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[試作]姉に言われたいセリフ

167 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/12(月) 23:44:02 ID:pEPkfzqe
165のシチュのSSが見たいな

168 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 00:27:56 ID:lWpfOM1L
サザエ「カツオ〜宿題やんなさい!」
カツオ「うはwww姉さんテラウザスwww」

169 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 01:28:50 ID:nSpXV14s
モグモグ


170 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 01:37:03 ID:hMOk6xAp
クレやってないんだろうな・・・

171 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 02:19:05 ID:hmo3q7eQ
だめだ…すべてサザエさんのイメージしか出てこん<<(∂⌒)ウェ


172 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 03:15:10 ID:xeiMsrTQ
ちょっとまる子〜何やってんのよ

173 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 10:12:22 ID:o9YaKNuQ
>>172
まる子「川のぬし釣り。

174 :某173 :2005/09/16(金) 13:24:08 ID:wSl4vmU2
>>167

姉が袴を脱いだら褌を穿いていて、
そしてハァハァってのか?

175 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/17(土) 18:06:43 ID:/IDNvmcs
祭か何かの行事にかこつけて弟(主人公)の褌姿が見たい姉って感じ。
普段優しいけど時々セクハラしてくる姉って感じ。

176 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/17(土) 22:34:48 ID:Yv56KrxQ
さわってもいい?

177 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/20(火) 03:09:40 ID:+DRGgWFH
さぁ、脱ぎ脱ぎしましょうね〜

178 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/20(火) 09:55:55 ID:ULmjs6PT
かわいい
そんな顔しないで、大きさは関係ないから

179 :飛竜 ◆ozOtJW9BFA :2005/09/24(土) 19:49:35 ID:fe+CSeFx
大人になったのかしらん?

180 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/30(金) 19:17:29 ID:bjgYwbFO
>>174>>175を足したようなエロ漫画なら有った気ガス。

181 :某173 :2005/09/30(金) 21:41:43 ID:uE66xFG0
>>180

そうなんだ。ではSSを書いてみようかな。

182 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/01(土) 01:37:47 ID:tR77dLYz
>>181
期待。


183 :某173 :2005/10/02(日) 19:04:23 ID:NDCewDl+
季節はそろそろ秋だな。家から夕日を眺めながらそう感じる。
「ただいま〜。」
高校生のお姉ちゃんが道場から帰ってきた。
「お帰り。」
お姉ちゃんの洋服の胸元は、汗で紅く上気していた。
「まだまだ暑いね〜。」
言いながらその胸元を広げて扇ぐものだから、
僕は目をそむけてしまった。
「あ、どこ見てるのよぉ。」
「お姉ちゃん、ちょっとそんなっ、団扇を!」
お姉ちゃんは胸元を団扇で扇ぎながら迫ってきた。
「赤くなっちゃって〜。この。」
「べっべべ別に胸なんか見てないからぁっ!」
「このエッチ。と、こ、ろ、で〜」
言いながら前屈みになった。
いつもは優しいはずのお姉ちゃんがこの口調になったときは、
いつも決まってロクなことが無いんだ。
僕は慌ててそこから逃げようとした。
でも、

184 :某173 :2005/10/02(日) 19:05:25 ID:NDCewDl+
「ちょっと。人が話をしようとしてるのに。」
関節を押さえられてしまった。お姉ちゃんは古武術の使い手で、
腕相撲じゃ一回だって僕に勝てたことが無いのに、
こうなると僕はお姉ちゃんから逃れることができない。
空手をやってるはずの僕が、廊下の壁に押し付けられてしまった。
「……放してよ〜。」
僕の左腕はお姉ちゃんの腕一本で止められている。
この体制だと右手だけでも抜け出せないし、どうしよう。
長い髪を右手でかき上げながらお姉ちゃんは僕の耳元で言った。
「人の話は聞きなさい。行儀が悪いんだから。
あのね、今度の土用の日に神社でお祭りがあるでしょ。」
「……知ってるよ。」
話しながらも僕は、お姉ちゃんにイタズラされた
イヤな過去を思い出した。
低学年の頃に初めてラブレターをもらったとき、
告白に来た女の子の前で、お姉ちゃんが僕のズボンを下ろしたこと。
「アンタももう12歳だから、御神輿を担ぐことになったの、
知ってるわよね?」
話も上の空で、僕は左手を何度も動かしまくった。
「だ、か、ら、これから浴衣の寸法を合わせたいの。」
「そんなこと、後でもいいじゃないか。あと何日も」
「合わせないとねっ…!」
お姉ちゃんの腕の力がもっと強くなった。
「いっ!痛い。痛いから放して。放してよ〜。」
「これから寸法を合わせるの?どう?」
「あ、合わせます。」
「よろしい。でも、ドサクサにまぎれて
お姉ちゃんのおっぱい、何度も触らないの。このエッチ。」

