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[試作]姉に言われたいセリフ
- 112 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/14(木) 11:14:30 ID:cT5jc6Re
- かわいそうな人達・・・
- 113 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/17(日) 23:39:00 ID:dKS0Vt7b
- 夕方、部屋で小説を読んでいると葵姉が声をかけてきた。
葵「ゆ〜う〜やっ! 夏祭り行かない?」
祐「へ?」
突然の事に俺は間抜けな声を出してしまった。
葵「へ? じゃないよ〜、夏祭り行こ〜」
祐「いや、今日だっけ? 夏祭りって?」
葵「そ〜だよ」
祐「う〜ん…、いいよ葵姉、一緒に行こう」
葵「やった! じゃあ準備して待っててね」
祐「うん、わかった」
- 114 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/17(日) 23:49:49 ID:dKS0Vt7b
- 1時間後…、俺達は玄関にいた。
俺は普段着だが、葵姉は浴衣を着ている。
祐「葵姉、準備できた?」
葵「うん! ばっちりだよ」
祐「じゃあさっそ…」
葵「あ、待って」
ぐいっ
祐「ごふっ」
いきなり襟を掴まれた。
葵「わ、ゴメン」
祐「何…、葵…姉…」
葵「えっと、はい、虫除け」
葵姉の手には虫除けスプレーが握られていた。
祐「あ、ありがとう葵姉」
葵「えへへ、どういたしまして」
そして虫対策も終わり…、
祐「行こう、葵姉」
葵「うん♪」
- 115 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/17(日) 23:56:36 ID:dKS0Vt7b
- 今、俺達は鳥居の下にいる。
葵「賑やかだね、まずは御参りしよ」
祐「そうだな」
境内を歩き、社へと向かう。
葵「はい、お賽銭」
祐「さんきゅ、葵姉」
ちゃりーん…がらんがらんがらん…ぱん、ぱん。
祐「……」
葵「……」
祐「御参り終了」
葵「じゃ、回ろ♪」
- 116 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 00:06:48 ID:dCh+iVF+
- 祐「腹減った」
葵「そうだね、何食べる?」
祐「うーん…、そうだな…って、あれ?」
葵「どうしたの?」
俺のすぐ目の前の屋台に見覚えのある人物がいた。
?「いらっしゃい、いらっしゃい! 安くて美味しいよー!」
祐「先生?」
屋台の人物は保健の先生だった。
先「あら? 祐夜君に葵ちゃん、こんばんは」
葵「な、何をしているんですか? 先生…」
先「何って、ヤキソバ作ってるんだけど?」
祐「はぁ…」
- 117 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 00:15:21 ID:dCh+iVF+
- 先「じゃあ…はい、どうぞ」
いきなりヤキソバ2つとタコヤキ1箱を渡された。
祐「え? 頼んでませんよ?」
先「いいからいいから、私の奢りよ」
葵「で、でも悪いですよ…」
先「いいのいいの、貴方達の事はいいネタに…」
祐「はい?」
先「あ…、何でもないのよ」
祐「はぁ…」
先「それよりもお祭り、楽しんできなよ」
祐「あ、はい、ありがとうございます」
先「じゃあ、またね」
葵「はい、それでは」
- 118 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 00:24:32 ID:dCh+iVF+
- 境内の裏に行き、ヤキソバとタコヤキを2人で食べる。
葵「結構美味しいね」
祐「……」(葵姉、本当に美味しそうにたべるよな…)
葵「祐夜?」
祐「え、何? 葵姉」
葵「はい、あーん」
祐「へ?」
葵姉は自分の箸にタコヤキを挟み、俺の口元に持ってきた。
葵「ほら、あーんして」
祐「いや、恥ずかしいし…」
葵「いいじゃない、誰も見てないし」
祐「わかったよ…」
葵「はい、あーん」
祐「あ、あーん」
ぱく、もぐもぐもぐ…。
祐「美味い…」
- 119 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 00:31:48 ID:dCh+iVF+
- 葵「じゃあ、私にも食べさせて♪」
祐「へ?」
葵「あーん♪」
葵姉は口を開けてタコヤキを待つ。
俺はその口にタコヤキを入れた。
葵「もぐもぐもぐ…、んーっ、やっぱり美味しい♪」
祐「いや、味は同じでしょ」
葵「全然違うよ、祐夜に食べさせてもらった方が10倍は美味しいよ♪」
祐「うわ、言い切った」
葵「えー、いいじゃない、本当に美味しいんだからー」
- 120 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 00:39:47 ID:dCh+iVF+
- その後、俺達は夏祭りを楽しんだ。
食べ歩き、金魚すくい、射的、輪投げ、型抜き、ダーツ…。
そうして時間は過ぎていき、気が付くともう11時を過ぎていた。
