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世界制服をたくらむモララー～29着目～
- 140 ：5/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:22 ID:zeLzcwjG
-
┌───────────────────────
│なーに、かわいい息子が珍しく魔法の勉強を
｜したいと言っておるんじゃ。これくらいお安い御用じゃよ。
┌───────────────v──────────
│そうですか。それじゃあお言葉に甘えて…。
└──v────────────────
∧＿∧
（ ・∀・） ∧∧ ﾖｯﾄ
と <V>つ (´W｀ ) /|
人 γヽ ノ ノ､／/
し' ヽ＿,ﾉ ''''ﾟ _.. ヽ （ UU,,,）/,, ｡
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
流石、あのヘタレの育ての親だけあって、鈍いったらありゃしない…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- 141 ：6/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:22 ID:zeLzcwjG
-
┌─────────────────────―――――
│しかし…何故こんな所まで呼び出す必要があったのかのう…。
｜もしかしてお前さん…
└──v────────────────────────
│あ、いや、それは…
└────y────
て oO（感付いたか…）
∧＿∧ て /入 '';...,,,.
__,,,...::-（ ・∀・；）つ￣´''''''''''"" ''``''----､ ..´ ,,
,__,,..;;;'''''''´' /つ<V>/ ,'〉 ,´ __
''´' （ ） （ ,, " ;; ,,-'/ ;,''
｡ ,, ﾞ' （＿_）､___） ,, ,-'''ﾞ ／ ,;''´ '';;,,,
∧∧ ,, ,, -'' 〈 "., ,"´
(-.(´W｀ ) ・ , '';;,,, 入ケ ＿,＿,＿＿,'＿,＿,
＿｀l l´__ ｡ " :. ,, " ｀''''コ´､
ヽ/ ヽ_ ＼ ｡ .. ', ＿,＿ ￣'￣
（UU,,＿／ ″ ､､ ﾞﾞ ;;,,, '';,,, ＿,＿ -ー
- 142 ：7/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:23 ID:zeLzcwjG
- ┌─────────────────────―――――
｜…首領として、みんなに見られるのが恥ずかしいんじゃろ！
└──v────────────────────────
｜あぅっ！ さすが師匠！ 何でもお見通しで！
└────v──────────────
oO（やっぱこいつアフォだわ…）
∧＿∧ /入 '';...,,,.
__,,,..Σ（ ＾∀＾；） ￣´''''''''''"" ''``''----､ ..´ ,,
,__,,..;;;'''''''´' と<V> つ ,'〉 ,´ __
''´' / /〉 〉 ,, " ;; ,,-'/ ;,''
｡ ,, ﾞ' （＿_）､___） ,, ,-'''ﾞ ／ ,;''´ '';;,,,
∧∧ﾆﾔﾘ ,, ,, -'' 〈 "., ,"´
( ´W｀) ・ , '';;,,, 入ケ ＿,＿,＿＿,'＿,＿,
＿｀l l´__ ｡ " :. ,, " ｀''''コ´､
ヽ/ つ_ ＼ ｡ .. ', ＿,＿ ￣'￣
（U__,,＿／ ″ ､､ ﾞﾞ ;;,,, '';,,, ＿,＿ -ー
- 143 ：8/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:23 ID:zeLzcwjG
-
┌──────────────────────
｜…なんつったりしての。わしも舐められたもんじゃわい。
└──v───────────────────
人从人从 炎 炎 炎
＞ !!!!! ＜ ノ ゝ 炎炎炎炎炎炎
YVYVYVYﾉゝ '､ '` ﾉ 炎 炎 炎
）ノ 人:;,: ( ;ﾉ :;ゝ炎 .炎 炎 炎 炎 '';...,,,.
__,,,.. ヾ 从::;,,:;: ,: ､´ ´'''''''炎" ''``''-炎 炎 炎 ..´ ,,
,__,,..;;;'''''''´' ヾ :: ;;,, '' ;;;) / 炎 __
''´' ､;,,; :::::'`, :'':て'/ " ; ,,-'/炎 ;,''
｡ ,, ﾞ' ヽ ﾉ,,::''从 ,-'''ﾞ ／ ,;''´ '';;,,,
∧∧ '´'';;､,,,;;;,,,;;;;,-''´' ,, -'' 〈 "., ,"´
(´W｀::) ・ ''" 从 , '';;,,, 入ケ ＿,＿,＿＿,'＿,＿,
｀l l´ ｡ " :. ,, " ｀''''コ´､
| l､ /| ｡ .. ', ＿,＿ ￣'￣
と´ つ_／/ ″ ､､ ﾞﾞ ;;,,, '';,,, ＿,＿ -ー
（ l⌒, ／
）∪´
'-'´
- 144 ：9/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:24 ID:zeLzcwjG
- ┌───────────
｜へぇ…気付いてたのか…
人从人从人从人从人从人从人──v──
＜ あんたは何者じゃ！？ ＞
＜ 目的は何じゃ？ ＞
＜ モララーをどこにやった！？ ＞
VYVYVYVYVYVYVYVYV┌──────────────
｜少なくとも、それは俺に変わりねぇ。
人人人人人――v―――――――――――――
＜ ﾊｧ!? ＞
／／YVYVYVY
/／
/ 三 三
∧∧ 三 乂）,,_乂） 三ｳﾞｳﾞﾝ…
( #´W) 三 /)=∀= :;,） 三
> ／ 三 ,;へ ／:;,''ヾ;:; :ヽ 三
／ ／ 三 （_;;,:（＿:,）､;::;,人_） 三
/ ⊃ 三 三
| ）
ﾉ ⌒) ,, " ｡ " ｡ "
/ ／ し' ,, " ｡
|/(/ " ,, ,, " ,, "
- 145 ：10/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:26 ID:zeLzcwjG
- ;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
: : : : : :i:::::::::::::::::●::::::ﾄ-------------ｲ:::::::●::::::::::::::::::i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, , , , , ,!::::::::::::::::::::::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::i, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,
目的…？ そんなの、世界制服に決まってるじゃないか。
あのヘタレに取って代わった、 完 全 な 形 の ね。
ホモ、虐殺、変態、シュール、モララーの全てを具現化した理想世界。
/｀他の者は寄せ付けない、まさに び っ く り す る ほ ど ユートピア！
ヽ::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::/
ヽ::::::::::i::::::::::::::三 A＿A 三::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::/
＼::::i::::::::::三 （ ∀ ） 三:::::::::::::::::::::::::::::i::::::／
三 と ヽ 三
,,..---三 乂 ) )ﾉﾍﾟｼﾍﾟｼ三--:::....,,,,,
,,..::::'' 三 (＿)＿) 三 ｀---:::,,,,
" 三 三 ""
∧∧ て
( ；´W て ＼｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜
> ／ ― コ、コントロールが利かん！？ ―
／ ／ ― こやつ、モララエルの力まで取り込んで… ―
/ つ ／｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜
- 146 ：11/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:26 ID:zeLzcwjG
- それまで、暫くあんたには大人しくなってもらうからな！
,;-''´￣ _,,.....;;;::---------------;;;,,,,..____ ￣｀''-;;,,,
,;:-''￣ ￣''ｰ;, ｀'' ＿ ＿
i ミ 彡 ﾌｯ i ＿＿＿＿| || |___
! A＿A ! |＿＿＿ |｀ 二| |__
i 彡 （ ・∀・ ∩ . ミ i | | |＿ ＿|
! （: <V> :） i |￣￣￣ | ／ |
i 彡 | ｜ | ミ i ￣￣￣￣ ￣|__|
! ,__,,:::--''' (＿_|＿_) ''---:::,,,,____i
'''"i 彡 ミ i｀''ー;,,
i､ ,!