185 :某173 :2005/10/02(日) 19:06:15 ID:NDCewDl+
夕ごはんの後、僕は部屋で寸法を合わせていた。
この僕の部屋はお姉ちゃんと一緒の部屋だ。
お父さんもお母さんも、いつまでも子供扱いしないでほしいよ。
着替えるときには必ず壁の方を向いてないといけないから
すごく不便だし。
でも古い神社だから、改築をしたらいけないって話だし。
お姉ちゃんに着替えさせられながら、前にあったことを思い出した。
苛められていた僕をかばって代わりにケンカしてくれた
お姉ちゃんは、その日の着替えのとき、体にいくつか
痣ができていたっけ。お姉ちゃんって、強くて優しいんだよな。
「去年よりもずっと大きくなったね〜。」
別の部屋から持ってきた三面鏡の前でお姉ちゃんが言った。
「そりゃそうだよ。もうすぐ中学に上がるんだから。」
「おお。一人前な言葉。浴衣はこれでいいとして、
さて、ふふ。問題はこっちね。」
振り向けばお姉ちゃんが、何か紐みたいなのを持ってる。
「なに、これ?」
「浴衣とか和服なら、男の子はこれを下に穿かないとね〜。」
「これは…!?」

186 :某173 :2005/10/02(日) 19:06:49 ID:NDCewDl+
「そう。褌。ふふん。」
お姉ちゃんの顔が少し紅くなってきている。
「うふふふ………。」
「ちょっ、ちょと待ってやめてよ。お姉ちゃん。」
まずい思ったら関節をつかまれた。
そしてズボンを脱がされた。
「まだブリーフなんだ〜。へぇ〜。」
「何か、なんか変だよ。」
「でもココは一人前だ。」
鮮やかな手つきでお姉ちゃんは、僕の下半身にフンドシを着けた。
「ちょっときつい。」
「わたしの弟ながら……」
「痛いんだけど…。」
「…食い込んでいて、また…」
「お姉ちゃん…。」
「ああぁ」
お姉ちゃんは突然、僕のお尻を両手で触ってきた。
「はぁぁん」
頬擦りしている。表情が別人だ。これでも本当は巫女なのに。
強くて優しいけど、ちょっとどころじゃなく変なんだよな〜。

187 :某173 :2005/10/02(日) 19:07:27 ID:NDCewDl+
とうとう、秋祭当日になった。
あのフンドシを穿くのはかなり恥ずかしい。
でも穿かないとお姉ちゃんは怒るだろう。

やっと終わった。
フンドシのままでお御輿を担いで村を一回りするのは、
かなり恥ずかしかった。
しかも、フンドシだったの僕だけだったし!
お姉ちゃんが嘘をついた。

188 :某173 :2005/10/02(日) 19:08:05 ID:NDCewDl+
夕方になってお姉ちゃんは、神前の舞台で舞っていた。
舞っていたのはお姉ちゃんも入れて8人だった。
末広がりの“八”に由来しているらしい。
朱色の袴に白い着物。独特の髪飾りに同じ色の扇。
鈴の音が響き、それに合わせて揺れる姿がきれいだった。
全員の揃った動きがきれいだけど、
8人の中でもお姉ちゃんだけは格別だった。
長い黒髪が静かに空気に溶け、
鈴の音がお姉ちゃんのたおやかな顔立ちを引き立てて、
可愛くも凛々しくも見えた。

189 :某173 :2005/10/02(日) 19:08:35 ID:NDCewDl+
お祭りが終わったけど、お姉ちゃんは後の用事がまだあって
僕だけ先に着替えていた。
「お疲れさま〜。」
部屋にお姉ちゃんが入ってきた。まだ袴姿だ。
道場にいるときの藍色の袴を見慣れているだけに、
僕は改めて見とれてしまった。
「お姉ちゃん、きれいだったよ!こっちの袴もすごくいい。」
「ふふ。ありがとう。でも今日はごめんね。」
「な、何を?」
「褌のこと。恥ずかしい思いをさせちゃったなって。
あのね、その……お姉ちゃんも恥ずかしいことをするから赦して。」
「そんなこと、いいよ。こんなの、もう慣れてるし。」
「でも、こっちに来て。それで、これ…引っ張って。」
三面鏡の前でお姉ちゃんが言った。
僕が引っ張ったのは………お姉ちゃんの袴の紐だ。
お姉ちゃんの腰から袴がするすると落ちていく。
お姉ちゃんの頬の赤みが増していく。
白い着物の股間から、何か白いものが見える。
三面鏡にはお姉ちゃんの後ろ側が映っていた。
裾の下から見え隠れするのは、お姉ちゃんのお尻だった。
まるで何も穿いていないみたいだ。

