■スレッドリストへ戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 最新50
モナー童話集 その2
- 363 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 18:56
- 王様の城からモネスの故郷まで、10里(約10km)あります。
城から出たモネスはその夜一睡も休むことなく、山越え谷越え走りました。
∧ / ∧∧∧∧ 〃, '
´||` ´|´||`||`||`||` 〃, '
~~~~ | ! |l~~~~~~~~~~~~~ 〃, '
| l !|l 〃, ' , '
|l ! || 〃, ' , '〃〃
l !l | 〃, ' , '〃〃〃〃〃
| ||゙ ∧_∧〃, ' , '〃〃〃〃〃〃
( ) | l ! | ( (; ^×)' , '〃〃〃〃〃〃〃〃
( ⌒ ヽ ||,⌒ (つ つ , '〃〃〃〃〃 。〃〃〃
( 〃,人 γヽ , '〃〃〃〃〃〃〃ソ'〃〃〃
〃, ' (__人__ノ, '〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
〃, ' , '〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
〃, , '〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
' '〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
- 364 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 18:56
- 故郷の村に到着したのは、翌日の午前、日は既に高くのぼっていました。
/ ̄ ̄\
∧ ∧ ∧ ∧ / \
( ´ー`) (・∀・ ) ______\
\ < /| /| > / ̄| | | | | | | ̄
\.\______// | |──────// . |∩ | | | | |
\ / ∧∞∧ハイドウドウ /
∧ ∧ ∪∪ ̄∪∪ .(・*・ )∪∪ ̄∪∪
(・∀・ ) ∧ ∧ ⊂ .⊂) ∧ ∧ ─────
\ < /| ( ´ー`) | | | ( ´ー`)<シラネーヨ
\.\______// \ < (_(__) /| > / \_________
||\ ||/ || \.\ || /||/ || / ||
=================================
|| || || ||∪ ∪∪|| || ||
=================================
|| || || || || || ||
村人達は野に出て仕事をしていました。モネスの16の妹のアンナも、きょうは兄の代わりに
シラネーヨの番をしていました。
- 365 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 18:57
- モネスは疲れた顔をしない様に心がけ、アンナに言いました。
「城下町の方に用事を残してきた。またすぐに城に逝かなければならない。
明日、おまえの結婚式を挙げる。村の人たちにも知らせて来い。」
Λ_Λ ∧∞∧
(;;^×^) (・*・*.)
( ⊃ ⊂ ⊂)
| | | .| | |
(__)_) (_(__)
- 366 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 18:57
- それからモネスは家に戻り、祭壇を飾り、祝宴の席を整えた後、息もせぬ位深い眠りに落ちました。
┌┐
┌┘└┐
└┐┌┘
││
└┘
_◎。o.:O___
/|/☆。∂γ:☆ \|\
|/ ◎::Oσ \|
/|/ )( \|\
|/ (__) \|
/|/ .\|\
|/ .\|
/ \
/ \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
○ Λ_Λ Zzzz
⊂ ´⌒つ _ _)つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 367 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 18:58
- 目がさめたのは夜でした。モネスは起きると、すぐに花婿の家を訪れました。
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(T_T)
(∩ ∩)────────────────
/
/ ∧_∧
( .)
( 〇 .)
| | |
(_(__)
モネス「ちょっとした事情があるから、結婚式を明日にして欲しい。」
ヒキオ「ちょ、、ちょっと待ってくださいモネスさん、明日なんて急な…。」
モネス「頼む。このとおりだ。」
ヒキオ「あの、アンナにプロポーズしたのは、その、罰ゲームで…」
議論は夜通し続き、なんとかヒキオをなだめ、すかして、説き伏せました。
- 368 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 18:59
- ミё彡 ┌┐
┌┘└┐
ミё彡 .└┐┌┘ ミё彡
ミё彡 ││ ミё彡
ミё彡 └┘ ミё彡
ノ∧∞∧
ノ( ・*・) (T_T )
∧_∧ _◎。o.:O___)
( ) ☆。∂γ:☆ ( )
( つ旦 ◎::Oσ 旦⊂ )
∧_∧/ )( \( )
( ) (__) 旦⊂ )
( つ旦 .\( )
|/ 旦⊂ )
/ \ ̄|
/ \|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
結婚式は、真昼に行われました。新郎新婦の、神への宣誓が済んだ頃、
黒雲が空を覆い、そのうち大雨になりました。
祝宴に列席した者は心の隅で不吉なものを感じていましたが、
めいめい気持ちを引き立て、陽気に歌をうたい、手を拍ちました。
- 369 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 19:00
- ノ∧∞∧
ノ( ・*・)T_T )
ノ(⌒]二⊃V ∪
ノ__\|| |
(_(__)(__(_)
Λ_Λ
( )
⊂ つ
| | |
(__)_)
「おめでとう。私は疲れたから、ちょっとご免こうむって眠りたい。
目を覚ましたら、すぐに城に出かける。大事な用があるんだ。」
とモネスはアンナとヒキオに言い、それぞれに人を信じる大切さを語りました。
「アンナ、ヒキオ、これからは、二人の間でどんな秘密もつくってはいかんよ。」
そしてモネスは、自分の部屋に戻り、死んだ様に深く眠りました。。
○ Λ_Λ Zzzz
⊂ ´⌒つ _ _)つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 370 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 19:02
- 目がさめたのは、翌日の薄明の頃でした。
「しまった!寝過ごしてしまったか?いや、まだまだ大丈夫だ。これから出発すれば、
約束の時間には充分に間に合う」
と、モネスは小ぶりになった雨の中、家をあとにしました。
/″: .;".;″: .;
/ ″: .;".; ″:
/______\.;″: .;".;″: .;".;
 ̄| | | | | | | ̄″: .;".;″: .;".;″: .;".;
| | | | |∩ |″: .;".;″: .;".;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄″: .;".;
″: .;".;″: .;
″: .;".;″: .;".;
Λ_Λ
( ^×^)
⊂ つ
人 γヽ
〃 (__人__ノ,
モネスはそれから野を越え山越え谷越えて、川のほとりまでやってきました。
そこでモネスは呆然となりました。
- 371 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 19:03
- モネスはそれから野を越え山越え谷越えて、川のほとりまでやってきました。
そこでモネスは呆然となりました。
_/⌒ ̄⌒`´ ̄`〜ヽ'ー--、
_/ ιυっ ̄~つyへつ
/ フっιつ人´ / /つυ^っへ っっ
/ /つつ。o/ / / / ^つっへυっつ
_/ 〉o°o。 。 / / /°>つっっっつっっ
/ \γ、。 o 。 /o。/ /つっっつっつ
__/ `⌒ヽっ/ 。/ / っつ) っつっつ
=/ っっ τ-っつつっ、。| つ っつつつ
 ̄ っっ )) ) っつつつ。| っっつつ
つつっιつ) ⌒つっ) っつっつ。 °| ° o 。
っつっo °。 υつ っ つっυ。o。°| ° ° °。
っ\\っoっ。 °° つ。°°。o。o。\o。° 。°°。 。°。
つっつ _o°°。 ° ° 。o/⌒\。 o\°°o 。 /У\°
)へ)つ\///`ー、_ ° °。_/ \°。\。 。°° /WMW、\
へ)。°|\\\\`ー、 ,〜´ へっυ  ̄ ̄ ̄\°° / \ ___/
( ̄o°oヽ、 \\,O、/~ つっへっ \ へ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\__/ ̄ ̄ ̄ ̄ っっつ へ \ \
\ っつっっつ ___ へ \\ \ \ \
っ フつ っ つっつっ \\
/つっつつっ ⌒っ⌒つ つ っ つ\。° \ヽ
/。 )) つっつ つっゝ つっ つ つ つ\°。 \^〜
| |。|。°|°。つっつつつっ っつ つ っつ\。° \ 〜
,/ |。|°。|。。(°(。( フつつ っフ つ っ〜っ\\つっ〜〜
.∧_∧
(; ^)ナンジャコリャァ!!
