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夏目房之介さんについて

264 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:03
(>147)
(かわぐち先生もここに来たことあるんですか?何を語られたんだろう。)

265 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 01:07
>252 ゲームをストーリーの表現手段としてみた場合(特にRPG)、僕は感情移入を
能動的に行える手法が用意されている分、漫画への強力なライバル足りうると思って
いますが、

僕はゲームをやらないので、そのあたりは教えていただきたいところです。
以前はマンガはアニメやゲームのソフト供給源として機能してるのかな、と思ってました。
でも、今はもう産業としても大きくなり、相互に影響しあう、メディアミックスで乗り入れ会う関係なんでしょうか。
ライバルという感じがよくわからないですが、まだマンガがゲームにとっても有効なメディアであることは続いているように思っていますが。

266 :モーグ :2000/09/02(土) 01:14
教えていただきたいなんて、そんな
「教えろ、ゴルァ!」でいいッスよ。

267 :ぼっちゃん :2000/09/02(土) 01:17
夏目大先生!!!!
【2ちゃんねる】のこの板を
他の諸先生方にも教えてあげて下さい。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:21
漫画もゲームも大衆(金出すオタク)に媚びると儲かることを知ってから
つまらないものが程良く乱造されているような気がする

だからわたしはゲームからも漫画からも遠のいてしまったけど
年取っただけかなぁ
今の作品でも福本伸行あたりは深くはまっているのだけど

269 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 01:22
>262 入院して動けなくて痛くてだるくて辛かったときに、弟が
「さしいれ」といって「消える魔球」を置いていきました。
読んでいる間、痛いのとだるいのがどこかにふっとんでおりました。ただ、
笑うとちょっとお腹とか痛かったけど。

ありがとう。もの書きって、こういうのうれしいんです。
偶然でもなんか役に立った気がして。
他にも、僕の古い仕事を知っておられる方とか、いちいち感謝できませんけど、ほんとに勇気づけられます。
批評家なんて肩書きになると、何でも知ってるみたいですけど、じつは僕などほんとに物知らずなんで、こういう応答してると修行みたいです。
楽しいすけど。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:22
あげんなや

271 :270 :2000/09/02(土) 01:24
げげげっ、スレ違いっす、スレ違いっすよ、すいませ〜ん

272 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:25
夏目先生はアジアのまんがについてもお詳しいようですので質問します。
我々はなかなかアジアの国のまんがを目にすることができません。
いくつかの雑誌では掲載されてはいますが。
今後アジアの国のまんがはもっと成長して我々が見る機会が
増えるのでしょうか。

273 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 01:28
たしか、少女系に描いてた方が「こういう風に描け」っていわれた云々って書き込みがありましたね。
商業主義云々でそうした傾向を批判する人もいますが、僕はそう思いません。
それは、その編集者の技量の善し悪しの問題で、漫画家はそれと折り合ったり、闘ったりしてやってきたんです。
これは、今の競争原理の働く産業の世界では、基本的には自然で当たり前のことです。
結果的にいえば、それでなお編集出版サイドを説得できる作品を描いた人が道を切り開いてきたんです。
つまり淘汰が働いたってことで、日本の戦後マンガはそのシステムをうまく使って、むしろ健康な競争があったと思ってます。
個別には、ひどい編集もいるし、いい編集に出会うのが作家の運ですけど。

274 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:31
うう、なんて謙虚なひとなんだ
>270
逝ってよし(W

275 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 01:35
>272 アジアの国のまんがはもっと成長して我々が見る機会が 増えるのでしょうか。

そうなると面白いと思います。
日本のマンガは市場が大きく、マンガのみならず自足した国内主義になりがちなんで、かえってアジアから置いてかれる可能性もありますね。
世界とかグローバルなんていっても欧米しか目に入ってないし。
マンガ、アニメは、本当はとても異文化交流に有効なメディアだと思います。
それは、本にするつもりで書いてますし、取材もしてるんで、詳しくはそれが出たら読んでみてくれるとわかってもらえるかも。



276 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:35
少女系に投稿していた者です。

編集が利益を追求して同じ傾向を求めるのは理解できますが、
昔に比べてとんでもない作風を許容する範囲が
狭くなっている(同じ絵柄、作風)と感じたので
あのような質問させて頂きました。

