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Macをこの世から排除しようよ Part2

100 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:28:10 0
邪魔で通れない
友人の体験談。二階に自分の部屋があるのですが、丁度彼の部屋の下には、仏間があるそうです。
金縛りはしょっちゅう。部屋の扉も勝手に開いて、閉まる。まるで人が入って、扉を閉めたみたいに。
あまりにひどいので、部屋の四隅に塩を盛っています。それでも、強い霊は出るらしくて、ある時寝
ていていきなりの金縛りに「またか…。」と思い、目を開けたら目の前に長い髪の女の人と男の人二
人が寝ている友人を囲むように立っていて、(友人は布団を床に敷いて寝てます。)じっと、友人を見
つめていたそうです。何だか、いつもの弱い霊と違って「ヤバイ」と感じた友人は、とっさに目を瞑った
そうです。すると、今度はその三人は友人の寝ている布団の周りをくるくると、回りだしたそうです。
(どこか行ってくれーー!!)さすがに怖くなった友人が、心の中でそう思っていたところ…。「邪魔で
通れない…。」と、耳元で三人が一斉に呟きだしたそうです。自分の真下に仏壇があることを思い出し
た友人は慌てて飛び起きて、布団をめくり上げて部屋から飛び出して、彼女の家に転がりこんだそう
です。その話を本人から現場で聞いたときはさすがにびびりました。そのときにも、扉が独りでに開いて…。

101 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:29:00 0
仏壇の中から
職場の若い女性から聞いた話です。ある晴れたすこやかな朝、台所からみそ汁のいい薫りが漂い、
外には雀の鳴き声がちゅんちゅんと聞こえていました。朝のTVは ニュースを伝えており、今日も一日
初夏のカラッとした天気である とのこと。 家族は全員テーブルにつき、彼女は配膳の準備をすませ。
ふすまを開けて隣の部屋の仏壇にお水とご飯を備えようとしました。 ふすまをあけて隣の部屋を覗い
たら、仏壇の奥から一本腕がまっすぐ前に伸びていました。TVを見ていたお母さんはこちらを振り返
って、「あら、おなかがすいていたのね。」 彼女はそこから数分間分の記憶が今でもありません。

102 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:29:30 0
足を掴まれる
時々起こる変な出来事です。私はもう慣れてしまいましたが。会社では立場上帰宅するのは一番最後です。
時間はだいたい11時前後。疲れている日や体力を消耗した日、あるいは頭がカラッポの日には、帰ろうと席
を立つと立てなくなります。またか、と足元を見ると机の奥から手首が両足をつかんでいるのです。最初はと
ても驚き、因果関係などの原因を探してみましたが特になく、害もそれほどないので(約2分ほどで消える)
そのまま普通に仕事をしています。捕まれている間、すごく寂しい気持ちになりますがもう慣れてしまいました。
この時代、仕事がなくなるほうがよっぽど怖いしねえ

103 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:30:01 0
押入れ
私の実家は、戦後まもなく祖父が人から買ったもので、随分と古い家だった。普段は箪笥などが置いて
ある6畳間には広い押し入れがあり、ストーブや扇風機、客用の布団や衣装ケースなどが納められていた。
幼い頃、悪さした時などは良くそこへ閉じ込められたものだった。最初の頃は、暗闇の恐怖と孤独感からか、
私も本気で泣叫んでいたが、成長するにつれ暗闇にも慣れてくると、あらかじめ隠しておいたキャラメルや
ミルキーなどの菓子を食べながら、布団にもたれて寝てしまい、心配した母親が戸を開けるまで、眠りこけ
ていることもしばしばだった。月日がたち、私や妹が進学のために家を出て、祖父祖母が老いてくると、
古い家屋というものは何かと不便になってきた。そこで大規模な改築をすることになったのだが、その際に
奇妙な事があった、と両親が言っていた。件の押し入れを大工が見てみると、奥の板壁と、その裏側に位置
する廊下との間に、かなりの隙間があることが判った。早速、板壁を剥がしてみると、中から小さな空間が現れた。
縦横200×30センチ位の広さ。四方は、どこにも出入り口はおろか、板の隙間すら殆ど無い。外界から完全に
閉ざされたその部屋の床は、奇妙な事にピッタリと細長い畳が敷かれていた。恐らくは数十年の月日を経て、
完全に変色した畳の上には、ミルキーの包装紙が散らばっていた。