｀ｰ;,,__ _,:-' _,,;;;''
｀''--;;;,,,__ ｀'''ｰ----;;;;;,,,_________,,;;;;------‐''''´ __,;-'
ノヽ
） !! て
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Ａ＿Ａ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ・∀・）＜ 君がきれい事ばっかり言うから、
（つ ） ＼ ぼくが現出するのさ。
｜ ｜ | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
（_＿）＿）
ウララー【うららー】
モララーの親戚。正式名称は裏モララー。
良心のモララーに対して、悪意の存在。 ＜＜ＡＡ大辞典より＞＞
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
- 147 ：12/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:27 ID:zeLzcwjG
-
………。
/⌒ヽ _,,,,,,,,,,_ /ヽ/ヽ
（..:...:.:;:.） （(=ﾟДﾟ=) (ﾟーﾟ*)）
|;;;;;;..:.;| （;;O(∇)O 目Ｏ(∇)Ｏ） ∧__∧ ﾏﾝﾏ? ﾖﾁﾖﾁ
￣| （::・∀・） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ヽ（・∀・ ） ∧_∧ ∧∧ ∧_∧
| （;;;;;;;;ノ 旦 旦＼※ヽ ） ∠ ・∀・) (,,・∀)ヽ[・∀・ ]
| ヽ(ゝ;;;;/ 旦 旦＼※ ∧__∧ ∠ ∩∩)o(____) [ 目 ]
| (|/丿/ ＼<《ー（・∀・ ）
＿| (（ ）/ 旦 ∧＿∧. 旦＼※)⊂ ）
┻┯ |/ ﾉ （∀・ ） ＼<《ー○
￣|.|0 /／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ と ）￣￣￣￣ヽヽ
|.|. ／//ノ人※/ﾉ※/人※/ﾉ※/ﾉ※/人（ー―○※ﾉﾉ人/ﾉ※)ゝヽ (・∀・ )
━┷ ヽ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ゞ
- 148 ：13/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:27 ID:zeLzcwjG
- ┌──────────────
｜奇形はまだ戻ってこないし…
└─────y────────────
｜モララー、シラヒーゲ師匠は本当に再びモナゴルへ出張したのか？
└──y─────────────────────────
/⌒ヽ _,,,,,,,,,,_ /ヽ/ヽ
（..:...:.:;:.） （(=ﾟДﾟ=) (ﾟーﾟ*)）
|;;;;;;..:.;| （;;O(∇)O 目Ｏ(∇)Ｏ） ∧__∧ …… ﾌﾟｰﾌﾟ?
￣| （::・∀・） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ヽ（・∀・ ） ∧_∧ ∧∧ ∧_∧
| （;;;;;;;;ノ 旦 旦＼※ヽ ） ∠ ・∀・) (∀・,,) [・∀・ ]
| ヽ(ゝ;;;;/ 旦 旦＼※ ∧__∧ ∠ ∩∩)o(____) [ 目 ]
| (|/丿/ ＼<《ー（・∀・ ）
＿| (（ ）/ 旦 ∧＿∧. 旦＼※)⊂ ）
┻┯ |/ ﾉ （∀＾ ） ＼<《ー○
￣|.|0 /／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ と ）￣￣￣￣ヽヽ
|.|. ／//ノ人※/ﾉ※/人※/ﾉ※/ﾉ※/人（ー―○※ﾉﾉ人/ﾉ※)ゝヽ (・∀・ )ｲｲ!
━┷ ヽ～～～～～～～～～～～～～～～|ヽ～～～～～～～ ゞ
／￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| ああ。ほんとにありがたいよな、
| あんな隠居の身になってまで考えてくれて。
- 149 ：14/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:28 ID:zeLzcwjG
-
| あーあ、あの珍組織ったら、でかい口叩いた割に
| 人数多すぎてなかなか攻め込めないみたいね。
| さっさとバトルしろよ、シリアスが見たいんだよ俺は。
＼＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
∨
☆ ☆ ／（
▲＿▲_）ヽ（
（-∀- ） γ､フ ～
∪∪ (⌒)γ ～
∪
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さあ、こちらはすべて準備が整った。
俺が完全なモララーになるための最後の養分、
デビモラ達はまだ攻めてこないのかい…？
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ＥＮＤ
- 150 ：15/15 マターリしようよ ：02/12/07 18:28 ID:zeLzcwjG
-
┌───────────┐
│ A＿A 目 │
│ （ ・∀） .的 │
│ （ <V> と ○ │
│ ｜ | ｜ 正. ５ │
│ （＿_)＿） 体 点 │
└───────────┘
- 151 ：単なる単発ネタ ：02/12/08 02:43 ID:E15sGhEL
- 1/3
￣| /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| (ヽ´/ ＼
| ヽ(ゝ;;;;/ ＼
| (|/丿/ ＼
＿| (（ ）/ ＼
┻┯ |/ ﾉ ヽヽ
￣|.|0 /／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽヽ
|.|. ／//ノノ※/ﾉ※/ﾉ※/ﾉ※/ﾉ※/ﾉ※/ﾉ※/ﾉ※/ﾉ※/ﾉ※)ゝヽ
━┷ ヽ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ゞ
ﾊ.ﾊ
( ・ｧ・) <ｺﾚｶﾞ ｾｲﾌｸｿｼｷﾉｷﾁｶ!
( <v>)
',_j,_j ( ・jﾌ・)<ｲｲ!
(::⌒) ﾊﾊﾊ _......._
j::::::i ( ・ｧｧ・) ((::ﾟjｺﾟ)
(:・ｧ・) ( ) (:o⑦o
ι;,::j i,_j__jj (___)__)
- 152 ：単なる単発ネタ ：02/12/08 02:43 ID:E15sGhEL
- 2/3
| .＿＿＿ ｲｲ!
| | /） .| ( ・v・)◇
| |(( ◎ ))| i二二二二i
| | （/ .| ||0 ｜
| (⌒;;)￣ ||＿＿＿__|
| j::::::iﾊﾞｸﾊﾞｸ || l＼ _....._ ｽﾊﾟｰ
| (:・ｧ・) || ﾊﾊｶﾞﾂｶﾞﾂ| ( (::ﾟjｺ)―'´
| ゝ:;,:j || ( ・)＿__l | (o⑦o ﾊﾊﾊｵｻｹ ﾊｹｰﾝ
￣￣~~~~￣| ||0( っ l＼l |￣￣￣￣| ( ・ｧｧ・)/
￣￣￣￣||´ 〓〓〓 || (/(/＿__| |￣￣￣￣| ( 0
|| || || |三三三三| | | i,_ﾉu_j
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 153 ：単なる単発ネタ ：02/12/08 02:44 ID:E15sGhEL
- 3/3
│最近食べ物の減りが早いですね…。
└───────v───────────
| .＿＿＿
| | /） .|
| |(( ◎ ))| i二二二二i
| | （/ .| ||0 ｜
| .￣￣￣ｼﾞｭｰ . ||＿＿＿__|
| /ヽ/ヽ.. || .|
| ∬＿＿ (ﾟ－ﾟ；)） ||0 ｜
| └─┘ Ｏ（∇）Ｏ） ||＿＿＿__|
￣￣~~~~￣| （＿（＿） .||0 ｜ |￣￣￣￣|
￣￣￣￣||´ 〓〓〓 ||＿＿＿__| |￣￣￣￣|
|| || || |三三三三| | |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
落ちなし
- 154 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/08 03:20 ID:E15sGhEL
- ∧ ∧
( ・∀・)
ヾヽ〃
））⌒
⌒（（
））⌒
⌒（（ ヽ|/ ヽ|/ ヽ|/
[￣￣] ／＼ ,／＼ ／＼,
l_,._.,_l |´∀｀| |´∀｀| |∀｀ |
∧＿∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ・∀・） ＜ こけももでマニー草に現実感を与えてみるからな。
（ <V>つ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜ | ｜
（＿_)＿）
- 155 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/08 03:21 ID:E15sGhEL
-
タダで金が手に入る訳ない。そんなの絶対裏があるな。
∨
ｷｰﾛｲｶﾝﾊﾞﾝ
ﾌﾚｱｲﾊｰﾄ
ヽ |/ ヽ|/ ヽ|/ﾗﾗﾗ ｱ●ｰﾑｰ
／＾＼ ／＾＼ ／＾＼
| ´∀｀| | ´∀｀| | ´∀｀| ＜ご利用は計画的に
∧＿∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（； ・∀・） ＜ 金貸しに育った奴が三つも…
（ <V>つ□ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜ | ｜
（＿_)＿）
- 156 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/08 18:44 ID:E15sGhEL
- |
|
A＿|
（ ・∀|ﾆﾔﾆﾔ
（<V>,|
｜ | |
（＿(_|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ・∀・）
｜どうかしたか？
└v───────────
|
|
∧＿|ｻｯ
（ ・∀|
（<V>,|
｜ | |
（＿(_|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（∀・ ）？
- 157 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/08 18:44 ID:E15sGhEL
-
|
|
A＿|
（ ・∀|ﾆﾔﾆﾔ
（<V>,|
｜ | |
（＿(_|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ・∀・）
｜耳なんかずれてないぞ。
└v───────────
|
|
∧＿∧|ｻｯ
（ ・∀|
（<V>,|
｜ | |
（＿(_|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（∀・ ；）？
- 158 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/09 12:37 ID:u9omJELw
- __,,..､､- - - .､､...,,___
,,､‐''"~￣ ￣``''‐､、
／ ＼
/ ヽ
/ ヽ
/ ／ ~~` '' ‐- ､､ ,,__ __ ,,..､､ -‐ '' "~~＼ ヽ
| / __ ￣ __ ヽ |
.| ｛ ´ ‐- ....__ __... -‐ ` ｝ .|
.| 〉,,・^'' - .,, ~ i ~ __,,.- ＾`・､.〈 |
｜ /,／~ヽ､ `'' ‐--‐ ,.| ､‐-‐'' "~ _ノ~＼,ヽ |
.| / ヽ,,_____`‐-､_､..,,___ﾉ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ |
| ./' ＼二二・二../,γ⌒ヽヽ､二・二二／ 'ヽ | 偽ギコえもん登場
'| .| ／（ ） ＼ | |
,――― ／ ヽ＿ﾉ ＼ ――――､
| | / .| |. ヽ .| .|.