( 〇 .)
| | |
(_(__)
昨日の豪雨で水源地は氾濫し、川の水の勢いで橋は壊れ、激流がこっぱみじんに
橋げたをはねとばしていました。モネスは川岸にうずくまり、泣きながら神に手を上げて
叫びました。
「ああ、鎮めたまえ、荒れ狂う流れを!!」
そんなことをしても無駄どころか、川の勢いは更に激しくなってしまいました。
意を決し、モネスは濁流に飛び込み、泳ぎ始めました。
- 372 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 19:04
- _/⌒ ̄⌒`´ ̄`〜ヽ'ー--、
_/ ιυっ ̄~つyへつ
/ フっιつ人´ / /つυ^っへ っっ
/ /つつ。o/ / / / ^つっへυっつ
_/ 〉o°o。 。 / / /°>つっっっつっっ
/ \γ、。 o 。 /o。/ /つっっつっつ
__/ `⌒ヽっ/ 。/ / っつ) っつっつ
=/ っっ τ-っつつっ、。| つ っつつつ
 ̄ っっ )) ) ∧_∧ っつつつ。| っっつつ
つつっιつ) ⌒つっ(×^ )つっつ。 °| ° o 。
っつっo °。 υっ⊂ つっυ。o。°| ° ° °。
っ\\っoっ。 °° つ。°°。o。o。\o。° 。°°。 。°。
力尽きて流れに負けそうになったその時、対岸の樹木の幹にすがりつく事が出来ました。
モネスはすぐまた先を急ぎました。
つづく
- 373 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 19:06
- ∧_∧
( ・∀・)
(つ|⌒|⌒|
(⌒)(⌒)
___∧_________
|
| また途中までで、ごめんね。
この話のAA、かなり難しいんだ。。
つぅかつまらないね。ダメダコリャ。
- 374 :お腹おっぱい :2000/11/20(月) 19:48
- >>373
うそです。大体いろんなとこからコピペしてきたAAです。
ごめんなさい。
- 375 :( ´∀`)さん :2000/11/20(月) 20:48
- ∧_∧〃つ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/ < コピペでもイイじゃん×2
( つ / \_____
| ⌒|
| (__)
(__)
- 376 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 16:02
- あげ
- 377 :北風と太陽 :2000/11/21(火) 17:31
- ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` )< 前にもあったような…
∧_∧ . ( ) \_________
( ・∀・) | | |
(つ|⌒|⌒| (_(_) .∧ ∧サッサトヨメ ゴルァ
(⌒)(⌒) (゚Д゚ ) ̄ ̄ ~〜
___∧_________ U U ̄ ̄U U
|
| 次は「北風と太陽」だよ。
- 378 :北風と太陽 1 :2000/11/21(火) 17:32
- ある時、旅人を見かけた北風が太陽に話し掛けました。
| なぁ太陽、
うん、いいよ | | あの旅人のコートをどっちが
____ __/ | 脱がせられるか勝負しようぜ。
∨ \___ ________
\ | / ∨
⌒丶 , ' ⌒  ̄⌒⌒ヽ
― ( ´∀`) ― ( ゚ Д ゚ )
丶_ノ ヽ、______/
/ | \
/  ̄ ̄\
⊂⊃ ⊂ ⊃ /\ ⊂⊃
/⊂⊃ \/ \ /\ ⊂⊃ /\
〜〜〜〜 \ \ /\/ \
/ / \
───── __|三.三|__ ───────────────
. ( ・∀・)
/ У ヽ
U_ .|: _U
|_|:_|
(__)_)
- 379 :北風と太陽 2 :2000/11/21(火) 17:32
- まずは北風からです。
北風は力一杯、風を吹かしました。
\ | /
⌒丶 , ' ⌒  ̄⌒⌒ヽ
― ( ´∀`) ― ( )`δ ´( # )
丶_ノ ヽ、/ /____/
/ | \ . ///
/ / フゥーーー!
/ / / フゥーーー!
/  ̄ ̄\ / / /
⊂⊃ ⊂ ⊃ // /
/⊂⊃ / / // ⊂⊃ /\
〜 / / / / /\/ \
__|三.三|__〜 / / / / / / \
フワフワ / ウァー / / // /
──── / .∧_∧/ / / ───────────
( >∀<) / / /
.;": . (. ⊃⊂ );; /;":;.;
;": .;.;"/_ |: .丿.".;;/;;".;
.;.(;⌒"ノ_ |:_.ノ.;⌒.;".;;.;".
":(( ;";;:(__)_);)".;":)) .
- 380 :北風と太陽 3 :2000/11/21(火) 17:33
- しかし、旅人は懸命にコートを掴んでしのぎました。
| |
その方法じゃダメだよ .| | ハァハァ…
______ __/. | あと少しだったんだけどなぁ。
∨ \___ ________
\ | / ∨
⌒丶 , ' ⌒  ̄⌒⌒ヽ
― ( ´∀`) ― ( `Д ´# )
丶_ノ ヽ、_____/
/ | \
/  ̄ ̄\
⊂⊃ ⊂ ⊃ /\ ⊂⊃
/⊂⊃ \/ \ /\ ⊂⊃ /\
〜〜〜〜 \ \ /\/ \
/ / \
ス、スゴカッタナ
─────. ∧_∧ ────────────────
;".. ; ; ( ;・∀・) ;". ;; .;
;; . ;". (⌒. / У ヽ ;". ;".
. ;" ;; ( U_ .|: _U;" ⌒) .;;.
;"⌒ . |_|:_| ⌒ ⌒;".;
.(⌒.;.;" (__)_) ;". ⌒; ;
- 381 :北風と太陽 4 :2000/11/21(火) 17:33
- 次は太陽の番です。
太陽は旅人の前に、ちびギコを出現させました。
. エイ!\ | /
⌒丶 , ' ⌒  ̄⌒⌒ヽ
― ( ´∀`) ― ( ゚ Д ゚ )
丶_ノ ヽ、______/
/ | \
/  ̄ ̄\
⊂⊃ ⊂ ⊃ /\ ⊂⊃
/⊂⊃ \/ \ /\ ⊂⊃ /\
〜〜〜〜 \ \ /\/ \
/ / \
\从/
.───── ∧_∧ ───────────────
. ( ・∀・)
/ У ヽ. . \ | | / パッ !!
