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[第三弾]妹に言われたいセリフ
- 921 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/01/15 18:35:01 ID:qd9KgALl
- 「……きて……ちゃん起きて!」
………
「起きてってば!お兄ちゃん!!」
ドスッ
「ぐはっ!!」
突然俺の腹に衝撃がきた。
「あ、起きた〜。お兄ちゃんおはよ♪」
「朝からいきなり何すんだよ…」
俺の腹の上には嬉しそうな顔をした妹が乗っていた。
「折角の休みなんだからゆっくり寝かせてくれよ…」「折角の休みだから起きるんだよぉー&e」
…またわけのわからんことを言って…
「とりあえず、どいてくれ」
「ごめん!!重かった…よね…?」
そういって恥ずかしそうにベッドの横に移動した。
- 922 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/01/15 18:37:14 ID:qd9KgALl
- 起こされた仕返しに少しからかってやるか。
「あぁ、ほんとにな」
「ヒドイ…そんな正直に言わなくても…」
「冗談だ。」
「…ホント?」
「嘘だ。」
「……バカ…」
本当に拗ね始めたからやめてやるか。
「まぁ冗談はともかく、なんだ?」
「へ?」
「折角の休みに起こしたからにはそれなりに何か用があったんだろ?」
「あ!そうだ!雪が降ってるの!!」
「で?」
「だから雪が降ってるんだよぉ!!」
「…そんなことで起こしたのか?」
「そんなことじゃないよー!!今年最初の雪だよ&e」
なんでこいつは雪位でこんなに騒ぐかねぇ…
- 923 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/01/15 18:39:12 ID:qd9KgALl
- 寝起きのおれを横に、積もるかなぁ〜&eなんて言いつつずっと雪を見ている。
「じゃ、おれは寝るから。」
「ちょっ!!寝ちゃダメだよぉ!!」
「なんでだよ?」
「雪が降ってるんだよ?お兄ちゃん何も思わないの?」
「ああ、雪のお陰でいつもより布団が温かい気がするよ」
「そんなんじゃなくて!!もっとこう……ほら…」
何故か妹は俯いて頬を赤らめている。
さすがにこれだけ話すと眠気も覚めてしまって身体を起こした。
「そうだな、目が覚めたら腹がへってきたかな?」
- 924 :名無しくん、、、好きです。。。 :05/01/15 18:41:14 ID:qd9KgALl
- 「そうじゃなくってもっとこう……雪が綺麗だから散歩に行きたいな…とか…」
「この寒い中わざわざ外に出たい奴なんていないだろ。」
「そうかな?わたしは行きたいな…その……お兄ちゃんと…」
「え?」
……普段は明るい素直な妹だが、そんな事を言われると少しどきりとしてしまう。
「な、なんでもないよ!ごめんね!すぐご飯の用意するから!!」
「…そうだな、たまには外で飯もいいかもな。」
「え…っ?」
「お前は来ないのか?」
「行くっ!準備してくるからちょっと待っててね!お兄ちゃん&e」
糸冬?
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0ch BBS 2004-10-30