190 :某173 :2005/10/02(日) 19:09:18 ID:NDCewDl+
脱いだ袴を撞木に掛けるために後ろを振り向いた。
お姉ちゃんのお尻には、褌が食い込んでいた。
お尻が丸出しだったから、僕は、
お姉ちゃんに何て言っていいのか、すごく困った。
それからこっちを向いてお姉ちゃんは、
目の前で着物を脱いだ。
僕は思わず後ろを振り返った。
しかし僕の体は一回転してしまった。
目の前にはお姉ちゃんの大きな胸があった。
そして両腕できつく抱きしめながら言った。
「12年前に神前に捨てられてたアンタも、やっと一人前ね。
捨て子だからって苛められてたの、憶えてる?」
「ああ。忘れてないよ。」
「じゃあ、ここを見て。」
僕は全身から力が抜けて、もう、されるがままだった。
お姉ちゃんは僕の目の前にお尻を突き出した。
褌のよく食い込んだ安産型のお尻を。
「痣、今も残ってる?」
残ってる。
フンドシをずらした所に、今も痣が残ってる。
あの時の情けなさや悔しさが、一気に思い出された。
あの悔しさをきっかけに僕は、空手を始めたんだったっけ。
「どう?残ってるかしら?」
それに答える代わりに僕は、お姉ちゃんのお尻を直視した。
そしてお尻の痣を撫ではじめた。





191 :167 :2005/10/05(水) 22:47:35 ID:F7yaq6l4
素晴らしいGJ

192 :某173 :2005/10/07(金) 23:17:57 ID:u4pTvCMr
>>191

気が向いたら続きを書いてもいいかな?

193 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/09(日) 12:44:12 ID:6p5kN3uO
>>192
ぜひ。

194 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/11(火) 16:50:07 ID:kXUWKQMi
漏れも、読みたい。
というか、こっからが本番だろ。

195 :某173 :2005/10/18(火) 17:14:00 ID:GmKUXmQ1
現在準備中。

196 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/25(火) 02:28:10 ID:dF7sKRDl
準備が一週間か・・。

197 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/11/01(火) 13:54:15 ID:MxZ3vg9C
近々第3弾を投下しようと思いますが…、

よろしいですか?

ついでに次レスから鳥も変えますが…。

198 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/01(火) 19:42:20 ID:MxZ3vg9C
やっぱりHNごと変えることにしました。

今後ともよろしくです。

199 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/01(火) 19:49:01 ID:MxZ3vg9C
あ、鳥間違えた…orz

こっちが本物です…。

200 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/02(水) 01:50:56 ID:fAufoxsm
投下してこのスレを活性化してくだされ。

201 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/02(水) 07:00:03 ID:CBvG8Fsp
>>200
200ゲットおめ。

了解です。
活性化するかはわかりませんが…、
とりあえず11月3日に投下予定。


202 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:25:42 ID:yVhEKUoc
11月1日(火) 16:30

葵「さ〜〜む〜〜い〜〜!!」
隣を歩く葵姉が手の平をすりあわせながら言う。
祐「確かに…」
気が付けばもう11月…、さすがに寒くなってきた。
冬服を着ていても寒いものは寒い。
祐「そろそろ布団も厚いのに替えて…、あとコタツとかストーブも出さないとな〜…」
葵「そ〜だね〜」
祐「じゃあ、今度の休みに出そうか、どうせ暇だし」
葵「賛成〜♪」


……………………
………………
…………

203 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:26:43 ID:yVhEKUoc
そんなこんなで文化の日。

葵「文化の日〜、どれだけこの日を待ち侘びたことか…」
なにやら感動している葵姉。
祐「いや…、感動はいいから…」
そして半ば疲れた表情の俺。
帰宅後、葵姉は家中のカレンダーに赤いペンで
『コタツの日!』と書いて回り、
さらに寝ようとすると、
葵「祐夜、寒いから一緒に寝よ〜♪」
と俺の布団に入ってくる始末…。
さすがにそれはマズイので、厚い毛布を出して葵姉の部屋に持っていって
その事態は何とか回避した。

204 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:27:54 ID:yVhEKUoc
祐「じゃあ、葵姉はコタツ用の毛布を…」
葵「祐夜がんばれ〜」
祐「待てぃ!!」
そそくさと逃げようとする葵姉の肩を掴まえる。
というか休む気満々ですか?
葵「や〜ん!」
祐「や〜ん、じゃなくて…、手伝ってくれよ…」
葵「やだやだ〜」
祐「手伝わないなら、今日のおやつは無し!」
葵「その手には乗らないもん!」
そうくると思っていた俺は最後の手段を出した。
祐「ふ〜ん…、いらないんだ、翡翠堂の栗饅頭…」
翡翠堂の名前を聞いて、葵姉は目の色を変えた。
葵「私は何をすればいい? 祐夜」


……………………
………………
…………


205 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:29:32 ID:yVhEKUoc
…1時間後…

葵「やっとできた〜」
祐「ああ…」
えらく時間がかかった気もするが、別に急いでやる必要も無かったのでまあよしとする。
葵「お茶入れるよ〜、栗饅頭出してね〜♪」
祐「おう」
戸棚から栗饅頭を出す。
これは近所の和菓子屋『翡翠堂』の人気商品で、開店2時間前には並んでないと買えないものだ。
祐「ふう…、疲れた…」
俺はコタツに入って仰向けに倒れた。
葵「お茶入ったよ〜」
葵姉の声が聞こえた。


