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夏目房之介さんスレッドver.4

100 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

101 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

102 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

103 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

104 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 19:03
手動というのが笑える。ガンバレ!!

105 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

106 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

107 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 19:12
ぽっくんさびしかぶぁい。

コピペでみんなの注目をあびるぶぁい。


108 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

109 :正統派の海賊 :2000/10/27(金) 19:14
まぁ、参加人数が増えればこう成り易くなる。
夏目さん、まぁ人気があるスレだから、と受け止めて下さい。

                 〜コブラ〜

110 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 20:00
一日たたずにレスが100越えた、ver.5までいっちゃうじゃないか

111 :>▽< :2000/10/27(金) 20:39
「聖闘士星矢」の回は、「少年ジャンプ」の方法論について語られるのでしょうね。
「幽遊白書」の回でも少しく触れていましたが。

それとアニメ版との関係について、岡田氏にレクチャーしてほしいんですが、
テレビアニメ観てないかもしれないなあ。

112 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 21:13
どーも記憶が定かでないんだが
星矢の表紙でのクロス図解ってアニメより先だっけ?後だっけ?
それによって意味合いが違ってくると思うんだけど

113 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

114 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

115 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

116 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

117 :黒@雀 :2000/10/27(金) 22:10
あぼーんって「a bone」でしたっけ?

118 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 22:23
夏目房之介さんスレッドはもうそろそろ閉鎖した方がいいね
これ以上続けても意味ないでしょ

119 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 22:39
>>113
なかなか意味深
他のは消してもこれは残してもいいかも

120 :118 :2000/10/27(金) 22:40
荒らし○ 決まり手:コピペ ×夏目スレ

121 :120 :2000/10/27(金) 22:42
 118×
>118○

122 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

123 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

124 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

125 :そういえば :2000/10/27(金) 23:32
今日の毎日新聞夕刊の「漫画の居場所」を読めば
夏目が「モンスター」をビッグコミックスペリオール
に連載していると思いこんでいることがわかる。

夏目って実は漫画読んでねーんじゃねえか?

126 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 23:36
馬脚をあらわすアルツハイマー夏目萌え萌え

127 :ああっ名無しさまっ :2000/10/27(金) 23:43
本人は最近単行本でしか読んでないって言ってたような・・。

128 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:03
正確なデータがあっても、それを分析する力がなければ評論はつまんない。
ただ知識を詰め込むだけなら誰にだってできるけど、「夏目の目」は
夏目さんの視点でしかできないことがある。
夏目さんに文句つけてる人らは、それ以上の仕事ができるんだろうね。
はやく世に出てきて、そのすばらしさを見せつけてほしいものだ。


129 :どわ :2000/10/28(土) 00:09
>>112
聖矢の放送はテレビ朝日系列で 1986/10/11〜1989/04/01
聖衣の変形図解はコミックスの巻末おまけなはずだから、発行日を見ればいいんだけど、
放送開始前に、アニメ化の話はあるだろうから、正確なとこはわかんない。

130 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:11
>129
連載の時は扉のページに載ってたよ。クロスの図解。
アニメになる前からやってた筈。

131 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:17
夜話のゲスト、初日セイヤは厨房二人と勘違い黒女の3人だよ・・・
いくら少年漫画とはいえ・・・無慈悲だな・・・

132 :どわ :2000/10/28(土) 00:19
グレートチキンパワーズは…
ドラえもんの回では、噛みまくりだったな。作品紹介で。

133 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:22
>>128
んじゃお前ら取り巻き信者は何が出来るんだよ

134 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:31
寄生虫に寄生して生きてるんだね プッ

135 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:35
あのう、お客様。
よろしかったらこういったスレッドが同じ板にございますので、
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=972533263&ls=50
こちらで存分にお話になってはいかがでしょうか。
お客様のお好みに合う会話ができることをお約束いたします。

見ての通り、こちらには取り巻くのが仕事の信者の集まりに過ぎませんので、
お客様のご期待には添えないものと存じます。

136 :名無しさん :2000/10/28(土) 00:41
夜話スタッフは何を考えてるんだ・・・グレチキ・・・幽遊では邪魔でしょうがなかった

>ドラえもんの回では、噛みまくりだったな。作品紹介で。
そりゃ千原兄弟

137 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:43
>>48
夏目様へ
ver.3に書いた者です。
やはり今回も生放送なのですね。楽しみにしています。