'i__,i-'´' / | | ヽ ｀'-､|___|
／| | / | | ヽ | |＼
| | / | | ヽ | |γ´￣￣｀ヽ
| | | | | |／ / i
iヽ|. ,,... -‐"`‐"`'‐- ､、 |／i i /
| ヽ /...---‐‐‐‐‐----.ヽ / .| ヽ＿＿＿ノ
| ヽ. ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- ､ / | ノ /
.|＼ ヽ ! ./ ／|￣ ／
,,| ヽ ヽ. | ./ ノ |、 ／
|' ヽ ヽ ／ ノ .| ￣￣
.|. / ヽ ヽ､＿___ ＿__／ ノ .|
' | ヽ ／￣￣＼ ノ '
γ´￣｀ヽ ￣￣[二二二二]￣￣ ヽ i
i､ i ヽ＿¶＿／ i i
ヽ＿___/ i-------------------i | i
i | ＼ ／ .l l
ヽ ヽ ＼＿＿＿＿＿__／ i /
- 159 ：* 学校 -3- * 1/19 ：02/12/10 03:35 ID:RAJVViMU
-
生まれた時からの性質
存在感の薄さ
無かったことにされる自分
誰にも構われる事も無い
一人
君だけが、僕を認めてくれた
だから守りたかった
- 160 ：* 学校 -3- * 2/19 ：02/12/10 03:36 ID:RAJVViMU
-
守りたかったんだ
（ Ｕ ） :; @》 :; ○＿ ∧_ __∧
∧＿,,,, ⊂⊂ ノ @,;:;.:; と（＿ i! （｡#ζ @ ﾟ;:）
;:;:#｡;:,),,;:;:ﾟ;:;:#：#)';:,;,;:;#;@/§ ∪,,,;:;:;,,,#∵ ∴
⊂#;:.; #; ,;. § 【〔ﾛ=：(# #∈(二(@
,;／ ,; ,,;:',:;,,, ;,:.:,;.: *.;,:;;:;:;.,@
:;.#;/ ,;:; ::,;.:,;,:.;:,;.:,@.;,:,:*:;.:,;.:,;. ;:',,∴,;:''
* ∵ ∧＿∧ ,;:;:ﾟ;:;:
∧_∧
(#;; ）
（o ）
- 161 ：* 学校 -3- * 3/19 ：02/12/10 03:37 ID:RAJVViMU
-
Y::::/:ヽ
〈::::::） ｀J
守りたいんだ………だから
∧ ∧
（＿_)＝）~ ~ ～~~
（G´（ ]フ~
｜ i |
〈__〈＿」
鈴木に、手を出すな
―――手を出すな！
- 162 ：* 学校 -3- * 4/19 ：02/12/10 03:37 ID:RAJVViMU
-
∧_∧
∧ （ )
＿_)＝）~ ~ ～ （ ι )o
G´（ ]フ~
/ ｒ、 ｀-,
＿_）―､」
. ┃ ┃
┃ ┃┃ ━━━━┓┃┃ ┃
┃ ┃ ┃
┣━━ ┃ ┃
┃ ┃
┃ ━━━━ ┃
- 163 ：* 学校 -3- * 5/19 ：02/12/10 03:38 ID:RAJVViMU
-
………わたしはあなたに
あなたはわたしに………
だ……ら、わ……なけ…ばなら…い
―――アンシャス
人人人人人人人人人人人
＜ ＞
＜ アンシャス！ ＞
＜ ＞
YYYYYYYYYYYYYYYYYY
- 164 ：* 学校 -3- * 6/19 ：02/12/10 03:42 ID:RAJVViMU
-
,＿＿＿＿＿＿,| |::|＿＿＿＿____/l
| || |::|＼ 日日 |/::
| || |::| i￣￣￣￣
| 。 || |::| i ＿┏━旦＿
| || |::|__,,i＿＿＿＿__ |＿＿＿＿＿|
| || |::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i
|il⊇ || |::|TT田T田TT| |￣￣￣￣￣'|/|
| || |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|;;;|
| || |::| ｡|｡ || ｡|｡ |;;;|
|.＿＿＿＿＿＿|| |::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|/
- 165 ：* 学校 -3- * 7/19 ：02/12/10 03:42 ID:RAJVViMU
-
＿＿∧_∧＿
::::::::::::::::::::::::::| （l v l ) |:::::::::::::::::::::::::::::
／⌒⌒u u／⌒／|
／ ／ ｜
｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒| ／
｜＿＿＿＿＿＿|／
（………え？）
………何か夢を見てた気がする
だけど思い出せない………
（それに………ここは？）
／ ￣￣￣￣￣￣￣＼
| お前の部屋だ │
＼＿＿＿＿＿＿＿_／
- 166 ：* 学校 -3- * 8/19 ：02/12/10 03:43 ID:RAJVViMU
-
（あ………）
＿ ∧_∧＿ ∧ ∧
::::::::::::::::::::::::::| ( l v l） |:::::::::::: （＿_)＝）~ ～
／⌒⌒u u／⌒／| （G´（ ]フ~
／ ／ ｜ ｜ i |
｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒| ／ 〈__〈＿」
｜＿＿＿＿＿＿|／
┌――――――――――――――――∧―――――
｜ みての通り、ベッド、キッチン、冷蔵庫、他モロモロ、、
｜ 家具は一通り揃ってる 。他に欲しい物があれば言え
｜ ・・・しかし、良く眠っていたな
└――――――――――――――――――─────
「あれからもう、三日経っているんだぞ
まぁ当然か。不眠不休であいつを守って―――」
ﾄﾞｶﾞﾞｯ!