206 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:30:38 ID:yVhEKUoc
葵「おいし〜♪ やっぱりお饅頭には緑茶だよね〜」
2つ目の栗饅頭を食べながら、幸せそうな表情を浮かべる葵姉。
祐「そんなに大口で食べなくても…」
そんな葵姉を見て、少し呆れる俺。
葵「いいじゃない、祐夜しか見てないんだから」
祐「はぁ…、そんなんだから彼氏もできないんじゃないの?」
葵「酷っ!? そういう祐夜こそ彼女いるの?」
祐「う゛…、まあ…、その…」
確かに俺も彼女はいない。
葵「あ、いないんだ。」
祐「そんな、はっきり言わなくても…」
葵「じゃあ…、私と…」

ピーーーーーン、ポーーーーーン…。

その時、玄関の呼び鈴が鳴った。
祐「あ、俺が出る」
葵「う、うん…」
葵姉の言葉が気になったが、客を待たせるわけにはいかない。


207 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:34:33 ID:yVhEKUoc
祐「はーい、どちらさ…って、先生?」
そこには俺達の学校の保険の先生がいた。
先「はろー♪ はいこれ、お土産ね」
いきなり紙袋を渡される。
祐「お土産って…、先生昨日学校休みませんでしたっけ?」
先「心と身体の洗濯をしていたのよ、湯治っていいわよね〜」
祐「つまり…、サボったんですね?」
先「あ、あはは〜…」
ぎこちない笑顔で笑う。
祐「はぁ…、まあいいです、あがっていきます?」
先「ううん、今日はこれを持って来ただけだから。それに…」
きょろきょろと辺りを見回す。
先「他の生徒や先生に見つかったらヤバそうだし…」
そこまでして休みをとるとはチャレンジャーというか、無謀というか…。
先「じゃあね!」
それだけ言うと先生は逃げるように去っていった。
祐「ほんと、無茶な事するなぁ…、あの先生は…」


208 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:35:28 ID:yVhEKUoc
葵「あ、祐夜。誰だったの?」
祐「保険の先生、これ、お土産だとさ」
コタツの上に紙袋を置き、中身を見る。
葵「わぁ…♪ 温泉饅頭だ〜♪ 食べよ食べよ〜♪」
祐「……」
先生に悪気は無いんだろうが、これはあんまりだ。
というか葵姉はまだ食べる気ですか。
祐「食べるのは明日にしよう、そろそろ夕食の準備しないと」
葵「う〜ん、そうだね」
俺の気持ちを分かってくれたようで何より…、
葵「じゃあ、食後のおやつは温泉饅頭にけって〜〜い!!」
……前言撤回。まったく分かってくれてなかった…。


209 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:36:21 ID:yVhEKUoc
夕食後、すぐに風呂に入る。
祐「ふー、今日は疲れた…。葵姉、俺先に寝るわ」
葵「うん、おやすみ、祐夜」
部屋に入り、明日の授業の確認をする。
祐「まったく…、金曜も休みにしてくれればいいのに…。」
そうなれば4連休になるのだが。
祐「…じゃあなんで先生は昨日サボったんだ?」
まったく読めない人だ。明日サボれば4連休になるというのに…。
祐「って、その考え方はおかしいだろっ!」
思わず自分にツッコミを入れる。サボる事前提に考えてはいかんだろう…。
このまま考えていたら頭痛になりそうだったので、俺は深く考えるのをやめ、ベッドに入った。


210 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:37:14 ID:yVhEKUoc
……真夜中……

ふと、目が覚める。
祐「なんか…、熱いな…」
動こうとしたが動けない。
ぼーっとしていた脳が覚醒してくる。
葵「くー…、すー…」
祐「…、何故に葵姉がここにいる?」
俺の隣から漂ってくるシャンプーの匂い、そして聴こえてくる寝息。
ベッドの中で、俺は葵姉に抱きしめられていた。
祐「どうすればいいんだ? この状況…」
これでは動く事ができない。
トイウカ腕ニ柔ラカイ何カガ当タッテイルンデスガ?
葵「ん〜…、もぉ、食べられないよぉ〜…」
祐「呑気な…」
幸せそうな葵姉の寝顔を見ながら、俺は眠りに落ちていった…。


211 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:40:33 ID:yVhEKUoc
疲れた…orz

久々に書きましたが…、やっぱりブランクがありますね…。
まったく以前の感覚が掴めなくて調子が出ません。


212 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/04(金) 06:48:02 ID:pYiggq65
乙。ゆっくり取り戻してくださいな。

213 :某173 :2005/11/04(金) 23:09:38 ID:euacCdSp
>紅蒼の狭間氏

激しくGJ!&乙。
つ【緑茶】

214 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/05(土) 00:20:49 ID:RnN9y4zI
>>212-213
ありがとう。


215 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 21:25:19 ID:/4ZeYlzB
そろそろ>>183-190の続きを投下しようかと。
ついでに鳥も付けようかと。
別スレで偽者が出たから。