客足はだんだんと減り、片付けを始める店も出てきた。
今、俺達は神社の敷地内のベンチに座っている。
葵「はぁー、楽しかったね」
祐「ああ、楽しかった」
葵「祐夜、また来年も一緒に来ようね」
祐「ああ…」
しばらくの沈黙。
- 121 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 00:46:07 ID:dCh+iVF+
- 先に沈黙を破ったのは葵姉だった。
葵「月が綺麗だね…」
祐「うん」
葵「明日も晴れるかな?」
祐「晴れるよ、きっと…」
葵「そうだね…、晴れ…る…よね…」
突然、肩に重みを感じた。
祐「葵姉?」
葵「くー……、すー……」
祐「はは…、寝ちゃったか…」
- 122 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 00:58:54 ID:dCh+iVF+
- 帰り道、葵姉を背負って歩く。
葵「くー……、すー……」
後ろからは葵姉の寝息が聞こえた。
葵「ううん…、ゆーや…」
祐「ん?」
葵「ずっと…いっしょ…だよ…」
祐「……」
葵「わたしを…ひとりにしないで…ね…」
祐「葵姉?」
葵「くー……、すー……」
祐「はは…、びっくりした…寝言か…」
そして、帰路に着く俺達…。
そんな俺達を夜空の月だけが見ていた……。
- 123 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 01:04:02 ID:dCh+iVF+
- ぐはぁっ(吐血)、ついにやっちまいましたよ葵姉ネタ第2弾。
書いてみたはいいんですけど相変わらずダメダメですかね?
ノリノリになってくるとセリフばっかになっちゃうんですよね…。
- 124 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/18(月) 04:42:51 ID:WGCwA1kV
- >>123
GJ!そして乙!
ダメくないっす。葵姉様に萌えてしまいますた。
昨日実姉に電話で夏休み帰ってきたら
ボーナスで欲しい物、買ってあげるとか、
チケットとったから一緒にサッカー見に行こうとか
言われました。実姉にはあまり萌えませんが
自慢の姉です!
- 125 :二姉持ちの弟 ◆NzGZTaJDAM :2005/07/18(月) 15:40:26 ID:W7awW54I
- 棺桶男さんGJです!
萌えました、凄く萌えました。
うちの姉どもも葵姉みたいだったら良かった・・・。
- 126 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/07/18(月) 22:05:48 ID:dCh+iVF+
- >>124,>>125
ありがとうございます。
そのうち第3弾書きますんで、その時はよろしくです。
- 127 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/20(水) 13:09:31 ID:ihRlGvDh
- また妄想か。
棺桶男 ◆P77jaZXyhMのssは本当につまらないな。
- 128 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/20(水) 19:52:45 ID:tP5PcEJu
- >葵「わたしを…ひとりにしないで…ね…」
>祐「葵姉?」
>葵「くー……、すー……」
>祐「はは…、びっくりした…寝言か…」
ここのくだりがGJ!
- 129 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/20(水) 22:22:17 ID:n8rQLxPh
- 棺桶男さんgj
- 130 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/26(火) 14:39:47 ID:Jv774xZV
- 過疎ってるスレ浮上
- 131 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/26(火) 14:54:12 ID:vNPR+tmk
- この入りにくい状況は何なんだ(;´Д`)・・・
- 132 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/26(火) 17:43:30 ID:TTlZVkZt
- 「ふふ……こういうの手コキって言うのよ。とってもエッチでいやらしい言葉……」
「でも私喉がかわいちゃったんだから仕方ないわ……。
勃起したおち○ちん、いっぱい手コキしてさしあげちゃうわね……」
「おてて全体を使ってこんな風に……はぁ、はぁっ……勃起全体に絡めて、
上下に優しくコキコキしてあげる……んっ、はぁあっ……」
お姉ちゃんの愛撫に、心なしか熱がこもる。
お姉ちゃんは自分の声も荒げながら、僕のをしごき続けた。
「うふふ……おち○ぽが先走りのお汁まみれでヌルヌル。
しごく度に皮と亀頭の間で擦れてヌチャヌチャ言ってるわ……はぁ、はぁ……」
「お、お姉ちゃん……そんなことしたら……」
「そんなことってどういうこと?