U_ .|: _U \ ∧ ∧ /
|_|:_| 二 (゚−゚,,) 二
(__)_) 二 .(uu@ 二
- 382 :北風と太陽 5 :2000/11/21(火) 17:34
- \ | /
⌒丶 , ' ⌒  ̄⌒⌒ヽ
― ( ´∀`) ― ( ゚ Д ゚ lll )
丶_ノ ヽ、______/
/ | \
/  ̄ ̄\
⊂⊃ ⊂ ⊃ /\ ⊂⊃
/⊂⊃ \/ \ /\ ⊂⊃ /\
〜〜〜〜 \ \ /\/ \
オジョウチャン / / \
エエモンミシタル ハァハァ
───── ∧_∧ ───────────────
___( ;・∀・)_ キャー
⊂L/ ( . )ヽl⊃ ≡∧ ∧
ガバッ ( . | つ| .) (,,゚д゚)
)__/ ∧ ヽ( ≡ @ノ っっ
(__)(__) ≡ιι´
幼女を見た旅人は思わずコートを脱いでしまいました。
めでたし、めでたし。
- 383 :北風と太陽 :2000/11/21(火) 17:34
- ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` )< 変態かよ…
∧_∧ . ( ) \_________
( ・∀・) | | |
(つ|⌒|⌒| (_(_) .∧ ∧ペドヤロウ イッテヨシ
(⌒)(⌒) (゚Д゚ ) ̄ ̄ ~〜
___∧______ U U ̄ ̄U U
|
| 作戦勝ちだね
- 384 :環境破壊ちゃん :2000/11/21(火) 17:40
- ぎゃはは、ワラタよ>>377-383
†
(-▽-)
- 385 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 17:53
- >>363 10里は ×約10km ○約40km
これで印象が結構変わるでしょう
- 386 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/11/21(火) 18:13
- >>378-383
藁た!イイね!
- 387 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 19:49
- >>378-383
同じく、ワラタ。
- 388 :ちんこ 食う? :2000/11/21(火) 20:05
- 久しぶりにヒット作品やー うれしー
- 389 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 21:57
- モネスって「MOTHER”ギコ猫の逆襲”」?
- 390 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 23:08
- ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` )< それ童話?本当?
∧_∧ . ( ) \_________
( ・∀・) | | |
(つ|⌒|⌒| (_(_) .∧ ∧ナンチュウタイトルダ ゴルァ
(⌒)(⌒) (゚Д゚ ) ̄ ̄ ~〜
___∧_________ U U ̄ ̄U U
|
| 次はグリム童話の「屠殺遊びをした子供の話」だよ。
- 391 :その1 :2000/11/21(火) 23:08
-
トサツゴッゴモナ
∧_∧ /| エ!ヤナヨカン
( `∀´) /- Λ_Λ
(つ つ (´∀`;)
| | | ( : )
(__)_) U U
- 392 :その2 :2000/11/21(火) 23:09
- ヨクキレルモナー
ナニゴトモララ?
∧_∧ /| Λ_Λ
( `∀´) -| ∵‥ (・∀・ )
(つ つ ∵‥ブシュー ( 母 )
| | | ( : ) Λ_Λ | | |
(__)_) U U (T∀T) (_( )
- 393 :その3 :2000/11/21(火) 23:10
- ククククク ゲッ マジカヨ!
∧_∧ /| Λ_Λ
( `∀´) /- ∵‥ (・∀・ ) Σ
(つ つ ∵‥ブシュ- ⊂母 ⊂)
| | | ( : ) Λ_Λ | | |
(__)_) U U (−_−) (_( )
- 394 :その4 :2000/11/21(火) 23:10
- グアァァ イッテヨシ
∧_∧ /| Λ_Λ
∵( `Д´) /-∵ (・∀・ )
==(つ ==∞∞∞━━━━━━━━━⊂母 ⊂)━
∵| | |ブス( : ) Λ_Λ | | |
(__)_) U U (−_−) (_( )
- 395 :その5 :2000/11/21(火) 23:11
-
‖ イエニ
Λ‖Λ シタイガフタツモ
∧_∧ ( ・∀・) ウツダシノウ
( −_−) |''''''''''''')
=( ==∞∞∞━━━━━━━━━━━━━ )) ) |∪| ∪
| | ( : ) Λ_Λ (_)_)
(__)_) U U (−_−)
- 396 :その6 :2000/11/21(火) 23:11
- ∧ ∧
(,,゚Д゚) タダイマゴラァ!
./ | ヤケニシスカダゴラァ
(___/
‖
Λ‖Λ
∧_∧ ( −_−)
( −_−) |''''''''''''')
=( ==∞∞∞━━━━━━━━━━━━━━ |∪| ∪
| | ( : ) Λ_Λ (_)_)
(__)_) U U (−_−))
- 397 :その7 :2000/11/21(火) 23:12
-
∧ ∧
Σ (,,゚Д゚)
./ |
(___/
‖
Λ‖Λ
∧_∧ ( −_−)
( −_−) |''''''''''''')
=( ==∞∞∞━━━━━━━━━━━━━━ |∪| ∪
| | ( : ) Λ_Λ (_)_)
(__)_) U U (−_−))
- 398 :おしまい :2000/11/21(火) 23:13
-
|| ナンテコッタ
Λ||Λ
/ ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
∪∪
‖
Λ‖Λ
∧_∧ ( −_−)
( −_−) |''''''''''''')
=( ==∞∞∞━━━━━━━━━━━━━━ |∪| ∪
| | ( : ) Λ_Λ (_)_)
(__)_) U U (−_−))