216 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 23:35:46 ID:/4ZeYlzB
僕の目の前にはお姉ちゃんのお尻があった。
それどころか、
僕はお姉ちゃんのお尻の目の前にいた。
どうしよう……。
痣を触るのは、なんだかお姉ちゃんを慰めてるみたいだった。
でも、、それから下になると触れずにいた。
固まったまま何分も経った。
ほんとうは1分もないのかもしれないけど、ドキドキしてきた。
痣の下あたりは、ちょうどお尻の弾力のあるあたりだから。
それが目の前なんだ。なんだかムズムズしてきた。
「お姉ちゃん、いい?さ、さわる…よ。触っちゃうよ!?」
「んもぅ。早くしてよ。」
「本当にいいの?」
「そうして欲しいから、こうしてるのよ。少しはお姉ちゃんの気持ち、
わかってよ。」
フンドシの下側はお姉ちゃんのお尻の、弾力のあるあたりだった。
触ろうとして、手が震えてきた。それでも手を広げた。
息が荒くなった。二人とも。
「いいのかな?」って思っても、それでも触った。触っちゃった。
少しだけ汗があるような、しっとりした感じだった。
でも、思わず僕は指を離してしまった。

217 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 23:36:53 ID:/4ZeYlzB
「何やってるの?もっと触ってよ。てのひらでよ。掌で。」
「ごっ、ごめん。」
僕は思わず、手を広げた。
そのまんま、勢いだけでお尻を掴んだ。
手の平を押し当てて揉んだ。指を動かして、もみくちゃにした。
僕の指が、お姉ちゃんのお尻の丸みをへこませていた。
肌のつやが、白く光ってた。
お姉ちゃんが変な声を出すようになって、汗が出てきた。
「アンタ……あぁ…えっちになったのね。」
「えぇっ!?」
「……誉めてるのよ。そろそろいいかしら。」
お姉ちゃんは僕のズボンを脱がせ始めた。
「え?何でそんなところを、」
「いいから。イイから。」
僕のは、なぜか固く太くなっていた。
お姉ちゃんはそれを知っていたみたいで、上下させて何回も刺激してきた。
「さて、そろそろ、ね。」
お姉ちゃんは僕の後ろに回って、僕の背中に胸を押し付けながら
腰から手を出して刺激してきた。

218 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 23:37:59 ID:/4ZeYlzB
一夜明けて、僕はお姉ちゃんと神前の掃除をしていた。
昨日のお姉ちゃん達が舞っていた姿は、綺麗だったなぁ。
でも、
あの白い液は何だったんだろう?お姉ちゃんは、
「もう8年したら、これを入れてね」って。
僕は掃除している最中のお姉ちゃんを見上げた。
お姉ちゃんは、この先の階段の上の舞台を掃除している。
その姿を見て、思わず息を飲んだ。
お姉ちゃんは朱色のスカートを穿いているけど、
その中が見えそうになっていたから。
「ぼさっとしてないで、早く終わらせないとね。」
そう言うお姉ちゃんは、僕が見ていることに気付いていないみたいだ。
「ん?って、こら!どこ見てるの!?」
「え?いや、そんな。」
スカートの中を見ようとしてなんかないのに。
「変なこと、考えてたんじゃないんでしょうね。」
「べべぇべつになんにも?」
「………、ならいいけど。はしたないことを
あんまり考えるもんじゃないわよ。」
お姉ちゃんは舞台の掃除を終えたみたいで、階段を下りてきた。

219 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 23:38:46 ID:/4ZeYlzB
次は2階にある物を持ってこないといけなかった。
文化財に指定されているウチは改築したらダメなことになっている。
この急な階段もだ。
先にお姉ちゃんが行くことになったけど、
スカートの中が見えそうになっている。
あ、見えた。
白いパンツを穿いてる。
それを見た途端、僕は変な感じがした。あのお尻を触ったと思うと。
パンツの中のお尻の弾力が伝わってくる。
「どうしたの?早く来なさいよ。」
お姉ちゃんが2階に着き、振り向いて言った。まだパンツが見えたままだ。
「あ、うん。今行くよ。」
でも、固くなったままだと歩きにくい。階段も上りにくいな。
しばらくして上りきると、お姉ちゃんが物を探し終わっていた。
盃を入れる箱だ。昨日まで使っていたものとは換えないといけない。
「丁寧に運ばないとね。」
そう言うお姉ちゃんを見ると、またドキリとさせられた。
箱を胸元に抱えていると、胸の大きさが強調されてるような感じがした。
二人で箱を持って階段を下りていくと、やっぱり下半身に違和感があった。
歩きにくい。

220 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 23:39:28 ID:/4ZeYlzB
「どうしたの?様子が」
お姉ちゃんが話しかけた瞬間、僕は脚を滑らせてしまった。
「危ないっ!」
とっさにお姉ちゃんが庇ってくれた。
抱き合うようにしながら階段を転げ落ちる。
それでも痛くなかった。僕が顔を上げると、痛くなかったわけが分かった。
「大丈夫……って、あ。」
僕が顔を埋めていたのは、お姉ちゃんの胸だったから。
薄手のセーターごしに見たお姉ちゃんの胸は、やっぱり大きい。
だけど突然、後頭部に衝撃が。
それで再び胸に顔を埋めてしまった。
「きゃっ。あー、危なかった。」
僕が顔を上げると、今度はお姉ちゃんは盃の箱を持っていた。
さっきの衝撃は、これが落ちてきたかららしい。
「お姉ちゃん、ありがとう。」
「それより大丈夫だったかしら?」
「え、あ。うん。大丈夫だよ。だったよ。」
だってお姉ちゃんの胸が大きかったから、だなんて言えないや。
それを言うと、もう、どうなることやら。
感触で、ブラジャーの形も感じちゃったし。