こうやって、先走りをヌルヌル絡ませながら、おち○ちんしごいちゃうこと?」
「うふふ……それに……これを続けたら、どうなっちゃうのかな?」
- 133 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/26(火) 17:45:00 ID:TTlZVkZt
- 言うや否や、お姉ちゃんは自分が言ったとおりのことを実行した。
「ほ〜ら、しこしこしこ♪ ほらほら、抵抗はやめて感じちゃいなさいっ」
「うふふ……このぐちゅぐちゅしてる音聞こえる?」
「濡れ濡れち○ぽが立ててるはしたない音なのよ。ぐちゅぐちゅ…… くすくすっ」
「あ、あぅっ……ダメです……出ちゃいます……」
「なぁに? 何が出ちゃうの?」
「せ、精子…… 出ちゃいます……。分かってるでしょっ」
「そうよ、精子出ちゃうわよねぇ。健全な男の子ならそうなるはずでしょ」
- 134 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/26(火) 17:46:00 ID:TTlZVkZt
- お姉ちゃんの手が上下運動をやめ、僕の亀頭を指先でツルンと撫で上げた。
「はうっ……」
「張り詰めてびくびくしちゃってるこのおち○ぽくんの先から、
白くて濁ったザーメンがドピュドピュッて出るかどうかね……」
「やっ、やめてよお姉ちゃんっ。そんなこと、僕……」
「あら、もう先走り汁が糸みたいに垂れ下がってるじゃない。まぶしながら、
ぐっちょぐちょにしごきまくってあげる……えい、えいっ」
「うぁ……お姉ちゃんっ、そんなに、そんなに強くしたら僕、声が……うぅっ!」
「ウフフ……いいのよ、いっぱい恥ずかしい声を聞かせてね。
気持ちいい? お姉ちゃんの手コキ、気持ちいい?」
「は、はいっ。気持ちいい……お姉ちゃんの手でしごかれて、気持ちいいですっ」
- 135 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/26(火) 17:46:40 ID:TTlZVkZt
- 「くすくす…… いけない子だね。お姉ちゃんに、
ち○ぽしごかれてよがっちゃうなんて。はぁ、はぁ……」
「あら。おち○ちん、また硬くなったわ…… 太ぉくて凄くたくましいわ……。
タマタマも持ち上がって、むにむに動いてる……」
「あっ、そ、それは……」
「あぁん、いやらしいち○ぽ……わたくし、このおち○ちん大好きよっ。もっと……もっとしごかせてっ!!」
ぐっちょぐっちょぐっちょ……。無我夢中でち○ぽをしごく先生の手が、否が応にも快感を高めていく。
(だ、ダメだ。もう我慢できないよっ。精子が出かかって、先走りが飛び散りまくってる……)
「もう、いやらしいお汁がわたしの服にまで飛び散っちゃってるわよっ。
はぁ、はぁ……涎たらしちゃって、イケナイおち○ちんねっ」
- 136 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/26(火) 17:48:07 ID:TTlZVkZt
- お、お姉ちゃんっ。だって僕、僕、もう……」
「はぁ、はぁ、はっ……いいのよ、出しちゃいなさいっ。わたしがヌいてあげちゃうわっ」
「ほら、ラストスパートよ♪えい、えいっ……」
「うぁ、お、お姉ちゃん!僕、もうホントに……っ」
「はぁんっ、いいのよっ!いいわ、射精してっ!ドピュドピュ出してっ!!」
「う、ぁあああ…………っ!!」
どびゅっ!!どぷっっ!!ぶぱぁっ!!
「あは……♪いっぱい出たわね、すっごい溜まってたみたい。
精子も濃くて元気……とても美味しいわ」
- 137 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/07/27(水) 15:45:25 ID:yEoKXyZI
- >>132-135なんかオカズ娘みたいだな
- 138 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/07(日) 19:00:07 ID:YyIArhQA
- つかなんか混ざってるぞ
- 139 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/14(日) 22:05:00 ID:IecdhdFr
- >>132-136不覚にも勃った
- 140 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/14(日) 22:38:30 ID:+N5O6uAq
- >>139
同じく
- 141 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/14(日) 22:47:47 ID:81OZCEBt
- なんだこのスレの空気はw
イイじゃないか
- 142 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/16(火) 13:17:52 ID:7gebSNrY
- 「アタシが学生時代に穿いてたブルマが……
なんでベッドの下から出てくるのかな〜?」
- 143 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/08/17(水) 20:11:31 ID:BbbFeOzi
- 先日久しぶりに会った従姉に
「〇〇(俺の名前)が車の免許取ったら一緒に旅行に行こうね」
…と、言われた。
ちょっと萌えたW
- 144 :丹下 桜継 :2005/08/17(水) 21:55:00 ID:d0EiXbGh
- >>143
足と財布になるなら誰でもいいんだよ。
勘違いしないようにな。
- 145 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/17(水) 22:50:26 ID:8h5iGsvX
- そんなこと言わずにそのまま萌えさせてやれよw
- 146 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/08/18(木) 00:15:43 ID:J/W6tPJM
- >>144
期待?