- 167 ：* 学校 -3- * 9/19 ：02/12/10 03:43 ID:RAJVViMU
-
┌―――――――――――――――
｜・・・授業はまだ始まっていないが
｜講義してやろうか？
└――ｙ―――─────―――
∧ ∧
（￣￣)=）~
∧ ∧
（￣￣)=）
（｀Ｇ´ ]) （う・・・くぅ・・・）
/ ｒ､ ヽ､ ∧ ∧
〈＿/ L＿) ⊂ ⊂(li- v-)
┌――――――――∧――――――――――――――
｜ 直線的な力は、たやすく方向を変化できる
｜ 逆方向に力を返されたら？・・・今のお前みたいになる
｜ 攻撃の際は、弾丸のように力を一点に集中する事
｜ そして攻撃する箇所を見極める事だ
└――――――――――――――――――─────
「どうだ、まだ聞きたい事があるか？」
（・・・鈴木は、鈴木はどこだ）
- 168 ：* 学校 -3- * 10/19 ：02/12/10 03:44 ID:RAJVViMU
-
「・・・ここは、学校だ」
（質問に・・・答え・・・）
「彼女は今、授業を受けている」
（・・・・・・え）
「暗殺術、人を殺す為のな」
（・・・暗殺・・・術？）
- 169 ：* 学校 -3- * 11/19 ：02/12/10 03:45 ID:RAJVViMU
-
∧∧
∋(ﾟДﾟ)∈
＠
∨
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
少し昔、ギコショッカーという組織があった
ここはその残党だ。再興を夢見る、小さな下位組織・・・
戦闘員暗殺部隊養成施設、通称学校
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- 170 ：* 学校 -3- * 12/19 ：02/12/10 03:45 ID:RAJVViMU
-
「お前達が『入学』するのはこういう所だ
選択権は無い、義務教育と同じようにな」
（・・・鈴木も、脅したのか？無理やり入れさせたのか）
「彼女から進んでだ」 （・・・嘘だ）
「事実だ、なかなか覚えがいい」
（鈴木が・・・なんで・・・）
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<[｀Ｇ´ ）;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;/ /〉 〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧ ∧;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;（_＿〉＿〉;;;;;;;;;;;;;;;⊂ ⊂(li- v-)
（・・・なんで）
- 171 ：* 学校 -3- * 13/19 ：02/12/10 03:46 ID:RAJVViMU
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| ・・・また、眠ったか │
＼＿＿＿＿＿＿＿_＿／
・・・お前を守りたいと、あの娘は言った
守る、為か
「俺に、教えられるのか―――」
- 172 ：* 学校 -3- * 14/19 ：02/12/10 03:46 ID:RAJVViMU
-
┌―――――――――――――――
｜ アンシャス鈴木！
└―――――──y───―――
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
：|： ：|： ：|：
：|： ：|： ：|：
：|：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿：|：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ：|：＿＿＿
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌――――――――――――――――――――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 入学プログラムは終了だ！少し早い気もするが、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| この腕前なら明日から授業へ入っても大丈夫だろ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 明日に備え、できるだけ早く就寝するようにな
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿:└――ｙ―――――――――――――――――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(___∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿＿＿＿＿＿_(,, ﾟ)＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
/::田田目ｴｴｴｴｴｴｴｴｴi| | つ, ｴ/ｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴﾆｴｴｴｴｴｴｴ-・-
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣i ヽ￣|￣
―――後、体は良く洗っておけ！
- 173 ：* 学校 -3- * 15/19 ：02/12/10 03:47 ID:RAJVViMU
-
「いくら模造品だからって、教材は限りなく本物に近い！血も同じだ！」
, .':.': ∧ ': . : ￣ ￣
‥∵ ...... (*д.':.': _(,,。д゜) ,;| .': ': .'
(。д （ (ｘд ;',.' ‥. :.': .,: （,.':.'_ﾉ(*゜ー;'.. .':.': .⊃
@⊂ﾟ .': '∧ ∧ .':.': ... ∧,,∧ η O （': ': ;ﾉ.':.':'Д゜*)（,
‥∵ * (,゜д*):.:.. ':,ｘд。) 彡#::;;,,ミ (,,。д)∴ .': ': .':.':・
ν・ ;',. ‥ .': ':⊃ .':.': ., 爻,,;:;;, ﾐ O.':.':（＿':ﾉ.':.':（
～ ⊂.' ∩ .': ': ; .':.': ., （_(,,。д゜) @・ ;',. .
.': ': (,゜д・.':.': ., __）～ .': (,,ｘд。
「・・・了解」
- 174 ：* 学校 -3- * 16/19 ：02/12/10 03:48 ID:RAJVViMU
-
…ﾊﾟﾀﾝ
シャワーを浴びた後、部屋に戻る廊下で、すれ違う人たち
∧￣)
(*ﾟーﾟ) ～♪
∧,,∧. と つ
彡l ｖ l ミ ～!,, .!
ﾐu,u,,,爻 (ノﾉ
私より幼い子も居た、
∧η∧
(,,・Д・)
＿_彡 ∧,,∧.
彡l ｖ l ミ
ﾐu,u,,,爻
話しかけてくる人さえいた
∧∧ ｲﾖｳ
(=ﾟωﾟ)ノ
～（ x）
U U ∧,,∧. ｲ､ｲﾖｳ
彡v l ；ミ
ﾐu,u,,,爻
―――暗い顔をしてる者は誰も居ない
- 175 ：* 学校 -3- * 17/19 ：02/12/10 03:48 ID:RAJVViMU
-
ここは良い所なのだろうか―――
「・・・宗男、もうそろそろ起きたのかしら？」
「へぇー、それがもう一人の新入生の名前なのね」
/ヽ,,/:::ヽ
∧,,∧. l:::;::::::::::;::l
Σ彡v l ミ ~'|:::::::::|~
ﾐu,u,,,爻 し'~Ｊ.
- 176 ：* 学校 -3- * 18/19 ：02/12/10 03:49 ID:RAJVViMU
-
┌―――――――――――――――
｜ 誰！？って、あれ、居ない？
└――――─――ｙ―――────
／＿／ ＼＿＼ ＼
／ ／ ミ ∧,,∧ ＼ ＼ ＼
／ ／ 彡l ｖ l；ミ ＼ ＼ ＼
／ ／ ﾐ,,u,u,爻 ＼ ＼ ＼.
.／ ＼ ＼ ＼
／ .＼ ＼ ＼
┌――――――――――――∧――――
｜ そんなに警戒しなくていいじゃない
└―――――――――――――――――
―――上？
- 177 ：* 学校 -3- * 19/19 ：02/12/10 03:49 ID:RAJVViMU
-
ヽ****＞ ﾄﾝ…
ヾ し'~
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 仲良く話をしましょうよ │
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
＿＿＿＿ ＿＿＿＿
│ │ │ │
│ │
│ │ 「同じ女同士なんだから」
│o .│
│ │ │ │
│ 〃ﾉﾉ＾ヾ │ │
￣￣￣￣￣￣￣ ﾘ/:|-｀ ﾙ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（::/::::yヽ
|::===|:/ リル子が、初めての学友だった
|****|
し'~Ｊ
To be continued...
- 178 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:29 ID:WLfYRx1U
-
┌――――――――――――‐
｜どうやら撤退するみたいだぜ
└―――――ｙ―――――――
┌――――――――――――‐
｜そりゃいいことじゃねーか
└―ｙ―――――――――――
＿＿ ,.,.,.,.,.,.,.,
./ _＿_ヽ 二二二 ＿＿
（/´∀｀） // ・∀【ｍ＿()
（ ） （ ノ
|￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣|
＼;;, ;; ;,, ;; ; ;／
| |
- 179 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:31 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――――‐
｜けど撤退したからといって
｜見張りは続けなきゃならないんだよなぁ
｜しかも今日は祭だってのによ。
└―――――ｙ―――――――――――
┌――――――――――――――――‐
｜まぁ運が悪かったと思え。
｜交代の時間が来たら楽しもうぜ
└―ｙ―――――――――――――――
＿＿ ,.,.,.,.,.,.,.,
./ _＿_ヽ 二二二
（/´∀｀） （-∀- ﾘ
（ ） と つ
|￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣|
＼;;, ;; ;,, ;; ; ;／
| |
- 180 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:33 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――‐
｜交代の時間って夜中じゃねーかよ
└―――――ｙ―――――――――
┌――――――――――――‐
｜まぁまぁそう言うなって。
└―ｙ―――――――――――
＿＿ ,.,.,.,.,.,.,., ﾌｩ
./ _＿_ヽ 二二二 ＿＿
（/´∀｀） // -∀【ｍ＿()
（ つ （ ノ
|￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣|
＼;;, ;; ;,, ;; ; ;／
| |
- 181 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:35 ID:WLfYRx1U
- ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::γ'"~~"'丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、:::: :: ,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(,.,;.,～-ー''''~￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ーｰ'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::: ::::::::::::::: ::::::::::::::: ::: ::: ::::::::::::: :::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧＿∧ ξ ＿＿ ∧ﾐ∧
<ヽ｀∀´>串 /＿＿ヽ ミﾟ∀ﾟ ミﾖﾊﾟﾗｰﾁｬﾀﾖ
（ ＿つ＿∬∬ 串∀｀ (０） ﾐﾐ ﾐ⊃|__|
｜ ||＼＼品品昌＼ と ） ∪ﾐ ⊃ ～～
（＿.||＼|=========| ｜ ｜ ｜ し' ～～
|| || || || （＿（＿）
. ||. ||
／⌒＼ ／⌒＼
（（ ; 三 ,,））
ヽ （ / ミ
キ .メ ./ ♪ Å ∧ ∧ . ∧ ∧
／⌒＼ 乂 ノ ／⌒＼ ♪ ／ ＼ ∩*ﾟーﾟ)') ('(ﾟーﾟ*∩
((（ ^人^ ） （・∀・ ） ((（・∀・ ） ヽ(´Д｀;)ﾉ 丶 ノ ヽ ノ
） (⌒))) ） （⌒））) ノ つ つ )) ( へ) と_ / ヽ _つ
（＿ﾉ⌒￣ (（＿_)⌒￣ ((（⌒ﾉ⌒(＿） く Ｕ し'
- 182 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:36 ID:WLfYRx1U
- 乂 ((⌒) )） ヽ (⌒ﾉ ,（ ヽノ ） ） ） ０＿ 〈
（＿_） ￣ （＿）Ｕ し（＿） （＿）＿） `Ｊ
∧∧
(,,ﾟДﾟ) ／■＼ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（つ[|__| （・∀・* ） ＜ へぇ、ハンターの前は傭兵だったのか
～（,,ηη |__|]と ⊂ ） ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
'' (⌒)(⌒ )ノ
||||||||||| ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ◆∀） ＜ あぁ、各地を転戦したもんだぜ
（ つ[|__| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
（〇 ）~）,,.