- 399 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 23:15
- ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀`;)< 救いようの無い話モナ・・・
∧_∧ . ( ) \_________
(; ・∀・) | | |
__ (つ|⌒|⌒| (_(_) ∧ ∧イミワカンネーゾ、ゴルァ!!
/本/| (⌒)(⌒) (゚Д゚ ) ̄ ̄ ~〜
|  ̄ |/___∧_________ U U ̄ ̄U U
 ̄ ̄ |
| でも本当にあるんだよ・・・
- 400 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 23:15
- ネタはさほど藁えなかったが(個人個人だから気にしないように)
丁寧なAAだね。ズレというズレがない。
- 401 :400 :2000/11/21(火) 23:16
- 377のことね
- 402 :( ´∀`)さん :2000/11/21(火) 23:59
- >>177-189の水戸黄門に爆笑!(^◇^;)
ぞぬ代官の表情が豊かなとこがいいね。特に「お口あんぐり」のとこ。
「頭が高い!」の“死刑っ”ポーズも良かった。
「結局、あまりのくだらなさにぞぬ代官も怒っているのが馬鹿らしくなり
今年の年貢を免除してやったとさ。 めでたし、めでたし。」のオチも
どこかマターリしてて面白い。
- 403 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 01:29
- >>402
そんな調子のカキコしたら「ねえ」に間違われるぞ
あと、 (^◇^;)<これやめろ
- 404 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 01:56
- いや、本人だろ(藁
- 405 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 02:41
- 確か↑の話って実際のある童話で…
兄弟が刃物でふざけていて兄が死亡。
驚いた弾みに弟も自滅して死亡。
それを見た母親は驚くあまりに自殺。
突然家族全滅に見回れた父親も自殺。
最後には誰もいなくなる。
ってな内容だった気がする。
しかし、向こうの親は子供にこんなん
聞かせてどういう教育効果を期待した
のだろうか…
- 406 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 02:55
- むかし日本でも結婚式の席で新婦が屁をこいて恥ずかしさのあまり自殺。
それを悲しんだ新郎が後追い。両親も嘆き悲しんでまたその後追うという
話があった。
- 407 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:38
- 走れモネス(最終話)
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^×^)< 走るモネー
( ⊃ \ ______
| | |
(__)_)
- 408 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:39
- 濁流をなんとか泳ぎきったモネスは、それからすぐに走りはじめました。
既に日は西に傾きかけています。
峠を越える時、モネスは三匹の人相(?)の悪い輩に出くわしました。
∧ / ∧∧∧∧ ∧_∧ 〃, '
´||` ´|´||`||`||`||` (×^ ;)〃, '
~~~~ | ! |l~~~~~~~~~~~~~ ⊂ つ'
| l !|l y 人 , '
|l ! || 〃, '(___)__), '〃〃
l !l | 〃, ' , '〃〃〃〃〃
| ||゙ ∧_∧...Ψ' , '〃〃〃〃〃〃
( ) | l ! | ( .( `曲 │ , '〃〃〃〃〃〃〃〃
( ⌒ ヽ ||,⌒ ( つ│ , '〃〃〃〃〃 。〃〃〃
( ∧_∧ ∧_∧ ,Ψ '〃〃〃〃〃〃〃ソ'〃〃〃
〃( `曲 ( `曲....│〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
〃, ( )( つ│〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
〃, | | | .| | |〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
' (_(__)(_(__)〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
***「我々は黒い三連性。あるものを全部出せ!」
モネス「私にはいのちの他には何もない。その、たった一つのいのちも、王にくれてやるのだ。」
三連性「その命を頂戴しに来た。」
モネス「お、お前ら、王の差し金だな?」
三連性「言う必要もあるまい。それではいくぞ!ジェットストリームアタック!!」
- 409 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:39
- ⌒ ⌒ ⌒ ∧_∧ ⌒ ⌒
( Λ_Λ |.( `曲´ ) )
( ( `曲´) ⊂ つ )
( ( つ| |⌒I、│ Λ_Λ )
( | | \.▼(_) ノ (`曲´ ) )
( (_)\ ∧_∧〇≡― ))
 ̄(メ^×^#) / 〇≡\ )
_⊂ つ(_) (__)
(_(_二)
ジェットストリームアタック
それはなんて事はない、ただの集団リンチでした。
モネスは濁流を泳いだ疲れもあり、抵抗も出来ない状態でした。
もう駄目か?と思ったその時、
- 410 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:39
- ヽ/\ , ,
| \ヾ // |, ,
ヾ //,,
\ ∧/|,//_ /"
∧_∧ Ψ ヾ ヾ,ヘヘ / ,/ /,
(´曲`;;)|二 \ ヾ|/|/ヽノ/,/ /"
( つ二 丶 (`×´ ∨ /,
∧_∧ ∧_∧Ψ \ d つ /"
(´曲` (´曲` │二 ヽ | | | /,,
( )( つ二 \__,,,(_(__),,,_/"
y 人 . y 人 |二
(_(__) (_(__)二
ババババババ!!!
破裂音がすると共に、モネスの体が金色に輝きだしました。
三連性1「トランスか?聞いたことある。感情が高ぶると・・・」
三連性2「いや、あれは伝説のスーパーサイヤモネだ!!」
三連性3「どっちでもいい。強そうだから逃げるぞ」
弱そうな者には滅法強気だけど、強そうな相手には逆らわない三連性は
すたこらさっさと逃げていってしまいました。
- 411 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:42
- _____
/ \
/ \
/ ( ̄ ̄ ̄ ̄
/ ( ̄ ̄ ̄
| (___
| (___
| |
λ ノ
\ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)___ ノ
)___ /
__)
___∧_∧;". ;; ;". ;; / ̄
(;;^×^;;);". ;; /
__________○ ゞ_____林林林_
;". ;; ;"・| |_ノ;". ;;
;". ;; ;". (__);". ;;
||||||||||
||||||||||||||||
||||||||||||||||
||||||||||||||||
||||||||||
|||||||
|| ||
黒い三連性が逃げると同時に、モネスの体も普通に戻りました。
それと共に、どっと疲れが押し寄せました。
午後の灼熱の太陽が、まともにかっとモネスを照りつけます。
モネスは幾度となくめまいを感じましたが、それでも気をしっかり持って足を前にやりました。
そして、ついに、がくりとひざをついてしまいました。
- 412 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:42
- / ̄\
∧_∧ / \
( ;;^×) 林林林林 林林
 ̄ ̄/ つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(  ̄ ̄ヽ
/⌒二/ /
/_) (__)
精も根も尽き果てたモネスには、すでに起き上がる力さえありませんでした。
「ああ、あ、濁流を泳ぎきり、三連性を倒したモネスよ。
今、ここで、疲れきって動けなくなってしまうとは情けない。
愛する友は、お前を信じた(??)ばかりに、やがて殺されなければならぬ。
お前は、なんて薄情なやつだ。まさしく王の思う壷だぞ。」
と、自分を叱ってみるのですが、全身が萎え、もう芋虫ほどにも動けません。
〃〃〃〃 。〃 Λ_Λ 〃〃〃〃〃〃
〃〃〃〃ソ'〃 ( ~×~;; ) 〃〃〃〃〃〃
〃〃〃〃〃〃 ⊂ ⌒ ⊃ 〃〃〃〃 。〃
〃〃〃〃〃〃 (⌒)(⌒) 〃〃〃〃ソ'〃
そして、ついに草むらにごろりと寝転がりました。
「私はここまで努力したんだ。約束を破るつもりはみじんもなかった。
動けなくなるまで走ったんだ。もういいだろう。
・・・セリヌンティヌねえよ、許してくれ。お前は本当に良い友だった。。」
「・・・ああ、どうせ私は負けたんだ。だらしない。ほっといてくれ。
正義だの、愛だの、考えてみれば、くだらない、何もかもがばかばかしい。」
モネスはやけになりました。そして、少しの間、うとうとしてしまいました。
- 413 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:43
- ふと耳に、ザワザワとした音がしました。何かと思って見てみると、
国会議員が水をくんではかけ、くんではかけていました。
その様子はまるで、湧き水の様でした。
∧_∧つ匚 つ匚τ゚ °τ゚ °
( `∀´) つ匚つ匚 ι ゚τ゚ °
( ¶¶¶ つ匚つ匚τ゚ °τ゚ °