まあ、たしかに美人で性格良い従姉だけどね。
もし、旅行に行くことになって、
足に使われたり、金出す羽目になったりしても
俺は従姉が楽しんでくれればそれでいいし。
- 147 :丹下 桜継 :2005/08/18(木) 02:23:42 ID:QUtRM19J
- >>146
金が手に入るなら誰とでもセックスするAV女優や売春婦と同じ。
女なんてそんなもんだぞ。
まあテメーがそう言うのなら利用されりゃいいさ。
- 148 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/18(木) 02:25:06 ID:mrCq2OaR
- 丹下はスルーが基本です
- 149 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/08/18(木) 06:56:12 ID:J/W6tPJM
- >>148
そうだった。
俺としたことが…、つい熱くなっちまった…。
スレ汚しスマソ
- 150 :丹下 桜継 :2005/08/18(木) 07:23:05 ID:QUtRM19J
- アヒャヒャ(・∀・)アヒャヒャ
- 151 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/19(金) 01:53:22 ID:haUMFEGd
- 「学生時代にアタシはバレー部で
弟のアンタは写真部だった。
ナニを撮ってたのかな〜?」
- 152 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/21(日) 15:28:13 ID:uK97ktxC
- 「ねえねえ久しぶりに…おねえちゃんって呼んで」
- 153 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/23(火) 01:39:58 ID:+jg/dCp0
- 「姉さんを愛してるんだ!」
- 154 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/24(水) 17:02:35 ID:JmVU2KvV
- 「んもぅ、姉さんじゃなくってぇ……“おねえちゃん”って。」
- 155 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/25(木) 15:48:57 ID:4fgNkssT
- 「ねぇ・・・私のこと、名前で呼んでほしいな・・・」
- 156 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/25(木) 17:00:15 ID:0qsHXvPD
- 「姉さん、どっちなんだよっ!?」
- 157 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/25(木) 19:22:14 ID:15Hxk9JP
- 「もうそういう顔したらなんでもしてあげたくなっちゃうじゃない〜!」
- 158 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/25(木) 20:21:17 ID:YwZfw/qZ
- 「そんな姉さんなんて、姉さんじゃないよ!」
- 159 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/26(金) 21:31:46 ID:jM6WBLRH
- 姉、物も言わずに弟を胸の谷間に埋めて黙らせる。
- 160 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/27(土) 01:42:13 ID:KcLzRGz1
- それで弟は窒息死しそうになったけど、新たな快感に
目覚めましたとさ。
- 161 :某173 :2005/08/28(日) 02:12:00 ID:g04B+ww9
- 弟、姉の胸の谷間にキスする快感に目覚める。
- 162 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/30(火) 03:03:04 ID:eiueUqW0
- 姉、途端に羞恥心をおぼえる。
- 163 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/08/30(火) 18:55:34 ID:eiueUqW0
- 弟、姉のブラを知る。
- 164 :某173 :2005/09/07(水) 01:59:22 ID:afSBWHXx
- 「ゴメンね。いつまでもあんたのお姉ちゃんじゃ、
いられないのよ。だから、
せめて今夜だけはそれを忘れて、」
- 165 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/10(土) 04:54:39 ID:EwdZbjwi
- 〜の褌姿が見たいな
- 166 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/12(月) 23:18:39 ID:TnooAYXw
- 〜のぶるま姿が見たいな
- 167 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/12(月) 23:44:02 ID:pEPkfzqe
- 165のシチュのSSが見たいな
- 168 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 00:27:56 ID:lWpfOM1L
- サザエ「カツオ〜宿題やんなさい!」
カツオ「うはwww姉さんテラウザスwww」
- 169 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 01:28:50 ID:nSpXV14s
- モグモグ
- 170 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 01:37:03 ID:hMOk6xAp
- クレやってないんだろうな・・・
- 171 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 02:19:05 ID:hmo3q7eQ
- だめだ…すべてサザエさんのイメージしか出てこん<<(∂⌒)ウェ
- 172 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 03:15:10 ID:xeiMsrTQ
- ちょっとまる子〜何やってんのよ
- 173 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/13(火) 10:12:22 ID:o9YaKNuQ
- >>172
まる子「川のぬし釣り。
- 174 :某173 :2005/09/16(金) 13:24:08 ID:wSl4vmU2
- >>167
姉が袴を脱いだら褌を穿いていて、
そしてハァハァってのか?
- 175 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/17(土) 18:06:43 ID:/IDNvmcs
- 祭か何かの行事にかこつけて弟(主人公)の褌姿が見たい姉って感じ。
普段優しいけど時々セクハラしてくる姉って感じ。
- 176 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/17(土) 22:34:48 ID:Yv56KrxQ
- さわってもいい?