- 183 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:36 ID:WLfYRx1U
-
|||||||||||| ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
【】∀´* ） ＜ まぁ、過去の話なんてどうでもいいじゃねーか
（|__|]と ） | どーせ、聞いたって面白くないだろーし
(⌒)(⌒ )ノ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
- 184 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:38 ID:WLfYRx1U
- ┌―――――――――――‐
｜それよりあいつはどうした？
└―――――ｙ――――――
∧∧
(,,ﾟДﾟ) ／■＼ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（つ[|__| （ *・∀・） ＜ さぁ？どこいったのやら
～（,,ηη （⊃[|__| ） ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
'' (⌒)(⌒ )ノ
|||||||||||
（ ◆∀）
（ つ[|__|
（〇 ）~）,,.
- 185 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:39 ID:WLfYRx1U
- ／
＼
∧∧
／ (ﾒДﾟ)
（つ ）
＼ | |
し｀Ｊ
'''"""''"'"''''
- 186 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:40 ID:WLfYRx1U
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ∧∧ ／￣￣￣￣￣￣
＜ こんなとこにいたのですか (Дﾟ,,)彡＜ 誰だ！？
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ （つ ） ＼＿＿＿＿＿＿
| |
し｀Ｊ
- 187 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:43 ID:WLfYRx1U
- ∩＿∩ ∧∧ ／￣￣￣￣￣￣
（ ´∀｀） (Дﾟ,,) ＜ …マルスか。
（ つ[|__|） （つ ） ＼＿＿＿＿＿＿
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
／
| こんなところで何をやってるんだ？
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
- 188 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:44 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――――――‐
｜せっかくの宴だ。こっちに来たらどうだ？
└―――ｙ―――――――――――――――
∩＿∩ ∧∧ ／￣￣￣￣￣￣
（ ´∀｀） ミ (ﾒДﾟ) ＜ 興味ない。
（ つ[|__|） （つ ） ＼＿＿＿＿＿＿
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
- 189 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:44 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――――――‐
｜…ところで、さっきのは恩を売ったつもりか？
└―――――――――ｙ―――――――――
∩＿∩ ∧∧
（ ´∀｀） .(ﾒДﾟ)
（ つ[|__|） （ ）
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
＿＿/|＿＿＿_
／
| そうかもな。
＼＿＿＿＿＿＿
- 190 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/12 01:44 ID:4aBW0dAk
- sien
- 191 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:47 ID:WLfYRx1U
- ┌―――――――――――――――――‐
｜だがそのおかげでやつらとやりあうことに
｜なるかもしれないんだぜ？
└―――――――――ｙ――――――――
∩＿∩ ∧∧
（ ´∀｀） .(ﾒДﾟ)
（ つ[|__|） （ ）
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
／
| あぁ覚悟してるさ。どうせいずれは戦うつもりだった
| 平和を脅かすやつらを野放しにするわけにはいかない！
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
- 192 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:49 ID:WLfYRx1U
- ┌―――――――――――――――――‐
｜ほう、組織の人間とは思えない発言だな
└―――――――――ｙ――――――――
∩＿∩ ∧∧
（ ´∀｀） .(Дﾟ,,)
（ つ[|__|） （ ）
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
- 193 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:51 ID:WLfYRx1U
- ∩＿∩
（ ´Д｀）
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
／
| 私の国は昔から紛争の絶えない国だった…
| 爆音の鳴り響かなかった日はないくらいに…
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
、′‘ ・． ’、′ ’、 ’、′‘ ’、．・”； ’、 ’、′‘ ’、．・”；
、′‘ ・． ’” ； ’、 ’、′‘ ’、．・”； 、′‘ ・．
’∩ﾐ′・ へ从へ人 へ ,, 从 .、′‘ ・． ’、′’、 ’、′‘ ’、．・”；
・． ’、と(｡A｡'')つ、・’,, へ从(⌒,,Y从人⌒) へ 从 人 人 从 （ ｿ从へへ从 人 从 （ ｿ从
′‘ ‘ ・． ∨∨ ∪ミ‘ ・Σ（ （（ ′‘ ・．人 ） ） ・． ’”； ）ζ⌒ ⌒ ） ） ）ζ′‘: ； ゜+°′。．・”；
‘ ・． ’、′Σ（ （ （ ））へ从从へ从（ （ ）ζ Σ（ （ （ ） ）） ）ζ へγ． ’、 ′‘ ・． ’、
． ’・．． ’・．从人 ‘ ・．⌒（ ⌒⌒ζ Σ⌒ ＼ ’、′‘ ・． ’、 人人 ’、人人 ’、′‘ ・．・． ’、′‘ ・． ’、′
＼ γ γへ从 （ 人． ’、）从 ・． ’ 从 ・． ’、） ・． ’、′）） ⌒ ） ） ”； ⌒ ＼人人 ’、人人 ‘
、′‘ ヽ γ (( 人 （ ζ Σ⌒ ⌒ へ从へ ｜）） ＿＿λ ） （（ （ （ （（ ）⌒)へ从 人 从へ从へ
ヽ Σ（ （（ ＿＿ ⌒へ从从へ从 ′‘ ・． ｜ ） /∬_＿⊥ 人 从． ’、） ・． ’、′）） ⌒ ） ） ”；
Σ（ ⌒（ /∬_＿⊥⌒ ）ﾉ⌒（ ⌒）.Ⅴ ｽﾞﾘｽﾞﾘ _∠=√｀∀）ﾍ_＿＿__Mγ_)＼ 人 从 （ ｿ从へへ从 从
∠=√´Д）[_];; ;; ; ;; （ ( ⊂´と´_,,呂,ゝつ/○‐‐"￣W^
＿＿_ /ゝニつ / ;; ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!!
/ｏ_＿ ⊥ /＿） i （ﾞ''" ⌒ﾞ,ノ
∠=√,ﾟ∀） || ＼N/_ （ﾞ''" ⌒ﾞ ,;;;ノ (ﾞ;;;!" i ,,;!;ノ,,ﾉ
［〓ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆl ＝ ＿＿_ ΣΣΣΣΣ ∋=<［］> （;;".,,.." "",,...,,..ﾉ （;;i,,' ! i,!,;,ﾞ）
/ゝ二〇|/○ | ／（ /ｏ ＿⊥ (ﾞ;;;!"li ! i ,,;!;ノ,,ﾉ i ｙlil ,,i.!/ノ
／ / __） ∠ √ ｀∀） ;;i,,i'i! i,!,;,ﾞj .l:!, .!i/
（_＿ ) ＿＿_ /＾, ゝ〃L __ M/ i ｙl|l i.!/ノ li,! .i! ,
/ｏ ＿⊥ ゝ、ヽニ□〓〇〓〓〓llコ ＝ .l:!l i ..!i/ `､ |i! !i/／
∠ √ ,ﾟ∀） /＿○l|≡）_ /| W ＼ " ヾ ､ li,! .!i!/，／;` ﾞﾞ'~‐~'" ..::::.. ::::..:.. ...
// ､＿L＿＿＿__M （_＿）ｰ≡' , ＼ ､ li!w !i/／;. .::::.. ..::: : ::::::..:.. ...