104 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:30:31 0
気配の正体
大学生活と新しい下宿にも慣れた頃の出来事。週末の夜、暇なんでネット繋げて遊んでいた。
時間がたつのも忘れてやってたんで気が付いたら2時をまわっていた。「そろそろ寝ようかな」とぼんやり
考えていると何か気配がする…。自分一人しか居ない部屋なのに?と思い振り返るといつもの殺風景な
自分の部屋があるだけだった。その日はそれだけで終わったが次の週末の夜もまたその次の週末の夜
も同じ時間に気配が…。しかも人が歩くようにゆっくり近づいてくる感じ。怖いと思ったが彼は「正体を確か
めてやろう」と考え、自分を中心に部屋全体を撮れる位置にビデオカメラを設置。そして夜2時過ぎ、机と
パソコンにむかう自分の姿を撮影し「何か映ってないかな」とテレビにビデオカメラを繋ぎ、見始めた。画面
に映し出されたのはいつもの部屋と自分の姿。ささいな変化も逃すまいと目を凝らし見ていたけど、何も
おかしいものは映っていなかった。「やっぱり何も映ってなかったか」とがっかりしビデオカメラを取り外し
テレビの電源を切って画面を見ると、暗転したテレビに自分の姿が映っていた。そしてそのすぐ後ろ、息もか
かりそうな距離に












うらめしそうににらむ男の顔があった。

105 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:33:39 0
もういらないから
僕の小学生時代の友達の話について書きます。小学生の頃、よく一緒に野球をしていた友達でN君という
男の子がいました。N君はクラス一野球が大好きで、自分用のグローブとバットを持ってました。当時、自分
のバットやグローブを持っている子はあまりおらず学校の備品を借りて遊んでいましたから、N君にとって
グローブとバットは宝ものみたいなものだったと思います。ところが、ある日のことです。いつものようにみんな
で野球をして、だんだん空が薄暗くなってきた頃、「そろそろ帰ろうぜ」という誰かの言葉で帰ろうということにな
りました。みんな家まで数キロは離れた場所に住んでいるのでそれぞれ自転車です。僕も自転車を取りに行き、
特に仲のよかった友達と帰ろうとしました。そして、学校の校門に向かって走りだした時です。グラウンドの隅に
N君がいつも大事にしていたグローブとバットが置きっぱなしになっているのに気付きました。僕はN君に届け
てあげようと思い、バットとグローブを拾ってN君を探しました。校門を出ると、田んぼのあぜ道をN君が走って
いるのが見えました。僕は思いっきり腹に力をこめて「お〜いNく〜んグローブとバット〜〜!!」と叫びました。
するとN君は「もういらないからあげるよ〜〜」と返したのです。あんなに大事にしていたグローブとバットをなん
で僕にくれるのか理由がわからず、少し困ってしまいましたが、とりあえず家に持って帰りました。その夜、N君
にほんとうにグローブとバットをくれるのかどうか電話で聞いてみることにしまいした。しかし、電話に出たお母さ
んからN君の死を知らされました。N君は自転車で横断歩道を渡ろうとしたところを左折しようとしたダンプに巻き
込まれてしまったそうです。N君は自分が死ぬことを知っていたのでしょうか?

106 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:35:39 0
赤いクレヨン
不動産屋で働く友人から聞いた話。その友人が担当するマンションの空室に一部屋だけ他と雰囲気の違う
部屋があった。その部屋に入ると、いつもなにか違和感を感じていたのだが、ある日その部屋の廊下が、
他の部屋より1m位短いことに気づいた。他の部屋よりも短い廊下が、いつもこの部屋で感じる違和感の
原因なのかと友人は思ったそうだ。しかし、なぜ短いのだろうかと思い、廊下の突き当たりの壁を叩いてみ
るとどうやら本来の壁と、今叩いている壁との間に空間があるようだった。イヤな予感がした友人は支店長
の許可をもらい管理人と一緒にその壁を壊してみた。友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけ
どさ。」でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと赤いクレヨンで"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、
お母さん、お母さん、お母さん、お母さん…”と書かれていた…そうだ。結局その"お母さん”は消さずに壊した
壁を元に戻し友人はそのマンションの担当を後輩に譲ったんだって。