- 177 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/20(火) 03:09:40 ID:+DRGgWFH
- さぁ、脱ぎ脱ぎしましょうね〜
- 178 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/20(火) 09:55:55 ID:ULmjs6PT
- かわいい
そんな顔しないで、大きさは関係ないから
- 179 :飛竜 ◆ozOtJW9BFA :2005/09/24(土) 19:49:35 ID:fe+CSeFx
- 大人になったのかしらん?
- 180 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/09/30(金) 19:17:29 ID:bjgYwbFO
- >>174と>>175を足したようなエロ漫画なら有った気ガス。
- 181 :某173 :2005/09/30(金) 21:41:43 ID:uE66xFG0
- >>180
そうなんだ。ではSSを書いてみようかな。
- 182 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/01(土) 01:37:47 ID:tR77dLYz
- >>181
期待。
- 183 :某173 :2005/10/02(日) 19:04:23 ID:NDCewDl+
- 季節はそろそろ秋だな。家から夕日を眺めながらそう感じる。
「ただいま〜。」
高校生のお姉ちゃんが道場から帰ってきた。
「お帰り。」
お姉ちゃんの洋服の胸元は、汗で紅く上気していた。
「まだまだ暑いね〜。」
言いながらその胸元を広げて扇ぐものだから、
僕は目をそむけてしまった。
「あ、どこ見てるのよぉ。」
「お姉ちゃん、ちょっとそんなっ、団扇を!」
お姉ちゃんは胸元を団扇で扇ぎながら迫ってきた。
「赤くなっちゃって〜。この。」
「べっべべ別に胸なんか見てないからぁっ!」
「このエッチ。と、こ、ろ、で〜」
言いながら前屈みになった。
いつもは優しいはずのお姉ちゃんがこの口調になったときは、
いつも決まってロクなことが無いんだ。
僕は慌ててそこから逃げようとした。
でも、
- 184 :某173 :2005/10/02(日) 19:05:25 ID:NDCewDl+
- 「ちょっと。人が話をしようとしてるのに。」
関節を押さえられてしまった。お姉ちゃんは古武術の使い手で、
腕相撲じゃ一回だって僕に勝てたことが無いのに、
こうなると僕はお姉ちゃんから逃れることができない。
空手をやってるはずの僕が、廊下の壁に押し付けられてしまった。
「……放してよ〜。」
僕の左腕はお姉ちゃんの腕一本で止められている。
この体制だと右手だけでも抜け出せないし、どうしよう。
長い髪を右手でかき上げながらお姉ちゃんは僕の耳元で言った。
「人の話は聞きなさい。行儀が悪いんだから。
あのね、今度の土用の日に神社でお祭りがあるでしょ。」
「……知ってるよ。」
話しながらも僕は、お姉ちゃんにイタズラされた
イヤな過去を思い出した。
低学年の頃に初めてラブレターをもらったとき、
告白に来た女の子の前で、お姉ちゃんが僕のズボンを下ろしたこと。
「アンタももう12歳だから、御神輿を担ぐことになったの、
知ってるわよね?」
話も上の空で、僕は左手を何度も動かしまくった。
「だ、か、ら、これから浴衣の寸法を合わせたいの。」
「そんなこと、後でもいいじゃないか。あと何日も」
「合わせないとねっ…!」
お姉ちゃんの腕の力がもっと強くなった。
「いっ!痛い。痛いから放して。放してよ〜。」
「これから寸法を合わせるの?どう?」
「あ、合わせます。」
「よろしい。でも、ドサクサにまぎれて
お姉ちゃんのおっぱい、何度も触らないの。このエッチ。」
- 185 :某173 :2005/10/02(日) 19:06:15 ID:NDCewDl+
- 夕ごはんの後、僕は部屋で寸法を合わせていた。
この僕の部屋はお姉ちゃんと一緒の部屋だ。
お父さんもお母さんも、いつまでも子供扱いしないでほしいよ。
着替えるときには必ず壁の方を向いてないといけないから
すごく不便だし。
でも古い神社だから、改築をしたらいけないって話だし。
お姉ちゃんに着替えさせられながら、前にあったことを思い出した。
苛められていた僕をかばって代わりにケンカしてくれた
お姉ちゃんは、その日の着替えのとき、体にいくつか
痣ができていたっけ。お姉ちゃんって、強くて優しいんだよな。
「去年よりもずっと大きくなったね〜。」
別の部屋から持ってきた三面鏡の前でお姉ちゃんが言った。
「そりゃそうだよ。もうすぐ中学に上がるんだから。」
「おお。一人前な言葉。浴衣はこれでいいとして、
さて、ふふ。問題はこっちね。」