あの文章は週間ザテレビジョンNo.44の77ページに書いてあったものです。
(関西版です)
やはり何かの手違いのようですね。

一瞬、夏目さんは「恋愛のススメ」までの少女漫画は男が読めないと
思ってたんだ・・と思ってしまいました。(そんなはずないけど)
小さいスペースの記事だけど間違ったまま掲載してしまうというのも困りますね。


138 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:45
>>137
そうやって世間からは「えらそうなこと言ってる」って誤解されるん
だろね。
本性は好奇心が強いだけの愉快なオジサマなのに。
イメージってオソロシイ。

139 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:47
どわは相変わらず勘違いが多い能。気をつけんとまた足元すくわれるぞな。

140 :どわ :2000/10/28(土) 00:54
うーん、自己嫌悪。
気をつけます。

141 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:55
>>138
マンガ夜話を見ている限りは全くえらそうには感じられないですよね。
とても丁寧で親切なイメージです。
あの枯れた感じがとても好きです。
それと、いしかわじゅんさんとの会話がいつも楽しみ。

あっ137の週間は週刊です。すみません。

142 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 00:56
書きこむときはsageですね。度々、申し訳ない。

143 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/28(土) 03:36
夏目さんに愚痴ってもしょうがないが、
愚レチキは俺の心の中の歴代最悪ゲスト。

いったいどこのどいつが、コイツらをもう一度呼ぼう!と
決定したのか不思議でしょーがないわ。

144 :朝のHR :2000/10/28(土) 06:20

ここでの禁止事項

1 浮かれすぎない
2 感情垂れ流し長文はなるべく避ける。
3 固定ハンドルをあんまり叩いちゃ嫌
4 こーいう説教もホントは禁止。煽りとみなす。
5 本物・偽者議論はやめよう
6 煽りは放置が基本
あと書きこむときはなるべくsageで。

理由は過去スレ参照

文句を垂れたいときはアンチスレ
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=972533263&ls=50

スレッド批評をしたいときは
ver.2 ver.3 の過去スレが裏スレになっているのでそちらへ

ついでにマンガ夜話スレ
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=958820889&ls=50



145 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 06:51
全然関係ないかもしれないれど、新しいフォルクスワーゲンのデザインってドラえ
もんに似てると思わない? 全体に円のデザインでドラえもんのシッポを連想させ
るアンテナがピョコンと立ってて・・・。ドイツではドラえもんはメジャーじゃな
かったと思うけど・・。ドイツ関連ということで。


146 :魁!名無しさん :2000/10/28(土) 07:16
星矢の聖衣ってマンガとアニメでデザイン違っていたが、
アニメ版の方の聖衣解剖図ってのもあるんすか?
アニメは見てなかったんでわかんないんですが。
あ、おもちゃはアニメ版の方だったっけか?

147 :どわ :2000/10/28(土) 07:28
エキサイトがマンガ情報サービス”エキサイトマンガ”を始めたようです。
新刊情報や発売される人気漫画の紹介をしてる。
これで書棚に長々と居座る、立ち読みな方が減ってくれれば良いけれど…。
そりゃないか。
ttp://www.franken.ne.jp/franken/pickup/excite.asp

148 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 07:29
>>146
つーか玩具にする為にデザインを変えたというべきだろうね

車田先生は商品化を睨んで聖衣解剖図を描いてたんならすごいな
アニメ化前からやっていたようだし
普通、あんなものの商品化はあんまし考えないよね


149 :どわ :2000/10/28(土) 07:33
>>147
追記
作品の一部が立ち読みできます。

150 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 07:35
>>147
エキサイトだったら直リンでもいいような・・・でも、ありがとうさん
結構役に立ちそうですな

漫画の立ち読みはやぱ駄目かねぇ?
書籍なんかだと立ち読みは買い手に与えられた権利に近いものがあると思うんだけど
すぐ読み終わってしまう漫画ではそうもいかんか

151 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

152 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

153 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

154 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

155 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 09:27
>>141
私も夏目氏が偉そうに見えたことはないですねー。
「枯れた」には笑っちゃいましたが、確かに私もそう思いました。
偉そうと言うならいしかわ氏のほうが偉そうだけど、あのキャラも好きです。
ときどきズレた発言して、見ていてつっこみたくなるのも魅力だと思う。
作品によって熱意にムラのある岡田氏も面白いし、あの三人のバランスは
いいですよね。
さすがに夏目氏みたいなタイプの出演者だけだと、番組が落ち着いちゃって
盛り上がらないかも。