レスありがとうございました。感激です。


277 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:37
昔とある小説家の方の講義をうけたことがあります。
その方は凄く文学理論に通じていて、その理由について、
「自分が出てきたころは、批評家たちが批評によって作家を制約しよう
としていた。だから自分たちはそれに対抗するために理論武装するしか
なかった」とおっしゃっておられました。
夏目先生の批評の態度はここに書き込まれた考えを見るだけでも
そうしたものと異なることは明白ですが、批評が作家たちに与える
影響などについてはどうお考えでしょうか。

278 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:41
すごいすごい、感動だ!
俺はまだ24(’76年生まれ)でただの漫画好きで、夏目先生の著作は
たまにパラパラと立ち読みしかしてないけど(申し訳ありません)BS漫画夜話
はかかさずみてます。

夏目先生へだけではなく、皆さんへの若輩者からの質問ですが
ある作品にはリアルタイムで読む故の面白さというものが、あると思いますが、
そんな作品をリアルタイムで読めなかった時のくやしさというものを感じることは
ありませんか?
特に私は昔の名作と呼ばれるものを読んでいると感じます。
若いからで済まされることかもしれませんが・・・。


279 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:42
272です。
もひとつだけ質問させてください。
よくまんがを教育問題などとからめてしまうと決まって
まんがは小説や映画と比べて高級だとか程度が低いの議論になって
しまいがちになるのですが、そういったまんがの位置付けについては
どうお考えか教えてください。

280 :RYU :2000/09/02(土) 01:46
確かに漫画→ゲーム、アニメの方向性が一般的でその逆は起こりにくいようですが、
これは制作費や規模が漫画の方が小規模で小回りが利くというのが大きな理由になってると思います。
ゲームでも大規模なブームを作ればアニメや漫画の方への展開が起こりうるというのは
「ポケットモンスター」などでも見ることができましたが、基本的には難しいと思います
ただ、このようなソフト供給とかという直接的な話でなければゲーム、アニメ、漫画は互いに思想、
技術などで相互に影響しあう事は十分起こっていると思います。

ライバルという表現は少し挑戦的でした。ただ、ゲームは自分が行動を選択するという能動的な
行動を読み手(?)に与える事ができるので、より読み手をその物語にのめり込ませることができます
この利点を充分に使われたときには漫画より遙かにストーリーの臨場感を伝えることが出来ます。
(しかし、不特定多数の自立的選択を違和感なくさせるための手法が困難なのでいまだ最善の手法が無い)
とりあえず初めての方にこの感覚を感じてもらうには「ドラゴンクエスト1&2&3」「かまいたちの夜」
「弟切草」あたりをやっていただけると少しは判っていただけるかと思います(前者は少し時間がかかるので、
後者の2つが良いと思います)

281 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:47
>>278
>リアルタイムで読めなかった時のくやしさというものを感じることはありませんか?
私の場合はくやしく思うよりも先に連載当時の状況などを推測して楽しむ事の方が多いような気がするなぁ
「ああ、あれのせいでこの頃の人はこう感じたんだろうな」とか、「なんでこう思うのか分からんぞ」とか「ネタが古すぎてかえって新鮮に見えるな」とか
でも、ひねた楽しみかただよなぁ…

282 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:47
>278
あー、俺もわかるなその気持ち(大体同年齢)。
それから、「手塚治虫はどこにいる」を読んでわれわれの世代は
本質的に手塚治虫を理解できないのかも知れない、とも思った。
・・・いや、夏目先生の労力で少しはわかった気になったけども。

283 :>夏目さん :2000/09/02(土) 01:49
このログ、印刷して友人に見せます。
友人は夏目さんの本が大好きで、部屋の本棚に何冊も並んでいるんですよ。
(著作全部かどうかはわからないですが(笑)
きっとすごく喜ぶと思います。

夏目さん、ここで色々な質問に答えるのは大変だと思いますが
どうぞ無理なさらない程度に2CHに遊びにきてくださいね。
私自身はほとんどROMですが、ここでのご意見はとても参考になります。

284 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:50
手塚治虫だれそれ?
みたいな世代が漫画を読む時代になったんだろうよ
わたしだってそんなに読んだことないし

285 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 01:51
あしたのジョーを連載で読みたかった…
タッチでカッちゃんが死ぬところはリアルタイムで読みました。
雑誌を学校で広げてみんなで「うそーっ」て
(一応、女ですけど(笑))