振り向けばお姉ちゃんが、何か紐みたいなのを持ってる。
「なに、これ?」
「浴衣とか和服なら、男の子はこれを下に穿かないとね〜。」
「これは…!?」
- 186 :某173 :2005/10/02(日) 19:06:49 ID:NDCewDl+
- 「そう。褌。ふふん。」
お姉ちゃんの顔が少し紅くなってきている。
「うふふふ………。」
「ちょっ、ちょと待ってやめてよ。お姉ちゃん。」
まずい思ったら関節をつかまれた。
そしてズボンを脱がされた。
「まだブリーフなんだ〜。へぇ〜。」
「何か、なんか変だよ。」
「でもココは一人前だ。」
鮮やかな手つきでお姉ちゃんは、僕の下半身にフンドシを着けた。
「ちょっときつい。」
「わたしの弟ながら……」
「痛いんだけど…。」
「…食い込んでいて、また…」
「お姉ちゃん…。」
「ああぁ」
お姉ちゃんは突然、僕のお尻を両手で触ってきた。
「はぁぁん」
頬擦りしている。表情が別人だ。これでも本当は巫女なのに。
強くて優しいけど、ちょっとどころじゃなく変なんだよな〜。
- 187 :某173 :2005/10/02(日) 19:07:27 ID:NDCewDl+
- とうとう、秋祭当日になった。
あのフンドシを穿くのはかなり恥ずかしい。
でも穿かないとお姉ちゃんは怒るだろう。
やっと終わった。
フンドシのままでお御輿を担いで村を一回りするのは、
かなり恥ずかしかった。
しかも、フンドシだったの僕だけだったし!
お姉ちゃんが嘘をついた。
- 188 :某173 :2005/10/02(日) 19:08:05 ID:NDCewDl+
- 夕方になってお姉ちゃんは、神前の舞台で舞っていた。
舞っていたのはお姉ちゃんも入れて8人だった。
末広がりの“八”に由来しているらしい。
朱色の袴に白い着物。独特の髪飾りに同じ色の扇。
鈴の音が響き、それに合わせて揺れる姿がきれいだった。
全員の揃った動きがきれいだけど、
8人の中でもお姉ちゃんだけは格別だった。
長い黒髪が静かに空気に溶け、
鈴の音がお姉ちゃんのたおやかな顔立ちを引き立てて、
可愛くも凛々しくも見えた。
- 189 :某173 :2005/10/02(日) 19:08:35 ID:NDCewDl+
- お祭りが終わったけど、お姉ちゃんは後の用事がまだあって
僕だけ先に着替えていた。
「お疲れさま〜。」
部屋にお姉ちゃんが入ってきた。まだ袴姿だ。
道場にいるときの藍色の袴を見慣れているだけに、
僕は改めて見とれてしまった。
「お姉ちゃん、きれいだったよ!こっちの袴もすごくいい。」
「ふふ。ありがとう。でも今日はごめんね。」
「な、何を?」
「褌のこと。恥ずかしい思いをさせちゃったなって。
あのね、その……お姉ちゃんも恥ずかしいことをするから赦して。」
「そんなこと、いいよ。こんなの、もう慣れてるし。」
「でも、こっちに来て。それで、これ…引っ張って。」
三面鏡の前でお姉ちゃんが言った。
僕が引っ張ったのは………お姉ちゃんの袴の紐だ。
お姉ちゃんの腰から袴がするすると落ちていく。
お姉ちゃんの頬の赤みが増していく。
白い着物の股間から、何か白いものが見える。
三面鏡にはお姉ちゃんの後ろ側が映っていた。
裾の下から見え隠れするのは、お姉ちゃんのお尻だった。
まるで何も穿いていないみたいだ。
- 190 :某173 :2005/10/02(日) 19:09:18 ID:NDCewDl+
- 脱いだ袴を撞木に掛けるために後ろを振り向いた。
お姉ちゃんのお尻には、褌が食い込んでいた。
お尻が丸出しだったから、僕は、
お姉ちゃんに何て言っていいのか、すごく困った。
それからこっちを向いてお姉ちゃんは、
目の前で着物を脱いだ。
僕は思わず後ろを振り返った。
しかし僕の体は一回転してしまった。
目の前にはお姉ちゃんの大きな胸があった。
そして両腕できつく抱きしめながら言った。
「12年前に神前に捨てられてたアンタも、やっと一人前ね。
捨て子だからって苛められてたの、憶えてる?」
「ああ。忘れてないよ。」
「じゃあ、ここを見て。」
僕は全身から力が抜けて、もう、されるがままだった。
お姉ちゃんは僕の目の前にお尻を突き出した。
褌のよく食い込んだ安産型のお尻を。
「痣、今も残ってる?」
残ってる。
フンドシをずらした所に、今も痣が残ってる。
あの時の情けなさや悔しさが、一気に思い出された。
あの悔しさをきっかけに僕は、空手を始めたんだったっけ。
「どう?残ってるかしら?」
それに答える代わりに僕は、お姉ちゃんのお尻を直視した。
そしてお尻の痣を撫ではじめた。
終
- 191 :167 :2005/10/05(水) 22:47:35 ID:F7yaq6l4
- 素晴らしいGJ
- 192 :某173 :2005/10/07(金) 23:17:57 ID:u4pTvCMr
- >>191
気が向いたら続きを書いてもいいかな?