それにしても、グレチキのゲストは私も勘弁して欲しいです。
本来なら「夜話」行きのレスですが、141さんに同意したかったのでお許しを。

156 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

157 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

158 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

159 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

160 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

161 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

162 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 09:41
まぁグレチキの起用は・・・
活かしたファックスがバンバン来ることを見越して、それにあわせた人選ということで・・・
案外、幽白の回が一般の視聴者に受けが良かったからとか・・・ないか

163 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

164 :あぼーん :あぼーん
あぼーん

165 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 12:06
某板からの転載〜

駄スレ上げてる夏休み中の厨房さん7月26日水曜日の深夜から早朝にかけて、
某板で調子こいた岩手在住の厨房がひろゆき@管理人の逆鱗に触れて、
ひと晩中つるし上げ&袋叩きにあったのを知らないようですね。

<以下、管理人の書き込みのコピペ要約>
(1行レスや無駄スレ乱立でサーバが落ちたら)じゅうぶん器物損壊罪になります。
例えサーバが落ちなくても、業務の妨害になりますです。
裁判になった場合、民事の場合は、被害を立証して裁判官が被害だと認定すれば
いいんですよ。
削除屋さんとおいらが、深夜にわたって削除をせざるを得なかったというのを
説明するだけです。
後は、削除スクリプトの制作費と、人件費とか値段をつけるだけですよん。

この厨房みたいに岩手から東京まで裁判の為に召喚されたくなければ、
荒らし同等の個人ネタスレは上げたり関わったりしない方が身の為ですよ。

ただの脅しと思う前に、IP抜かれて後悔する事の方を考えましょう。
ここは無法地帯ではなく、管理人のいる掲示板です。

ちなみに関連リンクはこちら
http://saki.2ch.net/news/dat2/964551624.dat


166 : :2000/10/28(土) 14:02
残念だが効果ないよそのコピペ

夏のラブひな荒らしを知らんの?

167 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 14:35
ラブひな荒らしはfushianasanでIP抜かれるという悲惨な末路をたどったと記憶しているが。

168 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 15:31
IPって言葉が一人歩きしているな。今更だけどな

169 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 15:34
ラブひな荒らしの時もこのコピペは貼られましたが、167氏も言っている
本人のふしあなさん自爆まで荒らしは止みませんでした。
脅しにはなんないよ〜ん

170 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 15:35
夏目氏動画
http://www.magicmoments.cobblers.org/gifs/old/clips/throatcu.mpg

171 :連載と書き下ろし :2000/10/28(土) 16:55
以前、週刊連載と書き下ろしについて議論があったが、夏目さんの「マンガの
力」を読んで触発されるところあったので蒸し返させてくれい。
永井豪の「あばしり一家」についての夏目さん評;
「永井豪は、自分の無意識に起爆装置をしかけ、それを爆発させる名人なのだ
ろう。こういう憑依タイプの作家は、無意識の大きな領域に自らを語らせるこ
とができ、しばしばその無意識は時代と通底していて、時代がその作家を選ん
で描かせたかのような、とんでもない傑作を描いてしまうのだ。」
週刊連載という肉体的精神的に極めて過酷なシステムが、「結果として」こう
いう「無意識をして語らしめる」タイプの作家を輩出させたとは考えられない
か? 徹夜に次ぐ徹夜という肉体の酷使は「憑依=トランス状態」を容易にし
たと考えられるし。
ちなみに「デビルマンレディ」とかが死ぬほどつまらんのは、肝心要の「無意
識」が発動しておらんからだと考えると実によく理解できる。

172 :"削除人"さんありがとう :2000/10/28(土) 17:50
最近、削除人さんの対応が素早いような・・・
すっかり「削除板」の常連と化しているので、当然か?!
見やすくなって助かっとります。
削除人さん、お仕事、ご苦労さんッス。

173 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 18:14
なんにせよ、管理人がその気になればカキコミの足跡は辿られてしまうと
いうことでしょう。
荒らしは民事訴訟を起こされる覚悟なのかと165は問うているのでは?
他の板で荒らしていた連中が無事で済んだから安心と思っているのは
楽観的だと思いますが。趣旨と外れたカキコミで申し訳ない。

