぇよ」
『……そ、そうなんだ』
「ったく…」
『…。……へ、部屋掃除しといたからっ!じゃねっ』
「あ、おいっ」
エロビデオをその場に置き、ダッシュで駆け抜け勢いよく扉を閉める
『……なにやってんだ…私』

848 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/13(日) 23:59:42 ID:3d2ZOodO
おい続きはまだか
息子が怒張したままなのだが

849 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/14(月) 01:08:12 ID:JzmY5J4N
後日イタズラをした友人とやらが私に謝りに来た
「まさか妹ちゃんに見られるとは思わなくてさ…。ごめんね」
『い、いえ。いいですよ。あはは』
あの時の私は上手く笑えていたのだろうか?
…何故ならあの時の私は――

酷く落ち込んでいたからだ

『…ハァ』
世間一般の妹ならこんな反応はしないだろう。しかし仕方ない。私は変な子だからだ。
実の兄に恋をする…変な子
(いやいやいや!ていうか世間の風潮がおかしいのよ!何で兄弟の恋愛が駄目なのよ意味わかんないでしょ!絶対私は変じゃないそうそうよ変なのは世の中様よいつも昔から私を守ってくれるし優しいし格好いいし私を理解してくれるし惚れない方が無理ってもんでしょ!!)
『…ハァアアア』
「本日二回めー」
「めー」
『えっ?』
食堂で一緒にお昼をとっていた友人二人が言う。
「最近溜め息多いねー」
「ねー」
『な、べっ、別にそんな事ないわよ!?』
「ふふーん」
全てを見透かすような目で私を見る。昔から仲が良い分、本当に見透かされている気分だった。
「ズバリ、お兄さんだね!?」
『んなっ!!べ、べつにあんなやつのことなんてこれぽっちもおもってなんかいやしな
「…あ、あんたのお兄さん」
『へっ!?ど、どこ!?』
『……あ』
「うふふ、嘘だにゃ。にやにや」
「うひうひ」
『……〜〜っ!!も、もうっ!さっさと食べて教室戻るわよ!』
「ふふ。はーい」
「へーい」

850 :おしマイケル :2010/06/14(月) 01:15:11 ID:JzmY5J4N
『ただいま』
そう言いながらリビングへと繋がるドアを開く。
「おかえり」
声のする方を見ると、兄はエプロンをつけて料理に励んでいた。
「晩飯そろそろ出来るからさ、先に風呂入ってこいよ」
『う、うん…手伝わなくて良い?』
「いいよ、大丈夫」
『そ、そっか』
・・・・・・
ドサッ。ベッドに全身を預けるように仰向けになって倒れた。
『…ちゃんと…笑えてたかな…』
もう食事どころではなかった。あの日の一件以来…いつも以上に兄を意識し始めている私。
『…ハァアアア…』
窓の外を見ると雨が降り始めていた。遠くで雷の音も聞こえ…
フッ『え』
不意に部屋の明かりが消える。
『嘘…停電!?…やだ…』
昔から暗闇は苦手だった。そう言えばこういう時はおにぃが手を握ってくれてたっけと、ふいに思い出す。その刹那、ゴゴゴと落雷の音。かなり近い。
『ひゃっ』
『う、うう…』
目を閉じ両手で耳を塞ぐ。
『…怖いよぅ……おにぃ…ちゃん』
ドンっ
『ひっ』
唐突に開く部屋のドア。
「おい、大丈夫か!」
私が一番好きな人の声が耳に届く。
『おにぃ…ちゃん?』
「おにぃちゃんて。全く、よっぽど気が動転してるみたいだな。急いで来てよかった…ってお前泣いて―――
暗闇に慣れていない目で懸命に兄の姿を捉え、駆け寄り抱きしめた…そして…
キスをした

851 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/14(月) 07:09:43 ID:FpfrdwtU
イイ!GJ!!
時に貴殿、姉妹スレ〜文才スレで活躍なさった職人ですよね?