- 193 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/09(日) 12:44:12 ID:6p5kN3uO
- >>192
ぜひ。
- 194 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/11(火) 16:50:07 ID:kXUWKQMi
- 漏れも、読みたい。
というか、こっからが本番だろ。
- 195 :某173 :2005/10/18(火) 17:14:00 ID:GmKUXmQ1
- 現在準備中。
- 196 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/25(火) 02:28:10 ID:dF7sKRDl
- 準備が一週間か・・。
- 197 :棺桶男 ◆P77jaZXyhM :2005/11/01(火) 13:54:15 ID:MxZ3vg9C
- 近々第3弾を投下しようと思いますが…、
よろしいですか?
ついでに次レスから鳥も変えますが…。
- 198 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/01(火) 19:42:20 ID:MxZ3vg9C
- やっぱりHNごと変えることにしました。
今後ともよろしくです。
- 199 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/01(火) 19:49:01 ID:MxZ3vg9C
- あ、鳥間違えた…orz
こっちが本物です…。
- 200 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/02(水) 01:50:56 ID:fAufoxsm
- 投下してこのスレを活性化してくだされ。
- 201 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/02(水) 07:00:03 ID:CBvG8Fsp
- >>200
200ゲットおめ。
了解です。
活性化するかはわかりませんが…、
とりあえず11月3日に投下予定。
- 202 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:25:42 ID:yVhEKUoc
- 11月1日(火) 16:30
葵「さ〜〜む〜〜い〜〜!!」
隣を歩く葵姉が手の平をすりあわせながら言う。
祐「確かに…」
気が付けばもう11月…、さすがに寒くなってきた。
冬服を着ていても寒いものは寒い。
祐「そろそろ布団も厚いのに替えて…、あとコタツとかストーブも出さないとな〜…」
葵「そ〜だね〜」
祐「じゃあ、今度の休みに出そうか、どうせ暇だし」
葵「賛成〜♪」
……………………
………………
…………
- 203 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:26:43 ID:yVhEKUoc
- そんなこんなで文化の日。
葵「文化の日〜、どれだけこの日を待ち侘びたことか…」
なにやら感動している葵姉。
祐「いや…、感動はいいから…」
そして半ば疲れた表情の俺。
帰宅後、葵姉は家中のカレンダーに赤いペンで
『コタツの日!』と書いて回り、
さらに寝ようとすると、
葵「祐夜、寒いから一緒に寝よ〜♪」
と俺の布団に入ってくる始末…。
さすがにそれはマズイので、厚い毛布を出して葵姉の部屋に持っていって
その事態は何とか回避した。
- 204 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:27:54 ID:yVhEKUoc
- 祐「じゃあ、葵姉はコタツ用の毛布を…」
葵「祐夜がんばれ〜」
祐「待てぃ!!」
そそくさと逃げようとする葵姉の肩を掴まえる。
というか休む気満々ですか?