107 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:36:16 0
ベランダの男
友達が経験した話です。彼はほとんどまったくといって良い程霊感がないらしいのですが、大学へ入って
一人暮らしをしてからいきなり金縛りを頻繁にするようになったそうです。それだけでなく間違い電話が
異常に多い。おばあさんの声で留守電が何回も入っていたり、ある時には「親父が死にました」という間違
い留守電が入っていたりして焦ったそうです。ある日、ベッドでうとうとしてた時、ベランダを誰かが走るのを
見たともだちは、とっさに「おい、コラ!!」と叫びました。するとその声にむかついたのか男がベランダから
部屋に入ってきました。最初そいつ一人だと思って強気でいたのですが、ベランダに居たのは一人ではな
かったのです。どんどん入ってきて最終的に五、六人にベッドの周りを囲まれました。そして彼は、恐くて
動けないのか体が動かなくなりました。動かない体で彼は「ごめんなさいごめんなさい」とくり返しました。
するとそいつらは部屋を出ていったそうです。彼は恐る恐るベランダに出てみました。彼の家は五階なの
ですが、隣のベランダとの境には非常時脱出用の壁があるのでそれを破らない限りベランダ間の行き来
は不可能なのです。そしてその壁は破れてはいませんでした。彼は「ああ、夢だったんだな」と納得しました。
そしてその夢を忘れかけていた頃、彼のともだちとその部屋で飲み会をしました。ほろ酔いぐらいだったそうです
。突然彼のともだちが「おい、てめえ!」と叫んでベランダに出ようとしました。彼は「どうしたの?」と聞きました。
彼のともだちがいうには、今男達がベランダを走っていきやがった、ということでした。その時彼は思い出しました。
同じような体験をしたことを。そして、その話は夢だと思って誰にも話していなかったことを。

108 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:36:46 0
縁の下
松谷みよ子「現代民話考」にでていた話。終戦から幾らもたってない頃と思われます。当時の家は、
台所が土間のままってのいうのも多かったんですね。記憶を頼りに書いてるので細部はちがうかも。
タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を残して亡くなった。父親は仕事ででかけ
ている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこな
いのものだから、親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、子どもをひとりの家に帰
してしまうことも多かった。子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで泣いていたそうだ。
ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。隣人は、「ああ父親が帰ってきた
のだな」と納得したのだけど、そのしばらくあとに父親の帰宅する音が聞こえてきて、「父ちゃんおかえり」
と子どもが出迎えている。そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人はある晩、子どもの様子をみ
にいった。子どもは、暗い部屋でひとりで喋っては笑っている。その様子が、だれかと話しているもののよ
うなので、翌日、父親にそのことを話した。父親は、子どもに毎晩だれと話しているのか、とたずねた。
「母ちゃんだよ。おいらが寂しくて泣いてると、母ちゃんがきて、だっこしたり、頬ずりしたりしてくれるの」
「それで母ちゃんはどっから入ってくるんだ?」子どもは、土間の縁側を指さした。「あの下から、にこに
こしながら這ってでてくるよ」それから父親は仕事をかえて、早く帰宅するようになったそう

109 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:37:18 0
謎のビニールひも
関西のローカル番組「探偵!ナイトスクープ」で数年前放送された「謎のビニールひも」。トミーズ雅が探偵で、
街中の電柱やガードレールなどにあちこち色つきのひもがくくられており、原因を調査するという話だった。夜
中までひものある場所を見つけて廻る中で、ものの10分前に通った時には何にもなかったとこにひもが現れた
りして、普段の依頼と違う不気味さにスタジオの空気も変わってきた。そして、最後はとあるガソリンスタンドの
裏に数百本のひもがくくられているのが見つかり、スタジオは悲鳴。結局、番組史上唯一の「捜査打ち切り」に
なってしまい、しかも「以後本件に関する情報は一切受け付けません」というテロップが出た。