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| .国会議員. |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〃〃〃〃 。〃 Λ_Λ 〃〃〃〃〃〃
〃〃〃〃ソ'〃Σ ( ^×^;;) 〃〃〃〃〃〃
〃〃〃〃〃〃 ⊂ ⌒ ⊃ 〃〃〃〃 。〃
〃〃〃〃〃〃 (⌒)(⌒) 〃〃〃〃ソ'〃
モネスは、その水を一口飲んでみました。
ほう、と、長いため息が出て、夢からさめた気がしました。
歩ける。行こう!肉体の疲労回復と共に、希望が生れました。
我が身を殺して、名誉を守る希望です。
_____
.. / \
∧ / \ | ̄ ̄ ̄|
|_.| 林林林 / λ/|□ 品 |林林
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_Λ
( ^×^)
⊂ つ ∧ ∧
人 γヽ (⊆` )
〃 (__人__ノ, ( )
|||
(_)_)
モネスは、最後の力を振り絞って走りました。
城下町に着きました。一人の男が、モネスに話しかけます。
「モヒャモヒャ」
「誰だ。」モネスは、走りながら尋ねました。
「フイトモヒャトモヒャダモヒャ。セリヌンティヌネエモヒャノデシモヒャ。」
「モヒャモヒャうるさい。どけ」
「モヒャァ・・・」
- 414 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:43
- モネスが城についたのは、丁度、太陽の最後の一片の残光が地平線に沈むのと同時でした。
☆ .☆
||~~~卍~~~||
_∧∧∧_|
\|()l()l()|/
Λ∞Λ .|(`Å´;;) ||
(;〜; ) .|( |:|☆) ||
.⊂ ⊂ ) ///_ノ/
( ( ( |~|||~~| /
(_(__) | (__(_) .|/
Λ_Λ
( ^×)
( ○ つ
| | |
(__)_)
モネスは、王の前に辿り着きました。王の隣には、セリヌンティヌねえの姿もあります。
セリヌンティヌねえの姿を見たモネスは、叫びました。
「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。
君がもし私を殴ってくれなかつたら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」
セリヌンティヌねえは、待ってましたとばかりにモネスの頬を殴りました。しかも、グーで。
王 「満足したか?それでは、予定どおり、処刑をする。」
モネス 「え?なんだか話が違う・・・」
王 「当たり前ではないか。その為に、お前は走ってきたのだろう?」
モネス 「あ、、あれ?友情の大切さを王が知って、仲間に入れてくれって言うんじゃ・・・」
王 「何を言っておる。はやく処刑台に立つのじゃ。」
セリヌン 「私を売っておいて、友情なんてバッカじゃないの?」
モネス 「セ、、セリヌンティヌねえ。。。」
セリヌン 「言っておくけどねぇ、私と王は、もう仲良しよん。モネスなんかより、ずっと良い友達よ。
さあ、さっさと死になさいよ。」
モネス 「・・・T_T」
- 415 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:44
- |||________||\
|||________|| \
||| /| \
||| / . ||| \
||| / .||| \
||| / .||| \
||| / .||| \
||| / .||| \
||| / ||| \
|||/ ||| \
||| ||| \
||| ||| _∧∧∧_ \
||| ||| \|()l()l()|/
|||________||| ( ´Å`)
| | ∧_∧、 .||. ( |:|☆)
| |――( ;^×^)――.||. | | |
|_|________||. (__)_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おいおいマジかよ・・
こうして、モネスは無事公開処刑されましたとさ。
この後、王様は自国を捨て、セリヌンティヌねえと共に
新たな国をつくったのだそうです。
- 416 :お腹おっぱい :2000/11/22(水) 04:44
- おしまい
- 417 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 04:46
- うお〜〜
大作だなこりゃ〜
おもろいというよりお話としてなりたっとるな。
- 418 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 04:52
- モネスが処刑か(藁
もう、りさ子やねぇは来ないのかね・・
静かになったのは良いが寂しさもあるな・・
- 419 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 04:55
- ムズかしいもんダネ(藁
- 420 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 05:01
- 大作あげ。リンクでお話しを一まとめにするといいかもな。
- 421 :お腹おっぱい@包茎 :2000/11/22(水) 05:08
- 最後、ワケわからなくなっちゃったの。
みんなゴメンね。
序 はだかのおうさま
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=973933724&st=275&to=285&nofirst=true
1話
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=973933724&st=314&to=319&nofirst=true
2話
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=973933724&st=361&to=373&nofirst=true
最終話
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=973933724&st=407&to=416&nofirst=true
- 422 :ついに完結か〜 :2000/11/22(水) 05:10
- 大作走れモネスあげ。
- 423 :お腹おっぱい@包茎 :2000/11/22(水) 05:28
- >>377-383
すげぇ(絶句)
話がすごく面白いし、要点をつかんでシンプル。
AAも凄くきれい。僕もダラダラしたのじゃなくて、
こういうのが書けたらいいな。って常々思う
>>330-340
おむすびころりんすごい!!
きっと、ねえも絶賛しているに違いない。
実は、僕が書いた話は、これに続く様にしたかったの。
>>390-399
本当にこんな話がグリムにあるとは・・・Σ( ̄□ ̄
例の本が売れるわけだ。(笑)
でも、本当にこれを子供に聞かせて何したかったんだろね。
- 424 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 05:28
- モネスおもろい。
- 425 :お腹おっぱい@包茎 :2000/11/22(水) 05:47
- いろんなスレで、いろんな人が名作をつくってるよ。
2chノ マスコットハ ボクダヨ.パート2 より
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=974224088&st=179&to=210&nofirst=true
オマエモヒャ2より
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=973929739&st=344&to=351&nofirst=true
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=973929739&st=395&to=408&nofirst=true
- 426 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 05:50
- >>423
人を殺しちゃイケないよ、かな。(藁
ぜひ今の厨房達にも聞かせたい話やね(チョト藁エンナ、、)
- 427 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 18:25
- >>423
おまえ、ねぇだろ。
といいたいが奴にそんなスキルはないか・・
- 428 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 18:45
- >>423
最近ねぇもりさ子も見かけないし、もう来なくなったんじゃないか?
だったら見てないよ。
- 429 :お腹おっぱい@包茎 :2000/11/22(水) 19:12
- >>428さん
ガビーーンΣ∩-_-)∩
別にいいの。
- 430 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 20:45
- >>429
そういうことか
でも、進歩はしたな
- 431 :( ´∀`)さん :2000/11/22(水) 21:25
- >>429-430
は?何の事だ??教えてくれ。
- 432 :>>431 :2000/11/22(水) 21:32
- ┌─────────────────┐
│ ∧ ∧ シラネーヨ 知 本 │
│ ( ´ー`) っ 当 │
│○ \ < /| て は │
│ \.\______// い │
│ 4 \ /. る │
│点 ∪∪ ̄∪∪ │
└─────────────────┘
- 433 :431 :2000/11/22(水) 21:39
- だから和姦ないって(藁
一体どういう意味なのか教えてくれる人キボ〜ンヌ
- 434 :りさ子 :2000/11/22(水) 23:57
- 見ました、面白い!お腹さんすごい、パチパチパチ!!
絵もいいけど、語りがいいよね。
お話がちゃんとしてるから面白いんだと思う。
最後は「そりゃネーヨ!」ってかんじだけど(笑)
次作も期待しています!