852 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/14(月) 19:20:38 ID:JzmY5J4N
そんなこたぁあるかもしれない

853 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/15(火) 22:33:17 ID:JX5TdrS2
>>852
お兄が投下サボったから文才スレ落ちたんだからね!
でも…このスレで会えて嬉しいよ
って何ニヤニヤしてんの!べっ、別にそんなんじゃないんだから!!

854 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/16(水) 02:10:56 ID:f4mXrsGH
>>853こんな妹が欲しかったぉ(´;ω;`)

855 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/17(木) 23:55:41 ID:wIKrS1is


『お兄ちゃん』
「んぁ」
聞き慣れた声で目を覚ます。目の前には視界いっぱいに広がる妹の顔。
「…近い」
『あ、ごめん///』
顔を赤らめながら一歩後退する妹。と同時に俺は上体を起こした。
「あふ……んん。で、何か用か?」
『友達のいないお兄ちゃんのために、今日のお誘いを全て断った妹を、まずは褒めて下さい☆』
「んー。友達いますけどね、俺」
『はいはい。人を疑う事しか出来ないお兄ちゃんに、ホントの意味でのお友達なんて居ないでしょー』
いつも思うがコイツは、もう少しオブラートに包むという事を学ぶべきだ。
「悔しいけどその通りに御座います」
まぁ、人を疑いやすい性格なのは事実だし、言い返せないので素直に肯定した。
『という訳で!』
右手人差し指をビシッと一本突き出して俺を指す。
「はい」
『遊びに行きましょうお兄ちゃん!』
「嫌だ」
即答した。

856 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/17(木) 23:59:37 ID:wIKrS1is
『なんでですか!?』
「疲れてるから」
昨日は体育祭で、今日はその振替休日。身体が、「早く二度寝しようぜ相棒…」と呟いているのを、全身で感じる。
『ヤングマーン!』
ヤングマン…つまり翻訳すると、『若者がなに言ってるんですかお兄ちゃん!私はこんなに元気なんだからお兄ちゃんはその3倍くらい元気でいないとダメなんですよこの腐れカス野郎!!』と言っているのだろう。
だから俺はこう返す。
「3倍とか無理。あと兄に腐れカス野郎はどうなんだ」
『よくわかりましたねお兄ちゃん!でも腐れカス野郎ではないです。鬼畜腐れカス早漏野郎って思いながら言いました』
「お前の事なら大体はわかるさ〜…って後半なんて!?」
まぁいいや…そう言いながら再びベッドに身体を預ける。
『私の事がわかるのであれば、これから私がどう出るのか…。わかりますよね?お兄ちゃん』
…これを翻訳するとつまり…
『お兄ちゃんが遊ぶと約束するまでこのままここに死ぬまで居座ります。早く着替えて下さいお兄ちゃん』だろう。
『よくわかりましたね』
「俺まだ何も言ってないよ!?」思わずツッコミをいれつつ上体を起こす俺。
『しかし惜しい。早く着替えて下さいお兄ちゃん…ではなく、早く私に着替えさせて下さいお兄ちゃんハァハァ。の間違いです』
「ちょっと今何て!?」
『早く私に着替えさせて下さいお兄ちゃんハァハァハァ』
「増えてる!?」