110 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:38:30 0
遭難テープ
これは友人から聞いた話。ある男がひとりで登山に出かけたまま行方不明になった。3年後湿地帯でその
男の遺骨が発見され、遺留品も回収されたが、そのなかには、テープレコーダーがあった。テープには大
声で助けを求める、男の声が録音されていた。男はどうやら何かけがをして、動けなくなったらしかった。
テープことはマスコミにも公表されたが、遺族も警察関係者も公表をひかえていた部分があった。そのテープ
には助けを求めるメッセージとは違うものも録音されていた。何かに非常におびえた男の声だった。どうやら
夜に何かがおこっているようだった。男は必死にテープにむかって口述している。一日目「夜になると人の声
がする…呼ぶ声がする…こんな夜中に誰もいないところに…だれもいないのに…」二日目「たすけて…声が
する。夜になるとあいつがやってくる…暗闇から呼んでいる…昨日より近くなっている…おそろしいよ…おねがい、
たすけて…とてもこわい、とても…だれかたすけて…」三日目「近くまで来ている…たすけて…人が…ヒッ…
こわい近くまで来ている…おねがい、たすけて…おねがい、おねがいよぶだれも…ひあいつちか…こわいよた
すすぐそばまでたすけこえが…おねがい、た…て」こうしてテープはそこで切れている。それ以後、男はテープ
に何も録音していない。警察はこのテープをくわしく分析した。テープはずっとその男の声だけで、他の怪しい
物音は入っていなかった。しかし、三日目のテープが最後に切れるところで、これまでとは違う音が録音されていた。
そのことに関して、分析家も理解不能だった。それは、遭難した男の声とは違う、別の人間の声だった。レコーダーの
すぐそばで発せられている。耳元でささやかれたかのように、はっきりと。「オイ」

111 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:39:01 0
大きな白い人
高校のころ友達Mから聞いた話です。Mの兄は大学の友人2人と南国(国忘れた)に卒業旅行に行った
そうです。で、観光してるときにバンジ−ジャンプがあったので3人はやってみることにしました。Mの兄と
一人はすぐ飛んだのですが、もう一人がなかなか飛びません。痺れを切らし、その人を押して、飛ばして
しまいました。Mの兄は下にいてその飛んだ瞬間を写真に撮りました。が、なんとその人はバンジーの
ひもが切れて下の湖に落ちて亡くなってしまったそうです。押した人はもちろん、Mの兄も罪悪感でいっ
ぱいだったそうです。日本に帰ってからMの兄はそのカメラを写真屋にだし、とりに行くとその写真屋は
「これは渡せない」と言い、なかなか渡してくれなかったそうです。それでもなんとか写真をもらい、うちに
帰ってきたMの兄は「怖いからいっしょに見てくれ」とMにいい、二人でその写真を見ると、そこにはその
友人が足についているゴムを伸ばしきって下の湖に頭の先をつけている写真だったそうです。それはただ
のバンジーの瞬間の写真だったのですが、一つ違うのはその湖から大きな白い人が出ていて(もう写真
いっぱいに写っていたそうです)腕を伸ばし、手をチョキの形にしてその友人を釣っているゴムをまさに
切ろうとしていた瞬間だったそうです。その写真はその友人の家族に差し上げたそうです。これを聞いて
以来いつかやろうと思っていたバンジーをやる気がなくなりました…。

112 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:39:30 0
こっくりさん
中学校の先輩(男子)から聞いた話。給食が終わって昼休みに入ってすぐに、数人の女子が「コックリさん」
を始めた。最初はまたくだんねぇことやってんなあ、位にしか思ってなかったのですが、ひとつ、ふたつ、
彼女達が質問をして行くたびにだんだん息苦しさを憶えてきて、5分くらい経つともうあまりのきつさに目がかすみ、
「やばい!」と思って保健室に行こうと教室を出たそうです。当時先輩は2年生。教室は3階で、保健室は1階です。
言い様の無い気分の悪さの中、やっとの思いで2階まで降りた時、ふいに今までの息苦しさが嘘のようにすっきり
したそうです。「何なんやろう?」と思いながら3階に戻り、教室に一歩入った瞬間さっきとは比べ物にならない位の
息苦しさと激しい頭痛に襲われました。倒れ込んだ瞬間「コックリさん」をやっている女子が目に入った時余りの
恐怖と激痛に、思わず大声で叫んだそうです。その声に驚いた女子は10円玉から指を離し、とたんに息苦しさは
消えたらしいのですが、今目にした物のあまりの怖さに、しばらく立ち上がれなかったそうです。ちなみにその後の
女子の先輩達ですが、4〜5人いた中の2人が怪我をして救急車で運ばれたらしいです。あと、先輩が倒れた時見た
物ですが、女子の指先が集まる机の上を覗き込む、異様に髪の長い血塗れの女子だったそうです。