221 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 23:40:15 ID:/4ZeYlzB
夜になって、
部屋で二人で布団を並べて敷いていると、お姉ちゃんのパジャマ姿を
ついつい眺めてしまった。
下から上まで。腰をかがめると、パジャマからパンツの線が浮き出る。
三角形で、ちょっと食い込んでるし。
「はしたない」と言われたはずの事を考えるとなぜか気持ちいいのが、
今日は自覚することが多かった。
「消すよ〜。」
お姉ちゃんが蛍光灯の紐を引っ張った。
二人で布団にもぐった。でも1つ気になったことがあった。
「お姉ちゃん、」
「どうしたの〜?」
お姉ちゃんはちょっと眠そうだったけど、それでも訊いてみたかった。
少しドキドキしながら。
「あのさお姉ちゃん、その、ブラジャー、今は着けてるの?」
「はぁ!!?ちょっ、何を訊いてるのよ。」
「着けてるように見えなかったから……。教えてほしいんだけど、ダメ?」
「一人前になったと思ったら、すっかりエッチになったわね〜。
駄目じゃないけど、ちょっとだけよ。」
お姉ちゃんは僕の布団に入ってきた。
「なに?どうして?」
「分かり易い方法がいいからよ。ここに手を入れて。」

222 :某173 ◆QQjuQYMzZg :2005/11/05(土) 23:40:50 ID:/4ZeYlzB
布団の中だから分からないけど、これは、
胸元だ。
「ブラジャー、着けてなかったんだ。」
「あんまり、お姉ちゃんの服の下、考えないで、ね。
これでも恥ずかしいんだから。」
その言葉のわりには、すごく嬉しそうだった。
「そうだ。今日、階段から落ちたときに、どこか痛くなかった?」
「大丈夫だったよ。だってお姉ちゃんの胸が大きかったから。」
しまった!思わず本音が。
「ふ〜ん。あんな咄嗟の事なのに、そんな事まで考えてたんだ〜。
もう少し感謝の気持ちを表してくれないかなぁ。」
眠そうな口調なだけに、変に艶っぽい。
「でも、お姉ちゃん、いったいどうすればいいの?」
「感謝の気持ちがこもった気持ちいいことなら、
何をしてもいいのよ。好きにして。」
「じゃ、じゃぁ。感謝の気持ちを込めて、揉んだら、ダメかな?
この胸を。」
すごく変な感じがしてきた。下半身がムズムズしてきた。
でも、こんなに大きい胸に助けられたのかと思うと、
どうしても揉みたかった。
「お姉ちゃん、ごめん。こんなことしかできなくて。」




223 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/06(日) 16:50:01 ID:a5MPNZ4t
12歳で精通か…

224 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/06(日) 23:05:56 ID:y1lovhCd
GJ。そして乙。

225 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/11(金) 23:51:33 ID:6zqkwh4k
隠さないで見せなさい

226 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/13(日) 06:00:05 ID:YNmxUzd6
弟「や、やだよっ!お姉ちゃんも俺と同じところ見られたらやだろ!」
姉「うーん、弟にならいいっ」
弟「ぽっ……」
姉「ほら、みせなさいよ。どうなってるか、ちゃんと成長してるかどうかきになるでしょ?」

227 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/13(日) 21:18:51 ID:S2xCzI48
>226
弟は何歳くらい?

228 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/13(日) 22:30:39 ID:YNmxUzd6
14歳。

229 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/14(月) 02:21:45 ID:YuagTB39
>>228
それなら年は2〜4つ離れている方が丁度良いかも。
あまり年齢が離れていると母親と大して変わらないからな。

230 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/17(木) 12:57:34 ID:Q3xsO+kK
お約束の両手で前を隠すポーズもかわいい

231 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/18(金) 15:25:59 ID:xVlmqM1C
姉は弟のを見て大きさに関係なくかわいいって言いそうだ。

232 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/18(金) 15:56:25 ID:4E1agNWA
俺の姉はお尻もかわいいといってくれた。あそこは、いい形してるねっていって、そのあとピンってかるくデコピンされた。
けれども、うれしかったぜ(*´Д`)

233 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/25(金) 12:57:58 ID:LN0mGT46
保守点検

234 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/03(土) 16:29:03 ID:cLTkv/zU
おもちゃが何休んでるのよ、おもちゃに休む暇なんてないのよ

235 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/03(土) 16:38:06 ID:rvb8aq8G
          _,,-=ニv三ニヽ
        /イ////ミ\トト \
       /イイ////  \ヽトトトト
       <=イ//     \三トト
       トイ三/ニミ,  ∠ニ   \トト>
       \|_┌─‐‐ュ__r ‐─┐_|:|!/  
       f''| 丶__'_゚"ハ 丶"゚_'_,イ |T   偽 装 し な い か
         ト|     |        |ノ   
        |:|     (!___,!     |:|
         !:|  __/_ _ヽ__  l:リ  
         \     ̄    /            
    ,.、-  ̄/  | ' ー── ' |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|

236 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/12/12(月) 00:15:02 ID:674rM3Nm
ちょっと予告。

1月2日辺りに1つ投下するかも?