286 :モーグ :2000/09/02(土) 01:54
寄生獣で広川が人間だったときの
衝撃は今も忘れられん。

287 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 01:55
>276 昔に比べてとんでもない作風を許容する範囲が 狭くなっている(同じ絵柄、作風)

そうでしょうね。それだけ市場もシステムも成熟してしまった、ということだと思います。
それでも日本の編集という制度は世界的にみて特異で、出版社の人間でありながら、作家側に立つことをよしとしています。
擬制であっても、このことが有効でもありました。
「ナニ金」も、そういう伝統で生まれた、他の国ではありえないヒットでしょう。
これからは、構造改革の問題もあって、どうなるか微妙なとこですね。


277 「自分が出てきたころは、批評家たちが批評によって作家を制約しよう
としていた。だから自分たちはそれに対抗するために理論武装するしか
なかった」とおっしゃっておられました。
夏目先生の批評の態度はここに書き込まれた考えを見るだけでも
そうしたものと異なることは明白ですが、批評が作家たちに与える
影響などについてはどうお考えでしょうか。

そうらしいです。もの書きは他人のいうことに過度に敏感な人が多いですから。
でも、マルクス主義芸術論が批判されて、理論が表現を指導する(いいかえれば批評言語が作家に影響する)のは、表現の本来的な自立性を見誤っているってことになったと思います。
僕の立場は批評は表現に影響を与える有効性で計るものじゃなくて、マンガと同様に自立した表現なんだってことです。
こうした原理的な問題の言語化も重要な課題になりつつあるので、今勉強中です。

さて、そろそろ本日は風呂入って寝ます。
この8月で50になったオヤジなので、みなさんご心配いたたくように、体気をつけないとね。
おやすみなさい。



288 :名無しさん@スリルドライバー :2000/09/02(土) 01:56
>278さんへ。
自分も、谷岡 ヤスジ先生の作品をリアルタイムで楽しめなかった一人です。

>284さんへ。
手塚派もアンチ手塚派も超えた「ポスト手塚派」の出現・・・。

289 :モーグ :2000/09/02(土) 01:57
先生、お疲れ様でした!

290 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:00
272です。
質問にお答えいただきありがとうございました。
またのおこしをお待ちしております。

291 :ビバ!’80 :2000/09/02(土) 02:00
>夏目先生
ありがとうございました。
今日はROM(読むだけ)させていただきました。
まだ暑く寝苦しい夜もあります。
そんな晩には、ぜひお越し下さい。
お待ちしております。

292 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:00
夏目漱石の影響についてお答えいただいてありがとうございました!
漱石作品もまた読みなおしてみます。
こんなにたくさんレスされてお疲れ様でした。

293 :276 :2000/09/02(土) 02:02
ありがとうございました。
またぜひいらして下さい。


294 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:02
先生今日もありがとう
>288さん
ポスト手塚ですか・・
さすがに神様ですからね
一点においては手塚先生をしのぐ作家はたくさんいるでしょうけどね

295 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:03
もそネタだったら最後にバラしてね?

296 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:08
夏目先生、ありがとうございました。わたしもROMでしたが、とても楽しかったです。
他の板でもこのスレッドでのやりとりは評判で、先生がいらっしゃると
「今、夏目先生がいらしてるよ! みんなROMするべし」と
告知があるくらいなんですよ。

297 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:08
夏目先生こんばんは。
コミックトムからのファンで「読書学」にはまりました。
その「読書学」のなかにある、
・「ゴルゴ13」は、不安神経症でないか?・の考察がウケました。
・かべ…かべを背にしないと不安だ!・ホントにおもしろかったです。
たまにゴルゴを読むときには、このことがキーワードになってしまいます。
ゴルゴは眉が異常に太く、それがただでさえ狭い額を圧迫していて、目つきも悪い…
なんか、偏狭な知性や粗野で動物的な顔立ちでよね。
人相学からみても、たしかに不安神経症といえるかもしれませんね。
それと・あぶない読書学・にある、
・満を持した放出の快感とともに好きな本を読む大快楽・……
私もそうです。便意をもよおすと、今、読みたい本を無理矢理探し出し、
これだ!と思う本が見つかるとトイレに駆け込みます。
これは・あぶない読書学・なのでしょうか〜。(^O^)


298 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:13
ああ、ひとあしちがい……
夏目先生ありがとうございました。


299 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 02:13
>278 リアルタイムで読めなかった時