857 :おしまい :2010/06/18(金) 00:02:23 ID:wIKrS1is
『いいから早く遊びにヴヴヴ
「ん」
枕元に置いてあった携帯が鳴る。サブ画面には友人の名前が表示されていた。
「ちょっと待って」
妹に一言断りを入れ、携帯をとろうとしたその時だった。妹の腕がいち早く伸びて…
ぴっ!
『おかけになった電話番号の契約者は現在妹と愛の逃避行中です。馬に蹴られぬ内に回線をお切り下さい。というかこちらから切りますさようならもう話す事もないでしょう』
ぴっ!
「……」
『…』
見つめあう二人。
『ふふ…お兄ちゃんっ!』
ビシィッ!と 親指を突き立てる妹。
『さぁ有言実行!愛の逃避行といきましょう!!』
「いくかぁぁぁぁぁあああああああああああっっ!!!」
「お前は何をしているんだ!何だ愛の逃避行って?!え?!?」
『わかってる癖に……辞書、持ってきましょうか?』
「そぉおーゆぅうう話しじゃあぁあないぞーーっっ!!?」
『……ごめんなさい。一度、やってみたくて…』
「あははそっか☆」
『はいっ☆』
ゴスッ!喉仏に突きをお見舞いする。
『ごぇっ』
「ったく…はぁ…。…。…着替えるから出てけよ」
『……えっ?…じゃあお兄ちゃん…!』
「あぁもうわかった観念するよ、行―――――
『着替えさせてくれるんですね!!!?』
「ちがうわぁああああああああぁあぁあああ!!」
ゴスッ!
『ぎゃぇっ』

858 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/18(金) 06:55:04 ID:g39yktGo
興味深いな、続けて
というかお出かけはどこかね?

859 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/20(日) 00:11:14 ID:PXhKWgqH
続きはおまいの脳内で

860 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/22(火) 00:00:30 ID:/ggwjg7H
『兄貴ィィィィィ!!』
「うぉ!?」
突然、休み時間の余暇を楽しんでいた所に突如現れる。
『体育着貸せェェェェ!!』
「まてぇい!他の女子から借りればいいだろ!」
『いやぁ〜、今日あたしらの学年全クラスで体育なのに忘れちゃってさ〜』
「なら別の学年からだな…」
『先輩達、体育ないって〜』
そういえば男子だけ外でサッカーだったような…
「さっきまで体育だったからかなり濡れてるぞ?」
『なっ…!?そ、それでいいから貸しなさい!(ハァハァ…)』
息が荒くなっている。
「マジで?」
『え、えらくマジで(ハァハァ)』
「んじゃ、ほいよ」
『サンキュゥゥゥ!』
そのままダッシュで廊下を走り去る。
「よかったのかなぁ…?」
後々後悔するのだが、今は話さない方がいいだろう。

先生「ちょwwwお前何着てる!?w」
『え?兄貴のですヨ…』
先生「あとニヤニヤ&ハァハァしすぎ」
『うへへ〜』
周りの人A「あの子ブラコン?」
周りの人B「みたそうね…」
その日の妹はとてもよい記録が出せたそうな。




861 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/22(火) 20:43:54 ID:BitXhzg9
『ねぇ、早く入れてよ…』
「そっちからこいよ」
『え…?わ、わたしから?やだ、恥ずかしいよぉ…』
「そういうのもういいから。早くしてくれ。さっさとイくぞ」
『さっさとイくって…嫌だよ』
「なんでだよ」
『おにぃとゆっくり楽しみながらイきたいの』
「俺はさっさとイきたいんだよ…」
『…なんで?』
「ゆっくりイってたら結構体、濡れちゃうだろ」
『イイじゃん別に…おにぃと濡れあうのも悪くない』
「…もういい」
そう言って妹の背中に手を回し強引に抱き寄せる。
『あんっ、もう…乱暴しないで…』
「さっさと帰るぞ。ったく、次は傘忘れんなよな」
そう言い捨て校舎を後にした。

862 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/26(土) 21:23:06 ID:2dQxnUth
「じゃあ、もう行くよ」
兄が私に振り向き、言う。
兄の上京――――――――
いつか来ると待ち構えていたけれど、やっぱり嫌なものは嫌だった。
『上京して一人になっちゃうけど、大丈夫なの?』
「はは。その台詞、今日だけで何回目だよ?」
あっ。となった。顔が赤らんでいくのが自分でもわかる。
『…わ、悪かったわね…』
「…。父さんと母さんによろしく言っといてくれ」
『う、うん。あの二人も休日に仕事が入るなんて残念だよねー、あはは』
無理に笑う。そうしないと泣いてしまいそうになるから。
「…それじゃあ」
『あ、お兄ちゃん…』
「うん?」
『…ううん。な、なんでも…』
「?」
手を振る兄。閉まりだす電車のドア。
気付けば私は兄を追って――――



