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[第四弾]妹に言われたいセリフ
- 1 :No.2 :05/01/19 01:22:36 ID:h4scIhQi
- 「また会えたね、お兄ちゃん」
ここは、脳内の妹さんが囁いてくれるセリフとかSSとかを暴露しちゃうスレです。
【お兄ちゃんと私のお約束】
・荒らしさんや厨房さんは、ちょっと可哀想だけど、見ないフリをしようね♪
・SS職人さんにはちゃんとお礼を言うこと!!デリケートな職人さんもいるんだからね?
・えっと……いっぱい見られるのはちょっとだけ恥ずかしいから……sage推奨だよ……。
メール欄に『sage』って入れてほしいな……。
・リアルの妹さんの話は程々にすること!!
【お兄ちゃんとの思い出】
妹に言われたいセリフ
http://game.2ch.net/gal/kako/1022/10225/1022257886.html
[第二弾]妹に言われたいセリフ
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1028470988/
[第三弾]妹に言われたいセリフ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1056993709/
過去ログ倉庫
http://www.geocities.jp/mewmirror9/
このスレでもずぅっと一緒だよ、お兄ちゃん♪
- 827 :中華:第四話 7 :05/03/10 01:42:47 ID:uRJdAEi+
- 「あの・・・どうして藍は・・・・そうまで僕に・・?」
「・・・・アンタを好いてるんだろうさ」
「そ、そういう話じゃないんです!」
「照れ隠しかい?」
「ふざけないで下さい!! あの娘は・・・何か、何かあるんでしょう?! 何かを抱え込んでるんでしょう!?」
「・・・・・アンタ、あの娘のなんなんだい?」
僕は―――僕は、あの娘の・・。
「僕は、あの娘の、兄です」
驚くほどに・・・素直にその言葉が言えた。
まだ、ホンの数日だけれど・・・確かに藍は僕にとって大きな存在になっていた。
僕の・・・・・妹として。
大切な片翼として・・・・・。
忘れえぬ痛みと供に。
「・・・・・・・そうかい。 聞いて・・くれるかい? あの娘の支えになってやってくれるのかい?」
「はい・・・・」
僕は、今度こそ、苦しみから彼女を解き放ってやりたかった。
一日が始まる。
藍と、僕が、本当の兄妹になるために―――。
- 828 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/03/10 01:47:22 ID:uRJdAEi+
- 何をやってもダメなヒトがやってきました。
もうすぐ終わるはずだから・・・・。 四連投・・・。
ゴメンね、こんな中華属性以外のヒトには無用の長物置いて。
神々が降臨される前に終わらせたいんだけど・・・。
紅の蒼龍第四話 >>821-827
萌えないよ、コレ・・・・どうしてくれようか。
- 829 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/03/10 07:44:49 ID:BAwcCc/6
- こんなに続きが気になるのはこの間の神ラッシュ以来だ!
早く続ききぼん!
- 830 :すばる ◆9tSxotve.o :05/03/10 15:41:57 ID:BV/8FAR5
- >>821-827
乙ですー。
イイっ(・∀・)です!
続きも期待してますよ。
- 831 :遊星より ◆isG/JvRidQ :05/03/10 22:53:16 ID:y+SAEwN5
- >>816-817
エロバージョンに一つ貼ったぞ。
兄の変態度アップだが、よければ見て。
>>821-827
乙ッス!!
毎回素晴らしいですよ、マジで。
- 832 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/03/11 07:48:45 ID:x/7uM6Ff
- 妹「お兄ちゃんキモィ…」
- 833 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/03/11 15:32:37 ID:ecBwaEqZ
- 妹「ちょっとぉ お兄ちゃんのと一緒に洗濯しないでよ」
- 834 :地獄の死者 :05/03/12 16:20:27 ID:NFWMm24s
- 妹「一緒に寝よっ」
- 835 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/03/13 21:03:33 ID:xJ0cSVLy
- ageられてますね・・・まぁいいけど。
なんだか神々らにまで気を使わせてしまったようで・・・僕って奴ぁ、ドコまでも・・・。
そんじゃあいつかの続きでも貼りましょうかね・・・。
出来は結構ひどいですが・・・どうも伝えたいことを重視しすぎてまとまってないんですよね・・。
でも14日に張ることだけは避けたいので・・・。
前言い訳はこんぐらいにして、貼りましょーか。
なうろ−でぃんぐ・・・・。
- 836 ::僕がお兄ちゃんになってあげるから :05/03/13 21:36:51 ID:xJ0cSVLy
- 僕があの子と出会ったとき、彼女は動かなくなった二人の前に呆然と座り込んでいた。
『・・・・逃げないの?』
僕は聞いた。
『・・・・・・』
彼女は応えなかった。
『ここにいても・・・殺されるだけだよ。 その人たちも・・・・そんなことは望まないんじゃない・・・かな』
『・・・・・・』
この二人は、彼女の両親だろうか・・・・。
『僕も・・・お父さんとお母さん、殺されたんだ。 でも、二人は最後まで僕に生きろ、って言ってた。
だから、キミのお父さんとお母さんも―――』
『思い出せないの』
言葉が遮られた。
『えっ?』
『多分、この人たちがお父さんとお母さんだと思うの・・・でも、思い出せないの。
確かにお父さんもお母さんも居たの。 とっても優しかったの。 大好きなおにいちゃんも居たの。
でも・・・この人たちが・・お父さんとお母さんなのか・・・・・思い出せないの・・・』
そんな・・・ことって・・・・。
『ねぇ・・・おしえて。 この人たちがお父さんとお母さんなの・・・? 死んじゃったの・・・・?
ひっく・・・わたしを置いて、死んじゃったの・・・・?』
『・・・・・・』
『うう・・・おにいちゃんも死んじゃったの? わ、わたしのこと、守ってくれるって言ってたのに、死んじゃったの?
ずっと、ずっと守ってくれるって言ってたのは、ウソだったの・・・?』
同じ―――この子も、僕と一緒で・・誰も居ない、もう一人きりなんだ。
『お兄ちゃん、お兄ちゃん・・・助けてぇ・・・こんなの、嫌だよぉ・・・』
そう思ったら・・・この子を放って置けなくなった。
『・・・泣かないで』
『うう・・・おにいちゃん・・・おにいちゃん・・・・ひっく・・』
『泣かないで・・・僕が・・・・僕が―――』
『僕がお兄ちゃんになってあげるから』
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0ch BBS 2004-10-30