マンガについては幸運なことに、ほとんどありません。
音楽や映画にはありますし、人はいつもそうやって世代を移っていくもんでしょう。
リアルタイムというより、その人がもっとも表現や媒体に移入していられる時期(幼少期や思春期)に出会うってことが、いちばんの幸福でしょう。

>280 制作費や規模が漫画の方が小規模で小回りが利くというのが大きな理由になってると思います。
ゲームでも大規模なブームを作ればアニメや漫画の方への展開が起りうる
直接的な話でなければゲーム、アニメ、漫画は互いに思想、 技術などで相互に影響しあう事は十分起

なるほど。よくわかります。ありがとうございます。

この利点を充分に使われたときには漫画より遙かにストーリーの臨場感を伝えることが出来ます。

そうなんでしょうね。そのあたりは、もう僕の分析では届かないです。
でも、産業として大規模なだけに、作家主義が頭打ちになりつつあるような印象を報道からは受けます。
それと、この上ゲームまでやるのは、今のところ無理ですね。
申し訳ないけど。
ここにくるだけでも、また寝るのが遅くなるくらいだから。
また教えてください。

300 :49 :2000/09/02(土) 02:18
18日がお誕生日でしたね。おめでとうございます。

このスレッドで初めて夏目氏を知った方、興味を持たれた方は、
「nature net」というサイトで連載していたウェブ・エッセイを
ご覧になってはいかがでしょうか?
Lycosで「マンガの散歩」を検索すれば、すぐ見つかります。

301 :278 :2000/09/02(土) 02:23
おやすみなさい、のレスがあった後なんで一足遅かったかと思いました。
本当にありがとうございます。他のレスの方もありがとうございました
・・・ってほんとうに2chらしくない・・・。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:26
>夏目房之介
目つき悪いって言われません?
おじいさんは男前なのに・・


303 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:29
このスレッドを見て夏目ファンになった人が100人はいると見た。
きっと昨日あたりから先生の本の売上伸びてるぜ。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:31
私、1冊しか持ってないから
明日、本屋へ走るよ。


305 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:41
てことはコレ営業?

306 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:46
営業でもなんでもいいよ。
レス読むとためになるから大歓迎〜


307 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:48
>僕の立場は批評は表現に影響を与える有効性で計るものじゃなくて、マンガと同様に自立した表現なんだってことです。
>こうした原理的な問題の言語化も重要な課題になりつつあるので、今勉強中です。

こういう言い方にはしびれる。質問してみてよかった・・・

308 :RYU :2000/09/02(土) 02:49
ゲームに時間が使えないのはその通りだとおもいます。返事をいただけるだけでありがたいです。

作家主義が頭打ちになっている印象はその通りだと思います。産業として大規模化して、なおかつ最近は社会的に
認められようとして会社としての体裁を整えようとしているので、「定期的」な利益を上げようとして冒険的な
試みがやりづらくなってきたり、見映えだけ良いゲームばかり出る傾向が強いです。ただ、大規模化も現在
PS2の元で頭打ちとなっているので再び小規模化、作家主義に戻る潮流も生まれつつあるようです。

>リアルタイムというより、その人がもっとも表現や媒体に移入していられる時期(幼少期や思春期)
>に出会うってことが、いちばんの幸福でしょう。
僕の中ではそれがゲームですね。僕は現在26で漫画は生まれる前からありましたが、ゲームはちょうど
僕が思春期の時(78〜85あたり)に劇的な進化をとげ、それをリアルタイムで実感した感動が
僕を今でもゲームに結びつけています。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 02:50
だとしても、大変得した気分です。<営業

310 :担当編集者 :2000/09/02(土) 02:55
>303さんへ
ほ、本当ですかっ
夏目先生から昨日、この欄について教わって初めて覗いてみたのですが、
すごい盛り上がっているようで。
私はただいま夏目先生の12月刊の単行本の担当をしている編集者です。
その本は、東京新聞の好評連載に大幅加筆をしてまとめるものですが、
正式タイトルが決まったら、ぜひ宣伝させてください。
その売れ行きによっては、第2弾も企画しています。
夏目先生はあまり自著の宣伝をされていないので、ついでしゃばって
しまいました。先生、失礼しました。
あ、原稿にまだ手をつけられていないようですが、〆切は9月中旬ですので、
よろしくお願いします。




311 :278 :2000/09/02(土) 02:56
308に同じ。
ゲームもかなりやるが、幸いTVゲームに関してはそんな感傷はありません、
と夏目センセと同じ回答になる自分がいる。スレが違うけどMother3の事件
なんて象徴的だったなと思う。

312 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 03:02
なんだかホントに面白いスレッドになってきたなあ。
編集者さんまで参加してる。
新刊買いますよ〜!