なんかこのスレ見てると、童話の本読みたくなっちゃうよねぇ。
はっ、ねぇは?
- 435 :( ´∀`)さん :2000/11/23(木) 00:02
- \ ほほぅ、そんなに知りたいのかね
.  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___
| Λ_Λ| ζ
オネガイシマス |(`∀´ )y━
∧_∧ . |( ⊃ ノ
( ;・∀・) . []/⌒ヽ[]
( つつ (__)⌒|
( ̄__)__) _||(_)
―――――――――――――――
\ 君にはまだ早いんじゃないかな
.  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___
| Λ_Λ| ζ
ソ、ソンナ |( `∀´)y━
∧_∧ . |( ⊃ ノ
( T∀T) . []/⌒ヽ[]
( つつ (__)⌒|
( ̄__)__) _||(_)
―――――――――――――――
- 436 :431 :2000/11/23(木) 00:25
- なあ、マジで教えてくれよ。
- 437 :( ´∀`)さん :2000/11/23(木) 02:53
- >>233
age
- 438 :( ´∀`)さん :2000/11/23(木) 03:59
- レベル高いなここは
- 439 :429お腹おっぱい :2000/11/23(木) 04:14
- >>431さん
遅くなってしまってすまぬ。
>>428で、もうりさ子もねえも来てないよと書いてあったので、
がびーん。でも別に(僕のかいた童話を)見てもらわなくてもいいやで、
がびーん、別にいいのでした。
- 440 :( ´∀`)さん :2000/11/23(木) 04:31
- >>425
「2chノ マスコットハ ボクダヨ.パート2」
http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=974224088&st=179&to=210&nofirst=true
泣いた。
- 441 :助教授 :2000/11/23(木) 06:23
- >>440
最後の7コマ、不覚にもじわっときてしまった。
- 442 :( ´∀`)さん :2000/11/23(木) 11:56
- >>439
あんたお料理板の常連?
その名無しさんは・・
- 443 :お腹おっぱい@包茎 :2000/11/23(木) 14:44
- >>442さん
「@お腹いっぱい」は、まだ名無しさんが統一されていた頃の名無しさん。
ところが僕は、お腹「お」っぱいのコテハンだからよろしく
- 444 :( ´∀`)さん :2000/11/24(金) 04:44
- 期待age
- 445 :(´∀` )さん :2000/11/24(金) 05:59
- Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< モナ〜しさに負けた〜♪
( ) │
| | | \__________
(__)_)
- 446 :お腹おっぱい :2000/11/24(金) 12:00
- http://216.218.139.83/test/read.cgi?bbs=mona&key=974728572&st=85&to=96&nofirst=true
↑
反応無かったおはなしです。
- 447 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:51
-
∧_∧
( ・∀・)|
(つ|⌒|⌒|
(⌒)(⌒)
___∧_______
|
| 次は「竹取物語」だよ
- 448 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:52
-
昔、あるところに竹取の翁というお爺さんがおりました。
ある日、お爺さんが竹やぶに入ったところ
怪しげに光る竹を見つけました。
U. 彡U U U U
U ミミ U U ミミ U
U / ミ U U/ミミ 彡 U
U/ミ. U U U 彡ヽU
U U/ミミ U U U
U 彡ヽU ミ. U ミミ. U
U 彡 U U/ミミ. U ミミ
彡ヽU ミ U U U U/ミミ
彡 U/ミミ. U //ヽUミU U
U U U U U
U .ナ、ナンジャ U U U ミミ. U 爪爪
U ∧ ∧ )U(__ ピカ .U U/ミミ .U爪爪爪爪
U ( ゚Д゚) ) U .( ピカ U U 爪爪爪爪爪爪爪
U. / つつ⌒U(⌒ U U 爪爪爪爪爪爪
U( / ‖ U U U 爪爪爪爪爪爪爪
U.∪∪ . ‖ U U U 爪爪爪爪爪爪爪爪
从爻wr爻从爻wr 爻wjwξw r从w爻w从wξw爻rw从爻wr爻wjww从
- 449 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:53
-
お爺さんは不思議に思い、その竹を切ってみると
中から可愛らしい赤ん坊が現れました。
子供がいなかったお爺さんは赤ん坊を家に連れて帰り
お婆さんと一緒に自分の子供として育てることにしました。
/ヽ
/ . \
/ .ヘ ヘ、 ||
コンニチハ .||.(((( )))l./|
|ヽ(゚−゚,/ l
| \/ |
| | |
| | |
< ==== >
| ‖ |
| ‖ |
| ‖ |
老夫婦は赤ん坊をかぐや姫と名付け、たいそう可愛がりました。
かぐや姫はすくすくと育ち幸せな日々を送っていました。
しかし・・・・
- 450 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:54
-
近頃のかぐや姫は元気がありません。
月を眺めてはいつも泣いてばかりいます。
:::::::::::::U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:::.::::::::::U::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.U:.::::::::::::U/ミ::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: −ー ::::::::::::::::::彡ヽU::::::::::::::U:::::::::::::
:::::::::::::U/ ミ:::::::::::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::U::::::::::::::U:::::::::::::::::::
:::::::::::::U::::::ミ:::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::U::::::::::::::U::/ミ::::::::::::::
:::彡:::.U::::::::::::........ ....::::::| |:::::::::::.. ..U.: ::..:::::::U/::::ミ :
:.彡\U:::. ...... ::....... . .:::::::::::::::.. |. . ........ ..U.::::彡ヽU: ::::
:::: ::::::.U.. . ...... . ....... .. ヽ / . . . ... ..::U:: . .. ... U. ......