863 :久しぶりの1レス投稿 ◆isG/JvRidQ :2010/06/26(土) 22:08:19 ID:cRphhW94
「髪型変えようかな……」
雑誌を見ながら、ポツリと呟く妹。
「え……?」
「お兄ちゃん。そんなに私が髪型変えるのおかしいですか?」
「おかしいっていうか、何で今になって?」
「意味はないですけど……暑いし、イメージチェンジに」
「ふーん……ま、好きにしたら?」
「……」
「どうした?」
「お兄ちゃんは、どう思います?」
「は?だから好きに……」
「そういうことじゃなくて!」
「どういうこと……?」
「……お兄ちゃんは、どういう髪型が好きですか?」
「考えたこともない……」
「たまにはバッサリ切ってみても可愛いかなー?」
「……」
「それともパーマとか」
「……」
「あ、髪を染めてみるのもいいかも知れませんね」
「……」
「……どうですか?」
「俺は……」
「うん」
「俺が贈ったヘアピンを使ってくれてる髪型だとうれしいな」
「え……?」
「ほら、ちょうど今みたいな」
「……お兄ちゃん……?」
「ま、髪型は好きにしたらいいよ」
「うん……!!」

864 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/06/27(日) 23:55:18 ID:lRur3KjX
ふんふんふー
『いい、メロディーだな』
私の鼻歌に反応する兄
『よく口ずさむよな、ソレ。なんて歌なんだ?』
お兄ちゃんなら知っていて当然の曲なのに。兄の言葉が、私の胸を締め付ける
「ん、とね……この曲は……」
兄が妹へ贈った歌。そう答えた
『……あ…』
「……お兄……ちゃん?」
私の言葉に何かを感じ取ったのか。何かに気付いた、感づいたような声をだす兄
『…はは…』
気付くと兄の目には涙が浮かんでいた
『歌詞が……でてこねぇや。………俺が…』
「…」
『俺が作った歌なのに……!』
嗚咽をもらす兄。もう見ていられなかった
「…っ…」
『……』
「お兄ちゃん……!!」
涙で霞む兄。ふと、白い天井を見上げる。釣られて私も見上げた
『……記憶障害…なんだ…よな。それすら忘れてたよ。事故で頭ぶつけて…って、何の事故だったっけ?あはは』
「…」
『…あのさ。俺の記憶がある内に…頼みたい事があるんだ』
「…頼み?」
『……俺はもう死ぬだろうから』
「お兄ちゃん!!」
ガタッと立ち上がる。悲しみよりも怒りが勝った。助かる可能性が無い訳じゃない。兄に生きて欲しいと願うから。だからこそ、叫んでしまった
『聞け!!!…俺の……俺の棚に陳列されてある辞書のカバーを外すとエロ本が隠されてるんだ。それ、処理しといてくれ、いやまじで。あんなの置いてちゃ死ぬに死ねねぇ!!』
「は?…………………ぷっ」
『な、なんだよ!』
「……自分で片づけなさいっ」満面の笑みで、そう言った