313 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 03:06
ゲームもゲームで袋小路に入っているからなぁ。
漫画はまだCGによる表現という逃げ道が残っているけれど、
いろんなところで頭打ちの感は否めない。

漫画がこの先どう進化していくのか。
非常に楽しみではあるけれど、先があまり見えていないというのも気がかりだ。

新しい才能はまだでないのか?
俺は最近は冨樫義博、古谷実ぐらいが(ほかにもいるかもしれないが時期的には)
最後ではないかと思っているのだが・・・




314 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 03:08
担当編集者の人が「夏目先生に教えられてきた」ってことは、
先生ここのこと結構話しまわってるってことか?

315 :RYU :2000/09/02(土) 03:09
2chへの言及があったら絶対買います。スレッド参加者としては。

316 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 03:11
>313
悲観的になることはないと思うよ。ゲームにしろ漫画にしろ、
業界自体が縮小することはあるかもしれないけど、消えてしまうってこと
はないだろう。俺もゲームは閉塞してると思ってたけど、
とあらエロゲーやったらすんげえ面白くて(笑)、ゲームもまだまだ
捨てたもんじゃないと考えなおした。

317 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 03:22
このスレのイメージは小学校の朝だな。
それまで外で大騒ぎしてたのに、先生がくると神妙な生徒たち。
生徒に囲まれる人気者の先生。
チャイムが鳴って職員室に帰ってしまう先生。

もちろんいい意味でだよ〜

318 :313 :2000/09/02(土) 03:25
>>316
いや質的な変換ではなくて、ドット絵からポリゴンに変わったような変革。
質的なものはある程度の才能がでれば勝手におこわなわれるものだが、
ゲームってのはそれ以外にも変革があってしかるべきなはず。
それがない今の現状では、ちょっと先が見えないなぁと思っている。
映画的な方向に行くのも一つの選択だったんだろうけど、ムービーの垂れ流しじゃね。
PS2で表現の幅が増えたんだから、頑張って欲しいが。

漫画はまだローテクだから、表現に関しては改良の余地はあると思う。
CGが一つの鍵ではないかと思うが、あんま幻想を求め過ぎちゃ行けないか。

まあ、俺も業界が消えてしまうことはないと思う。
ただこのままでは一部の人間の嗜好品になってしまいそうで、それが気がかりだ。
夏目さんがシステムが成熟してしまって、といっていたが、まさしくその通りなのだろう。
ただ、構造的変換はなかなか難しいんだよなぁ。

319 :スレッドの皆さんへも質問 :2000/09/02(土) 03:36
すごいスレッドですね。
夏目さんの丁寧なレス、しかもこのような場所での正々堂々の書き込みには完敗です。

ところで、私自信も質問があるのですが、同時に質問が多いなあとも思いました。
ということで、この私の思った疑問が、スレッド参加者の方々とのやりとりで、
うまいこと流れができたらいいなと思っております。

私としては、現在の文学評論(主に大学、学会でなされる)と、まだ過渡期である漫画評論の
比較に、どういう意見が出てくるのか気になります。
私自身は、説明能力が不足している人間ですので、
文字媒体への評論へは否定的で、漫画への評論は現在面白いと思っている。
という感覚でしかありません。その程度です。

スレッドの方々のご意見を伺えればと存じます。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 03:37
>>317
面白い!
こんな先生に担任してほしかったよ・・

321 :319 :2000/09/02(土) 03:38
うわ、自分が書いてる間に話が進行してるし…。
読めない書き込みですまんです。

322 :313 :2000/09/02(土) 03:50
>>316
なるほどね、言いたいことはわかる。
俺は古い考えの人間だから(いや年は若いが)、ゲームというものの面白さは
必ずしもその表現の広さにあるものじゃないと思ってるからああいう意見になった。
まさにあなたの言った映画的な方向にゲームが進みはじめたとき、俺は違和感を
感じたからね。