174 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 18:33
>>173
ヒロヒトがいなくなったりでもしない限りな〜んの説得力もありゃしません
多分あんたのほうがカンチガイしてるぜ


175 :aho :2000/10/28(土) 19:40
aho

176 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 19:53
g

177 :ああっ名無しさまっ :2000/10/28(土) 20:59
もうすぐ漫画夜話もあることですし、
上げながら気楽に行きましょうや。

178 :ダイエットじゃなくてマンガ夜話は明後日から〜 :2000/10/28(土) 21:14
ほんじゃ、今回の日程だよ〜。

10月30日(月) 24:00〜
「聖闘士 星矢」/ 車田正美 (週刊少年ジャンプ 集英社)
10月31日(火) 24:00〜
「正しい恋愛のススメ」/ 一条ゆかり (コーラス 集英社)
11月01日(水) 24:00〜
「ホモホモ7」/ みなもと太郎 (週刊少年マガジン 講談社)
11月02日(木) 24:00〜
「みどりのマキバオー」/ つの丸 (週刊少年ジャンプ 集英社)

とうとう来ましたって感じですね。
しかし、「マキバオー」話題にならないから忘れてた(笑)。

179 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 00:14
星矢って、始めから車田が「アニメ化を目指す作品を作る!」って
宣言したとか、しなかったとか。

車田作品の喧嘩漫画って、ほとんど本宮のパクリのような気がスルが。。

180 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 00:17
>>179
極虎一家だっけ?その辺見てるとそのとおりとしか思えないね

181 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 05:12
☆彡

182 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/29(日) 09:46
夏目さんのコラム、今週もまた遅れて中日新聞で見た。
モナーがモデルなイラストが載っていたナー。

183 :夏目房之介 :2000/10/29(日) 09:54
>>171 名前:連載と書き下ろし
おっしゃるとおり、日本マンガの特徴の一つは過激な週刊連載システムにあると思います。
恐らく欧米ではあれほど過酷な作家酷使(非難しているのではない)ありえないでしょう。
週刊連載はテレビと並ぶ日本人の生活習慣の速度変化に同調・増幅したんでしょうが、
マンガはそこに人気投票と読者とのフィードバック効果を引き込み、
物語の自然発生性・いきあたりばったりのアドリブ効果を極限まで進めたんじゃないでしょうか?
欧米だと、物語を最後まで詰めないで連載を始めることは、
ほとんどないようです。


184 :夏目房之介 :2000/10/29(日) 10:02
海外取材して痛感するのは、
日本の編集者という存在の特殊性で、
あれほど作家と深く長く、
創作から生活面にわたるまでかかわる編集システムは見当たりません。
たとえばネームを編集がチェックして直しを要求するという、
日本ではふつうの習慣を欧米や台湾でマンガ関係者に話すと目を丸くする。
作家は「冗談じゃない」というし、出版側は「なんでそんなことまで?」という。
香港は出版社丸抱えシステムの作家=社員だし、
韓国は少し違いますが、それでも、
「最近少し相談するようになった」
とある作家がいっている程度のようです。
週刊で、作家も編集もそこまでやるというのは、
恐らく日本的経営の土壌の上に、
マンガへの情熱がしからしめたものかもしれません。

185 :夏目房之介 :2000/10/29(日) 10:09
週刊システムは、編集と作家のほとんど恋愛のような関係(SMも含む?)を、
一種世間から隔離した集中状態に置いて、
憑依状態を生みやすくしたのかもしれません。
そこにマガジンで自然発生しジャンプの受け継いだ
「友情・努力・勝利」という主題が生まれたんでじゃないかな。
これは、作品主題であると同時に、
編集と作家の共同・合議・人気獲得の作業と対応しますよね。

186 :夏目房之介 :2000/10/29(日) 10:13
作家の憑依を生む暴走を管理しながら、
ときに出版経営側と闘いながら共犯関係に入ろうとする編集。
今ではやや古典的になったこの関係は、
憑依という比喩でいえば、
巫女と司祭みたいな関係かもしれない。