ノ ゝ⊃┐○‐‐"￣W^ ﾞﾞ'~‐~'"
- 194 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:52 ID:WLfYRx1U
- ∩＿∩
（ ´Д｀）
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
／
| たくさんの子供が戦闘に狩り出され
| そしてたくさんの子供たちが犠牲になった…
| 毎日が地獄だった。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
4| ___ .4|
∩∩.|| /＿ヽ ∧∧ || Ω
('∀`)旦 /￣ヽ ∧∧ (´∀｀)(･∀･)旦 ／⌒＼ ∧∧
( ：C)[|[] (・Д・) (ﾟーﾟ,,) ( ： ) ( ：C)[|[]（・人・ ）(ﾟДﾟ,,)
Ｕ~Ｕ |ヽ （＿__ﾉ （＿＠ Ｕ~Ｕ Ｕ~Ｕ |ヽ（＿（_＿）（＿__）
￣ ￣
- 195 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:53 ID:WLfYRx1U
- その混乱に乗じてやつらはやって来た…
;;;;;::;;:::: :: l⌒l l⌒l
;;;;;::::::: _| |__| | ∧＿∧
;;;;;:::::::::: / ヽ ［;|;;;|∀-） （ ^）
;;;;;::::::::: | o o | ゞ:::::ヽV/::> ／Ｙ＼
;;;;;:::::::::::::: ヽ ＊ ノ ﾉ:::::::::::：:::::ヽ. ([| | |]）
;;;;;::::::::: ／￣￣￣￣＼/:::::::::::::：::::::::ヽ |￣￣￣|
;;;::: | ∪ ･ |;;;;;;;;;;∧;;;;;∧:::ゝ○￣￣○
;;:::::::::. ⊂| J|｜ （ ・∀・）
;;;;;;;;:::::: |＿| ￣.|＿| Ｊ 彡 ﾌYﾌﾐつ
;;:::::: ﾉ＿|=ж=| ∧∧∧
;;;;;;::::::: （＿_）＿） （ ｀曲´）
- 196 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:56 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――――――――――――‐
｜組織はあっという間に国の1/3を支配下にし
｜支配下に住んでいた男たちは強制的に組織に入れられた。
｜…拒めば殺されてしまうからな。
｜
｜生きるために人を何人殺したことか…
｜いつしか私は部隊長にまで昇格し部下が出来た。
｜部下の大半は私と同じ境遇の者だった。
└―――ｙ―――――――――――――――――――――
∩＿∩ ∧∧
（ ´Д｀） .(Дﾟ,,)
（ つ[|__|） （ ）
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
- 197 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:56 ID:WLfYRx1U
- ∩＿∩
（ ´Д｀）
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
| だが今はもう組織はない。
| だからこそ償いというわけではないが
| この村を守りたい。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
♪ ～
| ♪♪～ ／ ∩＿∩ ♪
∧＿∧ l ＼ / （ ´∀｀） ♪
（* ´曲｀）） ∧＿∧ .（ つΘ∩ ♪
（ つ ） （ ´∀｀） 〉 〉|＼ ＼
（ （ ⌒)(⌒) |__|]と ⊂ ） （＿_）| （_＿）
'' ./⌒ヽ (⌒)(⌒ )ノ .┴
⊂二二⊃
（ ・∀）
（ つ[|__|
（〇 ）~）,,.
＿＿
∧＿∧ ／■＼ ／■＼ ∧＿∧ ∩|;;;;;;;;;|
（ ・∀・） （ ´∀｀∩ （´∀｀ ∩ （ ´皿｀） ヾ( ﾟДﾟ)
（( （ つ ~つ )） （( （つ ﾉ （つ 丿 （つ つ )） / ⊃[|~~| )）
乂 ((⌒) )） ヽ (⌒ﾉ ,（ ヽノ ） ） ） ０＿ 〈 ￣
（＿_） ￣ （＿）Ｕ し（＿） （＿）＿） `Ｊ
- 198 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:57 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――――――――――――‐
｜おっと、すまない。酒がまわってか少々喋りが過ぎたな。
└―――ｙ―――――――――――――――――――――
∩＿∩ ∧∧
（ -∀-） .(Дﾟ,,)
（ つ[|__|） （ ）<ｸﾞｩｰ
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
＿＿＿＿/|＿＿＿
／
| いや、かまわん。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿
- 199 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:59 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――――――――‐
｜ハハハ、ここへ来てから何食べてないのだろ？
｜こっちへ来るといい。
└―――ｙ―――――――――――――――――
∩＿∩ ∧∧
（ ´∀｀） .(Дll*)
（ つ[|__|つ （ ）
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
＿＿＿＿/|＿＿＿
／
| …お、おう。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿
- 200 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:59 ID:WLfYRx1U
- ┌―――――――――――‐
｜おぉ、来たか。
└―――――ｙ――――――
∧∧ ┌―――――――――‐
(,,ﾟДﾟ) ／■＼ .｜楽しんでいるか？
（つ[|__| （ *・∀・）└――――ｙ―――――
～（,,ηη （⊃[|__| ） ∩＿∩ ∧∧
'' (⌒)(⌒ )ﾉ （´∀｀ ） (Дﾟ )
（ ） .（ ）
||||||||||| ｜ ｜ | | |
（ ◆∀） （＿（＿_） し｀Ｊ
（ つ[|__|
（〇 ）~）,,.
- 201 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 01:59 ID:WLfYRx1U
-
∧∧ ┌―――――――――‐
(,,ﾟДﾟ) ／■＼ .｜どっこいしょと。
（つ[|__| （ *・∀・）└――――ｙ―――――
～（,,ηη （⊃[|__| ） ∩＿∩
'' (⌒)(⌒ )ﾉ （´∀｀ ）
|__|]と ）
||||||||||| (⌒)(⌒)ﾉ
（ ◆∀） ∧∧
（ つ[|__| (Дﾟ,,)
（〇 ）~）,,. .（ ）
（,,＿,,）～
- 202 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:00 ID:WLfYRx1U
- ┌―――――――――――‐
｜マルス様、いいですか？
└――――ｙ―――――――
∧∧ ┌―――――――――‐
(,,ﾟДﾟ) ／■＼ .｜？何だ？
（つ[|__| （ *・∀・）└――――ｙ―――――
～（,,ηη （⊃[|__| ） ∩＿∩
'' (⌒)(⌒ )ﾉ （∀｀ ）
|__|]と ）
||||||||||| (⌒)(⌒)ﾉ
（ ◆∀） ∧∧
（ つ[|__| (Дﾟ,,)
（〇 ）~）,,. .（ ）
（,,＿,,）～
- 203 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:00 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――――――‐
｜さきほどの軍勢ですが
｜いくら何でも多すぎないですか？
｜こういう言い方もアレですが
｜さして重要な拠点というわけでもないですし。
└――――ｙ――――――――――――――
∧∧ ┌―――――――――‐
(,,ﾟДﾟ) ／■＼ .｜あぁそれはだな…
（つ[|__| （∀・* ）.└――――ｙ―――――
～（,,ηη （⊃[|__| ） ∩＿∩
'' (⌒)(⌒ )ﾉ （∀｀ ）
|__|]と ）
||||||||||| (⌒)(⌒)ﾉ
（ ） ∧∧
（ ）) (Дﾟ,,)
（〇 ）~）,,. （ ）
（,,＿,,）～
- 204 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:01 ID:WLfYRx1U
- ∩＿∩
（ ´∀｀）
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
| やつらはかつてこの地に栄えていた
| 古代文明を滅ぼした超兵器を持っているのだ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
（＼
＼＼
（＼＼
＼＼＼
（＼＼＼＼
（＼＼＼＼＼
＼＼ ｜｜ |,,,,,,,,,,,,,,,,,,
（￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼| .／:::::::::::::::::::::＼
￣￣（￣￣／／／／￣＼|:::::::::::::::::::::::::::::|
￣（／／／／￣＼.|:::::::::::::::::::::::: |
"．;": （／（／／／ |:::::::::: ∀ .|
"．;": （／（ | ＼＼ |
．;"．;": ．．;"．;;: （／ | ＼＼｜ ．;"．;": ．．;．;"．;
．;"．;": ．． ； └.─.─.─.＼＼ ．;"．;": ．．;．;"．
．;"．;" ．;"．; ＼＼
ゴ オ ォ ォ …… ！ ！ ＼＼ ;": ．．;．;"．;":
．;"．;": ＿．;．;__ ＼＼ ド カ ァ ン ！
．;"．;": ．．;．;"．; ζ /＿．;＿/| ．;"．;"＿ ＼＼ ．;"．;．;"．;":
．;"．;": ．．;．;"．;": ;:'．;| ΓΓ | |;":从へ＿/| ＼＼．;"．;"＿．;_＿．．:
从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | ＼＼ ∠＿＿_／|
（ ⌒（ ⌒ ） ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ．;"．＿ ＼＼|ΓΓΓ| |
（ ⌒ ⌒ ⌒ ）; | ΓΓ | |．;;::|ΓΓ | | （ 从へ;: |从ΓΓ| |
Σ（ ⌒（ ⌒ ） ζ （ （ ） ）⌒ ） （ 从へ从）_．;;:．;|Γ从Γ| |
（ （（ （ ⌒ ）） ） 从 Σ（ ⌒（ 从へ从） ∠＿＿_／|
Σ （（ （ ⌒ ）） ） ）（（ ⌒ （ 从へ从） ．;"．;:;|ΓΓΓ| |
（（ ⌒ （ （ ） ）⌒ ）;:; ．;"．;": ．．;．;"．;":|从ΓΓ| |
- 205 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:02 ID:WLfYRx1U
- ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
| だが使うためのカギである宝珠はここにあるのだ。
| まぁ、だから支配下にしたいというよりも
| 宝珠を手に入れたいと言ったところか。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿_
∧∧ |/
(,,ﾟДﾟ) ／■＼
（つ[|__| （∀・* ）
～（,,ηη （⊃[|__| ） ∩＿∩
'' (⌒)(⌒ )ﾉ （∀｀ ）
|__|]と ）
||||||||||| (⌒)(⌒)ﾉ
（ ） ∧∧
（ ）) .( )
（〇 ）~）,,. （ ）
（,,＿,,）～
- 206 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:02 ID:WLfYRx1U
- ∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
( ﾒДﾟ)＜ その宝珠は今どこに？