U \ / U ミ. U
U ミ −ー U/ミ. U
U /ミ 彡 U U
U/ミ 彡ヽ. U U ミ
U ヽU U/ミミ
U U U
U U U
U ハニャーン U U
U ,.ヘ.ヘ、. ハニャーン U U
U |lllllllll) U U
从w爻w从wξw |||||||||) 从w爻w从wξw爻rw从爻wr爻wjww从
@_)
/////
/////
///
- 451 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:54
-
心配になったお爺さんはかぐや姫にたずねました。
││
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
l┏━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓l
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃о ┃ о┃о ┃ о┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ┃ ヘ ヘ、. ┃ イッテミソ ┃|
|┃ ∧ ∧ ┃. (((( )))l|. ┃ ∩ ∩ ┃|
. ┗━.( ゚Д゚)━┻━━━━(゚−゚,ll| ━━━━┻ (´*` .).. ━┛
/ / っっ )) (uu@ u u ヽ \
(___) )─(( ─(_(___つ
/ /旦 \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄∧  ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
かぐや姫や、なぜお前は |
月を見て泣いてばかりいるのだい?. |
心配事があるのなら私達に話しておくれ |
__________________/
- 452 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:55
-
││
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
l┏━━━━━┳./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ┃| お爺さん、お婆さん、じつは……
|┃ ┃| 私は本当は月から来たのです。
|┃ ┃| そして、次の満月の夜に迎えが来て
|┃ ┃| 月に帰らなくてはいけないのです。
|┃о ┃.\____ ____________
|┃ ┃ ∨ ┃ ┃|
|┃ ┃ ヘ ヘ、. ┃ ナヌッ ┃|
| Σ.∧ ∧. ┃. (((( )))l|. ┃Σ∩ ∩ ┃|
. ┗ ( ゚Д゚). ━┻━━━━(゚−゚,ll| ━━━━┻ (´*` .) ━┛
/ ( っっ )) (uu@ u u ノ \
(___) )─(( ─(_(___つ
/ /旦 \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
- 453 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:56
-
││
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
l┏━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓l
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃о ┃ о┃о ┃ о┃|
|┃ ┃ ┃ ┃ ┃|
|┃ ∧ ∧ ┃ ヘ ヘ、.…… ┃ ┃|
|┃ ( `Д´)┃. (((( )))l|. ┃ ∩ ∩オロオロ┃|
. ┗━ ./ つつ ┻━━━━(゚−゚,ll| ━━━━┻ (´*` .).. ━┛
/. ( / ‖ )) (uu@ u u ヽ \
. ∪∪─‖(( ─(_(___つ
/ / 旦 \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄∧  ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
な、なんじゃと。 |
お前はわしらが手塩にかけて. |
育てた可愛い娘じゃ。 |
月なぞに行かせてなるものか!. |
わしゃそんなこと、絶対に認めんぞ! |
_________________/
- 454 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:56
- ││
二二二二二二二二 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\二二二二二二
l┏━━━━━┓ | 絶対に | . ━━━━┓l
|┃ 三 ┃ | 認めんからな!! | ┃|
|┃ ┃. \__ ________/ . ┃|
|┃/(. ┃ ∨┃ ┃ ┃|
|┃.(_.バーン!┃ ∧ ┃ ┃ ┃|
|┃ ( о┃. ( `┃о ┃ о┃|
|┃⌒ ┃ / つ┃ ┃ ┃|
|┃三 ┃三 .( / ヘ ヘ、.オジイサン....┃ キレタ….┃|
|┃ ┃. ι' U(( ))))ll| ┃ ∩ ∩ ┃|
. ┗━━━━━┛──── (- ゚,llll|━━━━┻ (*` ).. ━┛
/ )) (uu@ u u ヽ \
─── (( ─(_(___つ
/ /旦 \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
- 455 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:57
-
しかし、お爺さんにはかぐや姫を止めるてだても無く、
かぐや姫が月に帰る日がやって来てしまいました。
:::::::::::::U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:::.::::::::::U::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.U:.::::::::::::U/ミ::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: −ー ::::::::::::::::::彡ヽU::::::::::::::U:::::::::::::
:::::::::::::U/ ミ:::::::::::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::U::::::::::::::U:::::::::::::::::::
:::::::::::::U::::::ミ:::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::U::::::::::::::U::/ミ::::::::::::::
:::彡:::.U::::::::::::........ ....::::::| |:::::::::::.. ..U.: ::..:::::::U/::::ミ :
:.彡\U:::. ...... ::....... . .:::::::::::::::.. |. . ........ ..U.::::彡ヽU: ::::
:::: ::::::.U.. . ...... . ....... .. ヽ / . . . ... ..::U:: . .. ... U. ......
U ミ \ / U ミ. U
U/ ミ −ー U/ミ. U
U. о========. ||/ ̄ ̄ ̄\
U. へ \\\\\\\\ / ●、
U //._\_______\/ __ \
U.  ̄||___ l|| |||||||||||||| || | ./ ..\ |. | ▼
U ||___ l|| |||||||||||||| || | .|| 彡 ̄ \/ _ノ
U ||___ l|| _______ ||==============(O
U ||___ l|| // \. || \ __/ヽ_丿
从w爻w从w从w爻.||______|||____| | O . |_|| 从.| | |_从w爻w从wξ
フン !∧ ∧ ∩ ∩ _/ \\ / (_(___)
( ゚〜゚) (. ´*`) ヘ ヘ、
/ つつ / U.U (((( )))l|
. ( / ‖ .( / (゚−゚,ll|
. ∪∪ ‖ ∪∪ (uu@
. ∧ ∧
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ . | | お爺さん、お婆さん |
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ . | | お世話になりました。 . |
_______/ \______________/
- 456 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:57
-
:::::::::::::U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:::.::::::::::U::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.U:.::::::::::::U/ミ::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: −ー ::::::::::::::::::彡ヽU::::::::::::::U:::::::::::::
:::::::::::::U/ ミ:::::::::::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::U::::::::::::::U:::::::::::::::::::
:::::::::::::U::::::ミ:::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::U::::::::::::::U::/ミ::::::::::::::
:::彡:::.U::::::::::::........ ....::::::| |:::::::::::.. ..U.: ::..:::::::U/::::ミ :
:.彡\U:::. ...... ::....... . .:::::::::::::::.. |. . ........ ..U.::::彡ヽU: ::::
:::: ::::::.U.. . ...... . ....... .. ヽ / . . . ... ..::U:: . .. ... U. ......
U ミ \ / U ミ. U
U/ ミ −ー U/ミ. U
U. о========. ||/ ̄ ̄ ̄\
U. へ \\\\\\\\ / ●、
U //._\_______\/ __ \
U.  ̄||___ l|| |||||||||||||| || | ./ ..\ | . | ▼
U ||___ l|| |||||||||||||| || | .|| 彡 ̄ \/ _ノ
U ||___ l|| _______ ||==============(O
U ||___ l|| // \. || \ __/ヽ_丿
从w爻w从w从w爻.||______|||____| | O . |_|| 从.| | |_从w爻w从wξ
…∧ ∧ ∩ ∩ _/ \\ / (_(___)
( ゚〜゚) (´*` ) ヘ ヘ、
/ つつ / U.U (((( )))l|
. ( / ‖ .( / (゚−゚,ll|
. ∪∪ ‖ ∪∪ (uu@
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 爺さんや、何時までも意地張っとらんで |
| 最後くらい気持ち良く送ってやりましょうや。 |
. \________________________/
- 457 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:58
-
:::::::::::::U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:::.::::::::::U::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.U:.::::::::::::U/ミ::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: −ー ::::::::::::::::::彡ヽU::::::::::::::U:::::::::::::
:::::::::::::U/ ミ:::::::::::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::U::::::::::::::U:::::::::::::::::::
:::::::::::::U::::::ミ:::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::U::::::::::::::U::/ミ::::::::::::::
:::彡:::.U::::::::::::........ ....::::::| |:::::::::::.. ..U.: ::..:::::::U/::::ミ :
:.彡\U:::. ...... ::....... . .:::::::::::::::.. |. . ........ ..U.::::彡ヽU: ::::
:::: ::::::.U.. . ...... . ....... .. ヽ / . . . ... ..::U:: . .. ... U. ......