187 :夏目房之介 :2000/10/29(日) 10:20
今回の夜話のジャンプ系を読んで感じるのは、
そうした週刊連載システム的情熱・根性の拡大再生産の凄さです。
このシステムが60年代後半以降の少年・少女・青年マンガの市場拡大を支えたのは、
恐らく間違いないと思えます。
ただ問題は、これだけではじつはマンガは前に進めないってことです。
マンガ市場の半分が成人向けになった80年代後半期以降、
本当はシステムの検討が必要になっていると思うんです。
実際、さまざまなところで無理も生じてますしね。

188 :夏目房之介 :2000/10/29(日) 10:31
ほんとはお休みの日曜日、
久々に長々と書き込んでしまいました。
この場所のルールには違反してますがお許しを。
もともと実名での書き込みそのものが、
この場所のこれまでのルールに違反してるのでしょうが。
(もっとも、実名で書き込んではいけないという明文もないように思いますが)
夜話が終わって、少し時間ができたら、
過去の答えられなかった質問に短期間答えて、
このイレギュラーな僕の介入に、
きちんと説明をした上で終息宣言するつもりでおります。
残念がる人もホッとする人もいるでしょうが、
まぁどんなことも時間がくれば終わるもんです。

189 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 10:44
あ、「夏目房之介」だ。
私は漫画評論家としてのこの人よりも、特異なスタンスで参加する2ちゃんねらー
としてのこの人に興味があったのでいなくなるのは残念。
裏スレで勝ち誇ったように浮かれ騒ぐレスがつくのは容易に想像がつくけど、
それさえも本人は楽しみに待っていそうな気がする。
いなくなりたいときにいなくなる、当然か。
2ちゃんの空気に流されずに参加する一例として面白かった。
んじゃ、頑張れ「夏目房之介」
あなたが有名な評論家と同一人物じゃなくても、関係ないや。

190 :夏目房之介 :2000/10/29(日) 11:08
>>189 有名な評論家と同一人物じゃなくても、関係ない
むふふ、いいスタンスですね。

さて、少し前毎日のコラムで「モンスター」をスペリオール連載と誤記したのは、
たしかに僕のうかつでした。たくさん雑誌並べて慌てて書いたせいですね。
申し訳ない。浦沢さん、すいません。
たしかに僕はふつう雑誌を読みません。
このことはもうずいぶん前から表明してますが、
じつはいしかわさんや岡田さんみたいにマメに雑誌読んだりしてないんですね。
それは僕が怠惰だってことと、自分の批評の問題が、
必ずしも時事的でアップトゥデイトなとこにないからでもあります。
他に興味のあることが多すぎるし、
40代以降の僕には緊急の問題じゃなくなったんでしょうね。
だから、いしかわさんや岡田さん大月さんは畏敬してるし、
僕にはあそこまでできない。
ただ、僕にもできることで、僕しかできないことがあれば、
それが僕の場所です。
人それぞれ自分の闘う場所ってあるので、
それしかやりようはないんですけどね。
ま、間違いは間違い。
訂正とお詫び。




191 :189 :2000/10/29(日) 11:15
うわ。レスつけないで、「夏目房之介」さん。
せっかく今までは傍観していてはじめて書きこんだのに、浮かれ騒いで
調子に乗るファンやアンチの気持ちがよーくわかった。
浮かれるわ、こりゃ。
みんなこういう気持ちだったのか。勉強になった。

192 :189 :2000/10/29(日) 12:08
有名2ちゃんねらー「夏目房之介」を名乗る人から反応があっただけで
うろたえる自分はやっぱり2ちゃんに書きこむにはまだまだ未熟だった
と痛感。
今までは「書きこまない」ことで自分を保っていたのに、書きこんで、
それに反応があったとき、いかに自分を保つかの難しさがわかった。
やはり「夏目房之介」のスタンスはなかなか真似できない。
BSマンガ夜話に出ているオジサンともども、注目されるわけだ。
この反省を元に、2ちゃんに書きこむときはもっと慎重になろう。

193 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 12:32
やめたいときにやめる。当然といえば当然。
わざわざ終息宣言をしないといけないのが有名人のつらさなのかな。

たぶん、今までこのスレをいい意味で楽しんできた人は
ver.3途中からの荒れきった雰囲気のせいで
夏目さんが書き込みを止めてしまった。荒らしのせいだ。
なんてこというんだろうけど
多分、違うんでしょうな。つうか、そう思いたいところですな。
まぁ、ご本人の終息宣言でその辺のことも語って欲しいもんですね。