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|| :; -;, ;; .:;, :, :.;:#;.:, .:, ;.:;:;.; ||;;: ;:,;, ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|| ;;:,. ＿＿ ＿＿ ::;:; :; ,; ;; ,., || ;,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;;" " ;; || ｜ || , || " /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||.:,,''; ;.: , || ｜ || .:;;; :|| # ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||:;;;: || ０｜０ || ,,. .::||;;. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: # .. || ｜ || ,, ;;....;:||::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: ＿＿__ || ｜ || ;..:＿＿;;,,, ;;# ;: ||/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣((=◎=))￣￣￣￣￣￣￣.|;;;;;;;;|￣￣￣
（ ・∀・） .(ﾟДﾟ,,)
（|目|目|） （|甲.|）
｜ ｜ | .| |
（_＿）＿） し｀Ｊ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
| この村の東の倉庫に厳重に保管されている。
＼＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
|/
∩＿∩
（ ´∀｀）
- 207 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:03 ID:WLfYRx1U
- ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| ま、今はいいじゃないかそんなこと。飲んだ飲んだ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿_
∧∧ |/
(,,ﾟДﾟ) ／■＼
（つ[|__| （ ・∀・*）
～（,,ηη （⊃[|__| ） ∩＿∩
'' (⌒)(⌒ )ﾉ （∀｀* ）
|__|]と ）
||||||||||| (⌒)(⌒)ﾉ
（ ） ∧∧
（ ）) .( )
（〇 ）~）,,. （ ）
（,,＿,,）～
- 208 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:03 ID:WLfYRx1U
- ♪ ﾄﾞﾝ ﾄﾞﾝ ﾄﾞﾝ ﾀｶﾀｯﾀ
∧ ∧ ,，──,－､ ♪
(,,ﾟДﾟ) / （： ：（ ） ))
|つ／つ `ー─``ー'
～| | ┣━━┫┨
Ｕ Ｕ ┠┤ ┣┫
∧＿∧ ∧＿∧
（ ´∀｀）∫ （・∀・*）
（っ へへﾛ) ﾛへへι） ,,,,,∩
ヽλ＿_）__） （__（＿）□ *～とﾐ。Ａ。*と,,,,,,,,,つ
∨∨
∩＿∩ ／■＼ （（（ ））） ||||||||||||
（ ｀∀´） （ ´∀｀∩ （´∀｀ ∩ （ ・∀・）
（( （ つ ~つ )） （( （つ ﾉ （つ 丿 （つ つ )）
- 209 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:03 ID:WLfYRx1U
- ／■＼
（・∀・； ）
（ つ つ
（＿⌒ヽ
（ （（ )ノ ｀J
- 210 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:04 ID:WLfYRx1U
- || :; -;, ;; .:;, :, :.;:#;.:, .:, ;.:;:;.; ||;;: ;:,;, ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|| ;;:,. ＿＿ ＿＿ ::;:; :; ,; ;; ,., || ;,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;;" " ;; || ｜ || , || " /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||.:,,''; ;.: , || ｜ || .:;;; :|| # ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||:;;;: || ０｜０ || ,,. .::||;;. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: # .. || ｜ || ,, ;;....;:||::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: || ｜ || ;..: ;;,,, ;;# ;: ||/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／■＼
（ ・∀・） ﾆﾔﾆﾔ
（ つ つ
（＿⌒ヽ
（ （（ )ノ ｀J
- 211 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:04 ID:WLfYRx1U
- ┌―――――――‐
｜どこ逝くんだ？
└――ｙ―――――
∧∧ ／■＼ て
(,,ﾟДﾟ) .（ ； ﾟ∀ﾟ） て
（ ） （ つ つ
| | （＿⌒ヽ
し｀Ｊ )ノ ｀J
- 212 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:04 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――――――‐
｜あ、いやぁ…その、あれだ。
｜トイレに行くところだったんだよ。
└―――――ｙ―――――――――
∧∧ ／■＼
(ﾟДﾟ,,) .（・∀・； ）
（ ） と と ）
| | .｜ ｜ ｜
し｀Ｊ .（＿（＿）
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
／
| トイレならむこうにあったぞ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
- 213 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:05 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――‐
｜お、おおそうだったか…
｜ふー漏れる漏れる…
└――ｙ――――――――
／■＼ ∧∧
（・∀・； ） (ﾟДﾟ,,)
（ ） （ ）
Ｙ 人 .| |
（＿_）__） し｀Ｊ
- 214 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:06 ID:WLfYRx1U
- || :; -;, ;; .:;, :, :.;:#;.:, .:, ;.:;:;.; ||;;: ;:,;, ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|| ;;:,. ＿＿ ＿＿ ::;:; :; ,; ;; ,., || ;,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;;" " ;; || ｜ || , || " /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||.:,,''; ;.: , || ｜ || .:;;; :|| # ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||:;;;: || ０｜０ || ,,. .::||;;. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: # .. || ｜ || ,, ;;....;:||::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: || ｜ || ;..: ;;,,, ;;# ;: ||/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
∧∧ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
(,,ﾟДﾟ) ﾌｩ
（ ）
| |
し｀Ｊ
＿＿/|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
／
| まったく…油断もスキもあったもんじゃない
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
- 215 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:06 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――‐
｜ホントその通りですよ…
└――ｙ――――――――
（/ﾉノ)))）
（;;;;;;;∀´）
（;;;;;;; ）
|;;;;｜ |
（;;;;;_）＿）
- 216 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:06 ID:WLfYRx1U
- ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
| これから僕がいただこうと言うのに…
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
∨
, , , .,,、 .、、,,, 、 ,, .、、,,
／ヽ／i／ヾ／ "/ ＼ ＼iヽ/＼i !/ ＼
./ / / | / /ヽ .ヽ ヾ ヽ
i| / / / ｌi / .i| :|! |! .∥
| | / / !l ／ | | | |i
＼＼/ / ／ ／ ／ ／ ／ ／
ヽ/ ／,.,, / , ／ ／ ／ ／ ／
.／` ` " " :::::::::::::＼
／ ＼ ／ ::::::::::::＼
/´ |＿＿＿＿| ::::::::::::::::|
| | :| :::::::::::::|
| | | :::::::::::|
.| | | :::::::::::::::|
| '; / ::::::::::::::／
＼ ＼／ ::::::::::::::::::／
ヽ :::::::::::::::::＜
- 217 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:11 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――‐
｜ムッ！誰だ！？
└――――ｙ――――――
∧∧ ｻｯ!
┓(ﾟДﾟ；) 彡
⊂ .）
| |
し｀Ｊ
∧∧ （/ﾉノ)))） ／￣￣￣￣￣
┓(ﾟДﾟ；) （｀∀;;;;;;;）＜ こっちですよ
⊂ .） （ ;;;;;;;） ＼＿＿＿＿＿
| | ｜ ｜;;;;|
し｀Ｊ （＿（_;;;;;）
- 218 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:11 ID:WLfYRx1U
- 人人人人
＜ ！！ ＞
ＹＹＹＹＹＹＹ
ｻｯ! ∧∧
ミ (；ﾟДﾟ)┏
（ ⊃
| |
し｀Ｊ
┌――――――――‐
｜どこを見ている？
└――ｙ――――――
（/ﾉノ)))） ∧∧
（;;;;;;;∀´） .(；ﾟДﾟ)┏
（;;;;;;; ） .（ ⊃
|;;;;｜ | | |
（;;;;;_）＿） し｀Ｊ
- 219 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:12 ID:WLfYRx1U
- ┌――――――――――‐
｜クッ！姿を見せろ！！
└――――ｙ――――――
∧∧ ｻｯ!