865 :名無しくん、、、好きです。。。 :2010/07/02(金) 00:43:38 ID:dnNdcJuM
「ただいま」
ウキウキ気分で帰宅。そりゃそうだ。なんてったって今日から夏休み。宿題?…知らんな。
「…?誰も居ないのか?」
やけに静かだ。俺はリビングに駆け寄り、ガチャリとドアを開いた。
『あ…おかえり、兄貴』
そこには、妹が一人、テーブルに肘をつきながら棒状のアイスを頬張っている姿が。
「母さん達は?」
『海外赴任。二人ともね』
マジかよ。そういやそんな事言ってたような言って無かったような…。
『親の話しはよく聞こうね、兄貴』
俺の心中を察したかグサリと突き刺さる一言。伊達に俺の妹をやっているワケではないようだ。
「…ふっ。しかしそんな嫌み、これから始まる俺のサマータイムのおかけで全て受け入れられるぜ…」
『何ブツブツ言ってんの……?あ、あとお姉ちゃんだけど』
姉貴か。そういや居ないな。
「遊んでから帰ってくんのか?」
まだ時間は昼過ぎ。どっかでよろしくやってんだろう。
『や、お母さん達、海外赴任でしょ?それをいい事に彼氏の家に泊まるって…』
なん…だと…!?まさか彼氏とよろしくやっているとは…。
「じゃあ当分は二人暮らしか」
『いや………実は、私もさ、彼氏の家行くから…さ』


「なん…だと…?!」

866 :続き :2010/07/02(金) 00:45:27 ID:dnNdcJuM
「お兄ちゃんは許しませんよ!!!!?」
『お、お姉ちゃんの時とはえらい違いだね…』
そりゃそうだ!可愛い妹だもの!
「そりゃそうだ!可愛い妹だもの!」
思わず口に出してしまった。きゃっ、恥ずかしいっ☆…って、んな事より彼氏がいたなんて初耳なんですけどぉおおっっ!?
『……ま、ま…まぁ、冗談なんだけどね』
「…はっ?」
『…冗談』
何故か火照りながら言う妹。オイ夏風邪か?
「…んだよタチ悪いなぁ…」
安心したのか、脱力感が俺の全身を駆け巡る。思わずその場にしゃがみこんだ。
『どんな反応…するかなって…。ま、まさか兄貴があんな反応するとはブツブツ』
何だかブツブツ言っていてよくわからない。まぁいいや。
「腹減った」
『ん』
食べかけのアイスをこちらへ差し出される。
「いらんわっっ!」
そう言って冷蔵庫の方へと足を進めた。
『……ねぇ』
「んー?お、見事に何もねぇな」
『…な、何で私とお姉ちゃんで反応が違ったワケ?』
「…」
『…』
「……さぁ?」
『なっ、なによそれ…バカアニキ…期待して損したじゃないブツブツ』
「…?」
なんか言ってる。まぁいいや。
「買い物行くぞ」
『あ、うん』
妹と俺。当分は二人暮らし。一体どうなる事やら

867 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :2010/07/04(日) 20:54:28 ID:5oSaalBX
お久しぶりです。>>800-802の続きです。
前回のがアレだったんで、急遽です。
───────────────────────
駅から少し歩いた、とあるマンション。
エレベーターを降り、自室前のドアに鍵を差し込む。
……手応えが無い。
確か朝はちゃんと鍵をかけてきたはずだが。
「……ということは」
残念なことに犯人の目星はついている。
溜息とともにドアを開ける。
「……お」
開けたドアから、醤油と鰹出汁の匂いが漂ってくる。
「にいさま?にいさまですか!?」
部屋の奥からそんな声が聞こえた。
「あぁ、ただいま……」
と答えてみる。
声の主は部屋の奥でドタドタ音を鳴らした後、玄関に全力で駆けてくる。
「にいさま!おかえりませいませ!!」
流れるように玄関前に膝を付き、三つ指付いてお出迎えをする妹。
俺は一切それには触れず、
「どうやって入った……?」
「大家さんに事情を話して入れてもらいました!」
馨の何とも嬉しそうなお顔だが……こちらとしてはセキュリティの甘さに身の毛がよだつ思いだ。
「妹だって話したら、似てるね!って言われちゃいました!!」
「お世辞に決まってるだろ……血の繋がりもないのに」
疲労のせいか、マズい事を言った!と気付くのがワンテンポ遅れた。

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0ch BBS 2004-10-30