葵「や〜ん!」
祐「や〜ん、じゃなくて…、手伝ってくれよ…」
葵「やだやだ〜」
祐「手伝わないなら、今日のおやつは無し!」
葵「その手には乗らないもん!」
そうくると思っていた俺は最後の手段を出した。
祐「ふ〜ん…、いらないんだ、翡翠堂の栗饅頭…」
翡翠堂の名前を聞いて、葵姉は目の色を変えた。
葵「私は何をすればいい? 祐夜」
……………………
………………
…………
- 205 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:29:32 ID:yVhEKUoc
- …1時間後…
葵「やっとできた〜」
祐「ああ…」
えらく時間がかかった気もするが、別に急いでやる必要も無かったのでまあよしとする。
葵「お茶入れるよ〜、栗饅頭出してね〜♪」
祐「おう」
戸棚から栗饅頭を出す。
これは近所の和菓子屋『翡翠堂』の人気商品で、開店2時間前には並んでないと買えないものだ。
祐「ふう…、疲れた…」
俺はコタツに入って仰向けに倒れた。
葵「お茶入ったよ〜」
葵姉の声が聞こえた。
- 206 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:30:38 ID:yVhEKUoc
- 葵「おいし〜♪ やっぱりお饅頭には緑茶だよね〜」
2つ目の栗饅頭を食べながら、幸せそうな表情を浮かべる葵姉。
祐「そんなに大口で食べなくても…」
そんな葵姉を見て、少し呆れる俺。
葵「いいじゃない、祐夜しか見てないんだから」
祐「はぁ…、そんなんだから彼氏もできないんじゃないの?」
葵「酷っ!? そういう祐夜こそ彼女いるの?」
祐「う゛…、まあ…、その…」
確かに俺も彼女はいない。
葵「あ、いないんだ。」
祐「そんな、はっきり言わなくても…」
葵「じゃあ…、私と…」
ピーーーーーン、ポーーーーーン…。
その時、玄関の呼び鈴が鳴った。
祐「あ、俺が出る」
葵「う、うん…」
葵姉の言葉が気になったが、客を待たせるわけにはいかない。
- 207 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:34:33 ID:yVhEKUoc
- 祐「はーい、どちらさ…って、先生?」
そこには俺達の学校の保険の先生がいた。
先「はろー♪ はいこれ、お土産ね」
いきなり紙袋を渡される。
祐「お土産って…、先生昨日学校休みませんでしたっけ?」
先「心と身体の洗濯をしていたのよ、湯治っていいわよね〜」
祐「つまり…、サボったんですね?」
先「あ、あはは〜…」
ぎこちない笑顔で笑う。
祐「はぁ…、まあいいです、あがっていきます?」
先「ううん、今日はこれを持って来ただけだから。それに…」
きょろきょろと辺りを見回す。
先「他の生徒や先生に見つかったらヤバそうだし…」
そこまでして休みをとるとはチャレンジャーというか、無謀というか…。
先「じゃあね!」
それだけ言うと先生は逃げるように去っていった。
祐「ほんと、無茶な事するなぁ…、あの先生は…」
- 208 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:35:28 ID:yVhEKUoc
- 葵「あ、祐夜。誰だったの?」
祐「保険の先生、これ、お土産だとさ」
コタツの上に紙袋を置き、中身を見る。
葵「わぁ…♪ 温泉饅頭だ〜♪ 食べよ食べよ〜♪」
祐「……」
先生に悪気は無いんだろうが、これはあんまりだ。
というか葵姉はまだ食べる気ですか。
祐「食べるのは明日にしよう、そろそろ夕食の準備しないと」
葵「う〜ん、そうだね」
俺の気持ちを分かってくれたようで何より…、
葵「じゃあ、食後のおやつは温泉饅頭にけって〜〜い!!」
……前言撤回。まったく分かってくれてなかった…。
- 209 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:36:21 ID:yVhEKUoc
- 夕食後、すぐに風呂に入る。
祐「ふー、今日は疲れた…。葵姉、俺先に寝るわ」
葵「うん、おやすみ、祐夜」
部屋に入り、明日の授業の確認をする。
祐「まったく…、金曜も休みにしてくれればいいのに…。」
そうなれば4連休になるのだが。
祐「…じゃあなんで先生は昨日サボったんだ?」
まったく読めない人だ。明日サボれば4連休になるというのに…。
祐「って、その考え方はおかしいだろっ!」
思わず自分にツッコミを入れる。サボる事前提に考えてはいかんだろう…。
このまま考えていたら頭痛になりそうだったので、俺は深く考えるのをやめ、ベッドに入った。
- 210 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:37:14 ID:yVhEKUoc
- ……真夜中……
ふと、目が覚める。
祐「なんか…、熱いな…」
動こうとしたが動けない。
ぼーっとしていた脳が覚醒してくる。
葵「くー…、すー…」
祐「…、何故に葵姉がここにいる?」
俺の隣から漂ってくるシャンプーの匂い、そして聴こえてくる寝息。
ベッドの中で、俺は葵姉に抱きしめられていた。
祐「どうすればいいんだ? この状況…」
これでは動く事ができない。
トイウカ腕ニ柔ラカイ何カガ当タッテイルンデスガ?
葵「ん〜…、もぉ、食べられないよぉ〜…」
祐「呑気な…」
幸せそうな葵姉の寝顔を見ながら、俺は眠りに落ちていった…。
- 211 :紅蒼の狭間 ◆/rEt1CZyDY :2005/11/03(木) 17:40:33 ID:yVhEKUoc
- 疲れた…orz
久々に書きましたが…、やっぱりブランクがありますね…。
まったく以前の感覚が掴めなくて調子が出ません。
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