U ミ \ / U ミ. U
U/ ミ −ー U/ミ. U
U. о========. ||/ ̄ ̄ ̄\ マダカ ?
U. へ \\\\\\\\ / ●、
U //._\_______\/ __ \
U.  ̄||___ l|| |||||||||||||| || | ./ ..\ | . | ▼
U ||___ l|| |||||||||||||| || | .|| 彡 ̄ \/ _ノ
U ||___ l|| _______ ||==============(O
U ||___ l|| // \. || \ __/ヽ_丿
从w爻w从w从w爻.||______|||____| | O . |_|| 从.| | |_从w爻w从wξ
フン ! ∧ ∧ ∩ ∩ _/ \\ / (_(___)
( ゚〜゚) (´*` )ジイサン… ヘ ヘ、
/ つつ / U.U (((( )))l|
. ( / ‖ .( / (゚−゚,ll|
. ∪∪ ‖ ∪∪ (uu@
∧ ∧
.  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ | | ……本当はお爺さんにも許してもらって
. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ | | 月に帰りたかったんですが…
_______/ | しかたありません
\__________________
- 458 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:59
-
:::::::::::::U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:::.::::::::::U::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.U:.::::::::::::U/ミ::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: −ー ::::::::::::::::::彡ヽU::::::::::::::U:::::::::::::
:::::::::::::U/ ミ:::::::::::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::U::::::::::::::U:::::::::::::::::::
:::::::::::::U::::::ミ:::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::U::::::::::::::U::/ミ::::::::::::::
:::彡:::.U::::::::::::........ ....::::::| |:::::::::::.. ..U.: ::..:::::::U/::::ミ :
:.彡\U:::. ...... ::....... . .:::::::::::::::.. |. . ........ ..U.::::彡ヽU: ::::
:::: ::::::.U.. . ...... . ....... .. ヽ / . . . ... ..::U:: . .. ... U. ......
U ミ \ / U ミ. U
U/ ミ −ー U/ミ. U
U. о========. ||/ ̄ ̄ ̄\ ハヨシロ
U. へ \\\\\\\\ / ●、
U //._\_______\/ __ \
U.  ̄||___ l|| |||||||||||||| || | ./ ..\ | . | ▼
U ||___ l|| |||||||||||||| || | .|| 彡 ̄ \/ _ノ
U ||___ l|| _______ ||==============(O
U ||___ l|| // \. || \ __/ヽ_丿
从w爻w从w从w爻.||______|||____| | O . |_|| 从.| | |_从w爻w从wξ
∧ ∧ ∩ ∩ _/ \\,.ヘ.ヘ、 (_(___)
( ゚Д゚) ( ´*`) タッシャデナ |lllllllll)
/ つつ / U.U |||||||||)
. ( / ‖ .( / @_)
. ∪∪ ‖ ∪∪ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| お爺さん、お婆さん お元気で |
| さようなら…… |
\_____________________/
- 459 :竹取物語 :2000/11/24(金) 19:59
-
:::::::::::::U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:::.::::::::::U::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.U:.::::::::::::U/ミ::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: −ー ::::::::::::::::::彡ヽU::::::::::::::U:::::::::::::
:::::::::::::U/ ミ:::::::::::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::U::::::::::::::U:::::::::::::::::::
:::::::::::::U::::::ミ:::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::U::::::::::::::U::/ミ::::::::::::::
:::彡:::.U::::::::::::........ ....::::::| |:::::::::::.. ..U.: ::..:::::::U/::::ミ :
:.彡\U:::. ...... ::....... . .:::::::::::::::.. |. . ........ ..U.::::彡ヽU: ::::
:::: ::::::.U.. . ...... . ....... .. ヽ / . . . ... ..::U:: . .. ... U. ......
U ミ \ / U ミ. U
U/ ミ −ー U/ミ. U
U. о========. ||/ ̄ ̄ ̄\ チッ
U. へ \\\\\\\\ / ≡、
U //._\_______\/ __ \
U.  ̄||___ l|| |||||||||||||| || | ./ ..\ | . | ▼
U ||___ l|| |||||||||||||| || | .|| 彡 ̄ \/ _ノ
U ||___ l|| _______ ||==============(O
U ||___ l|| // \. || \ __/ヽ_丿
从w爻w从w从w爻.||______|||____| | O . |_|| 从.| | |_从w爻w从wξ
∧ ∧ ∩ ∩ _/ \ ,.ヘ.ヘ、 (_(___)
( ゚Д゚) Σ(´*` ) Σ(( ))))|||| クルッ
/ つつ / U.U . (‐゚,lll||| 彡
. ( / ‖ .( / @_)
. ∪∪ ‖ ∪∪
∧
. / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 待つんじゃ |
| かぐや姫…… |
. \______________/
- 460 :竹取物語 :2000/11/24(金) 20:00
-
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| か
∧ ∧ | 行
/ λ / λ | ぐ
/ λ_____/ λ. | っ
/ __ \. | や
/ Ο | | Ο ヽ | て
| 。° .| | . ° | | 姫
| 。 | | 。° |.< . ヨ
ヽ 。 ./ .| 。 ./ |
\ ´ ̄ ̄ ̄` / . | シ
/ \ |
| ! !
\______
- 461 :竹取物語 :2000/11/24(金) 20:01
-
お爺さんの許しを得たかぐや姫は
思い残すこと無く月に帰ることができました。
:::::::::::::U::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::U:::.::::::::::U::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.U:.::::::::::::U/ミ::::::::::::::
:::::::::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: −ー ::::::::::::::::::彡ヽU::::::::::::::U:::::::::::::
:::::::::::::U/ ミ:::::::::::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::U::::::::::::::U:::::::::::::::::::
:::::::::::::U::::::ミ:::::::::::::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::U::::::::::::::U::/ミ::::::::::::::
:::彡:::.U::::::::::::........ ....::::::| ./ ̄\ _ |:::.::::::::.. ..U.: ::..:::::::U/::::ミ :
:.彡\U:::. ...... ::....... . .:::::::| ̄ ̄|.(U.・、 |. . ......... ..U.::::彡ヽU: ::::
:::: ::::::.U.. . ...... . ....... .. ヽ .‐◎‐‐‐‐‐ノ / . . . .... ..::U:: . .. ... U. ......
U \ ´´ / U ミ. U
U ミ −ー U/ミ. U
U /ミ 彡 U U
U/ミ 彡ヽ. U U ミ
U ヽU U/ミミ
U U U
U フフ… ジイサン U U
U ウッセイ ナキムシジャノ U U
U. ∧ ∧. ∧ ∧. U U
U ( ,,) (,, ) U U
从w爻w从wξw爻 / | 从w爻 | ヽ 从w爻w从wξw爻rw从爻wr
(__.ノ . (___ノ
///// /////
///// /////
/// /// お わ り
- 462 :竹取物語 :2000/11/24(金) 20:02
-
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` )< 「イッテヨシ」か…
∧_∧ . ( ) \_________
( ・∀・) | | |
(つ|⌒|⌒| (_(_) .∧ ∧ヒマナヤツダナァ
(⌒)(⌒) (゚Д゚ ) ̄ ̄ ~〜
___∧_________ U U ̄ ̄U U
|
| その一言だけのために
| 長々と前振りしてたんだね。
348KB
新着レスの表示
スレッドリストへ戻る 全部 前100 次100 最新50
0ch BBS 2004-10-30