┓(ﾟДﾟ；) 彡
⊂ .）
| |
し｀Ｊ
┌――――――――――――――――‐
｜さっきから見せているじゃないか。
｜そっちから来ないならこっちから行くぞ
└―――――ｙ―――――――――――
∧∧ （/ﾉノ)))）
┓(ﾟДﾟ；) （｀∀;;;;;;;）
⊂ .） （ ;;;;;;;）
| | ｜ ｜;;;;|
し｀Ｊ （＿（_;;;;;）
- 220 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:12 ID:WLfYRx1U
- 人人人人
＜ ！？ ＞
ＹＹＹＹＹＹＹ
;;;;;; ｻｯ! ∧∧
;;;;;;; ミ (；ﾟДﾟ)┏
;;;;;;;; （ ⊃
;;;;;; | |
;;;;; し｀Ｊ
- 221 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:12 ID:WLfYRx1U
- :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ヽ::::::＼＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ＼ヽ::::::::::::::￣ ／|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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- 222 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:17 ID:WLfYRx1U
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|| ,.,.,.,, ,.:: ; ;:;; || .,.,;;,, /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|| ; .:;, :, :.;:#; .:, ;.:;:; ||;;;:: :::: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|| :; -;, ;; .:;, :, :.;:#;.:, .:, ;.:;:;.; ||;;: ;:,;, ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|| ;;:,. ＿＿＿＿ ::;:; :; ,; ;; ,., || ;,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;;" " ;; ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|| , || " /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||.:,,''; ;.: , ||;;;;;;:::::::::;;;;;|| .:;;; :|| # ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||:;;;: ||;;;:::::::::::::;;;;|| ,,. .::||;;. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: # .. ||::::::::::::::::::::|| ,, ;;....;:||::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||;::: ||::::::::::::::::::::|| ;..: ;;,,, ;;# ;: ||/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ （/ﾉノ)))）
（｀∀;;;;;;）
.（う○;;;;;）
ミ ∧∧ ｸﾞｸﾞ… ｜ ｜;;;;|
⊂ ´⌒つ ﾟДﾞ)つ .（＿（_;;;;;）
- 223 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:18 ID:WLfYRx1U
- ;;;;;ノ)))）
;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;
∧∧ … ﾉ ;;;;;;;;;;;
⊂ ´⌒つ ﾟДﾞ)つ （＿） ;;;;;;;;;;
- 224 ： ◆X.FSkS8Q7A ：02/12/12 02:19 ID:WLfYRx1U
-
∧∧ ｶﾞｸ
⊂ ´⌒つ -Д-)つ
- 続く -
- 225 ：. ：02/12/15 01:10 ID:6HPnmp20
- sage
- 226 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/16 21:02 ID:4m6aIYku
-
∧∧ ｶﾞｸ
⊂ ´⌒つ -Д-)つ
- 完 -
- 227 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/16 21:51 ID:i1fDHY7f
- ﾁｰﾝΩ＼ζ゜）
(‐人‐)ﾅﾑﾅﾑ
- 228 ：あほん ：02/12/16 23:06 ID:pEe7Pmn2
- http://www5e.biglobe.ne.jp/~nanko-m/index.htm
- 229 ：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん ：02/12/17 01:42 ID:TPl1KVWn
- 783 名前：（ ´∀｀）さん ：02/12/17 01:23 ID:hVD1Rnj/
AA(アスキーアート)とはアメリカの文字絵のことで
2ちゃんねるの文字絵は日本独自の文字絵で世界に誇れる文字絵です。
http://www1.ryucom.ne.jp/papa/asciiart.htm
- 230 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:33 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 1/9
学校は、楽しかった
仲間達が居た 休み時間に遊んだ
給食も、結構楽しみだった
学校が終われば、部屋に戻り、誰かと話をした
そういう時間が、楽しかった
∧ ∧
（￣￣)=）~
〃ﾉﾉ＾ヾ
ﾘ ´－ﾙ
だけど、授業はあまり好きじゃなかった
人形を壊す事に、ためらいを覚えてたわけじゃない
それは時間が経つにつれ慣れていく
- 231 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:33 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 2/9
慣れる事が、怖かった
自分が強くなっていく事がわかる
そういう才能があった事を知る
, .':.': ∧ ': . :
д.':.': _(,,。д゜) ,;| .': ': .'
д ;',.' ‥. :.': .,: （,.':.'_ﾉ (*゜;'.. .':.': .⊃
.': '∧ .':.': ... ∧,,∧ η O （': ': ;ﾉ.':.':'Д゜
д*):.:.. ':,ｘд。) 彡#::;;,,ミ (,,。д)∴
.': ':⊃ .': ., 爻,,;:;;, ﾐ O.':.':（＿':ﾉ.':.':（
～ ⊂.' ∩ .': ': ; .':.': .,
.': ': (,゜д・.':.': ., __）～ .': (,,ｘд。
怖い
変わっていく自分が怖い
暖かさを奪われて、強さを持たされる
- 232 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:34 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 3/9
教官のあの言葉
「他人と関わるな、守らなきゃいけない者、それは唯の荷物」
うなずく
けれど、それは嘘だ
私が強くならなくてはいけない理由
・・・・・・宗男
わたしはあなたに―――
- 233 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:34 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 4/9
∧_∧
（l v l ）
（u_u＿）o
私は貴方に謝らなければならない
・・・・・・あなたは、わたしに
- 234 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:35 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 5/9
≪現在≫
全く、お前を弄ってると思い知らされるな
何がだ
希望という名の絶望があるって事さ
- 235 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:36 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 6/9
「天才科学者の言葉とは思えないな」
∧＿∧ ＿＿
（ -∀-）// /
/￣(つ__//＿_/
| __￣{ニ=====|
ゝ＿|￣|￣￣￣|
|| |￣|￣￣￣|
「それは私にもわかってるさ、しかし、あいつは天才という言葉で済ませられない
同じ人間が作った希望でありながら、私には追いつけそうに無い、絶望だ」
「そんな事では困るな、早くこの厄介な機能を、改善してもらわなくては」
「ああ・・・勿論、科学に不可能は無い！」
「頼もしい限りだ」
- 236 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:36 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 7/9
「・・・お前には二つ可能性がある」
「二つ？」
「一つは、元ギコショッカーの科学者」
「アヒャ神？あいつは死んだ、俺が殺したようなものだからな」
「その弟子だ、噂では、組織を転々としたらしい。彼の力を借りれば、あるいは」
「アヒャ神の弟子か、頼みにくいな」
「ならば、もう一つ。機械狂の憧れ、原子王を知ってるか？」
「帝國の者か？・・・ああ、そういう事か」
「原子分解。彼の手にかかれば、君を修正出来るかもしれない」
「そうか・・・」
- 237 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:37 ID:vuq6fSL3
-
* 学校 -4- * 8/9
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
│ まぁ、一番最良の方法は、 │
│ これからも私に身を預ける事だがな！ │
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
│ お手柔らかに頼むよ │
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
こんな体だから、まともにエイツと戦えない訳だ
だから
収穫には立ち会えないかもしれないが
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
―――教え子達は元気だろうか
- 238 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:37 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -4- * 9/9
出来るだけ多くの種を蒔こう（ある偉大な政治家の言葉）
〃 ＾ヾ
ﾘ,,,ｿ,,,,ﾙ
/::::::::::::ヽ
∧_∧ l:::|∞=:|::l ∧ ∧
( ) ~'|****|~ 彡 ﾐ
（ o） し丶Ｊ 爻,o,,,,,ﾐ
To be continued...
- 239 ：代理 ◆TUBOujKMFc ：02/12/20 16:37 ID:vuq6fSL3
- * 学校 -5- * 1/20
.／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.＼
| やっぱりアンシャスがトップね、流石だわ |
.＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
.／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 何言ってるのよ、一度も貴方に勝った事無いのよ |
.＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
（模擬線の成績、十一戦中全敗だったよね）
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0ch BBS 2004-10-30