323 :316 :2000/09/02(土) 03:52
悪い、上316の間違いで、レスを313に返してんのね
バカみたいなミスしちまった、ごめん。

324 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 03:52
>319
文字媒体への評論は書いている人の感性に頼ったものが大きいと思う。(私見)
つまり、他人はそれにうなずくしかないのだ。
読んでいる人間が描いた人と同じぐらいの知識を持っていれば、
見解の相違もでようが、そうでない場合が多すぎる。
定義化されていないように思う。(あくまでも私見。本当はなってるかもしれない)
実際、小説で構成が悪いと言われてもあまりぴんとこない。
比較してくれればまだしも、それだけ単体で見せられても非常に困る。

漫画というのは逆に「絵」による表現方法だから、視覚的に見れる分、
文字媒体と違って想像力で補う必要がない。
だから、わかりやすい。また、比較も一目瞭然でわかりやすい。

そんな違いがあるから、漫画評論というのは容易に理解できる分野だと思う。(その水準とは関係無しに)
だから、書き手のレベルが高くないと誤解などが生じやすいジャンルだと思う。
文学批評は受け手にもある程度のレベルを要求するからね。

などと思うが、はたして答えになっているかどうか良くわからない。
勘違いもあるだろうし。

325 :担当編集者 :2000/09/02(土) 03:57
>314さんへ。
夏目先生が「寝不足している」とおっしゃるので、
内心、またカラオケだなと思ったのですが、
どうやらおもしろい掲示板があるということなので、
教えてほしい、とお願いしたのです。

さきほど、私は墓穴を掘ってしまいました。
習慣でつい〆切の催促をしてしまいましたが、
夏目先生は〆切前に必ず原稿を上げてくださるので、
結局、いつも追われるのは編集者のほうなんです。
立場が逆になってしまうんですね。


326 :316じゃないが :2000/09/02(土) 04:01
>322
すまぬ。話がそれてきたし、とりあえず別スレッドへ行こう。俺も行くぞ。
しかし話が合いそうで困ったもんだ(笑)。


327 :313 :2000/09/02(土) 04:03
何処へ行こうか。(藁

328 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 04:06
…2ちゃん通ってて良かった…むかつく事があっても、悲しい事があっても、
こう言ういい事もあるもんだ…

329 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 04:10
>324
そういう問題ではないような気はするな。じっさい、夏目氏が出てくるまでの
漫画評論って、文学批評と同じくストーリーやその背景、書いてる人の
感性について考えるものが多かったんじゃないの?
夏目氏の評論のユニークさっていうのは、漫画をそういう面からだけではなく
「描線」といった視覚的なところから捕らえていったことだよね。
その辺考えたほうが良くない?


330 :1 :2000/09/02(土) 04:12
質問にお答え頂き、誠にありがとうございました。
(本当はOUTに描かれた時期も教えて頂きたかったですが…)
他にも質問したい事がたくさんあるのですが、
くだらないのが多いので、しばらく自粛します。
恥ずかしながら先生の著書は2冊ぐらいしか持ってないので、
これから集めさせて頂きます!
中日新聞(東京新聞)の連載の単行本化も楽しみにしてます。
(でもあの連載って、お年寄り対象じゃなかったっけ?
ここ見て買う気になった人はそのつもりで。)
1にも書きましたが、私は先生の絵も大好きなので、
願わくばまんがのお仕事もして頂ければと、思っております。
それでは本当にありがとうございました。


331 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 04:16
>>329
ああ、ゴメン。夏目氏以降の評論で勝手に思いこんで書いていた。
夏目氏の評論は視覚的なところで指摘してくれていた。これがわかりやすい。
というようなことを書きたかったのです。
なんか良くわからん事を書いてしまった。鬱だ。新土光。

332 :331 :2000/09/02(土) 04:17
しかも下げ忘れてる。ダメだ。

333 :316 :2000/09/02(土) 04:18
どっかゲーム板あたりに新スレ立てとく?