237 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/14(水) 04:08:26 ID:zcut4oJo
ガンバリ〜、

238 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/17(土) 21:43:11 ID:wPepXU+6
あなたがモデルで私がカメラマン

239 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/19(月) 02:08:01 ID:rZ3HMyFf
え〜、全部脱ぐの〜〜。

240 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/19(月) 22:37:41 ID:wc9Wwm2f
気が早いのね、そんなに見られたいの

241 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/19(月) 23:52:47 ID:rZ3HMyFf
そんな事言ったってお姉ちゃん全部脱がせてるんじゃないか〜、
わ、ちょっとパンツはやめて〜〜〜。

242 :238 :2005/12/20(火) 13:40:24 ID:IHGw1hds
俺の考えとしては普段着の撮影から始まって順を追って脱がせていくって感じです。
最終的には全部脱がされる訳ですが

243 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/21(水) 02:24:37 ID:wew4KpNL
→分岐A、
え〜、そんなの聞いて無いよ〜、
おねーちゃん〜〜〜。

244 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/21(水) 02:36:46 ID:wew4KpNL
え、ちょっ…と、゛待ってよ”、な…何をするつもりなの…。

245 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/21(水) 02:51:08 ID:wew4KpNL
(身の危険を察知して後方へ)、ズザザザザザザザ――――――――――――――――――ザー、お、お姉ちゃんその手の動き怖いよ〜。

246 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/21(水) 12:32:53 ID:mf7VKWqQ
小さい時はよく見せてくれたのに・・・

247 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/22(木) 21:10:14 ID:EcuI0Oxa
いったい、いつの頃の話なんだよ〜、
゛うあ”いきなり服の中に手を入れないで。

248 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/23(金) 11:51:44 ID:h3ueR+4x
えい!(一気にズボンとパンツをひん剥く)

249 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/23(金) 17:44:35 ID:lmIrm7vy
もぉう〜、いきなり何するんだよぉ〜、
つって、ど、どこを触ってるんだよ〜〜。

250 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/24(土) 14:51:08 ID:qzLKFDzY
まだ触ってないのに(泣)

251 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/24(土) 19:30:24 ID:agD+c5C6
じゃあ、
この手は・な・ぁ・に・ぃ。

252 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/25(日) 21:28:22 ID:jzwz3Yby
カメラマンな姉と素直な弟編キボンヌ

253 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/25(日) 23:35:32 ID:TpWJrsX3
>>248 →分岐B、
もう、いきなり何をするのぉ〜、
脱ぐからそんなに乱暴にしないでよ〜。

254 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/25(日) 23:49:08 ID:TpWJrsX3
え、上を脱がせてくれるの、
さっきみたいに乱暴にしないでね。

255 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/27(火) 00:47:03 ID:khAd/aN/
……なんだか懐かしいしいな(ボソ)、
さっきはごめ………。

256 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/28(水) 13:28:11 ID:B40y8eZd
このスレは現代じゃなくて、
ファンタジーや歴史モノの姉弟モノの需要はあるのかね?

257 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/12/29(木) 20:43:00 ID:+Ynw7f+4
需要なんて気にしてちゃ駄目だ。
書く気と姉萌えの思いの限りで書くんだ。

258 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/12/30(金) 01:09:24 ID:p3mxdYyu
只今鋭意製作中!











…、1/2に間に合うかなぁ…。

259 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 01:47:52 ID:kT30UkWP
や…、やっと書きおわった…、予定日に間に合った…疲れた…。

多分、10:00頃に投下します。
もう眠くて…、今は無理っぽいので…。
では…、後程…。

260 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 09:45:43 ID:kT30UkWP
1月2日

お正月の遅い朝食を食べ終え、コタツに入って正月番組を見ていると、
寝巻きの上に半纏を羽織った葵姉がコタツに入ってきた。
葵「ねぇ…、祐夜…」
祐「ん? 何、葵姉」
普段では見られない表情の葵姉。
葵「あ、あのね…、その…ね…」
祐「?」
葵姉の顔が次第に朱に染まっていく。
葵「…め……め…、しよ…」
祐「え? 何? 聞こえないよ?」
葵「だから…、ひ……じめ…、しよ…」
祐「ごめん、もう一回」
葵「う〜…、だ、だから…」
葵姉の顔は熱があるんじゃないかと思うほど真っ赤になっている。
葵「ひめはじめ…、しよ…」
祐「…、はい?」