113 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:40:00 0
今帰ってきたの
冬。夜遅く帰ると「あれ今帰ってきたの?」と母が言った。そうだと答えると「ふうん。」と首をひねってから
私に背を向けた。何か合点がいかないようだった。多少気になったものの飯を食べ終わる頃には、そんな
事忘れてしまった。何日か後。夜遅く帰ると「あれ今帰ってきたの?」と母が言った。そうだと答えると「ふうん。」
と首をひねってから私に背を向けた。何か合点がいかないようだった。そしてある秋。夜居間でくつろいでいた
私は頭上から聞こえる微かな音に気付き天井に目を向けた。台所に居た母が炊事の手を止めた。「音と気配」が
二階の部屋をややゆっくりと歩き回っていた。きちんと人間の体重が乗った音。「…これかい?」と私は尋ね
「…そうこれ。」と母は答えた

114 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:40:30 0
残念ながら
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。友達が二人お見舞いに来た時に、その子
のお母さんはまだ、その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、病気の子を真
ん中にして三人の写真を撮りました。結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、病院で撮
った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは娘の生
前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見
ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。そこには、三人の女の
子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。それを見
たお母さんはとても驚きましたが、供養してもらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい写真だ
ったため霊能者のところに供養してもらう時にこれは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。その霊能者が言
うには、「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」今まで聞いた中で一番恐かった話です

115 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:41:30 0
死んだ弟
怖いかどうかわからないけど、前の彼女が体験したらしい話。彼女の名前はOにしときます。Oが小学2年の
時に肺炎になったらしく、入院することになりました。病室は個室で、母親は家に入院のための用意を取りに
帰ったそうです。母親がいなくなって、眠たくなったOは、いつの間にか寝てしまいました。しばらくすると、Oは
誰かに下に引っ張られている感覚に襲われ、目を覚ましました。目をさましたOが、足の方を見てみると…そこ
には、Oの足を引っ張る赤ん坊の姿がありました。一瞬でパニックになったOは叫ぼうとしました。しかし、金縛
りになっているらしく声がでません。必死で「お母さん!!お母さん!!」と叫びました、でも声になりません。
その間も、赤ん坊はOの足を引っ張り続けます。そのうちに、赤ん坊が上のほうに移動してきました。足から腰。
腰から胸。その間もOは声にならない叫びをあげたそうです。胸まで、赤ん坊が来て笑ったときには、覚悟した
そうです。その時、遠くからOを呼ぶ声が聞こえ、Oは目を覚ましました。目の前には心配そうにしている、母親
の顔がありました。母親の話によると、ずっとOはうなされていたらしく心配したそうです。「夢だったんだ…」と安
心した、Oの足首には、赤ん坊のような小さい手の形の痣があったそうです。後日、母親に話したところ。Oには、
産まれてまもなく死んだ、弟がいたそうです。姉に甘えたかったのか…それとも…。文章が下手ですみませんでした。