194 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 12:44
>>193
>>190の夏目さんの書き込みが、2ちゃん引退の理由をも説明しているように見える。

>自分の批評の問題が、
>必ずしも時事的でアップトゥデイトなとこにないからでもあります。
>他に興味のあることが多すぎるし

夏目さんのスタンスと2ちゃんのカラーがマッチしていないということだろう。
飽きたわけでも辟易したわけでもなく。

目新しいものに対して、すぐ飽きたり、辟易する人間に批評家は勤まらないだろう。


195 :フィル :2000/10/29(日) 12:49
>190の夏目さんへ
自身の興味がアップトゥデイトな作品に興味が向いていなく、過去の作品や日本のマンガ文化の
海外との係わりにに向いていようとも、それが現在だからこそ見える視点に基づいて行われて
いるものであれば、それは十分にコンテンポラリーな批評作業になりうるものだと思います。
だから、雑誌を読んでいなければ現代的な批評をできない、という考え方は少々短絡的なものですよね。
ただ、若い世代の読者、書き手としては、夏目さんの場合、能力、感性的には問題がないのですから、
新しい作品に対する批評活動もコンスタントに続けていただきたいという思いがあります。
世代間の断絶をうめるという意味においても(夏目さんの「スタア学園」論、読んでみたいです)

ジャンプ方式が生み出すマンガというのは、不思議な魅力がありますよね。
今回マンガ夜話で取り上げる「セイント聖夜」にしても、努力、友情、勝利という主題を、
とても本気で書いてるとは思えませんし(本当のところは判りませんが)、技の名前を叫んで、
集中線がビューっと飛んで敵をやっつけるシーンなど失笑を禁じえないのですが、
なにか豪快で面白くて、途中でやめられず最後まで読んでしまいます。
よくわかりませんが、きっとそこにマンガの根源的な魅力があるのでしょうね。
マンガ夜話ではそこらへんに期待したいです。


196 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 14:29
浮かれポンチ!

197 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/29(日) 15:01
アホばっかり

198 :ああっ名無しさまっ :2000/10/29(日) 16:00
批評なりをするときの批評家の立脚点が進行形の現在である必要はない。
自身の立脚点からの発言が「今」なり、違う世代にどう受け止められるか、
離れた若い世代にも通用しうるかどうかが重要。
はたして夏目房之介は現代や、これから読者になるかもしれない若い世代に通用しうるのか。
漫画をというものの認識すら世代によって変わっていく中、
経過は求められず結果しか要求しない若い読者世代がしめる割合が増していく状況を
はたして実感できているのであろうか。
氏の今後のご健闘をおいのりしたい、では。

199 :171 :2000/10/29(日) 16:47
夏目さん、本当に終結宣言ですか?
少し、さみしいです。
でも、お仕事忙しいわけだし、2chにはまっちゃったらいくら時間あっても足りな
いわけだし、仕方ないですね・・・
183から187まで、本当に深い洞察のレスをいただき、心より感謝申し上げます。

一マンガ愛好者としては、作家と編集という「巫女と司祭みたいな関係」について、
編集者の個性が具体的にどう関与していたのか、という実証研究を是非読んでみた
いです。それは、必ずや作家と編集者の愛憎うずまくダイナミックな人間模様にな
るに相違なく、ひょっとすると文学またはマンガ作品として語られる方が適当な事
柄なのかもしれません。

事実、過酷な週刊連載システムは「消えた漫画家」に描かれたような多くの犠牲の上
に成り立っています。しかし同時に、この人材の「蕩尽」が、マンガに非日常的な
「祝祭」のテイストを与え、読者に対して「えもいわれぬ」魅力の光彩を輝かせた
という気がしてなりません。
日本型「編集者と作家の関係」は、「日本におけるマンガの生産体制」という大きな
パースペクティブから、その特質と功罪を論じられるべきであると思います。編集と
作家という、これまで対外的に閉じて語られることのなかったディープな世界に、
光を当てていくことが必要です。そして、そのことを通じて、傑作の誕生の産婆役と
なった個々の編集者の功績が客観的に明らかになるはずです。

・・そうでした、青年期の私は、そういう「傑作の産婆役」としてのマンガ編集者に
なることに憧れていたのでした。
すっかり忘れていたことを、今、ありありと思い出しました。

夏目さん、本当にありがとうございました。

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0ch BBS 2004-10-30