261 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 09:47:05 ID:kT30UkWP
ちょっと待て、考えろ俺。
何故に葵姉がこんな事を言う?
少なくとも昨日まではこんな事は言わなかった。
誰かの入れ知恵?
こんな事を吹き込んだのは…、あの人か…?
いや、そうだ。そうに決まっている。
そんな事を考えている内にも、葵姉の顔が近づいてくる。
葵「キス…、しちゃうよ…」
祐「いや、葵姉、待っ…!!」
続きを言う前に、口を塞がれ、押し倒された。
耳元で葵姉が囁く…。
葵「お願い…、きて…」
いや、だめだ…、
葵「ほら、…きて…」
義理とはいえ…、姉弟でこんな事…。
葵「ほら、……てってば…。む〜、仕方ないなぁ…」
ん? なんだなんだ?
葵「すぅーーーーーーーーーー…」
んんん?????
葵「祐夜ーーーーーーーっ!!! 起きてってばーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
祐「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?!?」
耳元へのメガホン攻撃によって、俺は完全に目が覚めた。


262 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 09:48:29 ID:kT30UkWP
(本当の)1月2日

祐「あー…、耳が痛い…」
葵「し…、仕方ないじゃない。起きてくれないんだもん」
祐「だからってメガホンまで使わなくてもいいじゃんか…」
葵「あ、あははははははは……」
いや、笑って誤魔化すのはやめようよ。
葵「ところで祐夜?」
祐「ん? 何さ?」
葵「ひめはじめしよ♪」
祐「は?」
これは…、正夢ってやつ?
というか…、予知夢?
葵「だから、ひめはじめしよ♪」
祐「………さあて、コンビニに行くか…」
葵「待ちなさい」
がしっと襟首を掴まれた。
葵姉、後ろで満面の笑みを浮かべるのはやめてください怖いので。
祐「分かったよ、降参。煮るなり焼くなり好きにしてくれ」
葵「じゃあ…、こっちに来て」
俺には「葵姉について行く」という選択肢を選ぶ事しかできなかった。


263 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 09:49:27 ID:kT30UkWP
向かった先…、そこは台所だった。
葵「はい、洗い物手伝ってね」
祐「…え?」
葵「だからひめはじめでしょ? これも」
いや、意味が分からないですよ葵姉。
祐「え? ひめはじめって…、その…、アレのことじゃないの?」
葵「ん? アレって…何?」
祐「だから…、ゴニョゴニョ…」
葵「ふんふん………え!?」
そこで葵姉の顔は真っ赤になった。
葵「ゆ、祐夜はそんな事を考えていたの!?」
祐「いや! 違う違う違う!!」
ぶんぶんと首を振って否定するが、まだ葵姉は疑いの目を俺に向けている。
葵「ゆ〜う〜や〜? その話、詳しく聞かせてく・れ・る?」
またもや恐怖すら感じる葵姉の満面の笑み。
嗚呼、もうだめだ…。
俺は正直に言わざるをえなくなった。


264 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 09:50:29 ID:kT30UkWP
葵「ふ〜ん…、そんな夢を見てたんだ…」
祐「ゴメン…」
葵「もう、謝らなくていいってば、別に怒ってないし…、そんなに夢のことを気にしないの」
祐「いや、でもさ…」
葵「わかった、祐夜は、何かお詫びをしないと気がすまない…、とか思っているんでしょ?」
祐「…うん…」
葵「じゃあ…、1つ頼みを聞いてくれる?」
祐「うん、俺にできる事なら…だけど…」
葵「それはね…、祐夜にしかできない事だよ…」
祐「…何?」
そこで顔を赤らめる葵姉。
葵「あの…ね…」
祐「うん…」
少しの沈黙…。
蛇口から落ちる水滴の音さえ、五月蝿く聞こえるような気がした。
葵「私の…、彼氏になって…」


265 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 09:57:53 ID:kT30UkWP
一瞬、自分の耳を疑った。
祐「え? 俺が?」
葵「うん…」
祐「葵姉の彼氏に?」
葵「そう…」
祐「いいの? 葵姉の義弟だよ? 俺は」
葵「それでもいいよ…、だって…、好きなんだもん…」
葵姉の目は真剣だ、ふざけて答える事は…できそうにない。
祐「こんな義弟でいいなら…」
葵「…い、いいの…?」
祐「葵姉だぞ、祐夜にしかできない事だよって言ったの」
俺がそう言うと、葵姉は俺に抱きついてきた。
俺もそんな葵姉を受け止めた。
祐「っと…、葵姉…」
葵「私…、嬉しい…、嬉しいよ…、祐夜…」
葵姉は…、泣いていた…。
とても…、幸せそうな顔で…。


266 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2006/01/02(月) 09:59:39 ID:kT30UkWP
葵「ねえ…好きって…、言って…」
祐「う…、それ、凄く恥ずかしいんだけど…」
葵「お願い…」
祐「わかった…、じゃあ…、言うよ?」
葵「うん…」
改めて葵姉の顔を見る。
頬を赤く染めて、俺の言葉を静かに待っている。
祐「葵姉…、好きだ」
葵「うん、私もだよ…、祐夜…」
そのまま俺達は、抱き合った。
葵「いつまでも…、一緒にいようね…」
祐「ああ、そうだな…」
そんな事を言い合いながら…、時が過ぎるのを忘れて…、俺達は抱き合っていた…。


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0ch BBS 2004-10-30