334 :319 :2000/09/02(土) 04:19
>324
うーむ。表現うんぬんの話になると、
かかれた物が読み手の解釈を必用とするので、漫画と文字媒体の「表現力の差」とは言えないかなと。
「文学批評は受け手にもある程度のレベルを要求」とは思えないんです。
自分的にかみ合いにくい質問だと思い反省しているのですが、…えっと、

324さんの質問が、自分にとっても疑問ではあるのですが、
ちょっと意表を突かれているので、横に置いておきつつ、
私のもうちょい考えた末の感覚を聞いて貰って、意見を待ちます。すいませんです。

基準や参考点が、商売として成り立つとか、多くの人に求められる(買われる)とか、
書き手に対して役立つとかが、今、私が思える感覚的なことなんですが、
自分でも説得力があるとはとうてい思えません。個人的な違和感で終わっています。

うーんと、別スレッドを作った方がいいかな…。
「夏目房之助さんに聞いてみたいこと」みたいな…。


335 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 04:19
>329
別にそこまで卑下しなくても(笑)

336 :313 :2000/09/02(土) 04:19
たのむわ。

337 :335 :2000/09/02(土) 04:21
329じゃなかったわ、331ね。ああボケボケ

338 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 04:22
>334
でもここで議論したら夏目さんも読んでくれるだろうから、いいんじゃない?

339 :316 :2000/09/02(土) 04:28
>313、326へ
言われたんで立てたよ(笑)
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=famicom&key=967836422
よろしく。

340 :age :2000/09/02(土) 05:06
gea

341 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 05:11
夏目先生を少しは休ませよう。

342 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 05:22
いいなあ
こんなに穏やかなスレッドはそうそうないですね。
ほとんど全てのスレッドに罵詈雑言があふれてるのに。

カフカの文体模写スレッド以来のすごく楽しいとこです。


夏目先生にも「変身」の模写参加していただきたいなあ(笑)

343 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 05:38
>341
疲れたら勝手に休むと思うが(笑)

344 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 05:41
先生、無理しなくていいです。お仕事優先して下さい。

345 :名無しさん@お腹いっぱい :2000/09/02(土) 05:51
みんなもっと単純でアホな事聞こう。

346 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 05:53
夏目さん、ホームページ作るご予定はないんでしょうか?
別に2chを交流の場にしなくても・・・と思うわけでして(笑)

347 : :2000/09/02(土) 06:44
>>346
私はこの雰囲気の良さって、2chならではだと思います。いや冗談じゃなくてね。
なんというか、ここに参加して発言までする人は、(一部の嵐さん以外は)
「まー私も半アングラ掲示板に匿名参加しているわけだしーその程度なんだよな」
というような、ある種の謙虚さがあるでしょう。
でも作家主催のHPになると、
自分の正義に全く疑いを持たない立派な人とか出てくるし。
それから、「匿名でないこと」が枷になって、読者側の反応はストレートじゃ
なくなる。たいていの作家主催HPでは、私、ファンの媚態に圧倒されて
息が詰まるもの。今のここのような風通しの良さはのぞめないよ。

・・・ああ、でも夏目さんだったら、往事の村上朝日堂のごとく
抑制されてまったり楽しいHPになるかも。もし作られたら、2chでも
宣伝してくださいね。>夏目さん
(でも私は普段漫画板にはいないんだけど。さて朝だお宿に帰ろう、ちゅんちゅん)

348 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 06:56
この人の著作を見る限り、けっこう図太いタイプだと思う。
2ちゃんの罵詈雑言程度で、へこむタイプとも思えない。

逆に変に持ち上げられるのを、どこかで苦笑いしてるかも(笑)。

349 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 07:45
>348 2ちゃんの罵詈雑言程度で、へこむタイプとも思えない。
逆に変に持ち上げられるのを、どこかで苦笑いしてるかも(笑)。

あはは。よくおわかりですね。先生なんていわれると、いまだに尻座りが悪い。
呉さんには「もう偉そうにしないと周りがとまどうよ」と注意されるんですが。

いくつかあったように、一部の罵詈雑言、こきおろしもあったほうが、生のフィードバックができますね。
むろん、誉められたほうが嬉しいけど、それだけじゃスポイルされます。

こんな時間に書くと、またあきれられるなぁ。目が覚めちゃったので。
でも、つい書きたくなること、教えられること多くて。



350 :209 :2000/09/02(土) 07:53
朝早いですね(笑)

351 :あっ夏目さんだ! :2000/09/02(土) 07:56
おはようございますー m(_ _)m

>いくつかあったように、一部の罵詈雑言、こきおろしもあったほうが、
>生のフィードバックができますね。

では罵詈雑言をひとつ。
こんな時間にいらっしゃるなんて! 遅刻しちゃうじゃないですかっ!!
・・・ああもう出かけなきゃ。みなさま昼間のログ楽しみにしてます〜
いってまいります m(_ _)m