116 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:42:39 0
ノック
韓国の(かなり)こわい話体験談より彼は病院で仕事してるんすけど夜夜勤で働いてたらドアがトントンと
ノックされたとのこと「はい?」でも返事がない自分以外にもまだ誰か残ってるのかななんて思いながら無
視してるとまたトントン「誰ですか?」また返事がないおいおいなんかの冗談かよやめてくれよ…(さすがに
夜一人だったので)ってな時またトントン恐くなって彼は扉までダッシュしてドアを開けました誰もいないぞ
ーーーっとなって彼は元の場所に戻ると帰り仕度を始めたするとまたトントン「……」するとまたノック彼は
めっちゃ恐くなったんだけどどーしようもないので「すいません誰かそこにいるんですか?」返事なし「本当
にいたらもう一回ノックしてくれますか」トントンぞぞぞぞ「生きてる人ですか?もしそうだったらノック2回し
てください…じゃなかったら1回してください」トンぎゃーやめてくれーーとはいってもここでもうやめるわけに
もいかず「この病院で死んだ人ですか?もしそうならノック2回お願いします違うなら1回お願いします」トン
トン「男の人ですかなら2回してください女の人ですかだったら1回おねがいします」……あれ?返事がない
…うわーもうかえりてぇええ「あなたはそこに一人ですか?だったら1回ノックしてください。二人でしたら2回
ノックしてください」するとドカドカドカドカドカドカドカ!!!!

117 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:46:29 0
うちの裏が線路だから飛込みなら見たことある
家に帰ってうちのうらの遮断機がずっと鳴り止まないから、
窓から線路見たら人が線路に寝ててバラバラになったらしい、
バラバラになって胴体部分にはブルーシートが被せてあり、いまいち見えなかった
足がはっきりと見える場所にあったので見えた。
ロングの靴下はいた足が転がっていたので、野次馬たちは
「女子高生じゃなかろか?」とか話してた
風が吹いてブルーシートが取れてむちゃくちゃ皆騒ぎまくった
内臓とか顔とかが見えて、オッサンだということが分かって
鬱になった。
しばらく肉が食えなかった

118 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:47:37 0
バイトでさぁ、人身事故死体の肉片拾いとかあるんだけどさ
俺はそんな感じのバイトで山道で事故って人の死体を回収したことあるんだ
ガードレールぶち抜いて谷底に落ちていた車の中にあった死体には頭がなかった
皆で頭を探して歩いたんだ
しばらくしたら黒くて微かに動いてる丸いバレーボール大の物体を発見した
間違いなかったよ。髪の毛が生えてて、どろどろに溶けた生首だった。
顔の判別はもうつかない。微かに動いて見えたのは無数にわいた蛆虫の蠕動と腐った肉の滴る動き
髪の毛を掴んでも溶けて落ちちゃうから仕方なく抱えて回収した。あのときの匂いは今でも忘れられない・・・・

119 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:49:58 0
俺は2回見たよ。小学校1年の時だけどコレが最初
母親とホームで電車待ってたら向いのホームで何やらスゴイ音と共に
電車が急停車(実はこのあたりは後で母に聞いてから納得)
俺が見た光景は人々が指差してる方向にいた女のひと
止まった電車の車輪の上から上半身が出ててこっちを見ていた。
手がダランと下がってって顔だけもがいていた。『おかあさん』と
手を握ろうとおもったら母は失神して倒れていた。それを見て
泣き叫んだ俺。。。やがてぐったりして動かなくなった女のヒトを
大勢のひとが囲っていった

120 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:51:12 0
小学生の時、マンションの駐車場で遊んでたら、10mくらい先に人が降ってきた。20才くらいの小太りの女で、マンションが低かったせいか(5階)、まだなんとか生きてた。
見た目もあんまり傷ついてなかったので、恐々近づいていくと、「アーアー」と呻いていた。で、次の瞬間、口からガボガボガボッって音と共に、大量の血と、なんか内臓見たいなものを吐き出して、それきり動かなくなった。
今でもちょっとヲタっぽい小太りの女は苦手です。

121 :名無しさん :2006/01/13(金) 20:53:59 0
3年ぐらい前、夏に八丈島へ釣りでよく行ってたんだが
早朝港に小島から帰り付くと慌てた様子で叫んでる人がいた。
彼が指す方向に3〜4メートルのテトラポッド群があったので、まさかとは思ったが
やはりどざえもんだった。死角に近いそのテトラポッドの隙間には、かろうじて人間だとわかる程にグチャグチャの肉塊。その場で吐いた。

後から聞くと、台風の時などに海にのまれて、岸壁にぶつかったり、テトラポッドなどに巻き込まれたりしてああなる死体はよくあるらしい。怖すぎる。

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0ch BBS 2004-10-30