 といいつつ小声でもう一言(ぼそぼそ)
 >誉められたほうが嬉しいけど、それだけじゃスポイルされます。
 2ch如きでスポイルされるよーな可愛らしい性格をなさっているとは
 とても思えません・・読者より

352 :348 :2000/09/02(土) 07:59
本人からの速攻レス。
なんて、面白いんだ(笑)。

いや、やはりそうでしたか。
著作まんまな人だ(笑)。
こちらも夏目さんが飽きるまで、楽しませてもらいます。

ここの匿名性が、珍しくプラスに働いてるなー。

ついでに質問です。
もし自分の完全なワガママで、BSマンガ夜話できるとしたら
どんな作品を取り上げて、どんなコーナーとか企画をしてみたいですか?

353 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 08:01
>349

おはようございます先生。
いきなりつないだら、びっくりしましたよ。

354 :夏目房之介 :2000/09/02(土) 08:07
>308 名前:RYU 僕の中ではそれがゲームですね。僕は現在26で漫画は生まれる前からありましたが、ゲームはちょうど
僕が思春期の時(78〜85あたり)に劇的な進化をとげ、それをリアルタイムで実感した感動が
僕を今でもゲームに結びつけています。

なるほど。そうかぁ。僕のマンガと似たようなものなんですね。
RYUさんのような世代が、ほんとにゲームを語れるよういずれになるんでしょうね。
26ですか。僕が26の頃なんて、もっとアホだったような気が。

>316 悲観的になることはないと思うよ。

そうだと思います。過渡期はつねに閉塞感をもちます。
ある程度批判力がつくと、どうしても物事を批判的に=悲観的に見がちなんですね。
知的上昇は人の自然ですから、必ずそうなるでしょうが、経験的にいって必ず次も見えてきます。
今僕はこの国のシステムに怒ることが多いですが、でも、もっとひどい国もたくさんある。
批判力も大事ですが、自分や社会を楽しむことも大事ですよね。

>317 名このスレのイメージは小学校の朝だな。
それまで外で大騒ぎしてたのに、先生がくると神妙な生徒たち。 チャイムが鳴って職員室に帰ってしまう先生。

あはははは。それ僕もそう思いました。でも、先生に慣れてくれば、みんないいたいこというでしょう。
僕も、書いてて説教臭いような感じもするし。
でも、批評についての議論とか、ゲームのこととか、こういう議論を読みたかったので興味深いです。
さて、この時間に書き込む人も、もういないだろうから、二度寝しようかな。
編集に怒られるかもしれんし。




355 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 08:09
朝もはよから質門攻めにするのは本当に心ぐるしいんですが、
今は比較的すいてそうだからいいか(よくねえよ)
ん〜ちょっと答えにくい質問かもしれないですけど、

マンガ夜話で取り上げられるのを断られた作家さんはいますか?
もし、実名があげられなければ、断られた理由だけでも聞きたいです。

しかし、「あしたのジョー」と「ジョジョの奇妙な冒険」が
取り上げられないのは不思議です。

356 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 08:11
あぁっ、夏目さんも2chにはまりつつある…(笑

357 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 08:12
あ〜寝てしまわれたか…
少子化が及ぼすマンガへの影響をお聞きしたかったのに…

358 :348 :2000/09/02(土) 08:12
あと、「夏目の目」のコーナーは、自分から企画して言い出したんでしょうか?
時々、めんどくさそうなんで気になります(^^)。



359 :348 :2000/09/02(土) 08:14
おお、寝てしまった(笑)。

生活のリズムみてると、ホントに自由業だなー。

360 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 08:14
>355
ジョーはともかくジョジョは別にどうでもいいな

361 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 08:15
この漫画板の他のスレッドもやっぱりご覧になっているんでしょうか?
(もしくは、他の板の方にも行かれてましたか?)

また、何か興味の持たれたスレッドはありましたか?

362 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/02(土) 08:16
2千円冊の肖像をただちに夏目房之介先生に変更するよう、我々は大蔵省に
訴え出るべきであーる!

363 :俊之介 :2000/09/02(土) 08:20
少子化も気になるが、
それよりももっと身近な問題として、2ちゃんでも
話題になる、マンガ喫茶とブックオフが、マンガ業界に与える影響について、
先生に伺いたいです。

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